2010/09/14 05:30:40
(BqoMsvye)
「今度は石田が目隠しして」
奴隷ごっこで越野の最後の命令は目隠しと両手を動きを封じることでした。
越野のトレーナは僕には小さくて、袖を縛っていると本当に拘束具のようでし
た。
僕は全裸になった上から、トレーナーを無理やり着せられ、アイマスクで目隠
しされると、仰向けにさせられました。
「じゃあさ、口開けて」
さっき、越野にやったことと同じように今度は僕の口を開けさせられました。
・・・甘い
「へっへ、チロルだよん」
そういうと越野は今度は口づけして、舌を入れてくるとニュルとしたものを送
り込んできました。
チェコで味覚がよくわからなくなってたので、この感触にゾワっと鳥肌が立ち
ました。
「・・・何これ?痰?」と聞くと、鼻を摘まれ
「バカ、ぶどう」
「だって、チェコで口の中が甘くて、味わかんなかったし・・・」
視界を塞がれると、こんなに自分のの感覚に自身が持てなくなるものかと、び
っくりしました。
越野は優しく、全部口移しで渡してくれて、水を喉に送り込まれたとき、自惚
れかもしれませんが、本当に僕のことが好きなんだなぁ・・・と嬉しくなりま
した。
「越野、やっぱ、オレのことだろ?好きな人って」口に出さなければよいもの
の、調子にのってこんな軽口をすぐに叩いてしまってました。
「石田も嫌いじゃないけど・・・弟みたいなもんかな?」
そう言ってペニスを掴んで勃起させると、亀頭になにやら塗りつけて広げてき
ました。
「誰?・・・って何これ?冷た!」
「秘密~」越野はペニスを濡らすとクチュクチュと音を立ててしごき始めまし
た。
越野は別れの儀式でもすっかりペニスを触るのが好きになり、特に射精を見る
のがお気に入りでした。
コンドームを被せずに一度越野の首や胸元に出して汚してしまってからは、コ
ンドームを被せてクチュクチュするのがお決まりでしたが、
今日は特に被せたりしてる感じはしませんでした。
「まぁ、石田うちのこと好きなの知ってるし・・・可哀想やからね」
「自分だって自惚れじゃん」
「何、奴隷のくせに生意気いって・・・」
越野は覆いかぶさってキスしてきて、自分の足に滑らかな肌の感触を感じまし
た。
ペニスの先にコットンの感触があり、
「え?越野、パンツ履いてんの?」
「うん、恥ずかしいもん」
僕はもっと恥ずかしい格好で床に転がされていました。
互いに全裸だと思ってたので、はぁ・・・と落胆すると、
「もう・・・これからいいことしてあげんのに。・・・ちょっとだけ」
その瞬間、ヌメっとした感触に包まれ、溜まっていたのが一気に吹き出しそう
になりました。
「あぁ・・・越野」
僕は身動きも取れず、越野のなすがままになっていました。
まだ大人に比べると小さいペニスでしたが、深くまで咥えて、初めてのクセに
僕の一番感じるところまで知り尽くしたかのような動作でした。
何度も先からキンタマの裏まで舐めて、時々先を咥えて尿道の中を強く吸いま
した。
「そんなにチューチュしたら、おしっこ出るよ」といっても、越野は激しい舌
使いをやめませんでした。
そして、僕がやったように一番汚いところを舐め始め、指まで少し入れてきま
した。
「越野、そんなん無理やって。マンガと違うんだから」と越野が隠すように読
んでいたレディコミのことを言いました。
「うるさい、石田は黙ってうちのこと考えとればいいの」
「なんで?」と僕が聞くと、
「石田こうしてあげると、うちとエッチしたくなるやろ?エロやから」と言う
ので当たり前だって答えると、
「けど、ヒカルちゃん好きなのも嘘やないやろ?だから、ずっとこうやってい
じめるの」と少し歯を立てました。
射精しそうになるとやめて放置し、萎えてくるとまたちょっとだけ舐めてと蛇
の生殺しが続きましたが、
寸止めされた射精感が溜まりに溜まって今度はどんな刺激でも射精しそうなぐ
らいになりました。
「越野、もう往かせて・・・つらいよ」
ふいに顔に何か近づいたのを感じました。
「わかる?匂いする?うちもエロやから・・・」
越野がペニスを弄って、強制的に勃起させられるとズンと下半身に重いものが
乗っかってきました。
勃起したペニスがグニャっと折り曲げられて、ヌルヌルとしたものが擦りつけ
られてきました。
「あ、あれ?・・・」越野の焦る声が聞こえて、手をペニスを掴まれ越野の肌
に擦りつけられました。
僕はその気になれば簡単に脱げたトレーナーをめくりあげると、自由になった
身体で越野の細い身体を抱きしめました。
「あ、ちょっと。ダメやってもう~」越野がジタバタを腕の中で暴れました
が、
「目隠しはこのままでいいから」僕はそういって、越野を抱きしめてて密着し
たまま、下半身を合わせました。
越野の肉の薄いお尻を掴んで、割れ目のあたりに亀頭を挟むと、下からゆっく
りと突き上げました。
「痛っ・・・石田の・・ちょっと入っとる」と越野がギュっと抱きついてきま
した。
