父子家庭で育ちました。
昭和の話です。
父は銭湯、特にサウナが好きで、よく一緒に行っていました。
当然私も男湯です。
チラチラと、視線を感じていました。
私はまだ小学生でしたが、早熟だったのか、オナニーも覚えていましたので、意味はもちろん分かっていました。
分かったうえで、その視線に興奮していました。
父がサウナに入っている間、湯船の縁に、湯船の方に向かって腰をかけていると、かならず誰かが湯船や私の目の前に浸かります。目を閉じているようで、薄目なのは何故かかわりました。
少し足を広げたり、ちょっと自分でいじってみたりもしていました。
特に、私が目を閉じたフリをして薄目でいると、かなりじとってした目つきで見られて、それがたまりませんでした。
たいした話じゃなくてすみません。
父と最後?に家族風呂のある温泉に来たので、思い出しました。