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※フィクションです真似をしないように

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2010/03/02 21:57:24 (7tEFGRpD)
中二の冬休みの事です。

母親と、休み中の生活態度の事で口喧嘩になってしまいした。


玄関にかけてある、通学用のコードを着て家を飛び出しました。

行く所も無く、本屋に行ったり、CDショップに寄ったりしてました。

外はスッカリ暗くなり、お腹が空いたけど、お財布も携帯も持って来ていませんでした。

駅の階段に座ってて、時計を見たら、9時をとっくに過ぎていました。

不意に「こんばんは、何してるの」って背後から声を掛けられました。

やばい補導委員かも、て振り返ったら、一人のお爺ちゃんでした。

「なぁ~んだぁ」と口にしていました。


「どうしたんだい、こんな所で、誰か待ってるの」って気軽に話し掛けられました。

おじさんや若い人だったら警戒してたと思うけど、お爺ちゃんで、その年の三月に亡くなった祖父に何となく似てて、安心してしまいました。


事情を話したら、「お爺ちゃんの家、近いから寄って行くかい」って言われたので着いて行きました。

駅から近くのマンションで、お爺ちゃんは一人暮らしだそうです。

部屋に入ると一人暮らしには広すぎる位のマンションで、お爺ちゃんは和室の電気をつけると、お仏壇に手を合わせていました。
壁には、お婆ちゃんと思う写真がありました。

お爺ちゃんは、家の人が心配するからと電話する様に言われました。

「すっかり冷えただろうから、ちょっと待っててね」
と言うと台所に行きました。

電話を借りて番号非通知で「友達の家に泊めてもらうから」と言うとすぐに切りました。


少しして湯気が上がるマグカップを持ってきてくれました。

コーヒーに熱々の牛乳と砂糖タップリの飲み物でした。

「これに、少しのブランデーを」と小さいスプーンで二杯を入れてくれた物を渡されました。


すっかり冷えきった体には最高でした。

二杯目はブランデーを増やしてもらうと、レーズンケーキでブランデーが入ってるのが大好きは私は、あっと言う間に飲んでしまいました。

お腹が空いてたせいか、酔ったみたいで、フワフワした感じになってしまいました。

「ごめん、大丈夫かい、お酒入れ過ぎたんじゃない」
て心配してくれました。
191
2010/02/20 21:07:00 (qv1piGwq)
冬休みの後、父親との面談

年末のコンビニで、家出中の彼女と会い、中年男に春が訪れた

その春を長く楽しむ為の試練の記録です(笑)

[前作から続き]

彼女に頼んでいた、父親との面談が決まった

彼女「昨日、パパから電話があって、『大学に入ってから1人暮らししたいって言ってたけど、どうする?』って聞かれたから、ママが再婚したら、家に一緒に住むのは嫌だから、家を出たい!その事で会って欲しい人が居るから会ってくれない?と聞いたら、『会う?誰に?』って不思議がってたよ」

