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時のうつろい

投稿者:恭子 ◆vA7figsdCM   berrywine1984
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2018/08/19 11:30:36 (f4ptQd8m)
恭子と申します。
だいぶん以前に、何度となくこちらに体験談の投稿をしていた者です。
先日、久しぶりにかつてのようなことをしてしまいました。

本文はレスの中に書き入れていきます。
かなり長くなると思いますので、読まれる方はそのつもりでお願いします。
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投稿者:恭子 ◆vA7figsdCM   berrywine1984
2018/08/19 16:59:45    (f4ptQd8m)
木戸を入って、中からきちんと閉めます。
完璧でした。
内心、興奮を抑えられません。
あんなふうにからかわれることになるとは思っていませんでしたが、
(いいぞ、いいぞ)
むしろ100点満点の展開でした。

その場にとどまったまま、戸の隙間からおじさんたちを覗きます。
ふたりとも、愉快そうに笑っているのが見えました。
声までは届いてきませんが、
(なんか言ってる)
私には、その会話の内容がはっきりと聞こえてくるかのようです。

・・・あんなキレイな子に、〇〇〇〇見られちゃったよ!
・・・見たかよ、あの子真っ赤になってたぞ!!

(にやにやしちゃって)

それとは対照的に・・・
私の演じている『この女』の、なんて真面目なことか・・・

(これぐらいテンションを上げさせてやらないと)
(『覗き』までしようって気が起こるはずない)

それが、私の読みでした。
いつでも動きだせるように、その場でぱぱっと全裸になってしまいます。

本当に悪い人間は、この『私』でした。
あのふたりのことを、
(すっかり騙されてる)
最初から利用する相手としか見なしていなかったのですから。
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投稿者:**** 2018/08/19 17:02:15(****)
投稿削除済み
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投稿者:**** 2018/08/19 17:16:35(****)
投稿削除済み
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投稿者:恭子 ◆vA7figsdCM   berrywine1984
2018/08/19 17:20:22    (f4ptQd8m)
脱いだ服を腕の中に抱えて、
(どきどきどき)
そのまま木戸の隙間から男湯のふたりの様子を覗き続けました。

(気づけ・・・気づけ・・・)

美味しそうにビールを飲みながら、楽しそうにげらげら笑っています。
その直後には・・・

(よしっ)

まゆげさんが、男湯スペースのはじっこに立っていました。
さっき私が気にしてみせていたほうに向かって・・・
上半身を乗り出すようにしています。

(どきどきどき)

例の『すだれ』が目に入ったはずでした。
それが目隠しになって、もちろん女湯スペースそのものは見えません。
でも、
(気づいたはず)
下の土台に降りてしまえば・・・
そのすだれの前までは、わりと簡単に行けてしまうことを・・・

(どきどきどき)

まゆげさんが振り向いて声をかけています。
鷲鼻さんもお湯から出ました。
コンクリート部分に並んでそちらに目をやっています。
一瞬の間がありました。
ふたりで何やら囁き合っている感じです。

(降りろ・・・降りろ・・・)

まさにここが分かれ道でした。
心の中で、
(下に降りろ・・・)
一生懸命おじさんたちに念(?)を送ります。
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投稿者:恭子 ◆vA7figsdCM   berrywine1984
2018/08/19 17:34:50    (f4ptQd8m)
まゆげさんが、
(あっ、あ・・・)
足もとに両手をつくのが見えました。
太ったからだを反転させるようにして、のっそりと下の土台部分に降りようとしています。

(あああっ、来る・・・)

鷲鼻さんもいっしょでした。
まゆげさんの隣で、同じように後に続こうとしています。
そこまで見届けて、
(イヤぁっ、イヤっ・・・)
私のテンションは最高潮に達しようとしていました。

(覗きに来るっ)

