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続 友人の娘

投稿者:田辺 ◆Z2EqmGyIBg
削除依頼
2021/11/28 10:11:16 (e9z4t.VK)

以前「友人の娘」というタイトルで投稿していた「黒い右手」の、友人の田辺です。
「右手」に私の娘を調教してもらってます。

あれやこれやあって、「右手」の投稿が途中で止まって、十年近くがたってしまい、読者の皆さんは、ご不満だったでしょう。
「右手」に代わって、あれからのことを投稿させて頂きます。
前の投稿: https://nan-net.com/rape/bbs/s/msg/7/CB-4AFBP/?res=1

私の娘のサヤカは、「右手」の言うとおり、親の私から見ても惚れぼれする程の美人で、明るい娘に育ってくれました。

その娘を就職させるにあたって、ろくでもない会社では、悪い虫が付いてしまう恐れがあるので、親友の「右手」に預けることにしたのです。
毎日、帰宅すると、サヤカは、その日の出来事を事細かに話して聞かせてくれます。
「右手」の奥さん(娘は「専務さん」と呼んでましたが、ここでは奥さんにします)には、厳しく躾られて、しょげ返ったり、私の見えないところで泣いていたようですが、性根が明るい娘ですから、次の日には、笑顔で出掛けていました。

ある時、サヤカが大きな失敗をしてしまって、私も電話で「右手」に謝罪しました。
また、奥さんにも直接会って謝罪し、サヤカのことをお願いしました。

その甲斐あってか、サヤカによると、奥さんはサヤカに優しくなったそうです。
以前と違って、ブティックに連れて行かれたり、スーツを買ってもらったり、美味しい料亭で食事をおごってもらったりと、奥さんは、ガラリと変わったとびっくりしていました。
私が喜んだのも束の間、そのうち、会社での話もうつむき加減で、はっきりと話さず、奥歯に挟まった言い方になりました。
娘を問いただすと、何と、”セクハラ"の練習をさせられていると言うのです。
社会人となったからには、セクハラぐらいは、甘んじて受け入れないとやっていけない、そのために、社長からセクハラしてもらって、練習しなさいと、奥さんから指示されたそうです。
確かに、そういうことはあるかもしれないが、親友の「右手」が私の娘に手を出すことには、納得がいかず、「右手」に意見しに行こうとしました。
しかし、サヤカに泣いて止められました。
娘が頑張ろうとしているのであれば、親が口出しせずに、見守ってやるべきかと思い直しました。
「サヤカが、頑張るって言うなら、お父さんは何も言わない。でも、本当に困ったら言うんだよ」
「うん、私、奥さんみたいな、できる女性になりたいの」
それからは、毎日、どんなセクハラの練習をしているのか、逐一隠さずに話してくれました。

「スカートの上からだけど、お尻触られた」
「うん」

「後ろから抱き締められて、おっぱい揉まれた」
「うむ」

「ソファの隣に座って、太ももを撫でられた」
「うっ」

「スカートの中に手を入れて下着の上からあそこを触られた」
「えっ、サヤカは大丈夫なのか?」
「うん、まだ大丈夫」

「奥さんから、下着を脱いで来るように言われたの。そして、社長の前でスカートを捲って見せたわ」
「おいおい、それはないだろう」
「大丈夫よ、私、平気。奥さんも下着、着けてないの。そして、社長に直接、手であそこを触ってもらったの」
「なに~!」
「怒らないで、お父さん、怒るんなら、私、もう話さないから。
それに、奥さんから頑張ったねって言われて、自分でも何だか自信が湧いて来たの」
「むむむっ!そ、それで、あそこを触られて、サヤカはどうだったんだ」
「えへっ、ちょっと、感じちゃった。社長の手をびしょびしょに濡らしちゃったの」
そんな社員教育があるはずもないのですが、肝心のサヤカが受け入れて頑張っているのですから、グッと我慢しました。
 
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19
投稿者:さやかファン
2021/12/08 21:04:14    (CG0QUwLM)
さやかさんと田辺さんは
毎週しておられますか?
18
投稿者:さやかファン
2021/12/05 22:58:29    (.BxJsyyO)
右手さんは亡くなっておられたんですね・・・

