2016/06/13 19:32:07
(DUIglJhE)
小学6年生の5月、私には好きな女の子がいました。今卒アルを見ても学年でトップクラスの可愛さの子でした。彼女とは体調不良で保健室で休んでいた時に話すようになり、次第に彼女が好きになっていきました。
しかし彼女には好きな人がいるとのことで、想いこそ伝えたものの結果的にフラれた形になっていました。
と言いつつもフラれこそしたけれど彼女のことがまだ気になる、といった奇妙な関係でした。
そんな中6月になり修学旅行が始まり、私は彼女のことを気にしつつも旅行を楽しんでいました。夜、自由時間となり消灯時間まで皆散り散りになって暇な中、私は廊下で彼女から「誰もいないし部屋に遊びに来ないか」と誘われました。小学生でしたので異性の部屋への入室は禁じられてはいませんでしたがとてもドキドキしていたのを覚えています。
彼女曰く怖い小説を読んでしまい1人で部屋にいるのが怖く一緒にいてほしいとのこと。当時は動転していたのもありそっかー程度に流していましたが今思えばんな訳あるかといった感じです。
彼女のルームメイトの分も合わせて3つある布団を贅沢に使いながら、私と彼女は寝転がってテレビを見ていました。窓を開けていたり風呂上がりで湯冷しかけていたのもありますが、半分以上の下心で私は「同じ布団に入らないか」と聞いてみました。すると彼女は顔を真っ赤にして「男の子と女の子が一緒に布団に入ったら赤ちゃんできちゃうんだよ…?」と言ってきました。
オナニーこそしていたもののその意味を理解しきれなかった私は相当キョトンとしていたんだと思います。しかし彼女は私の隣に寝転がりながらやってくるといきなりズボンに中に手を突っ込み、手コキを始めてきました。やがて彼女は下の服を脱ぎ、生えかけの女性器を露わにして私のペニスと擦り合わせ始めました。素股です。濡れた性器が擦れる音と、私と彼女の吐息が響く部屋はとても異常な空間だったと思います。
ほどなくして私は彼女の女性器の表面に射精、彼女が絶頂に達したかどうかは知識が無かったのもあり定かではありません。
お互い服を着て気まずい空気の中、彼女のルームメイトや私の男友達もやってきて、私と彼女がほんの一瞬だけ身体を重ねた部屋で花火大会を見ました。花火の轟音が響く中、彼女は私に転校することになったのだと伝えてきました。夏明けには引っ越すらしく、旅行で少しゆっくり話がしたかったそうです。今思うと、彼女の気持ちを無下にしてまで下心丸出しであんなことを言ったのは申し訳なかったと思います。
時間は流れて(あの後夏まで何があったあまり覚えていないのもあります)夏休み中、私は家の近くでバッタリ彼女と会い、引っ越しの準備の話や転校先についての話を立ち話で聞いていました。話しながら歩くうちに私の家(マンション)に着き彼女に別れを告げようとしましたが彼女はエレベーターにまでついてきて、私の家のある7階にエレベーターが登りきるまで映画で見るような激しいキスをしてきました。舌を絡ませてきながら、彼女の手が私の手を取り、クラスの女子に比べるとさほど大きくはない膨らみかけの乳房に触れさせてきました。手のひらに彼女の乳首がぷっくりと押し当たってきたあの感覚は、忘れられません。7階に着くと彼女はキスを続けようとする私を優しくエレベーターから降ろし一言、「じゃあね」と告げて、1階まで降りて去って行きました。連絡先を交換しなかったのもあり、彼女との関わりはそれ以降ありません。
当時~中学卒業まではほとんどこの旅行~夏休みまでのことをオカズにオナニーを繰り返していました。
20歳を超えた今になって、彼女のもっと純粋な想いに気付いてやれればなと後悔します。オカズとしてはまだまだ現役ですが。彼女のエレベーターでの唾液の味が、まだ私の頭には残っています。