ゆり
池袋の喫茶店Dでアルバイトしています。
昔流行ったノーパン喫茶じゃあるまいに、ここの制服はミニスカートでノーパンです。普通の喫茶店なんですが、店長が変な人で、ノーパンだと時給は大幅アップ。ノーパンでないと店長と先輩にいじめられるので、女の子達はみんなノーパンです。ほとんどの子はすぐやめてしまいます。
店に出ると店長のチェックが入り、「ユリちゃん、今朝は下も朝シャンしたんだね?」とかいやらしいことばっかり言われます。
初めてのお客さんとかはこのことを知らないみたいですが、コーヒーをテーブルに置く時とか、常連さんのいやらしい視線をお尻のあたりに感じます。(なぜか、この店のテーブルはすごく低くなってます。)
この前の金曜日のことです。一番多い生理の2日目で、休もうと思ったのですが、休ませてもらえず、そのまま、店に出ました。高い時給の条件がノーパンですから、ナプキンはつけさせてもらえません。タンポンならいいのですが、わたし、あれは違和感があってどうしても入れられません。
それで、仕方なく、ミニスカートの下はノーナプキン、ノータンポンのスッポンンポンで働きました。やばそうだと思う時はトイレに駆け込みました。
あと30分我慢すれば何事もなく仕事が終わるはずでした。4人組のお客さん達にコーヒーを出していた時でした。うしろの席には常連の中でも一番いやらしい変態風の男がすわってました。ほとんどの人は遠慮がちにそっと覗き見るのですが、この人だけは何の遠慮もなしにじろじろとこちらを見て来るのです。
もうそういうことにもほとんど慣れっこになっているんですけど、この日ばかりは、あそこが特に敏感になっているみたいで、うっすらと濡れて来るのがわかりました。
これはやばい!と思って、急いで飲みのもを出してしまおうとしたのがいけなかったのです。飲み物をひっくり返してしまい、あわててぞうきんを取りに行って、「すみません、すみません」と言いながら拭いていると、なぜかあそこが異常に濡れて来ました。でも、それはあそこの汁じゃありませんでした。それはもうポタポタという感じで太腿を伝わって床に落ちて… うしろの変態おじさんがアッ!とか言うのが聞こえて、恥ずかしさで気が動転してしまって、焦って帰ろうとしたらすべって床にしりもちをついてしまいました。
血まみれのあそこを何人ものお客さんに見られてしまいました。こんなに恥ずかしい思いをしたことはありませんでした。ああ、もう、死んでしまいたい…
あとで店長は「気にしない、気にしない」って慰めてくれたんですが、もうわたし本当にどうしたらいいのかわかりません。