俺「そりゃ、いきなり言われたらビックリするだろうね」

彼女「言っても分からないから、取り敢えず会って!って頼んだから、来週の日曜日に会ってね」

俺「来週って決めたの?」

彼女「だって、パパがその日しか会えないって言うから…」

俺「分かった!1日空けるよ」

彼女「じゃ、家まで迎えに来てね」

俺「分かった」

とイキナリ会う日も決まってしまった

会うと決まると、何て話せば良いのか?とか、きっと怒るだろうな?とかの心配だらけになった

それとなく彼女に話して貰って、感触を探りたい気持ちはあるが、姑息な事はせず正々堂々と渡り合うと決心した

1週間はあっという間に過ぎて、前日の土曜になった

いつも通り、コンビニで待ち合わせをしていると、仲良く母親と彼女が、腕を組んで向かって来るのが見えた

多分、彼女の服を着てるのだろう、遠目には姉妹に見える

前日のメールでそんな話はしてなかったので、慌てて車から降り「おはようございます」と挨拶をした

母親「おはようございます。朝早くからすいません。娘から明日あの人に会うと聞いたので、お話しようと付いて来てしまいました」

俺「はい。お話と言うと?」

母親「寒いし、立ち話で話す事でもないので、良ければウチにいらっしゃいませんか?」

俺「分かりました。車をパーキングに入れてから、お伺いいたします」

と言うと、母親は家に帰って行った

彼女は終始ニコニコ顔で、話終わると、先に車に乗った

コンビニの近くの100円パーキングに向かう車の中で、昨日父親から電話があって彼女と話していると、父親が母親と話すと言い出して代わったらしい

父親と母親が電話で話すのを見たことがなく、彼女は少し離れて、聞き耳を立てていると、最初は他人行儀な挨拶をしていたが、段々母親が笑い声で話だし、上機嫌で彼女に変わると、電話の向こうの父親も笑いながら「日曜楽しみにしてるから」と言って電話を切ったそうだ

「何を話したの?」と聞いても、「内緒!」と教えてくれず、待ち合わせに行こうとすると、「私も付いて行く!」と母親が出てきたそうだ

まったく理解出来ない

何を話すと言うのか?

車を停めて、家に向かう間、楽しそうに腕を組んで話す彼女の言葉は聞こえなかった

「聞いてるの?」と膨れっ面で言われて、我に返り「ごめん。考え事してた」と謝った

「だから!ママがパパに明日の事話したと思うから、大丈夫だと思うよって言ったの!」と怒っている彼女に「そう」と言いながら、頭の中は違う事を考えていた

彼女の家に着くと、居間に通され、母親と向かい合わせに炬燵に入った

母親「すいません。家にまで呼び立てて」

俺「いえ。こちらから伺ってお話しないといけない事が沢山あるのに、仕事にかまけて後回しにしてしまい、申し訳ありません」

母親「いいえ、そんな事気にしないでください。話と言うのは、昨日父親と離婚以来初めてまともに話をしまして、4月から独り暮らしすると言ってたのに、今度は人に会えって言い出したのは何故なんだ?て聞かれたんです」

俺「はい。大学に行く費用を負担されるのがお父さんとお聞きしたので、一緒に暮らすなら、お許しを頂くのが筋だと思いまして、彼女に会わせて欲しいと頼みました」

母親「そうですか。多分そうだと思ったので、イキナリだと彼も驚くと思ったから、○○さんの事を少しですが話しときました」

俺「はい、有り難うございます」

母親「年齢とかは話してないのですが、同棲して大学に通うという事と、私は会っていい人だと思うから許したと言いました」

俺「そうですか。お父さんは何て仰ってましたか?」

母親「別に怒るでもなく、『会うのが楽しみだ』って言ってましたよ」

俺「そうですか。少しでも話しておいて頂けて、気が楽になりました」

母親「○○さんなら大丈夫だと思いますよ。彼は仕事に責任を持ってる人が好きですから」

俺「有り難うございます。明日お会いして、お許しが出るように話してみます」

と言って、彼女の入れてくれたコーヒーを飲みながら考えていた

一番のネックになってる年齢を話してくれれば、もっと気が楽になったのに…

母親も気休めを言ってくれているが、やはり一番のネックは年齢だと考えて、父親に話せなかったのではないか?

そりゃ、「自分より年上の男が会いに行きますよ」なんて言えないだろうな

聞いた方も、怒りより驚きの方が先に立つだろうし、どちらにしろ前途は明るくない事だけは確かだ

しかし、良く分からないのは母親の気持ちだ

本当に娘を俺に預ける事に不安はないのか?

いつも明るく接してくれる母親は確かに俺よりは若いが、今まで苦労して育てた娘を、自分の再婚相手が嫌いだと娘が言ってるからというだけの理由で、外に出せるものなのだろうか?

どうも理解出来ない

自分が反対しても、娘が反発するだけだから、父親に反対させようとしてる気がしてきた

1人黙って考え事をしてる間、2人は楽しそうに話している

今まで昼間の明るいところで見たことが無かったが、母親に彼女は良く似ている

親子なのだから当然なのだが、仕草や笑い方など年齢を知らなければ、姉妹と言っても疑わない位だ

「じゃ、ママも一緒にマンションに行く?」と母親に言った声で我に返った

「お邪魔でしょ?」と母親が笑いながら俺を見るので、「そんな事は無いですが、何かご予定でもあるんじゃないですか?」と聞くと「今日は何もないから、お邪魔させて貰おうかしら?」と乗り気になってしまった

別に来られて困る事も無いが、久しぶりの彼女との時間を楽しもうと思っていたのに、気の利かない母親だ!

