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削除依頼
2025/08/01 20:20:14 (nRFl3vNX)
彼にとって、私はただの「年上の女」だったのかもしれません。
でも、私は今でも、彼が「お母さん」と呼んでくれた時の顔を忘れられません。
毎晩、他人のふりをして待っています。
——G***/le///**e**z---yでの名前は、たぶんまだ「misaki」のままです
discord:misaki.9
1
2025/07/25 15:07:48 (jOig58nC)
早生まれのミサキお隣の女の子です。
男の子みたいで喧嘩はするは友達を泣かせるはおばちゃんや保育園の先生に「また泣かせたの」と
怒られてました。
俺は逆でおとなしいく女の子みたいな男でした。

でも幼い頃からまるで兄妹の様に育ちお隣同士で行き来して風呂や寝るも良くしてました。
其れも4年生の頃まででしたがさすがに4年生に成れば親が止めなさいでお風呂も寝るもダメと
言われました。
2人とも何で別に良いよねでしたが・・・・・・・。

其れでも仲良くはしてました、相変わらず男の子みたいなミサキでした。
スカートを穿いても足を広げるのでパンツ丸見えです。
母やおばちゃんにも「ミサキちゃん」足閉じなさい恥ずかしくないの女の子でしょ。

俺も年中見てると気にもならない「ミサキまたパンツ見えてるよ」と言うと「ふん良いよ別に
見えてもおマンコが見えてる訳じゃないしね」とか平気で女の子が言います。
「ひろしチンコ見せろ」「パンツ見たんだから」とか平気で言いました。

俺も幼い頃からですから余り女の子と言う意識はありませんでしたが同級生の女の子には興味は
ありました。

中学生に成りましたお互いに中学生の制服を来て学校に行き帰り道何となくミサキが急に大人に
見えました。
制服から見えてる膝から下の素足が見えていて今まで太腿まで出していたのですが見えなくなると
凄くエッチに感じ見たくなりました。
「もしかして中学生になるとパンツも大人のパンツを穿くのかな?」。
変な事ばかり思ってました「未だオナニーと言う名と行為は知ってはいましたがしてはいません
でした」。

男友達の中にはいましたよオナをしてる子はでもやはり背も高く大人っぽいです。

俺が黙って歩いてると「どうかしたのひろし何気取ってるのもしかして中学生に成ったから大人
とか思ってるの?」。  違うよ思って無いし。 「じゃ何よ」。

何でもないから早く帰ろうよと早歩きすると「待ってってば意地悪だな」「変な奴」。
流石に中学生に成るとミサキと遊ぶ事は減り男友達と遊ぶようになりました。

中学生の夏休みです、俺は部活をしてました、陸上部です。
ミサキもバスケットを始めました。
部活の終りに待ち合わせして帰る事にその頃から周りから「お前ら付き合ってるの?」とか
言われてましたが「違うから幼馴染だよあいつ男みたいだぞ」。
「そうかな女の子だろ俺たちみんなミサキファンだよ可愛くないか?」。

と何人かの同級生や部活の仲間に言われ「そうかな」でした。

ある日部活が午前中で終わり暫く部活なしに成りました。
ミサキが「ネェひろしプールに行こうよ」と言い始めました俺も良いよ行くよ。

次の日に母がプール迄送ってくれました、帰りは電車で帰るから良いよ。でした。
更衣室にお互いに入り「俺外で待ってるよ」。「ウン後で行くよ」。

待ってるとミサキが来ました水着姿でした。
「お母さんに買って貰った水着を」「ビキニでした」。

気が付かなかったミサキが女の子から女性に成り始めてる事が分りました胸が大きい訳ではありませんが
膨らんでオッパイと分かりました、腰もくびれてました。
其の時学校で言われた「ミサキって可愛いよ」と言われた事が思いだされました。
「言われたら確かに可愛いな・・・・・・・」。

