2006/07/11 18:19:43
(CgC5c27p)
教室で。の続きです。
近藤君にかけられちゃった後、廊下の水道で顔と髪を洗いました。
水泳部の部活後でどうせ髪は濡れていたし。
「びっくりしちゃった。あんなに飛ぶのって普通?」
「普通・・だと思うけど・・比べたことないし。・・・あのさー・・・・」
「なぁに?」
近藤君はモジモジしちゃって先をなかなか言い出しません。
「もぅ。言わないなら帰るよ。」
「あ・・うぅん・・いや、あのさー、そっちのも見たい」
「えぇ~!ダメェ!」
「お願い!ちょっとだけ。じゃぁ胸!いいじゃん!」
というやり取りの末、結局胸だけ見せることに。
教室に戻り、ドアを開けてすぐには見えない位置まで移動しました。
実は部活の後、ブラジャーを着けていませんでした。
その日は体育があったので、汗臭いブラジャーを着ける気にならなかったの
です。
ベストを脱ぐと、白いブラウスにちょっと乳首が透けちゃってる。
やっぱりすごく恥ずかしい・・・
胸元を手で隠しながら後退ると前後のドアの中央にある柱と壁の角に追い詰
められてしまいました。
なんか近藤君の目が怖い。「早く」と怒ったように睨んでいます。
ブラウスのボタンをひとつづつ外していくと近藤君の喉仏が動くのが見えま
す。
ボタンをウェストまで外し、手を下ろしました。前が開いているだけで、胸
は見えていません。
すると近藤君はブラウスの前をそっと開きます。
ドキドキが最高潮に達し私は顔を横に背けると、次の瞬間熱い手が私の胸を
包みこみました。
「見るだけって言ったじゃん」と言いながらも大して抵抗はしませんでし
た。
両手で胸全体をぎこちなく揉んでいます。柔らかさを確かめるように時々手
に力が入ります。
近藤君の指が乳首をかすめると「あんっ」と自分でも思いがけず声が出てし
まいました。
その声に興奮したのか、いきなり強く揉まれ、キスをされてしまいました。
胸は痛いし、キスも突然唇を押し付けられ歯が当たり、思わず「痛い!」と
叫ぶと、近藤君は「ゴメン」と急にションボリして離れてくれました。
私はちょっと怒り泣きしながら急いでボタンを留めベストを着ました。
「もうやだ!」
「ゴメン、ほんとゴメン。」
「キスまでするなんて!好き同士じゃないと意味ないじゃん!」
「・・・おれはひなのこと・・・好きだし・・」
私はその言葉を聞いて、また泣いてしまいました。
私だって好きな人だから胸を触らせたのです。
「私も近藤君のこと・・好き」私も告白してしまいました。
すると近藤君は優しく抱きしめてくれました。
あんまり過激じゃなくてすみません。