こんばんは。恭子と申します。
私は独身で、東京でOLをしています。
今月の上旬に、24歳の誕生日を迎えました。
自分ではいつまでも若いような気でいますが、そうは言っても私もひとつひ
とつ歳を重ねてしまいます。(あたりまえですね。。。)
もともと私は、誕生日やクリスマスなどにはあまり執着しないほうです。
でも、今年に限っては誕生日が迫ってくるのが嫌でした。
私の田舎は、けっこう地方にあります。
東京では24歳の女性が独身なのは当たり前の感覚ですが、私の実家の地域
ではそうでもありません。
さすがに最近では結婚年齢も上がってきているようですが、それでも24歳
の女は完全に結婚適齢期の扱いです。
それとなくですけど、最近ではだんだんと、両親や親戚からの『まだ結婚し
ないのか』というニュアンスのプレッシャーを感じる機会が私にも増えてき
ました。
これまで、冗談まじりにお見合いの話をもちかけられたことも何度かありま
す。
ただ、私はまだまだ結婚なんてする気はありません。
いつかは私にも結婚する日もくるのでしょうが、今はまだまだ結婚に対して
の現実感などこれっぽっちもありません。
たまたま1ヶ月ぐらい前に、地元の友達の結婚式がありました。
集まった友人たちの半分ぐらいはもう結婚しています。(これって都会の感
覚だとやはり相当に早いですよね。。。)
気兼ねすることのない友人たちですから、お互いの近況報告も含めて、なん
でもストレートに会話に花が咲きます。
結婚式の場ということもあって、まだ独身の私は、やはり結婚の予定とかそ
んなことばかり聞かれてしまいます。
自分でもまったくナンセンスだと思いますが、『まだ結婚を考えていないこ
と』に後ろめたさを感じさせられるような場面も何度かありました。
少し前にそんないきさつがあったせいで、結婚はともかくとしても、『誕生
日でさえひとりで迎えなければならない自分』に、なんだかモヤモヤした気
分でした。
自慢できることではありませんが、私はこの歳になってまだ『年齢=彼氏い
ない歴』です。
男性ときちんとお付き合いをしたことがありません。
それならそれで女友達を誘って食事にでもいけばいいのでしょうが、半年ほ
ど前に東京に転勤してきて以来、私は友達にもそれほど恵まれていないので
す。
そんな感じで、けっきょく私は何の予定もないまま誕生日を迎えました。
私の会社には『バースデイ休暇』といって、誕生日には有給休暇を取得して
休みをとるという慣例があります。
お休みとなった誕生日当日の朝も、私は普通に早起きしました。
ふと思いたったことがあったのです。
私は9月下旬の土曜日に、ある山にハイキングに行きました。
同じ会社の人たち、女3人、男3人の組み合わせです。
女性たちは同じ部署で、私も普段からそれなりに仲良くしている子たちで
す。
でも男性3人は違う部署の人たちで、私とは『顔は知っているけど話したこ
とはない』という程度の関係です。
最初はあまり気が進まなかったのですが、『親睦』という名目のもとに誘わ
れて断りづらく、しかたなく参加したような感じでした。
その山は、都心からも電車で1時間ぐらいで行けるところにあります。
私はそのときまで存在すら知りませんでしたが、気軽なハイキングコースと
してけっこう有名な山なのだそうです。
気軽なハイキングコースとは言っても実際に歩いてみると、男性たちも含め
てみんな体力的にけっこうつらそうでした。
私は高校時代に陸上部にいて走っていたので、脚力には自信があります。
また、趣味程度のレベルですが、今でもときどきジョギングしたりもしてい
ます。
みんなでふもとから3時間以上かけて頂上まで歩きました。
最後にはみんな相当つらそうでしたが、私だけはまったく余裕でした。
久しぶりに自然の中に足を踏み入れて爽快でした。
景色や山道を楽しむことができました。
どちらかというと、あまり知らない男性社員と会話をしたりとか、そういう
ことのほうが気を使って負担でした。
私は、同世代の異性と会話をするのがあまり得意なほうではありません。
きっと、こんなふうだからいつまでたっても『年齢=彼氏いない歴』なんで
すよね・・・
・・・前書きがすごく長くなってしまいました。
私は『誕生日を家でただぼんやり過ごすのもつまらないので、あのときの山
にでも行ってみよう』と、前の晩にふと思いたったのです。
そして『ハイキングコースのどこかでチャンスをみつけて、久しぶりに肌を
出しちゃえ』と思っていました。
理屈にかないませんが、ひとりで迎えた誕生日に対する、どこか私のひねく
れた意地のようなものでした。
誰かに『見せたい』とか『見られたい』とかそういう欲求ではなくて、
(自然の中でそっと肌を出して、開放感を味わいたい)
そういう気持ちになっていました。
(男性社員たちともいっしょに歩いた山で、今度は誰にも知られずひっそり
と肌を出してみたい)
私はどこか心理的に歪んでいるのでしょうか・・・