「ひろしどうかしたの?何ぼっとしてるの?」「早く行こうよ」。
俺は其の時初めてミサキノ事が気になる好きと気が付きました。

俺は遊んではいましたが気もそぞろでした。
「ひろし」「どうかしたの?もしかして面白くない私といて嫌なら帰ろうか?」。
「もしかして学校で好きな女の子とか出来たの其れなら其れでいいけど・・・・」。

ごめん違うからミサキといて楽しいから違うから本当に好きな女の子なんていないし。
お腹空いたねで売店に行き飲み物とパンを買い空いてる席で食べてました。

俺がチラチラみてるから「ひろし」「そんなに気になるの水着」「見たいなら見ても良いよ」。
と言いその場に立ちました。「少しは大人に成ったかな?」。

俺は違うからそうじゃないし俺ミサキことが好きだホントに気が付いた好きって。
「バカ」「こんなところで告白しないでょ」恥かしいから。「でも本気なの?」。
「ジャ私も言うよヒロシの事は好きですよ、小さい頃からずっとね」。
「気が付いてくれないし態とミニスカート着てパンツ見せたりしてたのに気が付いてくれないし
きずいてよ本当は恥かしいんだよパンツ見せるの」。

お互いに好きと言う事でした。

ミサキが「帰ろうか」「久しぶりに部屋に来て後で待ってるから」。
家に帰り「ただいま」「ミサキの所に行ってくる」。
「アラめずらしい」「今プールで一緒にいたんじゃないの?」。行ってきまーす。

お隣なのに凄く距離を感じました。  「ミサキ」。「部屋にいるよ」。

何をしようか?「何ってひろしもしかしてエッチとかしたいの?」「私は良いけどヒロシとなら」。
そんなことないからだって俺たちまだ中1だし早いよ。

「そんなことないからもうしてる女の子いるよ」「私してもいいかなって」。
(実のところ俺もしたかったです、期待して部屋に行ってるのででも本当に良いのかな)

ミサキに此処に座ってと言われベッドに座ってるミサキの横に座りました。
ミサキの心臓の鼓動が聞こえる様な程ドキドキで俺ももっとドキドキでした。
顔を見合わせミサキが目を閉じて俺の方を向いてました。

俺もドキドキでしたがその場に押し倒して唇を重ねました。
ミサキの匂いがしてドキドキしました。
2人で顔を見合わせて黙ったままで重なり合ってました。
「ひろし少し重い」といわれ「ごめん」といい横に離れました。
「離れないでよ」「大丈夫だから抱いててよ」。

俺がネェ「ミサキ」怒らないで裸とか見たいって言ったら怒るよね・・・・・・。
「良いけれど」「ひろしも裸に成ってくれるならね」。

小さい頃とは違います大人に成りかけたミサキです。
俺裸見たらチンコが起ちそう今も我慢してるだけだし。

俺は良いよ俺も裸になると脱ごうとすると「本当に裸になるの?」。
うん俺は決めたから見せるって恥かしいよチンコ見せるのはでも・・・・。

「分ったから私も服脱ぐから・・・・・・・・」。
お互いに裸に成りました。
「ミサキ綺麗だね」「大人なんだね」「俺なんかガキだよね」。
「ありがとう」「綺麗って言われたの初めて」「ひろしだって男の子に成ってるよ」。
「ひろしってもうオナニーとかしてるの?」。
俺はまだしてない。

その日は何もせずに終わりました。
皆には内緒です。結果中3までキスだけでした。
ただしお互いに触るはしてました。
マンコも指は入れないでと言われ本当にタッチする程度でした。

卒業ご春休みにミサキの部屋で初めてエッチしました。
今ですか親公認で付き合ってます。
親も知ってますエッチしてる事は絶対にゴムは付けてしなさいとは言われてます。
赤ちゃんが出来たらまだ早いでしょお互いに。




