(続きです)


前回の出来事から半年の歳月が流れました。

その間に私は先生との官能的な夜を迎え、男性としての先生を受け入れてしまうのですが、その話はまた別の機会に。


私はモデルとして少しずつ活躍の場を拡げていたある日、先生からこんな申し入れがありました。


近く、先生が主催する会合があり、そのときに、ぜひ、ともよを招待客たちに披露したい。その方法は先生に一任。受けるか受けないかの意思決定をただちにしなさいと。



先生が私をどうプロデュースするのか興味がありました。


そして、この申し入れを受けることにしました。


「モデルは僅かな油断があってはならないよ。常に細心の注意を払い心身を磨きなさい。」

この言葉が申し入れを受けた私に対する心構えを示唆したものでした。


パーティー当日、先生の指示で開催の２時間前に私は会場を訪れました。


会場には既に先生が待っていました。


「おはよう、ともよ。今日はまた一段と美しい・・」

先生の澄んだ瞳が私をやさしく見つめました。



(続きます)

前回の続きから、待っていた・・・・・・・・・・。

半年の間に～～～男と女の性関係に絡んだのだね

そして～～～

パーティーのゲスト達を出迎える依頼が、あった・・・・・

複雑な気持ち～？いや～？うれしい気持ち～？（緊張～？）

いろいろな想いが交差する中で、その後～～～どうなったのか？

続編～実行活動報告を待っている・・・・

整理して推敲を重ねれば、立派な半自伝的官能小説になりそうだね。
次の展開を期待させるね。

ところで、大阪の堂島にある某ホテルは、ビジネス街の場所柄らしく、窓から
通りを挟んだオフィスが丸見えだったりします。

以前、サイトを通じて知り合った関西在住の女性とステイしたのだけれど、つ
い悪戯心でブラインドを開放したまま、下着姿のパートナーを窓辺に立たせた
り、ベッド際に四つん這いにさせたり、向かい側のサラリーマンのリアクショ
ンを楽しんでみたりしたことがありました。

草なぎ容疑者以上の公然猥褻になりますので、さすがに絡みまでは見せません
でしたけどね。

(続きです)


会場は最寄り駅から程近い立派なシティホテルの一室でした。

１００人は入りそうな部屋には既にテーブルや食器が配置されていて、立食パーティーの準備がたった今されているところでした。

部屋の入り口には受付も用意されていて、まだ人はいないものの、相当の人数の招待客がくることを推測させました。


先生は、私を準備作業中の部屋に背中を支えるように案内してくれました。

部屋の奥の一角に移動式の間仕切りがあり、間仕切りの裏を案内されると、たくさんの名前入りの花束がおかれていました。


「今日の体調はどうだね？」
いつものように私を気遣ってそう尋ねてくれました。
「大丈夫です」
私は少し緊張もあり、静かに答えました。

「どうした？　元気ないな」
「大丈夫です。緊張しているだけです」
「そうか」


先生は花束の中の中央の１つを抱き抱えるようにして移動しました。

その花束を移動したときに、初めてそこに椅子が置いてあることに私は気付きました。

椅子は中世のヨーロッパのお城に似合いそうな形態のものでした。


「下のカフェで、お茶でも飲もうか？」

先生は私の背中をやさしく支え、エレベーターに乗り込み、１階のボタンを押しました。



(続きます)

一流なるホテルの会場で・・・・・

結婚式の披露宴などにも使用されているような雰囲気ある

しかし・・・・ある意味では、かなりの緊張姦覚

でも、政治家パーティーなどの、お堅い雰囲気ではなさそうである

この箱でも、表・裏・がある

続編が楽しみだ・・・