僕と越野は両手を組むと、越野が上体を起こして入っている処を少しだけ動か
しました。
「あ・・・痛い・・・ごめん、やっぱり無理・・・」
越野の声が涙声になっているのがわかりました。
「いいよ、無理しなくても・・・いいの?越野の中に入っても・・・」
「だって、石田うちのこと好きってゆうたやん・・・」
「越野、絶対あげないって云ってたし」
「石田、優しいもん。うちが嫌って言ったら、絶対に無理やりせんやろ?」
越野が話しながら、ズブズブと入り口の近くを行ったり来たりしましたが、窮
屈で無理にすると僕も越野も怪我をしそうでした。
「痛い・・・ごめん、石田。これ以上できんわ」
ヒカルのときは痛がりながらも、指入れしたり、ばーちゃんのいたずらのせい
か、一気に根元までズブズブと入っていきましたが、
越野の場合は、越野が痛みをこらえて頑張ったとしても、あまり入りそうにな
いぐらいきつい感じでした。
「うちも誕生日、知ってた?もうすぐなん」
僕は越野の誕生日を初めて聞きました。
昔から仲良くしてたのに、聞いたこともなければ聞こうともしてなかったこと
に気が付きました。
「ううん。ええよ。だけど、今度から覚えてくれるやろ?今度の21日。絶対に
忘れといて」
メリメリっとした感触がペニスから伝わってきたと思うと、越野が前後してい
た割れ目に体重を乗せてきました。
「ああぁぁあ、痛っ・・・い・・・」
「いい。越野、もういい」と言いましたが、感じ易い部分が越野の窮屈な膣の
中に飲み込まれ、射精寸前でした。
越野が痛みをこらえながら、ズルっと抜いては我慢できるところまでしゃがん
でをゆっくりと繰り返しました。
越野の体重を支えている手からブルブルと越野のしんどい感じが伝わってきま
した。
もうそんな彼女が愛しくて・・・越野がグっと一番深くしゃがんできたとき
に、未だ汚れを知らない子宮と膣を僕の精子で満たしました。
ヒックヒックと泣く越野の頭を撫ぜながら、僕は越野をギュっと抱きしめてい
ました。
「越野の初めて、俺で嬉しい」と言うと、越野はうなづいて、
「・・・最初から、するつもりやってん。誕生日プレゼントに石田に初めての
人になってもらいたかってん・・・彼氏になって・・・やっぱ、ダメ?」
「・・・ごめん」僕はそれだけしか言えませんでした。
越野の中に出した精液のおかげで、摩擦がなくなり半分ぐらい幼い割れ目に埋
まってましたが、越野もくたびれてそれ以上深くは辛そうでした。
越野は首を振ると、わかってると一言だけ言って僕に抱きついてきました。
「けど、うちのことも好きやろ?それは嘘やないよね?」
僕は恥ずかしくて黙ってましたが、代わりにギュっと越野の頭を抱きしめまし
た。
越野の中に収まっているペニスはとっくに力を取り戻してて
「まだ痛いよ・・・ごめんね、うちも石田がヒカルちゃん好きなの知ってて、
好きになったんやもん・・・」
僕は越野が昔から僕を好きなのかと思ってましたが、そう聞くと、
「ううん。嫌いじゃなかったけど、初めての人になって欲しいってぐらい好き
になったのは、この間かな」
ヌチャっと越野が栓をされていたおまんこからペニスを抜くと、ドロっと濃い
精液が出てきました。
僕のペニスにも、越野の割れ目にもけっこうな血がついてました。
越野は僕のペニスをティッシュで拭き、そのまま咥えてくれました。
地味で無愛想でエロから縁遠い感じのする越野の唇から僕のペニスが出入して
いるのを見て、僕だけが越野のエロい一面を知ってると思うと嬉しかったで
す。
「こっちにお尻向けて」
僕がそういうと、越野が咥えたままお尻を近づけてきたので、割れ目に指を入
れると、血と精液がグチョグチョで、床にも少し垂れてました。
「越野、大丈夫なんか?ちょっと見せてみ?」
僕は心配になって、越野にフェラを中断させると、おしめをかえるように越野
のお尻にバスタオルを敷いて、大きく股を広げました。
越野の膣口はビラビラのほうにまで血が広がり、中から精液がだいぶ出てきて
いました。
僕はティッシュでまわりを綺麗に拭き取り、割れ目を広げるとグネグネしたピ
ンク色の肉の小さな穴の縁が切れて血がまだついていました。
僕はそこにそっと触れると
「越野、ここ痛くない?少し切れて血がついてる」と聞くと
越野は恥ずかしそうに頷き、手を添えると僕の指の自分の膣の中へ入れてとせ
がみました。
「もうこんなに指入るよ・・・ねぇ、うちちゃんとできた?バージン・・・ち
ゃんとあげれた?」と言うので、
「越野の中・・・精液でいっぱい・・・。俺ら、ちゃんとセックスできたよ」
「ね、うちら・・・もう恋人だよね?・・ヒカルちゃんには内緒にするか
ら・・・もっともっとうちのこと好きになって」
越野はそう言うと、僕に何も言わせまいと何度も唇を重ねてきました。
越野がセックスで快感を得られるまでは、まだまだ先の話で痛みをこらえなが
らも全部挿入できたのは、冬休みの初日でした。
ヒカルが来るほんの数日前のことでした。