22歳、勤めて半年ほどの事務員です。小さな事務所で、女性事務員が私を含めて四人、男性の課長と部長とが一人ずつ、計六人の職場です。
課長は外回りが多く、事務員は基本的に三人体制で、その内二人が他の部署に用事で事務所を空けることが多いです。
部長は40代で勤務年数が長く、自分のデスクにいるか、来客の応対が多いです。
最近、事務所に私と部長の二人だけになると、視線を向けられるようになりました。なんだかその視線はいやらしい気がしました。いつもと違うので気がつきました。
仕事は覚えたか、など気遣ってくれることもあり、やさしい上司だと思っていましたが、同時に、向けられる視線に戸惑っていました。
私が席を立って資料の棚を探っていると、背後に立って手伝ってくれます。
仕事の相談に行くと、よくペンを床に落とします。ごめんね、とは言いますが、いつも足元に落ちたペンを私が拾うのを真剣そうにずっと見ています。
他の二人もいないのに私まで事務所を出なければいけないときは一声かける決まりなのでその通りにすると、わざわざ扉を開けてくれて、でも私の背後から手を伸ばして扉を押してくれるので、いつも部長と扉にちょっと挟まれます。
すこし身体が触れあってしまうだけですが、故意にやっているのが分かってから、やっぱり戸惑いました。部長が私の身体に触ろうとするたび、私の身体をじろじろと見るたび、私は自分が濡れてしまっていることに気づいています。ブラのなかでは乳首が固くなっています。部長のいやらしい視線で、興奮しているんです。