2
2025/07/12 11:34:09 (AaYpYcJd)
縁もゆかりもないところで偶然高校の同級生に会いました。
私は真理、33歳、既婚者、ライター。
彼は涼君、同じ33歳、既婚者、会社員。
私はある雑誌の取材で彼は出張でした。
高校時代は少しやんちゃで尖っていてどこか近寄りがたい人だった。
でも、女性には親切で困っている人がいれば過ぎに助けるタイプ。
通学のためバスに乗っていたらお年寄りの女性が乗ってきて、彼はすぐに立って席を譲るタイプ。
帰りだったので女性も同じところで降り、でも大きな荷物を持っていたので、涼君がその荷物を持ってあげていた。
自宅とは反対側なのにお年寄りの家まで持って行ったそうだ。
「久しぶり、何年ぶりかな、、」
「この前の同窓会で会ってからだから4年が経つかな、、」
そんな話しを居酒屋でして泊まっているホテルに帰った。
偶然にも隣同士のホテルで涼君は会社の費用だからビジネスホテル、私の方は取材も兼ねているから少しリッチなホテル。
もう少し部屋で飲み直そうと言う事になり、コンビニでお酒とつまみを買って私が泊まっているホテルに入った。
すこしお酒を飲むと涼君が「真理ってすぐに男を部屋に入れるんだ、、」と言って迫ってきた。
「馬鹿、酔っているの、、」と言って拒否をしたが、私はそのころ夫と入れ違いが多く、2か月ほどエッチをしていなかったので受け入れてしまったのです。
少しの愛撫のあとで「お願いシャワーだけでも浴びさせて、、」と言って、結局二人でシャワーを浴びた。
そのあとはベッドで抱き合いエッチを楽しんだ。
初めて見る涼君のペニス、夫のより大きく立派だったのです。
股間も舐められ私も涼君のペニスを口に咥え、舌で舐め唇で扱いていた。
涼君の物が私の中へ入ってきたときは、「凄い、、」と言って感じてしまった。
何度いったか、いいえ、いかされたか分からないが、涼君が私の中へ2回出したまでは覚えていてそれ以降は記憶にない。
翌朝涼君はお昼からの仕事のようで、私はフリーライターなのでまた朝からエッチをし別れた。
それから1か月後涼君から連絡があり、会ってホテルに行った。
その時はきっとエッチもあると思いコンドームを持って行った。
案の定2個使いその日は別れて自宅に帰った。
2か月に2~3回のペースで会いお泊りはなかったが、涼君が途中からコンドームを着けないようになった。
「ああ、、お願い、ゴム着けて、、妊娠したらもう同窓会でも会えなくなる。」
「俺も子供がいないから妊娠したらお互い離婚して一緒になろう。」と言って、嬉しかったが夫の事も愛していた。
あとで話を聞くと私も涼君夫婦もべつに避妊はしていないのに子供が出来なかった。
私もフリーで時間が取れ、涼君も営業で時間が取れるので日中でも会ってホテルに行っていました。
いけない、いけないと思いつつ私は涼君お任せて生中出しを許していたんです。
このままではいけない、子供が出来たら夫にバレ離婚されてしまう、と思いながらも涼君とも別れたくない。
そして私は夫と涼君に内緒でピルを飲むようになったのです。
子供さえ出来なかったら二人の男性とエッチが出来る、私の野望なんです。
3
2025/07/04 07:40:57 (5/twO2sB)