いつも出勤するのと同じぐらいの時間帯に家を出ました。
服装は、上がスウェットパーカー、下がジーンズです。
電車を乗り継いで、終点駅に着きました。
目的地の山がある駅です。
私はまずその駅のトイレに入りました。
トイレの中で、上半身の服をいちど全部脱ぎました。
ブラも取ります。
そのまま、素肌に直接パーカーだけを着ました。
パーカーの生地が厚いので、見た目にはなんの問題もありません。
本当は下半身も下着をつけずにノーパンでジーンズをはくこともちょっと考
えましたが、やめました。
恥ずかしい話ですが、このとき私はお尻にニキビができていました。
お尻のお肉の、ほっぺたみたいな柔らかい部分です。
普段、座り仕事をしている時間が長いからかもしれませんが、私はごくたま
にお尻に吹出物ができることがあります。(汚い話でごめんなさい)
これから山歩きをするのに、ニキビに直接ジーンズの粗い生地がすれるのは
良くないと思ったのです。
身仕度を整えてトイレを出ました。
駅の改札を出て、驚きました。
前回来たときには土曜日ということもあって、ハイキングに来た大勢の人た
ちが駅前に溢れていました。
でも今日は、『人っ子ひとりいない』と言っても大げさでないほど、閑散と
していました。
空気が澄んでいてひんやりしています。
(ラッキーかも)
私も人の目があるところでは脱げませんから・・・
コインロッカーに余計な荷物を全部入れて、身軽になって出発しました。
登山口のほうに歩きます。
お土産屋さんやおそば屋さんが立ち並ぶ広場のような場所があって、そこが
ハイキングコースのスタート地点になっています。
ハイキングコースはいくつかあって、それぞれ『(数字)号路』のように番
号で名前がついています。
ちなみに会社の人たちと来たときに歩いたのは『●号路』でした。
この『●号路』は、頂上へ向かうメイン通りのようなコースです。
その他のコースは、もっとハードな山道コースになっています。
私は、どのコースにも進まずにケーブルカーに乗りました。
ここの広場からはケーブルカーやリフト(?)も出ているのです。
ちょっとずるいですが、ケーブルカーに乗れば、頂上にかなり近いあたりま
で苦労なく行くことができるのです。
『ケーブルカーの終点駅』に到着して降りると、そこはあの『●号路』の途
中地点でした。
ここからは自分の足で歩いて頂上まで行かなければなりません。
とは言っても、この『●号路』は、途中にある神社(?)への参道も兼ねて
いるメイン通り的なコースです。
足元もほとんど整備されてますので、つらいというほどのものでもありませ
ん。
いちど歩いたことのあるコースですし、ここからはゆるい坂道を30分も上
がっていけばすぐに頂上に着くことを知っています。
途中で水分が欲しくなるかもしれないと思って、歩き始めてすぐのところの
自販機でお茶を買いました。
前回のときは人だらけで歩きにくいぐらいでしたが、今日は人の姿もまばら
です。
いても、わりと年齢を重ねたおじさんか、主婦らしきおばさんたちばかりで
した。
平日の、まだ朝と言っていい時間ですから当然ですが・・・
私はそういう人たちをどんどん抜かして頂上をめざします。
人が少ないおかげで今回は自分のペースでテンポよく歩くことができて、い
い気分でした。
途中、何度かハチが飛んでいるのを見かけました。
上を目指して軽快に歩き続けます。
神社を通過すると、コースもそろそろ終盤です。
頂上まで、あともうほんの100mというようなところに公衆トイレがありま
す。
私はそこで足を止めました。
このすぐ横に『△号路』というコースの入り口があるのです。
あらかじめネットで調べて来ておいたのですが、この『△号路』は、いま歩
いて上がってきた『●号路』の迂回路になっています。
この『△号路』をずっと下って歩いていくと、最後は『●号路』のさっき自
販機でお茶を買った場所のあたりに合流するのです。
かなり遠回りして迂回していく分、それだけ自然を楽しめるコースになって
いるというわけです。
そして、このコースを通って下山するのが、私の最初からの計画でした。
私は、頂上を目の前にしながらそちらには目もくれず、そのままこの『△号
路』に足を踏み入れました。
ゆっくりと歩いて行きます。
この『△号路』は『●号路』とはまったく違って、本当に『山道』的なハイ
キングコースでした。
歩き始めてすぐにわかりましたが、坂道もけっこう急で、足元から目を離せ
ない感じです。
登山コースとして頂上を目指して上がってくる人にとっては、けっこうつら
いはずです。
道幅も人ひとりとすれ違うのがやっとぐらいしかありません。
それでも、空気は澄んでいますし森の緑も気持ちよくて、なかなかいいハイ
キングコースです。
気温も暑くもなく寒くもなく、歩くには今がベストな時期なのかもしれませ
ん。
スタートしてからゆっくり10分ほど歩きましたが、ここまでまだ1人とし
かすれ違っていません。
なんだか子供のようにわくわくしてきました。