「少し用意する」と言うので、1人で車を取りに行った

家の前に車をまわすと、服を着替え化粧を直した母親と彼女が待っていた

流石に、化粧をした母親は彼女とは違った熟女の色気を放っていた

2人は仲良く後部座席に乗り、彼女が車の装備を説明し、その度に母親は感心していた

マンションの部屋に入っても、母親の手を引いて、部屋を回りだしたので、1人リビングのソファーで待っていた

寝室に母親が入るのは恥ずかしかったが、そこだけ拒むのも余計に怪しいので我慢した

彼女はそんな俺の気持ちも考えずに「ベッド大きいから気持ちいいよ」なんて言ってるのが聞こえてきた

ある意味、裸を見られるより恥ずかしかった

クローゼットを開けて、買ってやった服や下着まで見せてるようで、「いいわね~、今度ママにも貸してね」なんて声が聞こえ、「もう、止めてくれ~!」と叫びたかった

一通り部屋の説明が終わり、リビングに入ってきた

「いいわね~、私がここに住みたいわよ」と言う母親に「いつでも遊びに来てね!」と笑いながら彼女が言った

まだ許して貰えてないから!と言いたかったが、苦笑いしか出来なかった

手慣れた動きで、コーヒーを入れに彼女が台所に行くと、母親が小声で「ホントに我が儘な子ですが、よろしくお願いしますね」と言った

「はい」としか答えられなかった

昼飯の話になり、彼女が作ると言ったが、これ以上3人で部屋に居る事が耐えれなかったので、外食を提案し外に出た

食事が終わると、「そろそろ家の事をしたいから、帰るわ」と母親が言ってくれたので送って行った

車から降りる時に「ありがとうございました。楽しかったです」と俺に言って、「今日は帰ってくるの?」と彼女に聞いた

彼女は笑いながら俺を見て「今日は泊まって、そのまま明日パパに会いに行く」と答えた

「それじゃ、よろしくお願いします」と母親に言われ「はい」としか言えなかった

最近、彼女のペースに飲まれ過ぎてると反省した

部屋に入ると、直ぐに抱き付いてキスを求めてきた

玄関で長い抱擁とキスを続けた

「会いたいの、ず~と我慢してたんだよ」と言われ、誰かが母親を部屋に呼ぶから遅くなってしまったんだ!とは言えず、「俺もだよ」と答えた

リビングのソファーで、イチャイチャしてると、いつもより彼女が興奮してきて、俺の股間に手を伸ばしてきた

学校が始まり家から通い始め、平日は俺の仕事も何時に終わるか分からないので、夕食の準備に来ると彼女が言ったが、家に来る事を禁止にしていた

1週間会って無かったので、ズボンの上から撫でられただけで完全に勃起してしまった

明日父親と会った時のシュミレーションをしておこうと思っていたが、そんな考えは頭から消え去った

抱いた肩を近寄せ、舌を絡め、胸を服の上から強く揉んだ

彼女は股間に置いた手を次第に早く動かせ、身を捩り喘ぎ出した

ミニスカートの中に手を入れ、内太股を撫でながら、親指を立て、パンティの上からクリを探した

時折クリに当たり、その度に小さく息を吐いた

舌を絡めながら、キスを続けていたが、パンティの中に手を入れようとすると、「待って!シャワーで洗ってくる」と掴まれた

既に興奮状態だったので「待てない。このままでいいよ」と言ったが「お願い!直ぐに戻って来るから」と言って風呂に行ってしまった

お預け状態で1人待つのも辛いので、彼女の後を追った

お互いの体にボディーソープを塗って、素手で撫で合いながらキスを楽しんだ

ヌルヌルと指に絡まる感触に更に興奮し、シャワーで泡を流し、そのまま彼女の股間をまさぐった

初めは水の感触しか感じなかったが、段々愛液がにじみ出てきて、指に絡まりだした

彼女を風呂の壁に押し付け、頭からシャワーを浴びながら、胸に吸い付いた

彼女は胸に頭を押し付けるように抱きしめながら、喘ぎ始めた

十分に濡れてきたので、片足を持ち上げ、前から一気に挿入すると、壁伝えに上に逃げようとするが、背の低い彼女は、片足を爪先立ちしても逃げれず、諦めて腰を下げた

下げた事でより深く入り、大きな声を上げた

声が浴室に反響し興奮を助長したが、外に漏れるのを防ぐ為に唇を押し付けた

中腰で腰を降るのに疲れたので、両足を抱えて壁に押し付けながら、駅弁の体勢に変わると、より深く入ったのか?唇を離し「凄い~!感じる~!気持ちいい~!」と立て続けに叫び始めた