私には幼稚園、小学校、中学、高校と同じだった幼馴染の真矢がいる。
共に家族同士でも仲が良かったので、お互いの家で食事をしたり遊びに行ったり、時にはキャンプや旅行にまで行っていた。
しかし、私が高2の時父の転勤で生まれた土地を離れることになった。
大学を卒業する時一人旅行に行き、前にいたところへ寄ると偶然にも真矢にあった。
真矢は短大を出て既に働いていて、かっこいい女性になっていた。
そのときお世話になった真矢の父親が亡くなったことを聞き、私は真矢の家に行きおじさんの仏壇に手を合わせた。
もちろん真矢のお母さんとも会い昔話をしていた。
その夜は近くのホテルに泊まり翌日再び真矢の家を訪ねた。
真矢は仕事でいなかったがおばさんが愛想よく話しかけてくれた。
実はおばさん夫婦、凄い大恋愛でおばさんが18歳の時真矢を産んでいてまだ40歳なのだった。
父の転勤で私がここを去ってすぐにおじさんが病と分かり、そして2年後に亡くなったそうだった。
「倫也君、それにしてもいい男になったわね。背も高くなって体だってがっしりで、高校の時はひょろっとしていたのに、、」と、昔話をしてくれた。
それから私は真矢と連絡を取りながら大学を卒業するとエンジニアとして働き始めた。
最初の半年は教育と講習、試験を受けて資格を取ることに費やし、その後生まれた土地に支店があって、そこに転勤願いを出して真矢と付き合いだした。
真矢と付き合っている時には良くおばさんにも会いに行き話をした。
そんな時ふとおばさんに色気を感じ、ダメだと思った時にはおばさんに覆いかぶさっていた。
おばさんもびっくりしたようだったが、まだ41歳、夫を亡くして4年も経っていて抵抗はしてこなかった。
私はそれをいいことにおばさんにキスをし、男と女の関係になっていた。
娘の真矢よりおばさんの方が先に体の関係になってしまったのだった。
その後もおばさんとの関係が続く中、真矢とも体の関係になり私は真矢にプロポーズをした。
真矢は快く受け入れてくれたが、おばさんからは妊娠してしまったと打ち分けられた。
真矢と付き合いながら休日真矢が仕事の時におばさんの家へ行き、おばさんの寝室で抱いた後二人で風呂にも入っていた。
時には仕事が早く終わった時におばさんを呼び出し、ラブホテルでセックスをし二人で1泊の旅行にまで行っていたので妊娠したのは当たり前だった。
おばさんには悪いことをしたが堕ろしてもらい、真矢と結婚をしおばさんが義母になってしまった。
真矢は一人娘、私は兄妹4人の一番下で真矢の家での夫婦生活が始まった。
真矢の仕事は日曜日だけが休みで私は土日が休み、だから土曜日は義母と二人だけで真矢が仕事に行ったあと義母と二人だけの時間が始まるのです。
いきなり義母の寝室で抱き合うこともあれば、車でドライブに行ってラブホテルに入り愛し合うこともあった。
義母は一度私の子供を堕ろしていることから、ピルを飲んで避妊はしてくれている。
義母43歳、私25歳、本当なら私の子供を産んでほしいのだがそれは叶わない。
真矢とは真矢がまだ仕事をしたいと言っているのでセックスも抑え子作りはしていない。
だから今は妻である真矢とのセックスより真矢の母とのセックスの方が回数は多い。
今は妻にはバレないようにしているが、いずれは親子同時に抱きたいと考えています。



