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時のうつろい

投稿者:恭子 ◆vA7figsdCM   berrywine1984
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2018/08/19 11:30:36 (f4ptQd8m)
恭子と申します。
だいぶん以前に、何度となくこちらに体験談の投稿をしていた者です。
先日、久しぶりにかつてのようなことをしてしまいました。

本文はレスの中に書き入れていきます。
かなり長くなると思いますので、読まれる方はそのつもりでお願いします。
 
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投稿者:恭子 ◆vA7figsdCM   berrywine1984
2018/08/19 13:38:16    (f4ptQd8m)
予想外の展開になって、まだ戸惑っている私がいました。
警戒心を緩めることはありません。

(どうしよう。。。)

すぐには返事をせずに、
「行かれたことあるんですか?」
相手の反応を見ながら、おじさんたちの本心を探ります。

と同時に・・・
したたかに心の中で計算をはじめている自分もいました。

私がこの地にやって来たのは、久々にあの興奮を味わいたかったからに他なりません。

(誰かにお風呂を覗かれながら・・・)
(何も気づいていない恥ずかしい女になりきる・・・)

そのために、かつて何度となく足を運んだのがこの先にある野天温泉でした。

(うまくいけば)
(この人たちを利用できる?)

見た目は楚々としていても、内心は計算高い私です。
演技していました。
笑顔をつくりながら、
「もう、このすぐ近くなんですよね?」
あたかも初めて訪ねて来たかのように装ってみせます。

「僕らは、昨日も行きましたよ」
「けっこう気に入っちゃって」

(いかにも気の良さそうな人たちだけど。。。)

ほとんど人のいないような渓谷の温泉に行こうとしているのです。
途中で豹変でもされようものなら厄介でした。

なおも会話を続けながら、慎重に人柄を見極めます。
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2018/08/19 13:25:09    (NVRpn1MU)
やっぱり、本物だ!
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投稿者:恭子 ◆vA7figsdCM   berrywine1984
2018/08/19 13:20:49    (f4ptQd8m)
読んでくださっている皆さんには、初めからお断りしておきます。
このあともずっと、私は自分の高慢な部分もふくめて心の内側をありのままに記していくつもりです。
ですから、きっと読んでいて・・・
私のことを『なんて性格の悪い女なんだ』と腹を立てる方も多いかもしれません。
不快でしたら無理に最後までお付き合いいただかなくて結構です。
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投稿者:恭子 ◆vA7figsdCM   berrywine1984
2018/08/19 13:15:35    (f4ptQd8m)
まゆげさんが、
「よかったら、ご一緒しませんか」
私を誘いながら、子どもみたいに目を輝かせていました。

「ぜひ、ぜひ」

悪意はまったく感じられません。
でも、油断しませんでした。

(ぜひって言われても。。。)

私は、今でも自分の外見の容姿にだけは自信を持っています。
決して自惚れているつもりはありません。
そりゃあ、20代の若い子に比べれば肌の張りは多少劣るかもしれないけど・・・

それでも、はっきり感じ取っていました。

(私が、美人だからでしょう?)
(だから、一緒に行きたいんでしょ?)
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投稿者:恭子 ◆vA7figsdCM   berrywine1984
2018/08/19 13:06:17    (f4ptQd8m)
ふたりとも、50代後半ぐらいの人たちでした。
ひとりでふらっと現れた『この女』に、だんだんと興味がわいてきたようです。
どうしてこんなところにと問われて、私は答えました。

「温泉が好きなんです」
「この先の『○○の湯』というところを訪ねてみようと思って」

意外にも、反応がありました。
おじさんたち2人が、互いに『ぱっ』と目を見合わせています。
そして、
「いや、僕たちも行こうと思ってたんですよ」
「今からちょうど、なあ」
偶然だなあという顔をしています。

見抜けない私ではありません。
なんとなく、とっさに話を合わせてきたという印象を受けていました。
思わず、
(なにかあるの?)
一瞬、猜疑的な気持ちがよぎります。
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投稿者:恭子 ◆vA7figsdCM   berrywine1984
2018/08/19 12:55:09    (f4ptQd8m)
会話を重ねていきながら、すーっと肩の力が抜けていくのを感じていました。

「○○ですよねー」
「私もそう思いました」

出てきたおそばを食べながら、
「美味しい」
「このあたりは、水が〇〇だからね」
見ず知らずのおじさんたちに心を開くことで、すごく気持ちが軽くなっていくのを実感している自分がいます。

「よかったら一杯どうですか」

鷲鼻のおじさんが、私のコップにビール瓶の先を向けてくれます。
『車なので』と、さすがにそれは断りました。

「このへんは、〇〇も名産なんですよ」
「へーえ、そうなんですか」

げじげじまゆげのおじさんのほうは、
「僕たちは昼から飲めるってだけで嬉しい人間だから」
美味しそうにおそばをすする私を見ながら、ビールを飲んではしゃいでいます。
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2018/08/19 12:50:06    (NVRpn1MU)
恭子さん。おかえりなさい。
今までレスしたことがない隠れフアンです。

俺もそろそろ人のいいおじさんなんだが・・・

恭子さんに遭遇してみたい!


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2018/08/19 12:48:26    (dyWXbO5d)
ドキドキしながら、読ませていただいています。

まずは、御礼申し上げます。
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投稿者:恭子 ◆vA7figsdCM   berrywine1984
2018/08/19 12:43:22    (f4ptQd8m)
突然のことでしたが、別に嫌な感じはありませんでした。
気軽な時間つぶしのつもりで、おしゃべり相手になってあげます。

「○○○でしょう?」
「ええ、わかりますか?」

「○○○○ですか?」
「はい、あまり詳しくないですけど」

とりとめのない会話を交わしていくうちに・・・
ずっと心の中にわだかまっていた何かが、氷解していくような感覚になりました。
ここ最近の私は、
(自分でも気づかないうちに)
周りに心を閉ざして、どこかで無意識に人との関わりを遠ざけるようになっていたのかもしれません。
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投稿者:恭子 ◆vA7figsdCM   berrywine1984
2018/08/19 12:35:17    (f4ptQd8m)
注文したおそばが来るまでの時間を使って、ちょっとスマホで調べものをします。
手もとの画面を見ていると・・・
不意にそのおじさんたちに声をかけられました。
唐突だったので『えっ』と思いながら、そちらに顔を向けます。

「ひとりですか?」
「ここにお泊りの方ではないですよね?」

その2人組のおじさんたちは、多少ほろ酔い加減のようでした。
テーブルの上には、もう食べ終わったおそばの器とビールの瓶が並んでいます。

「ご旅行ですか?」

人のいいおじさんたちでした。
アルコールでいい気分になったまま、隣に居合わせた女性とのコミュニケーションを楽しみたがっているんだというのがわかります。
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