ここなら、チャンスはいくらでもありそうです。
狭い山道をのんびり下りながら、冷静に状況を分析していました。
この『△号路』は、自然を楽しみながら登山するコースです。
このコースを選んでハイキングする人だったら、私のようにケーブルカーな
ど使わずに、まず間違いなくふもとから全部歩いて上がってくるはずです。
時計をみると、まだ午前の10時すぎでした。
それなりに体力を必要としそうなこのコースです。
もうこのあたりまで登ってきている人がいるとすれば、それこそよっぽど朝
早くからハイキングをスタートした人たちです。
そんな人がそれほど多くいるとは思えません。
少し進んだところに、木がコースにせり出しているところがありました。
小道が曲線になっているところの、くぼみ(?)にあたる部分がちょっとだ
け広くなっていて、前後からわずかに死角になっています。
私はそこで足を止めました。
(やっと、だ。。。)
見渡す範囲に人の姿はありません。
冷静で、落ち着いた気分でした。
私は胸元に手をかけました。
このスウェットパーカーはジップアップになっているので、ジッパーを降ろ
せば前が簡単に開きます。
そのジッパーを全部降ろしてはずしました。
前がはだけて、パーカーの内側にこもっていた熱が外に解放されます。
入れ替わるように森の空気が肌を包みます。
私は、コースにせり出している木の幹に背中をもたれました。
パーカーの前を両手で開くと、両方の胸が露わになりました。
(わたしのおっぱい。。。)
(誰もいない森の中で、胸を出している私。。。)
パーカーの布1枚をめくっただけのことが、自意識という面倒くさい殻を1
枚めくったかのように感じられて、すがすがしい気分です。
誰もいない森の中に立っている気持ちよさ・・・
木の幹に体重を預けている安心感・・・
肌に当たる心地よくひんやりとした空気・・・
私は無意識にこの開放感を求めていたのかもしれません。
だからこそ、急に山に来ようだなんて思いたったのかもしれません。
今、私は森の小道に『ぼーっ』と突っ立っているだけです。
胸を出している以外は特別に何をしているわけでもありません。
でも、ブラで締め付けることもなく、おっぱいを出しっぱなしにしているす
がすがしさ・・・
こんなささいなことで、確実にリラックスしている自分を感じます。
自然のやさしさを感じながら、ほんわかした柔らかい気持ちになっていまし
た。
遠く下の方から、こっちに向ってくる人の姿が見えます。
私は、胸のジッパーを引き上げ、手近な岩に腰かけました。
歩いてきたのは年配の2人組で、夫婦のようです。
2人とも汗だくで、苦しそうに息があがっています。
体力的につらそうですが、顔は笑顔です。
「こんにちは」
私に挨拶をしてくれて、前を通りすぎていきました。
やはり、この『△号路』を上がってくるのは、それなりにきついようです。
汗びっしょりで息を切らしていた2人と、完全にリラックスしている自分と
のアンバランスな対比に、なんだかおかしくなってきます。
穏やかな気持ちで2人の後ろ姿を見送りました。
岩に座ったまま2人をやり過ごした私は、ウエストポーチをはずして隣の岩
の上に置きました。
パーカーのジッパーを全部降ろします。
さっきより大胆に、両肩も出すぐらいに前をはだけました。
私は自分の胸を見下ろしました。
自分で言うのもなんですが、白くて弱々しそうなおっぱいです。
無防備に外気に晒されて、けなげです。
おかしな表現ですが、自分で自分の胸がいとおしく思えてきます。
前回いっしょにハイキングに来たあの男性社員たちの顔が、頭の中をよぎり
ます。
(もし私のこのおっぱいを見たら喜ぶんだろうな)
(「秘書室の××の胸を見た」ってまわりに自慢するのかな)
少しずつ気持ちが高ぶってきます。
わざと職場の同僚たちの顔を思い浮かべながら、こんなところで胸を出して
いるという罪悪感を煽ります。
おっぱいの先端から乳首が飛び出して、膨らんでいます。
そっと両手で包みました。
思った以上に自分の手が冷たいことに驚きます。
乳首の先端を指先でやさしく触れました。
(気持ちいい。。。)
自分の手を、男性社員たちの手に置き換えてイメージします。
家でオナニーするときと同じように、握るようにおっぱいを掴みます。
こんな場所でこんなことをしているというアンモラルな意識に、気分が高揚
していきます。
(もっと何かしなくちゃ。。。)
周りの状況を確認しながらジーンズに手をかけました。
この先は、かなり先でカーブになっています。
ここの場所からだと、ちょうど斜面の下を見下ろすような感じで、そのあた
りの様子を見通すことができます。
もしそこを歩いてくる人が現れれば、私からはすぐにわかります。
向こうのほうが先に私の姿に気づくことは、まずありえません。
逆に、私を追い越すようなかたちで頂上側からこちらに下ってくる人が現れ
たとしても、山道の曲線の状況から、かなり早い段階で絶対に私のほうが先
