2025/09/06 05:38:55
(I2AGcKU7)
8月の暑い夜、悪友2人と軽く飲んで学生寮に帰る途中、道路沿いの団地の中から、喧騒(というより親子喧嘩の大音声)が響いてきた。
派手にやってるなあ、などと言って通り過ぎようとしたところ、その喧騒の元と思われる住居(1F)から、女子が飛び出してきた。
「もう、私、こんな家、いや!」と叫んだその子はドアを勢い良く閉めて、目の前に走り出てきた。
タンクトップにデニムのミニスカ、サンダル履きの軽装で、JK2くらいかな、という感じのショートヘアのスポーティで素朴な感じの少女だった。
所在なさげにしていたので、当然俺は声をかけた。
「どうしたの?俺達とボーリングでもしない?」
すぐ目の前には、地元民がよく行く大きなボーリングホールがあった。
彼女はブンスカと興奮していたが、なかばヤケになっていたようで、案外あっさり頷いて着いてきた。
俺たち男どもは目で語り、以心伝心。
そのホールは、ビリヤードやダーツ、カラオケまで楽しめる複合娯楽施設で、以前バイトしていたので、中の構造は熟知していた。
4人で入り口から入り、2Fの受付に行く、のではなく、従業員以外立入禁止の張り紙がある地下に案内した。
一番奥には4半期に一度くらいしか人の出入りの無い倉庫がある。
危険を察知した少女は、不安げな表情を浮かべ「私やっぱり帰ります」と逃げ出そうとしたが、そうはいかない。
俺たちは彼女を抱え上げるように、倉庫へ押し込んだ。
そこで1時間余り、そこで何が起きたかは詳しくは語れない。
泣き呻く彼女の衣服を剥ぎ取り3人がかりで揉みくちゃにして…いったい合計何発発射したのだろう、彼女の身体は精液と汗にまみれ、秘部からは血も流れていた。
処女だったか…いと哀れ。
それにしても身体はサイコーだった。
最後にその姿を激写して「お前、ちくったら、この画像をネットにさらすからな」と、お決まりのセリフを残して俺達は帰った。
9月に入り、俺はバイト先の塾で、高校受験組の数学自習個別指導員に回された。
指導員室で待機していると、一人の女子が入ってきた。
驚いた。先日の少女だった。
やばい、と思ったが彼女は全く気が付かないようだった。
暗かったし、こっちは3人もいたし、ね。
それにあの時はTシャツ短パンのテキトーな恰好をしていたが、ここではスーツにネクタイでシュッとしてる。
塾生カードには「山岸雅美JC3」とある(仮称)。12月生まれとあるのでまだ14歳か…。改めて見るとかなり美人だ。
俺は、彼女の質問に丁寧に答えながらも、さすがに緊張した。
そして先日の所業を思い出し、彼女の肉体を思い出し、興奮してしまった。
彼女の去り際に、「この夏休みはどうでした?充実してましたか?素敵な思い出とかあったりした?」と聞いてみた。
すると彼女は俯いて、あわあわと泣き始めてしまった。
「どうしたの?」と聞くと「いえ、何でもありません…頑張ります」という健気な返事を残し、彼女は去っていった。
トラウマになってるのかな?胸がチクリと痛んだ。