急いで石垣を折り返します。
抱えていた服をトートの横に置いて、湯だまりに飛び込みました。

一転して・・・
今度は完全に矛盾した心情に、激しく胸をかきむしられます。

(イヤっ、私・・・)
(とても耐えられない)

肩までお湯につかったまま、正面の景色を『ぼーっ』と眺めました。
目の焦点をずらす感じにして、すだれを視界の片隅に入れます。

(いやん、来ちゃう)
(誰か助けて)

と同時に、
(あ・・・)
すぐそこに浮かび上がった頭2つのシルエット・・・
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投稿者:恭子 ◆vA7figsdCM   berrywine1984
2018/08/19 17:49:54    (f4ptQd8m)
緊張しすぎて、喉まで心臓がせり上がってきそうでした。

(あ、ああ・・・)

すだれの裏に、おじさんたちがいます。
もともと隙間だらけの古いものでした。
あの人たちの背後から日差しが照りつけていますから、それとなくわかるのです。

(あああ・・・そこにいる・・・)

もちろん、こちら側からは一切見えてないふりをしました。

(恥ずかしい)
(・・・恥ずかしいよ)

私との距離は3mとありません。
息苦しいほどの重圧に押しつぶされそうです。

(ああ、やっぱり私・・・)
(無理かも・・・無理だ・・・)

覗いたおじさんたちも驚いたことでしょう。
さっきのあの子が、こんなにも『目の前』でお湯につかっているのです。
それほどの近さでした。
まさか、女湯スペースがこれほど狭いとは思ってもいなかったに違いありません。

(落ち着いて)

必死に自分に言い聞かせました。

(このために来たんでしょ?)
(ちゃんと思いどおりになってるじゃない)

肩に入っていた力を抜きます。
大きく息を吐きますが、
(あああ、だめだ)
どうしてもプレッシャーをはねのけることができません。
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投稿者:恭子 ◆vA7figsdCM
2018/08/19 18:32:52    (f4ptQd8m)
頭の中を空っぽにして、そこにいるふたりのことを意識の外に追い出しました。
遠くの山々を眺めながら、
(ああ、なんていい景色・・・)
のんびりとお湯の気持ちよさを堪能しているふりをします。

(ああ、無理・・・)

5分ほどそうやっていたでしょうか。
やはり、以前のような感覚の私には戻ることができません。

(やっぱり無理)

熱さにのぼせていました。
ひとたびお湯から出ようものなら、どこにも隠れ場所などありません。

(この人たちに見られるなんて)
(私、恥ずかしくて耐えられない)

泣きそうになりました。
でも、もうのぼせて限界です。

(きゃあああ)

心の中で悲鳴をあげていました。
お湯の中から、
「ざばっ」
いちど立ち上がって、そのまま湯だまりのふちに腰かけます。

(イヤあ、見ないで)

演技するしかありませんでした。
必死に自然体を装おうとしている私がいます。

(見ないでえ)

覗かせてやりました。
おっぱいまる出しのまま・・・
何も知らずにくつろいでいる『この女』の幸せそうな姿を。
この人たちにとってこの子は、
(いかにも楚々とした、しとやか美人・・・)
男に見られているとも知らずに、ひとりっきりの時間を満喫しています。

(さっきまで面と向かって)
(ずっとしゃべっていた相手なのに)

屈辱感でいっぱいでした。
渓流の景色に目をやっているふりをする私・・・
湯だまりのふちに腰かけたまま、
(すぐそこにいるのに)
彼らの前で乳首を隠すこともできません。

(私は悪くない)
(悪いのは、覗く人たちのほう)

懸命にそう思い込もうとしても、
(やっぱり、恥ずかしい)
とてもじゃないですが、もう耐えられませんでした。

(なんで私が)
(こんな人たちのために)

再び『じゃぼん』と、お湯の中にからだを沈めます。

(ひいいい)

まともにすだれのほうを向くことができませんでした。
おじさんたちには背をむけるかたちでお湯につかっています。
そして、
(もう無理・・・もう無理・・・)
はっきりと思い知らされていました。