に気がつきます。
みつかる心配はありません。
安全を確信したうえで、座っていた岩から腰を浮かせます。
下着ごと一気に太ももの途中までずり下げました。
下半身が丸出しです。
ぺしゃんこにつぶれたアンダーヘアに手を伸ばします。
手で『もしゃもしゃ』と掻きまわすように撫でると、肌にはりつくようにな
っていたヘアが起きて、ふんわりとなりました。
中腰になって、お尻を後ろに突き出します。
手で、お尻のお肉を両サイドに開いたり、意識的にお尻の穴をひくつかせま
す。
性器を指で弄りながら、お尻をくねらせます。
こんな姿、誰かに見られたら終わりです。
見られたとわかった瞬間に恥ずかしくて死んでしまいます。
もしあの男性社員たちが、私のこんな姿を見たら目を疑うに違いありませ
ん。
ひとりぼっちの、くだらなくて馬鹿馬鹿しい行為です。
でも、そんなはしたない行為に興奮してきます。
真面目な私が、こんな歪んだかたちで・・・
その背徳感が精神的な快感となって、性器から指を離すことができません。
野外で肉体的なオナニーにふけること自体が、精神的なオナニーそのもので
した。
ひざのあたりまでジーンズを下げた中途半端な状態のまま、『よちよち』と
さっきの木に近づきました。
幹はゴツゴツしていますし、表面もなめらかではありません。
それでも上半身を反らすようにして、おっぱいをゆっくりと木の幹に近づけ
ます。
乳首の先だけを、そっと幹の表面に触れさせました。
微妙に押しつけます。
そしてすぐに離しました。
自分の乳首を唇にみたててのキスです。
ざらざらした幹の表面に何度もそっと、乳首でキスしました。
秘書室の××は、毎日顔を合わせる男性社員たちにキスしてあげたことなど
一度もありません。
でも、この木には惜しげなく何度もキスしてあげます。
それも口ではなく乳首の先で・・・
私は、左右両方の乳首で、左右同時に幹にキスしました。
乳首の先がざらついて快感が走ります。
(あぁ、もうとめられない。。。)
下半身に伸ばした手をせわしなく動かします。
先端で『0』の数字を書くかのように、乳首を幹にそっと押しつけて動かし
ました。
折れ曲がるような感じで、乳首が転がります。
オナニーを始めてまだ2,3分しかたっていないのに、もう快感が頂点に達
しそうです。
イク寸前です。
ざらざらの幹の表面に乳首を転がし続けます。
押し寄せるように突き上げてくる快感に、限界が迫ります。
両手で、乱暴にお尻を撫でまわします。
(あぁ・・・イッちゃう。。。)
前後を見渡します。
誰もいません。
いたとしたってもう止められません。
指先で性器の核の部分を押さえながら・・・、細かく震わせます。
(あっ・・・、ああっ)
あっというまにイッてしまいました。
(はあぁん。。。)
快感の波がとめどなく押し寄せてきます。
声をださないように、奥歯を噛みしめて耐えます。
体内からの波動に合わせるように下半身が『ビクッ』、『ビクッ』となりま
す。
腰がくだけそうになって立っていられません。
木の幹に手をあてて体を支えます。
(あぁん。。。)
まだ押し寄せる快感の余波に腰がビクンビクンします。
力が抜けて体が崩れ落ちそうになるのを堪えます。
ようやく落ち着いてきて、その場にしゃがみました。
(はぁん。。。)
本当は、地べたに腰を降ろしてしまいたかったですが、お尻を出したままで
すのでそうもいきません。
ズボンをあげる余力もないような、充実した脱力感でした。
でもさすがにこのままというわけにもいきません。
(早く服を着なきゃ)
(このままじゃだめ。。。)
重い腰を持ち上げるようにして、ようやく下着とジーンズをきちんとはき直
しました。
パーカーのジップアップも閉じて、身なりを整えます。
そして、やっとまともな姿に戻った私は、あらためてさっきに岩に腰をおろ
しました。
「ふぅー」
無意識に大きな深呼吸をしている自分に気がついて、苦笑いしそうになりま
す。
満足感を伴う、気持のよいぐったり感でした。
そのぐったり感から回復するのに、そんなに時間はかかりませんでした。
でも私は、岩に腰かけたまますぐに立つ気になりませんでした。
きれいに澄んだ空気の中で、木洩れ日が暖かく私を包んでくれていて、しあ
わせな気分でした。
どうしても手だけ洗いたくて、買っておいたお茶をポーチからだします。
ペットボトルのキャップを開け、お茶で指先を洗いました。
今日、この山に来たのは大正解でした。
わざわざ電車に乗ってまで来た甲斐がありました。
屋外でこういう大胆な行為をしてしまったのは本当に久しぶりでした。
こういうことが、私にとってはある種の『発散』になるのかもしれません。
ひとりで誕生日を迎えることにモヤモヤした気持ちだったはずですが、今と
なってはそんなこと気にもなりません。
なにより実際に気持ち良くイッたことで、満足感がいっぱいでした。
もちろん、いけないことをしているという後ろめたさがあったことも否定し
ません。