4
2025/06/19 22:18:42 (AjtQNuo/)

五十路になって、定年もカウントダウンだなと思い始めた頃、懐かしい場所へ出張した。
そこは、物心ついた頃から中学二年まで住んでた街で、更にはアラフォーだった三年間、単身赴任してた街だ。
幼稚園、小学校と手を繋いで通った明日香、中学になって思春期を迎えた二人は、好きな思いを抱えたまま、それを伝えることができずにいた。
でも、俺が中学二年を終える頃、父の転勤でこの街を去ることになり、公園の木陰で初めてのキス、それはお別れのキスでもあった。
引っ越しの日、ご近所さんに紛れて明日香の姿があった。
見つめ合い、手を振った。

それから四半世紀が過ぎ、単身赴任でやってきた支社、他部署に明日香がいた。
あれから二人は、別々の道を歩き、別々の愛を育み、アラフォーになって再会した。、
「彰人君…」
「明日香か…」
中年になって再会した二人だが、明日香にはセーラー服を着てた時の面影が残っていた。
懐かしい旧友、と呼ぶにはあまりにも切ない思いを抱えていた。
その思いがどんな形で、どこへたどり着くのか、その時はまだわからなかった。

二人は懐かしい旧友という体で、時には外にランチしに行ったりして、幼い頃の思い出を語り合っていた。
単身赴任3年目、四十路になってた俺と明日香は、そばにいられるのもそう長くないことを感じていた。
あれは、9月の連休、毎年恒例の支社のイベントで家族の元へ帰れない夕方、イベント帰りに明日香が俺のアパートに着いてきた。
「へー…ここで暮らしてるんだ。意外とさっぱりしてるのね。」
部屋に上がり込んだ明日香も、それを打切れた俺も、ある覚悟を抱いていた。
中学時代に遂げられなかった思い…四十路になって見つめ合い、唇を重ねた。
この先は、お互いに抱えるもう一つの愛を裏切る行為だが、寄り添った二人にブレーキは無かった。

裸になり、四十路の少しくたびれた身体でシャワーを浴び、ベッドで抱き合った。
四半世紀を超えて遂げようとする思い、絡まる舌がそれがどれだけ深いものかを物語っていた。
お互い、贅肉がついた身体を抱きしめ合い、そして明日香の足を開き、夢に見た女陰を見つめた。
明日香の女陰は、長年連れ添う妻の女陰がそうであるように、ドドメ色に変色して変形し、卑猥な様相を呈していたが、俺はむしゃぶりつくように舐めた。
妻とは違う愛液の香りを噛み締めて、精いっぱい舐めた。
俺が初めて愛した女の女陰だから、精魂込めて舐めた。
明日香も、俺の男根を愛しそうに舐めた。

生で交わった。
愛しいまま別れた幼馴染が、一つになって抱き合い、舌を絡めて愛し合った。
目を閉じれば、そこにはセーラー服を着た明日香がいた。
深く交わり、お互いの性器を擦り合わせ、四半世紀の思いをぶつけた。
失くした愛を取り戻すかのように、貪り尽くした。
明日香の中に出したい、その思いを断ち切って、明日香のお腹に射精した。

身支度を整えた明日香が、玄関に立ち、
「最初で最後、思い出を作れて満足した。私、旦那の元に帰るね。」
「ああ、もう、ここへ来ちゃダメだ。旧友に戻ろう。」
明日香が出て行った。
遠ざかる足音が、やがて聞こえなくなった。
それと同時に沸き上がる妻に対する贖罪の念が、胸にこみ上げた。

その翌年、俺は本社に復帰した。
花束を抱えて転勤する俺を、明日香が窓から見送っていた。
会社に向かって手を振る俺は、明日香に向けて手を振っていた。
ご近所さんに紛れて手を振ってた、少女時代の明日香を思い出していた。
今度は思いを遂げての別れ、清々しい思いで明日香に手を振った。
そして本社の戻り、明日香と犯した過ちに懺悔するように、頻繁に妻を抱いた。

「今日もするの?大丈夫?そんなに毎日のようにして…」
「三年間週末に帰った時だけだったんだぞ。その分を取り戻さなきゃ…」
「あなたったら…」
頻繁に妻を抱いてると、妻の女穴の気持ち良さが身に染みた。
この世に、俺の男根をこんなに嬉しそうに受け入れて、もっともっとと抱きつく女が他にいるだろうかと、妻に対する宇土市差が次々と湧いていった。
おばちゃんになった妻だけど、可愛くて仕方なかった。

先の出張、久しぶりに訪れた支社には、明日香の姿は無かった。
一泊だったから、翌日、明日香を抱いたアパート、中二まで住んでた家を巡り、最後に明日香の家の前を通り過ぎていこうと足を向けた。
明日香の家の前を何気に通り過ぎるとき、チラッと横目で玄関を見ると、何やら雰囲気がおかしかった。
ふと立ち止まり、よく見ると生活感が全く無く、明日香が住んでた家は空き家になっていた。
明日香は、忽然と消えていた。

明日香は、もう、この街にはいないのだろうか。
ただ、明日香が二度と会えない人になったことだけはわかった。
どんなことがあって、明日香がこの地を去ったのかは一切分からなかったし、知りたくもなかった。
俺は、明日香の消息が知れない虚しさだけが残った。
「明日香…元気でいてくれてるのだろうか…」
一度は愛した明日香の息災を願って、帰路に就いた。
そしてここに、明日香との出会いと別れ、再会の思い出を書き記す。
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