更に早く腰を打ち付け続け、頭を振りながら絶頂に達する彼女を眺めていた

首に回した手から力が抜けたので、腰を振るスピードをゆっくりにし、荒い息をしている唇吸い付いた

息が苦しいのか?両手で胸を叩くので、唇を離してやると「降ろして!苦しい!」と言うので、ゆっくり抜いて降ろしてやった


つづく

192

宿泊所

投稿者:仁王 ◆z7Z92vzyDk
削除依頼
2010/02/14 11:56:10 (NAwEw77A)
都内の某マンションの一室が家出娘達の宿泊所になってます。
最初はネットで募集してたけど、最近は口コミで広がってるので募集はしてい
ません。宿泊条件は、『部屋の持ち主の言う事に従う事』『男性の入室禁止
(持ち主以外)』。
jc~jkが毎日3人以上います。まぁ↑の内容はHや強制オナやレズかな。
冷暖房完備、TV、DVDレコーダー、ゲーム、雑誌、食料、風呂など生活用
品はあるので彼女達は不自由無く生活しています。
多い時は20名くらい来て、もう一室増やした事もありました。
なんだか風俗店の待機所みたいですが^^;
一応某有名大学卒なので時々勉強も教えてます。
まぁ唯一彼女達に内緒なのは部屋、トイレ、風呂場にカメラがあるという事か
な。ネットで生中継してます^^
193
2010/01/21 20:06:41 (d82AC339)
年末から年始にかけて、居候との出会い、続編です

暫く二人とも無言で抱き合って寝ていた

胸に顔を埋めた彼女が、鼻をすすり出した

泣かせた様だ

天真爛漫の文字を、人間にすると、彼女に成るんではないか?と思わせる位、泣き顔の似合わない女の子を、泣かせた

抱かれない事が、理由の筈はない

頭を撫でながら「どうして泣くの?」と聞いてみた

すすり泣きだったのが、聞いたとたんに、本気泣きになって、声を出そうとしても呼吸が合わないのか?、言葉にならない

取りあえず、落ち着かせ様と頭を撫でながら、髪にキスを繰り返した

大分落ち着いてきたみたいなので、「もう大丈夫?どうした?」と聞いた

すると彼女が「私の事、嫌いにならないで!なんでもするから、言う事も絶対聞くから、嫌いにだけはならないで!」と泣きながら、嗚咽しなから言ってきた

「嫌いになんかなってないよ。キミはいつもいい子だから大丈夫。心配しなくていいんだよ」と言って頭を撫でてやった

落ち着いた彼女が言うには、Hを途中で止めたのは、自分を嫌いになったからだと思った

1人でコンビニに居る時に、不安で不安で仕方ない時に会って、ず~と優しくされ、今までされた事が無い位、大事に扱って貰って、嬉しくてたまらなかったのに、急に避けられて、嫌われたと思った