さっきの私の行為は、どう考えたって変態的です。
ひとりで山の中に来て、変態行為で自己満足する・・・
その満足感で自分を無理やり納得させている・・・
自分が『憐れでかわいそうな女』にも思えてきます。
とりとめなくそんなことを考えながら『ぼーっ』としていました。
そんな私の前を、ときたまハイカーが通りすぎていきました。
下から頂上方面を目指して上がってくる人たちばかりでした。
どの人も、息があがっているのが一目でわかります。
それでも頑張って上を目指して歩いていきます。
私自身も、見た目はちょうど『歩き疲れてちょっと岩場で一休みしているハ
イカー』といったかんじで、ここに座っていても不自然さはありません。
どちらからともなく、いたって自然に「こんにちは」とか「どうも」とか、
お互い声を交わします。
そしてすぐそこには、さっきのあの木が立っています。
私の前を通過した人は、コースにせり出しているその木の幹に手をかけ「よ
いしょ」と階段状の段差に踏み出していきます。
私が乳首をこすりつけたその木の幹に・・・
私の心の中のどこかに、説明のつかないストレスが生まれてきています。
私は立って歩き出しました。
坂の山道をゆっくり下っていきます。
(このまま帰ってしまうのは絶対にもったいない)
そう思うものの、では何をするのかといえば特にアイデアもありません。
しばらく歩きますが、たまにしか人とはすれ違いません。
絶対にチャンスな状況だと思うのですが、具体的に何をどうしたいのか自分
でもわかりません。
倒木がそのままになっている横を通過します。
(見られたい。。。)
その衝動がわきあがっています。
山道を歩き続けます。
(恥ずかしいところを見られたい、そして心の中で密かに恥ずかしがりた
い)
久々にそういう感情になっていました。
でも、安全に見られてしまうような手段が思いつきません。
たまに人が歩いてくると、わけもなくドキドキします。
「こんにちは」
狭い道幅を譲り合いながら、お互いにすれ違います。
すぐにまた周りに誰もいなくなって、森の小道に私ひとりです。
なにか貴重なチャンスを逃しているような気がして焦燥感に襲われます。
このまま先に進んでしまうのが嫌でした。
このハイキングコースだって、どこまでも続いているわけではありません。
あまりゴールに近づきたくありません。
再び少しだけ道幅が広くなっている場所があります。
歩き疲れた人にとっては、ちょうどいい休憩場所です。
そこにあった岩をイス代わりにして座りました。
以前にも投稿させていただいたことがありますが、私は過去に何度か『自分
のヌードを見られる行為』に心を焦がした経験があります。
『もともと見られることが前提となっているシチュエーション』に便乗した
り、『偶然のハプニング』を装うようなスタイルで、です。
でも、この山道のハイキングコースにいる今、そういうシチュエーションと
なりえるイメージが思いつきませんでした。
不自然にならない方法がみつからず、私は焦りを感じていました。
岩に座ったまま必死に考えを巡らせていると、坂の下のほうからひとりのお
じさんハイカーが歩いてきました。
けっこう疲れた様子で、かぶっている帽子にまで汗が染みています。
おじさんも、このスペースがちょうど休憩場所にふさわしいと思ったようで
す。
私の前で立ち止まりました。
「こんにちは」
「こんにちは」
お互いに挨拶します。
腰かけるのにいちばんいい感じの岩には私が座ってしまっていました。
私の斜め横の、木の根(?)の上に腰をおろします。
おじさんのほうから話しかけてきました。
このおじさんは、言ってみればこの山の常連さんで、健康のために週1ペー
スぐらいで歩きに来るそうです。
話し相手が若い女性なのが楽しいみたいで、舌も滑らかにしゃべり続けま
す。
最初のうちはどうでもいいような内容でしたが、そのうちおじさんがハチに
刺されたときの話を始めました。
おじさんはこの山の『□号路』で、半月ほど前にハチに刺されたそうです。
「あなたも気をつけたほうがいいよ」
と警告してくれました。
そして、頼んでもいないのにズボンのすそをまくって自分の靴下をずり下げ
ます。
ハチに刺された跡を、自慢げに見せてくれました。
それほどひどくはありませんでしたが、確かに水ぶくれが破れたまま青くな
ったように跡が残っています。
(あっ)
と思いました。
私は自分のお尻にできた、あの吹出物のことを思い浮かべていました。
頭の中で閃いたイメージが、瞬間的に私の頭を駆け巡ります。
おじさんは、刺された跡を見せながら『いかに痛かったか』を話してくれま
したが、私はもう上の空でした。
もし思いついたイメージを本当に実行するにしても、今さらこのおじさん相
手には無理です。
私は心の中で、ヒントをくれたこの人に感謝していました。
おじさんに挨拶して、私は歩きはじめました。
(見られたい)
心の中に衝動が渦巻いてきています。
だいたいのイメージはできあがっていました。
