2022/08/23 15:44:14
朝の続きを書かせていただきます。
お兄ちゃんとの間で、私が本当に羞恥と被虐感を感じたのは、五年生の三学期に初潮を見てからでした。
始まったころは生理の周期も不規則でしたが、それがお兄ちゃんから裸にされている時に来てしまったのです。
全裸で両手を背中で軽く縛られている姿で、お兄ちゃんの家の中を歩かされている時に、下腹が重いようなトイレに行きたいような変な感じを覚えたのですが、それまでもいやらしい事をされてドキドキしてる時など似たような感じを覚えたことがあったので、今日もそうなんだろうと思っていたんです。
ところがおしっこを出した訳でも無いのに、太股の内側に何が漏れてるような感触を感じました。
すると私の後ろにいたお兄ちゃんが、あっ!と驚いたような声をあげ、「まさこちゃん、もしかして生理?」と言いました。
自分の下半身を見たら、確かに赤いものが流れ、少しですが廊下に落ちていました。
生理痛と言う程のものは感じなかったけど、それよりも自分の生理をお兄ちゃんに見られ、経血がお兄ちゃんの家の廊下を汚したと言う事のショックが大きく、私はその場にしゃがみ込んでしまいました。
自分では覚えていませんが、お兄ちゃんの話では「いやだ!いやだ!いやだ!」「見ないで!見るな!」「ばか、ばか、ばか!」ととても混乱して泣き叫んでいたそうです。
お兄ちゃんは、しゃがみ込んだ私を引き起こして、お風呂に連れていかれて行ってくれました。
私は、もう今日はエッチなことは止めてくれるだろうと思っていたんです。
ところが違っていました。
お兄ちゃんは私をお風呂の床に座らせて一度背中の手首をほどいてくれたんですが、そのまま今度は私の右手首と右足首、左手首と左足首をそれぞれ縛ってしまいました。
それも背中で手首を縛った時よりきつくでした。
私は泣きながら、お風呂の床に経血を流しているのをお兄ちゃんに見られ続けたんです。
これの時は、恥ずかしい演技とかではなく、本当に羞恥で泣きました。
本気で泣いてる私に、お兄ちゃんもいつもの優しいお兄ちゃんではなくなりました。
縛られても何とか身体を捻ったりしてお兄ちゃんの視線から割れ目を隠そうとしたら、下着の布地に擦れても痛かった敏感な乳首を強い力で摘ままれ、引っ張られたんです。
さらに、経血に汚れた私の割れ目を、直接指で弄り左右に広げて中を見られました。
「ここだ、ここから出てる。」と言うお兄ちゃんの声を今でも覚えています。
それまでも割れ目をそっと拡げて見られた事はありましたが、この日の弄られ方はそれまでと全く違っていました。
私は、恥ずかしさ、痛さ、恐さでずっと泣いていたのに、いつもは優しかったお兄ちゃんが、私の気持ちなど全く無視して、やりたいように私の身体を弄んだんです。
後から思えば、膣に指等を挿入しなかったのが、せめてもの情けだったのかもしれません。
そのままの格好で30分以上弄ばれ、泣き続けた後、やっと手足をほどいてもらいました。
それでもまだ出血してる経血や手足に着いた縛られた痕など、私はどうしたら良いのか分かりません。
このまま家に帰ったら、お母さんにばれて怒られるだろう。
家の帰るまでも、経血が流れて下着を汚すだろう。
そんな心配で打ちのめされていた私を助けてくれたのも、私を鬼のように虐めたお兄ちゃんでした。
直ぐにガスでお風呂を沸かしてくれ、私を入れてくれました。
私に手首足首を暖めて良くマッサージするように言うと、自分は一人で出掛けて行って、生理用品を買ってきてくれたのです。
男の人がそんな物を買うなんて恥ずかしかっただろうに、親戚の女の子が急に始まったからと言って買ってくれたと後から聞きました。
この日の出来事で、私はお兄ちゃんに心を完全に支配されてしまいました。
それまでの、エッチな遊びの相手ではなく、お兄ちゃんが好き、お兄ちゃんからエッチな事をされたい、と積極的に思うようになったんです。