また、家を出されたら、コンビニの時に戻ると思うと、怖くて不安でたまらなくなって泣いたそうだ

考えてみれば、賢い子だと言っても18才の女の子なんだよな

言う事も、やってる事も、大人と同じでも、まだまだ自分の感情をコントロールしたり、伝えるのは難しいんだな

冷静に戻った彼女に、約束をした

母親が旅行から帰ってくる3日までは、責任を持って面倒は見る

何があっても、出て行けなんて言わない

今まで通り仲良く過ごす

3つの内、2つは彼女が付け足した

約束をすると安心したのか?すぐに腕の中で、寝息をたてて寝てしまった

時計を見ると、6時前だった

泣いた子をなだめるのに、こんなに時間が掛かるのが分かっていれば、自分の信条なんて捨てて、抱いておけば良かったと反省

この状態で、直ぐに寝れる神経であれば、今後、胃潰瘍やストレス等に苦しめられる事はないだろう

寝れない…

熟睡しているのを見計らって、そっと腕を外し、枕を頭の下に入れて、ベッドを出た

リビングは、冷蔵庫の様に寒かった

エアコンを点け、テレビを点け、寒さ凌ぎにウイスキーをストレートで一気に一杯飲んだ

途中迄見ていた、映画の続きを見ていたら、部屋が暖かくなってきて、ウイスキーの効果も手伝って、そのままソファーで寝てしまった

起こされたのは、昼過ぎだった

何処からか毛布を出してきて、掛けてくれていたので、風邪もひかず、熟睡出来た

しかし、起こし方がヒドイ!

ベランダ側の、大きな窓を全開にし、折角掛けてくれた毛布の足元を、パタパタしている

パジャマ代わりのスウェットに、素足の足元をだ

寒さを感じ、足元を見ると、満面の笑で、小悪魔がパタパタしていた

「何してるの?」と、まだ起きて無い頭で聞くと、「おはよ!お昼ですよ!」と言うではないか

俺が聞きたいのは、(こんなに室温下げて、気持ち良く寝てる相手に【何をさらしとんじゃ~~!!!】)って事なんですけど?

なんて言える筈も無く

「おはよ。起きるから、パタパタ止めて」とお願いした

すると、不敵な笑みを浮かべながら、「起きるんだから、毛布はいらないね~!」と一気に毛布を剥ぎ取られてしまった

ソファーの上で、メタボ中年が、丸くなって、小鹿の様に震えてるのを見て、彼女は「ご飯、用意出来たよ!」とだけ言った

余りの寒さと、驚きで、飛び上がって寝室に逃げ込み、着替えをして、身支度を整え、リビングに戻ると、窓も閉めて、暖かいいつもの風景があった

「冷めるから、早く食べよ」と笑顔の彼女が鬼に見えた

食事をしながら彼女が言うには、目が覚めたら、俺が居なくて、心配して探したらソファーで寝てた

何度か起こしたが、一向に起きないから、風邪をひかない様に毛布を掛けた

食事の用意をして、起こしたが、一向に起きる気配も無いから、実力行使にでたというものだった

ものには限度がある事を、彼女に教えなくては…

昨夜、あれだけ泣いてた子は、どこに行ってしまったのだろう?

また、女が分からなくなった…

今日は大晦日、食事も終わり、何をしようか?と考えていた

普通なら、大掃除とか、餅つきとかになるんだろうが、1人暮らしの、ほとんど家に居る事がない部屋は、散らかる事も、汚れる事も無く、今さら大掃除する所も無い

彼女も、その点は誉めてくれた

綺麗好きでは無いが、余分な物が無いので、散らからないだけである

出かけるにも、昨日の件で懲りてるし、きっと、部屋で、ゆっくり映画なんて見させてくれないし

こうなったら、焼けクソで、初詣に遠い神社に行こう!今から出て、向こうで新年を迎えれば、時間も潰せるし、初詣も済ませるし、一石二鳥だ

カウントダウンドライブ計画を彼女に話すと、大乗り気

どうせ行くならと、有名な神社に行く事にする

片道4時間の計画だ

決まれば、行動は早い、彼女も用意万端、後は見つからない様に、車に乗るだけだ

自宅の扉を開けて、左右確認、エレベーターまでは人は居ない、一気にエレベーターまで走って乗る

一階のエントランスが鬼門だ、おばさん連中の、井戸端会議が無いことを祈る

エレベーターが一階に着いて扉が開くと、ダメだ!

イベント好きの住人が、エントランスで、餅つきをしている

冷静に考えれば、回覧板で餅つきの事が書いてあって、会費の千円も徴収されたんだった

エレベーターから出ると、世話好きの、同じ階の奥さんが話掛けてきた、「あら!お出掛けですか?今、出来たところだから、どうぞ!」

このおばさんは、世話好きの話好き、ミセススピーカーの様な人だ

終わった…

言い訳を考えながら、後ろに居る筈の彼女を見ると、居ない!

辺りを探すと、平然と歩いて、エントランスを出る所だった

おばさんに餅を渡されて車に行くと、車の陰から彼女が出てきた

「早く行こ!」とドアを持ってる

何も言わず、後部座席に寝転び、身を隠している

駐車場から出た所がエントランスで、住人だらけの中を脱出成功!