実際にどこまでできるのかは、展開次第です。
少し行くと、男の人が向こうから歩いてきます。
みるみる近づいてお互いにすれ違います。
「こんにちは」
どこか学校の先生を思わせるような、そんな雰囲気のおじさんでした。
息を切らしながら、すれ違っていきました。
坂道をひとりで歩きながら、頭の中でシュミレーションを繰り返します。
さらに少し歩いたところに、またいかにも休憩に便利そうな場所がありまし
た。
この下がまた少し傾斜のきつい坂道になっていますので、この坂を上がって
きた人にとっては一休みするのにうってつけのスペース(?)といったとこ
ろです。
タバコの吸い殻がいくつか落ちています。
私は木の根がコブみたいになっているところに座りました。
もうシナリオはほとんど頭の中にできあがっています。
あとは自分の演技力だけです。
いざ待っていると、人はなかなか来ないものです。
ようやく坂道を登ってくる人の姿が見えたとしても、おばさんの2人組だっ
たりします。
その後も何人かやりすごしているうちに、男の人がひとりで歩いて来るのが
見えました。
まだ遠いので顔までわかりませんが、やはりおじさんのようです。
だいぶん疲れているようで、ゆっくり歩いています。
おじさんのほうからも、小道のスペースでひとりで休憩している私の姿はも
う見えているはずです。
おじさんが、坂を登り切りました。
お互いに顔がはっきりわかる距離になりました。
私はちょっと戸惑いました。
人を外見で判断してはいけないのですが、ひとことで言うと、いかにも『ム
ッツリスケベ』なタイプに見えたのです。
理由を聞かれても困りますが、なんとなく勘でそう直感しました。
どうやって見せるかはともかく、こんな『人の少ない場所』ですから様々な
リスクを考えて相手は慎重に選ばなければなりません。
(どうしよう、この人はやりすごそうか。。。)
しっかりと見極めなければなりません。
小柄なおじさんで、かなり息があがっています。
「こんにちは」
挨拶されました。
私は、とりあえず演技を始めました。
きちんとおじさんの目を見ながら、
「こんにちは」
自分にできる最高の微笑みを浮かべて返事をしました。
「そこいいですか?」
「どうぞ」
もうひとつの木の根のコブに座ったおじさんは嬉しそうです。
つい数秒前まで苦しそうに険しい表情だったのに、今はぜんぜんちがいま
す。
さっきの帽子のおじさんもそうでしたが、この世代の男性たちは、いつで
も、どんな場所でも、若い女性とコミュニケーションをとるのが嬉しくてし
かたないものなのかもしれません。(ちがってたらごめんなさい)
このおじさんの場合、それがはっきりと表情に出てしまっています。
でも、相手を見極める必要のある私としては、
(感情が表情に出やすい人なら、わかりやすくていい)
そんな計算をしていました。
「いやぁ、けっこうつらいねぇ」
しゃべりかけてきたおじさんに話を合わせます。
「本当ですよね」
一方的におじさんがリードするような感じで、世間話がはじまりました。
微笑みを絶やさないように気をつけながら、会話につきあいます。
相手に『自分を魅力的な女性と思わせること』は、私にとって非常に大切な
プロセスです。
私のことを『魅力的な女性』と思ってくれた相手は、その分だけ私の肌を目
にしたときに興奮するでしょうし、それをわかっている私のほうの屈辱感と
羞恥心もますます加速することになるからです。
もともと、外見にはけっこう恵まれているほうです。(自画自賛でごめんな
さい)
そしてその外見を生かして『自分を魅力的な女性に見せる』というそのあた
りの演技(?)は、私にとってそんなに難しいものではありません。
「あと半月遅かったら紅葉だったんだけどねぇ」
「そうなんですか?」
いろいろと話をして、だいぶん打ち解けた雰囲気になりました。
思いあがった書き方ですが、このおじさんが私のことを『綺麗な子だ』と思
ってくれていることに疑いの余地はありませんでした。
「さっきの吊り橋、良かったねぇ」
おじさんは楽しそうに私に話しかけてきます。
私はしゃべりながら、ウエストポーチからペットボトルを出しました。
さっき手を洗うのに使ってしまいましたが、まだ半分ぐらいお茶が残ってい
ます。
一生懸命しゃべるおじさんの顔を見ながら、ボトルの口に唇をつけます。
唇をつけたまま、おじさんの話に『うんうん』と頷きます。
顔を少し上に傾けて、中身を飲もうとします。
おじさんと目を合わせたまま、視線をはずしません。
そして、ちょっと吹きそうになったふりをして口を離します。
「もう・・・そんなふうに見られてたら飲めないですよー」
楽しそうに明るく言いました。
おじさんから顔をそむけるように横を向いて、ボトルの口に唇をつけます。
(すごい見てる。。。)
横からのおじさんの視線を意識しながら、『コクッ』『コクッ』と少しお茶
を飲みました。
(顔を見てる。。。きれいな子って思ってるんでしょ?)