(私はもう・・・)
(昔みたいにはなれない)

それを完全に悟ってしまった今、
(助けて、誰かたすけて・・・)
私に、もうこの場にいられるだけの気丈さはありません。

(恥ずかしいよ)
(もうイヤだ)

ふたりに顔を見られないようにしながら、涙ぐんでいました。
限界を感じて、自尊心が悲鳴をあげてしまっています。

(だれか助けて)
(わたし、何も着てないよう)

そして、ひたすらにおのれの愚かさを噛みしめていました。
悪いのは、おじさんたちじゃない・・・
この状況を演出してしまったのは、ほかでもない私自身なのですから。

(こんなことして)
(馬鹿すぎる・・・)

帰ろうにも帰れませんでした。
お湯につかったまま、なるべく見られずにすみそうな方法を懸命に考えます。
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投稿者:**** 2018/08/19 19:00:00(****)
投稿削除済み
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投稿者:恭子 ◆vA7figsdCM
2018/08/19 19:45:24    (f4ptQd8m)
のぼせたら、おじさんたちに背をむける側で湯だまりのふちに腰かけて・・・
ふたりが去ってくれるのを待ちながら、またお湯につかる・・・

ただただ、その繰り返しで時間を稼いでいました。
地べたの割れ目から短い雑草が1本だけ伸びていて、小さい花を咲かせています。
その白い花の健気さを目にして、また涙ぐみそうになりました。

(私って)
(なんて弱いんだ。。。)

さっきからもう20分近くそのすだれの裏に張り付いているのです。
おじさんたちだって、とっくにくたびれているはずでした。

(戻ってください)
(お願い、もう男湯に戻って)

それなのに・・・
一向に、その場から離れてくれる気配のないふたり・・・

(帰ってくれるわけがない)
(多少は見られてもしかたない)

半ば、諦めの境地でした。

だったらもう・・・
のぼせ切ってしまう前に、はやく・・・帰ろう・・・

「ざばっ」

立ち上がっていました。
湯だまりから出て、すっぽんぽんのままトートバッグを置いた岩に歩み寄ります。

(なるべく手早くからだを拭いて)
(そうしたら、さっさと服を着て)

そう思ったのに、そう思ったのに・・・

(イヤああ)

おじさんたちに大サービスしている、もうひとりの自分がいました。
その場で『すっ』と棒立ちになってみせています。

全身から湯気を立たせたまま、
「う、ぅーん」
両方の腕を真上に突き上げながら、大きく伸びをしていました。
肩をぶるぶる震わせて・・・
からだから、『ふうっ』と力を抜きます。
真っ裸のまま、あらためて景色に見とれているふりをしました。
ふたりの前でのんびり立ちつくして・・・
この『お堅い』女の、股の割れ目がおじさんたちに見えてしまっています。

(やめてやめて)
(はやく服を着てよぉ)

スポーツタオルで軽くからだを拭いてから、ボディクリームを手に取りました。
パンツもはかずに、
(やめてってばぁ)
大胆にも全身にクリームを塗っていく私・・・
人一倍警戒心の強い『この女』の、無防備な姿をふたりに眺めさせてあげます。

(ねえねえ、おじさんたち)
(にやにやしてるの?)