また、彼女の気転に助けられた

手を繋いで出てくれば、バレるだろうが、不特定多数の人間が出入りするマンションのエレベーターで、他人と乗り合わすのは、日常茶飯事

住人も、知らない人には声を掛けない

車も、助手席に座れば、外から見えるが、後部座席に寝転べば、外からは簡単には見えない

完璧だ!

この子は、どこかの国のスパイかも知れない!?

少し走った所で、「前に座りたい~!」と甘えた声で言ってくる

車を停めると、後部座席から、助手席に移ろうと、ミニスカートにも関わらず、大股を開いて尻餅をついて「手伝って~!」と言っている

どっちが本当の彼女なんだろう?

今度、後ろから石でも投げてみようか?と真剣に考えていた

自宅から、東に向かって高速に乗る

ETCも彼女は初体験だった様で、「ぶつかる~!」と大声を出されて、本当に料金所に、当たりそうになった

帰省ラッシュもピークを過ぎていた様で、順調に流れていた

急に「運転上手だよね。彼の車に乗ったら、いつも車酔いするから、あんまりドライブ好きじゃないけど、昨日も平気だったし、今日も楽しいもん」と笑顔で話し出す

「多分、車が良いからだよ」と謙遜して言うと「そうなんだ!彼の車ボロいからね」と納得してしまった

クソ~!謙遜なんかするもんじゃないと心に誓った

そのまま順調に進んでいたが、このままでは、余りにも早く着きそうだったので、降りる手前の大きなSAに寄る事にした

車から出ると、大晦日の風は流石に寒い

温かい格好をしてきたつもりだが、風があるので余計に寒く感じる

隣を見ると、彼女はミニスカートで生足!

見てるこっちが、震えてきそうだ

「寒い!寒い!」と言いながらも、足踏みして笑顔

おしゃれは、やせ我慢!と言うが、俺には無理!

トイレに行って、軽食コーナーでコーヒーを飲んで彼女を待っていた

トイレの方から、彼女が足踏みしながら入ってきた

隣の若者グループの1人が、彼女を見つけて、仲間に「可愛い子が居るぞ!」と言っている

隣でザワザワ相談してる様だ

彼女は、俺を見つけて、笑顔で手を振りながら、こっちに向かってくる

勘違いした隣の若者が、手を振り返してる

当然、彼女は俺の横に座って、腕を組んで「寒い~!」と言いながら、飲んでいたコーヒーを奪い取って飲み始める

隣の若者の(チェッ!)と言う顔と(エッ!マジ!)と言う顔が忘れられない

勝ち誇った気分で席を立ち、(若者よ、男は運が大切なんだぞ!)と背中でアピールしながら出て行った

車に戻って、この格好では、夜はもたないんじゃないか?と話し合った結果、服を追加で買いに行く事にした

つづく

194
2010/01/20 19:50:56 (V7lY.l5H)
年末から年始にかけて、居候との出会い、続編です

「言って~!」対キスの攻防にも疲れたので、「一回だけだよ」と念を押して、目を見ながら「すきだよ」と言った

彼女は「私も大好き~!」と言って抱き付いてきた

嬉しいのと同じ位の後悔をした

いつまでも、裸にしておく訳にもいかないので、パジャマを着させた

ニコニコ顔の彼女を見ていると癒される

夕飯を食べてない事に彼女が気付き、作ってくれる事になった

メニューは、白菜たっぷりクリームシチューなんだそうだ

キッチンに立ってる姿も、いい感じ

手際よく材料を刻む音や、彼女の鼻歌を聞いていると、幸せってこんな事を言うんだろうな~と考えてた

確かに、結婚当初はこんな感じだった気がする

それが、月日が経つとお互いを思いやれなくなり、一緒に生活するのが苦痛になった

きっかけは何だったんだろう?

