恥じらいのある、楚々とした御嬢さんですね。このあと、ホワイト路線かいつものブラック恭子さんが出て来るのか、展開が読めません。今日は休みなので掃除とたまった洗濯をしながら、更新をお待ちしております。
混浴棟を出て、一瞬迷いました。このまま、今度は男女別のお風呂のほうへ歩いていこうと思っていたのですが・・・(どうしよう)せっかくの有名温泉です。私は、大の温泉好きでした。はるばる来たのですから、やはりここは男女別の『普通』の女湯にも入浴してちゃんと(?)温泉を堪能していくべきです。でも・・・混浴棟であまり時間を使わなかったので・・・もうひとつの選択肢が頭に浮かんでいました。2カ所目としてどちらを選ぶか迷って、さっき諦めたほうの温泉です。(行こう)決断していました。せっかく『温泉郷』に来たのです。なるべく多くの温泉場に立ち寄りたいという気持ちのほうが勝りました。その『3つ目』の温泉を目指して、細い山道を下っていきます。まったく人がいませんでした。(そこだって)(けっこう有名なのに)距離的には、さほど遠くありません。ちょっと景色が開けたところで、すぐに見えてきました。素朴な雰囲気の温泉です。受付を済ませて、女性用の脱衣場へ向かいました。時間帯のせいでしょうか。貸切?って思うぐらいに、すいています。全裸になりました。簡単に言うと、脱衣室からあっちへ出ると女性専用露天風呂・・・こっちから出ると『混浴』の内湯への入口に行けるというつくりです。事前に調べて来た限りでは、混浴ではタオルを巻いての入浴が許されているはずでした。ですから、(さっきの2軒目のお風呂を思えば・・・)混浴とはいっても、さほどハードルが高い感じはしません。1軒目と同じパターンのはずでした。(よーし)(せっかくだから)再び、混浴にチャレンジすることにしました。からだにバスタオルを巻いたまま内湯への戸を開けると・・・眼下に、(わお)湯船が見えています。誰もいませんでした。木製の階段を何歩か下っていきます。そこが内湯でした。(いいねえ)(雰囲気あるねえ)とりあえず露天も見てみたくて、奥の引き戸に歩み寄ります。そのまま外に出ました。(おお)目の前に露天のお風呂があります。そこは無人でした。いわゆる木の湯船ではなく、岩風呂ふうです。あっちのほうにも、もうひとつ露天岩風呂が見えました。そちらには、男性がひとりだけお湯につかっています。(どきどきどき)混浴なので男の人がいるのはあたりまえでした。でも・・・やはり、その存在を過度に意識してしまう内気な私です。(恥ずかしい)からだにバスタオルを巻いたままでお湯に入りました。肩まで、「じゃぼ」お湯につかります。ここの温泉は透明でした。少し色味がかってはいますが、きれいに透き通っています。いいお湯でした。それほど熱くないので、いつまででも入っていられそうで
...省略されました。