ボトルから口を離しました。
おじさんの視線が、私の手の中のペットボトルに落ちています。
そして目が合いました。
私は、一瞬『???』という顔をつくって、
「飲みます?」
気軽な感じで差し出しました。
「いいの?悪いねー、ありがとう」
おじさんは本当に嬉しそうです。
「どうぞ」
私からボトルを受け取ったおじさんは、ニコニコしながら飲んでいます。
そんなことぐらいで、なんだかとても幸せそうです。
私は内心では、私の飲み残しのボトルの口に、おじさんの口がつけられてい
るのを見るのは、けっこう嫌悪感でした。
(少しやりすぎかな)
ちょっとだけ後悔しましたが、この『ペットボトルで間接キス作戦』は、か
なり効果があったみたいです。
これを境に、「君みたいなきれいな子が」とか「最初見たときモデルさんか
なにかかと思ったよ」とか、そういうフレーズがおじさんの会話の端々に出
てくるようになりました。
もう見られたい欲求が抑えきれません。
おしゃべりを続けながら、私はずっと自分のタイミングを計っていました。
うまく演技できるか自信が持てません。
躊躇してなかなか最初の一歩を踏み出せません。
このときばかりはさすがに勇気が必要でした。
「きゃっ!」
おじさんの話を聞いていた私は、突然悲鳴をあげました。
「痛ったぁい!」
座っていた岩から跳びあがるように立ちます。
後ろを振り向いて、
「いやっ、ハチ!ハチ!?」
実際には飛んでもいないハチを手で払いました。
「痛ーぃい・・・」
その場にしゃがみます。
おじさんが呆然としています。
「なに!?・・・どうしたの!?」
私は、表情を崩して泣き顔をつくります。
「いやぁ、最悪ぅ・・・」
我ながら迫真の演技です。
「刺されたみたい・・・」
「すごい痛い・・・」
自分でもびっくりしましたが、演技なのに本当に鼻の奥が『ぐっ』となっ
て、勝手に涙がにじんできます。
「痛ったぁ、痛たぁい・・」
おじさんは相当に驚いたようです。
「そりゃ大変だ」
「だいじょうぶ?」
心配そうに聞いてくれます。
「だいじょうぶです。ちょっとびっくりしただけ」
「たいしたことないです」
口ではそう言いながら、顔だけ痛そうにします。
「何?どこ刺されたの?」
おじさんの問いかけに、
「いえ、ちょっと・・・」
言葉をにごします。
「ジーパンの上から刺されちゃったみたいで・・・」
「でも、もうだいじょうぶですから」
涙を浮かべた目で、ぎこちない作り笑顔をします。
「だいじょうぶじゃないでしょ、どこ刺されたの?」
私は恥ずかしそうに、しゃがんだまま手でお尻のあたりを示しました。
「えー、だいじょうぶ?」
ここからが本当の勝負だと思いました。
「とにかくビリビリ痛くて」
ジーンズの腰の部分に手を差し込んで3,4cmだけずり下げます。
しゃがんだまま首だけ振り返って、肩越しに自分で中を覗き込むようなポー
ズをしました。
おじさんに一瞬お尻をチラ見せしたのです。
「痛いけど、でもだいじょうぶです」
「ジーパンの上からだったし、ハチじゃないただの虫かもしれないし」
すぐにずり下げたジーンズを元に戻しました。
そうは言いながらも、
「痛てて・・・」
さっきまで『美人』と言ってもらっていたこの顔の、泣きべそバージョンを
見せつけます。
どういうわけか、涙だけは勝手にあふれてきてくれます。
「ぐすっ」
本当はたれてもいない鼻をすすります。
おじさんの視線に目を合わせます。
「だいじょうぶですから」
目に涙をためたまま、けなげにも笑顔をつくって強がってみせました。
「刺されたとこ見てあげようか?」
ついにおじさんの口から私が待っていた言葉が出てきました。
私はとりあえず動揺してみせます。
『いったい何てことを言いだすんだこの人は?』
という驚いた顔です。
頭の中では、おじさんの本心を慎重に見抜こうとしていました。
本当に心配してくれて言っているのか・・・
いやらしい考えで言ってるのか・・・
「そんな、でも場所が場所ですから・・・」
「自分じゃ見れないんでしょ?」
「でも、だいじょうぶですから」
「だってすごい痛そうにしてるよ?」
何度か断りましたが、おじさんが粘ります。
おじさんの目、口調・・・
どことなく変化してきているように感じとりました。
「本当にハチだったら大変だよ」
「そうですけど・・・」
私はリアクションを見ようと、
「恥ずかしくってお尻なんて見せられないです」
自分の羞恥心をほのめかすようなことを言いました。
「だいじょうぶですよ、刺されたところを見るだけです」
急に丁寧語になってそう答えたおじさんの目の中に走った何かを、私は見逃
しませんでした。
(このおじさん、見たいって期待してる。。。)
迷いました。
危険がないわけではありません。
(でも大丈夫そう。。。)
なにより私は、このやりとりに興奮していました。
そしてここまでの自分の演技に、自分自身でのめりこんでいました。
(少しだけなら)
もう止められませんでした。
「いいです、きっとなんでもないですから・・・」
「なに言ってるんですか、ひどいことになってたらどうするの」
とうとう強い口調で言われました。
(このタイミングしかない)
私は恥ずかしそうな顔で、
「じゃあ・・・、すみません・・・」
遠慮がちにおじさんに言いました。
私が見抜いたとおりなら、おじさんは『しめた』と思ったはずです。
私はウエストポーチをはずしました。
今度は、おじさんがあの岩に座ります。
(おじさん、どんな気持ち?)