思いだせない、きっと些細な事だったと、今なら思うんだろうな

手際よく食卓に列べられていく料理を見ながら、考えていた

離婚を後悔してる訳ではない、元嫁とも連絡をとったり、一緒に食事に行ったりと、離婚直前よりは仲良くやっている

元嫁の彼氏にも会った

二人は、今年結婚するそうだ

信頼出来るパートナーを見付けてくれた事を、心から祝福した

「食べよ!」と声がして、我に返る

こんなに誰が食べるんだ!と言いたくなる位の量が、並べられていた

「どう?美味しい?」と一口食べる毎に聞いてくる

初めは、その都度「美味しいよ」と答えていたが、いい加減邪魔臭くなって「本当に美味しいから、ゆっくり食べさせて」と言うと「つまんない!」と膨れっ面になってしまった

本当に(メンドクサイ!)

女って生き物は…

食べ終わる頃には機嫌も直って、片付けを手伝ってあげていると、食器を手で洗い出した

食洗機がある事を教えると、「便利~!この部屋ロボットが一杯あるね、ここに住みたい~!」と喜んでるが、ロボットってと突っ込みを入れると、また(メンドクサイ)事になりそうなので、やめておいた

人は、学習する生き物である

食欲が満たされると、眠くなってきた

彼女も同じ意見だったので、寝ることにした

寝室に入ると、寒い

リビングが暖かかったので、余計に寒く感じる

エアコンを掛けて、リビングに避難したが、ただ待つのもと思い、風呂にも入る事にした

2人とも風呂好きなので、今日、2回目の風呂でも苦ではなかった

風呂では、恒例になった介護を受け、十分温まって出た

部屋も、充分温まっていたので、裸のまま布団に入った

彼女は、腕枕が好きになったそうだ

抱き寄せてキスをしていると「今日は、お預けばっかりだったね」と言って胸に顔を埋めてきた

頭を撫でながら、髪の毛にもキスをしてあげる

仰向けにして、ゆっくり愛撫を始めた

手のひらで頬を包み込み、耳たぶで遊び、首筋をなぞる

期待からか?彼女の体は、既に左右に揺れだす

胸には行かずに、腕をまわって手のひらを合わせ、指を絡ませる

暗闇の中で、彼女の息遣いだけに集中して反応を楽しむ

絡めた指を離して、腰の辺りから太股へと降りていく、くびれた腰で指を止め、一気に抱き寄せ、向かい合い、キスをしてあげる

指は背中にまわり、うなじからゆっくり下へと下ろし、腰の辺りで円を描くと、彼女の息が、荒くなってくる

強く抱き寄せ、キスをしながら、尻を揉みしだく

吐息混じりに、声が聞こえる

再び仰向けにして、胸の上に手を置くと、早くなった心臓の鼓動を感じる

手のひらでは収まり切らない胸を、持ち上げる様に揉んで、乳首に指が当たると、小さく「あっ!」と声が出る

左右均等に揉んでいると、彼女が手を掴んで、下に下ろそうとする

耳元で「まだだよ」と言って手を胸に戻す

彼女が焦れてきてるのが分かったので、乳首に刺激を集中して揉んでやった

声は、喘ぎ声に変わり、腰を左右に振りだした

胸から手を離し、溝落ちからへそを指先でなぞり、恥骨の上の陰毛の生え際辺りで折り返す

焦れて、腰を上下左右に振って催促を始める

もっと焦らす為に、抱き寄せディープキスを楽しむ

手は尻を揉み、広げ、抱き寄せる

再び仰向けにして、恥骨の上を円を描く様に遊んでいると、手を掴んで股間に持っていかれた

「イジワル!」と言われたので、「何が?」と答えると「も~!」と可愛く言われた

これ以上焦らすのも可哀想なので、内太股から少しずつ近づき、足を広げた

開いた足を自分の股間に挟み、勃起した物を足に押し付けながら、股間に手を当てた

十二分に焦らされたそこは、シーツに染みが出来る程濡れていた

指に愛液を絡ませながら、「我慢してたんだね」と囁くと「うん」と可愛く答える

愛おしく感じたので、強く抱き寄せた

膣の周りを撫でながら、キスをしてあげる

喘ぎ声は、更に大きくなり「気持ちいい~!」と言い出した

クリに指先を当て、少し刺激をしただけで、全身を硬直さし足を伸ばして「イク~!」と逝ってしまった

息は荒く、お腹をピクピクさせてるので、抱き寄せて休憩させてあげる