あくまでも自然体を装いました。
右の足を上げて、ほどよい高さの岩上に置きます。
その無造作な格好のまま、ふくらはぎにクリームを伸ばしていきました。
何も知らないこの女は、
(もうイヤぁ)
まさか男性に覗かれているなんて夢にも思っていません。
そして・・・

(ああ、だめだ・・・)

自分自身を客観的な視点から観ているような、不思議な感覚に陥っていきました。
自分で演じている『この女』に対して、どんどん意地悪な気持ちになっていく私がいます。

トートの中からスマホを取り出しました。
カメラを起動して、
(いやん、いやん)
すだれの真正面に行く私・・・
真っ直ぐふたりに向き合うように、ガニ股でしゃがみこみます。

もはや、頭の中は真っ白でした。
どこかへ意識が遠のいていくかのように、すーっと『無』の心境になっていきます。

地べたから生えたあの雑草にスマホを向けて、にこにこしてみせました。
楽しげな表情で、
「ピッ、カシャッ」
その小さな花を何枚も写真に収めます。
少しでもいいアングルで撮ろうと・・・
片ひざをつきながら、
「ピッ、カシャッ」
はしたなく内股が開いてしまっているこの女・・・

どういうわけか、奇妙なぐらいに意識がフラットのままでした。
急速に冷めきっていく気持ちをよそに、表面上は撮影に夢中のふりを続けます。

(もういい)
(好きなだけ見て)

逆向きからも写そうとする感じで、花の反対側にまわりこみました。
すだれに背を向けて、
(まゆげさん、どんな気持ち?)
この容姿端麗なCAのしゃがんだお尻を、目の前で拝ませてやります。

そのまま地べたに両ひざをつきました。
わずか1m後ろには、おじさんたちの目・・・

両ひざ立ちのまま、
「ピッ、カシャッ」
思いっきり前かがみの格好になって、小さな白い花にレンズを向けます。
彼らを喜ばせてあげようと思う一心でした。
おじさんたちの眼前で、無防備なお尻を後ろに突き出してあげます。
地面についた両ひざを『がばっ』と左右に開きました。
さらにローアングルから狙おうと、
(鷲鼻さん、どんな眺め?)
体勢を低くして、這いつくばるようにスマホを構えてみせる私・・・

「ピッ、カシャッ」

ふたりとも、かぶりつくように見ているはずでした。
29歳のCAが、目の前で股ぐらを披露してくれています。
何も知らずに、
「ピッ、カシャッ」
もろ股間に男の視線を浴びている、かわいそうすぎる女・・・
でも、私の感情は完全に冷めていました。

「ピッ、カシャッ」

何事もなかったかのように立ち上がります。
潮時でした。
にこにこしたまま、トートのところに戻ります。

慌てることなく、ゆっくり服を着ていきました。

(じゅうぶん見たでしょ?)
(今のうちに自分たちのお風呂に戻って)

ペットボトルのお茶を飲んだりして、さりげなく時間の余裕をつくってあげます。
すだれから、おじさんたちのシルエットが消えました。

まるで呆けたかのように、一切の感情が『無』というか・・・
自分でも不思議なぐらいに気持ちが淡々としています。
身なりを整えて、
(そろそろ戻ったころか)
そっと石垣をまわりました。

「ガタッ」

木戸を開けると、ぱっとおじさんたちに目が合います。
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投稿者:恭子 ◆vA7figsdCM   berrywine1984
2018/08/19 19:56:52    (f4ptQd8m)
ふたりとも、何食わぬ顔をしてお湯につかっていました。
臆することなく、近づいていく私・・・
最高の微笑みをつくって、鷲鼻さんに話しかけます。

「いいお湯でしたぁ」

自分たちの『覗き』が、まったくバレていなかったと確信できたのでしょう。
遠慮のない視線で、じろじろ私の顔をみつめてきます。

「もう帰るんですか?」

目線を落とすと、
(うわっ)
その鷲鼻さんのお〇んちんが・・・
思いっきり上を向いているのが、揺らぐお湯の中に見えました。

(もしかして私を思い出しながら)
(あとでオナニーしたりするの?)

何の罪もない表情で、しっかり目と目を合わせてあげます。
まゆげさんにも視線を向けて、にこやかに微笑んでみせました。

「はい、このあと」
「〇〇ってところにも行ってみたいんで」

ふたりに別れを告げて、その場をあとにします。
ひとりで階段道を上っていきました。
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