(わくわくしてるの?)
そのおじさんに背を向けて立ちます。
ジーンズのフロントのボタンをはずして、ウエストをゆるめます。
ジッパーを降ろしました。
降りたジッパーの間から、白い下着がのぞいています。
心臓が一気に暴れ出して、急に息が苦しくなってきました。
ここで躊躇したふりをしなければ不自然だと思いました。
私はジーンズに手をかけました。
そして、
「ちょっと恥ずかしい・・・」
照れくさそうに、おじさんのほうを振り向きます。
おじさんは、
「だいじょうぶだから」
そんなことを言って、私の次の動作を固唾をのんで見守っているに違いあり
ません。
覚悟を決めます。
まずはジーンズです。
両手でジーンズだけをそっと下ろしました。
下着が丸見えになります。
白いパンティに包まれたお尻が8割ぐらい露わになる程度ところで止めま
す。
両脚を少し広げて太ももを突っ張り、ジーンズがそれ以上には下がらないよ
うにします。
これだけでもう死にそうでした。
体験したことのない緊張感です。
血圧が上って、頭に血が昇ります。
心臓がものすごい勢いで鼓動しています。
見知らぬおじさんが見守る中という考えられないシチュエーションで、パン
ティを下ろそうとしています。
緊迫感で押しつぶされそうです。
吐き気がしそうです。
私は『不安そうな顔』をつくります。
顔だけ振り返っておじさんの表情を見ていました。
パンティに手をかけます。
おじさんの態度の変化に注意を払っていました。
もし危険の気配を一瞬でも感じたら、すぐにやめて逃げるつもりでした。
息苦しいほどのプレッシャーに耐えながら、パンティを下ろしました。
お尻が半分見えるぐらいの位置までしか下げません。
お尻を丸出しにしたりしたら不自然すぎます。
自然と力が入って『きゅっ』とお尻をすぼめるようにして立っていました。
おじさんは
「うーん」
私のお尻を見ています。
(ああ、見てる)
お尻を出して見知らぬおじさんに見られているという『状況の危うさ』を認
識します。
大変なリスクを冒している自分を実感しました。
恐怖心から思わず両手を前に回します。
パンティの中に突っ込んで性器を押さえます。
ジーンズも下着も、実際それほど下ろしているわけではありません。
まして後ろ向きです。
だからおじさんに性器が見えているはずはありません。
それでも絶対に守ろうという意識が働いて、手のひらで隠すように性器を完
全にガードしていました。
おじさんからは、お尻の上半分が見えているだけです。
『ぎゅっ』とすぼめたお尻の割れ目だってぴっちり密着して、おじさんには
『ただの1本の線』としてしか見えていないはずです。
私は、前を押さえていた両手のうち、右手だけをパンティから抜きました。
お尻の下半分にかぶさるパンティのゴムの部分を持ちます。
引っ張るようにそっと下げました。
おじさんに、吹出物を見せます。
「あー、本当だ、刺されちゃってるね」
私のお尻のニキビを見て言ったおじさんの声が明らかにうわずっています。
この瞬間に、私は緊張感で頭に昇った血がすーっと元に戻るような気がしま
した。
おじさんが初めて発した声を耳にしたことで、立場が対等に戻った気がした
のです。
「痛そうだね」
おじさんが私のお尻を見ています。
声の調子から、おじさんが舞い上がっているのが伝わってきます。
(嬉しいんでしょ?)
恥ずかしいという気持ちがおこりません。
なぜかまったく興奮できませんでした。
興奮するどころ
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