腕枕をしながら、「可愛かったよ」と言うと、「気持ちいい~」と言って胸に顔を埋めてきた

この子の反応は、素直で演技がない

抱き寄せていると、半勃起を手で掴んできた

顔を上げて、イタズラをする前の子供の様な笑顔で見ている

「大っきくしてあげるね」と言って、シゴキ始めた

向かい合わせでは、シゴキ難いと仰向けにされる

そんな事しなくても、キスをすればMAX状態になるのだか、一生懸命に奉仕しようとする姿が愛らしく、したい様にさせてみた

小さな手で不器用に扱う、その不器用さが、妙に心地良い

「気持ちいい?」と何度も聞いてくる

「気持ちいいよ」と答えていたが、どうも手が疲れると聞いてくるみたいだ

止めるきっかけを探してるのかな?

「ありがとう、気持ち良かったよ」と抱き寄せてキスをしてあげた

彼女に覆い被さり、頭の先から足の先までキスを繰り返す

初めは「くすぐったいよ~」と笑いながら身をよじって、逃げようとしていたが、つま先から内太股へ折り返す頃には、息が荒くなっていた

股間を通り過ぎ、期待をはぐらかせて、両手で胸を揉みながら、乳首を舌で転がす様に舐めていく

気持ちいいのか?俺の頭を両手で掴み、胸に押し付け様とする

強く吸うと、声を出し、舌で転がすと身をよじる

ホントに楽しい

乳首を甘噛してみたが、「痛いっ!」と強烈に拒否された

出産経験者には喜ばれるテクニックなんだけどな~とは言えず、撤退

徐々に下にキスをしながら降りていき、股間の手前で、陰毛を指に絡めて遊んでいると「恥ずかしい~」と股を広げて言ってるのが、滑稽に思える

体を股の間にまで下げ、両手で膝の裏側を高く持ち上げM字にさせ、顔を近付ける

手で股間を隠そうとするので、「舐めれないよ。いいの?」と聞くと、手を引っ込めた

暫く眺めたり、息を吹き掛けたりしてると、「イジワル~」と言うので、「どうして欲しい?」と聞くと、「気持ちよくして~」と答えた

あまり遊んでいると、機嫌が悪くなりそうなので、ゆっくり円を描く様に、内太股から中心に向けて舐めていった

膣の近くまで来ると、両手で頭を掴んで、押し付ける様にし、体を左右に振りながら、クリへの刺激を催促してきた

全体を舐めている時から、逝きそうな感じがしてたので、一気にクリを吸い上げて、舌先で転がしていると、頭を持った手に力が入り太股を閉じて、頭を挟まれてしまった

挟まれたままで、クリに吸い付き続けると、急に上体を(くの字)に曲げて、逝ってしまった

力の抜けた太股を押し開いて、顔を上げると、髪の毛を振り乱した後の彼女が、息も絶え絶えに、横たわっていた

体勢を戻して、長い髪を手でとかしながら、腕枕をしてあげた

全身で呼吸をしてる彼女を腕に抱きながら、頭を撫で髪にキスをした

「死ぬかと思った~」と言うので、「人間はそう簡単には死なないよ。死にたいと思ってもなかなかしねないからね」と答えた

会社でも「死ぬ気で頑張ります!」とか言うヤツに限って、大した事無いヤツが多い

(死ぬ)って言葉を、軽々しく使う事に、昔から抵抗感が強かったので、こんな状況でもいい気がしなかった

彼女の頭を撫でながら、今日はこれで止めようと考えていた

息が収まり、平静を取り戻した彼女が、顔を上げてキスをしてきた

「大丈夫?」と聞くと「うんっ!」と楽しそうに答える

抱き締めてキスをして、「寝よう」と言うと、えっ?って顔をして「まだしてないよ」と心配そうな声で聞くので「お楽しみは、後になる程、倍増するからね。疲れただろ?寝よ」と明るく言ったつもりだったが「何か怒ってるの?謝るから言って」と聞いてくる

確かに、彼女にしてみれば青天の霹靂の様なもんだろう、絶頂を迎えて気分がハイになってるのに、突然の中止、理由が分からないから、尚更不安なんだろう

しかし、理由を言った所で理解し難い内容だと思うので、言わない事にした

「怒ってなんか、ないよ。また明日楽しも!」と言うと、納得いかない顔をしなからも「分かった」と言ってくれた


つづく

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