田辺さん、さやかさんの書き込みに
興奮た感情が
すーっと抜けなんとも言い難い気分です。

田辺さんがいつまでもお二人の
支えでありますように。

17
投稿者:田辺 ◆Z2EqmGyIBg
2021/12/05 21:52:46    (gr42CX20)
サヤカと右手夫妻とその後

次の休みの日、私は娘を伴って、右手夫妻とホテルのレストランで待ち合わせしました。
「田辺、話があるからって、わざわざ食事までおごってくれるのか」
「あぁ、サヤカがずいぶん世話になったからなぁ。ほんの気持ちだよ」
「そんなぁ、大したお世話なんか、してないわ。サヤカちゃん、とっても素直で、真面目に働いてくれてるから、助かってます」
「あぁ、田辺の娘にしちゃあ、とても美人だし、言うことはよく聞くし、鳶が鷹を生んだってとこだな」
「そうよ、ちょっと失敗はあったけど、その後は、仕事の飲み込みは早いし、お客様の扱いも上手くなったし、ちょっとしたセクハラされても全然大丈夫なんだから」
「そのことなんだけどね。セクハラの練習なんかもやってもらって、随分、サヤカも逞しくなったよ。もう、すっかり大人だ。いや、大人以上だ。サヤカをここまでするために、右手や奥さんも、ずいぶん身体を酷使しただろうなと思ってね。お返しをしようと思うんだ」
「お返し?」
「そう、僕も身体を張ってね」
「身体を張る?」
「まあ、男の僕が、男の右手に身体を張るわけにいかないから、奥さんにお返しをしてあげようと思う」
「妻にお返しというと、それはつまり・・・」
「そうさ、僕が奥さんに身体でご奉仕するよ」
「そんなぁ、お父さん、社長さんたち、怒っちゃうわ」
「いいえ、とんでもない。田辺さんに身体でご奉仕してもらえるなんて、こんな嬉しいことないわ」
「あぁ、田辺、だからか、今夜、ホテルのレストランにしたのは。ということは、手際良く部屋も取ってあるんだろう?」
「あぁ、その通りさ。ダブルの部屋を二部屋ね」
「それってお父さん、私も泊まるってこと?」
「その通り。お父さんが奥さんにご奉仕している間、サヤカは、右手に可愛がってもらうといい」
美味しい料理とワインの酔いも手伝って、私たちは、社員旅行でのエピソードで話が盛り上がりました。

「さあ、そろそろ部屋で寛ぐとするか」
私は、もう一つの鍵を、右手に手渡した。
「それじゃ、サヤカを頼む」
「うむ。うちのカミさんもよろしくな」
私たちは、隣り合った二つの部屋に別れました。

私は途中で相手を変えることも考えていたが、右手がサヤカを離さないだろうと思って、朝まで奥さんと肌を重ねていました。
私は、何度射精したか覚えていませんが、奥さんからは、全て彼女の中に出すように頼まれていました。


その三ヶ月後、子種のないはずの右手の奥さんが、妊娠したとわかりました。
子供ができたことを大層喜んでいた右手でしたが、奥さんの出産直前に、交通事故であっけなく亡くなってしまいました。
赤ん坊は、代わりに私が抱き上げてやりました。
私の妻も、それまでガン治療で入院していたのですが、サヤカの就職が決まったのを見届けるように亡くなりました。
妻は、死の直前に、サヤカには私のことを、私にはサヤカのことをお願いと言っていました。
妻は、私とサヤカの本当の気持ちがわかっていたようです。

~~~~

ここまでが、九年前の出来事です。
そして、今現在ですが、右手の会社では、奥さんが社長になり、サヤカが専務になってバリバリやっています。
そして、右手の娘(私の子種ですが)は、可愛い盛りで、私のことをパパと呼んで懐いています。
いずれ、サヤカのように私の手で大人にしてあげようと考えています。
それまでは、右手の奥さんとサヤカを満足させながら、現役でいるつもりです。

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投稿者:さやかファン
2021/12/05 21:08:22    (.BxJsyyO)
初体験がまさかの3P
しかも奥様とのレズ体験からの
喪失に興奮しましたが、
それはお父さんと結ばれるための
セクハラ練習で
美しい素敵なさやかさんとセックスできた
田辺さんが
羨ましい過ぎます♪

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投稿者:田辺 ◆Z2EqmGyIBg
2021/12/05 09:03:51    (gr42CX20)
社員旅行の後に

「ごめんね、お父さん、本当は大事な人にあげなきゃいけないバージンを、セクハラの練習でなくしちゃった」
私は、娘の社員旅行の出来事を、娘のベッドの上で添い寝して聞いました。

「そうか、サヤカは大変だったなぁ。でも、お父さんに謝ることなんかないんだよ。サヤカが自分で決めてしたことなんだろう?後ろめたい気持ちなんか持つ必要なんてないよ。サヤカは、一つ大人になったんだ。そう思えばいい」
「うん、ありがとう、お父さん。お父さんに、そう言ってもらえると嬉しい」
「まあ、右手のやつも、やり過ぎだったかな。奥さんも結構、好き者だったんだ。ところで、サヤカ、大事な人って?将来を約束した人なんて、いるのか?」
「いない。でも、約束はしてないけど、大事な人はいる」
「おっ!誰だ、誰だ?」
「それはね、お父さん!」
「お、父さんって、お父さんバージンをあげたかったのか?」
「だってぇ、お父さん以外考えられないもん。私ね、社長さんに抱かれた時、お父さんに抱かれているような気がしたの。
だから、私は、ずっと目をつぶって、心の中で、お父さん!お父さん!って言ってた。だから、痛くなんかなかったし、とっても気持ちよかった。それでね、奥さんから言われたの。これで、セクハラの練習も卒業ねって。これからは、セクハラの本番なんだってぇ」
「本番?それは、サヤカ、頑張らないとな」
「うん、でも、それはどうでもいいの。それより、お父さんとのセクハラの練習のれんしゅうも卒業よね」
「あー、そうだなぁ。お父さんも少しは役立てたかな?」
「だからぁ、お父さんとは、セクハラとかじゃなしに、本番にしよう!」
「本番?」
「お父さん、私のこと好き?」「ああ、大好きさ」
「愛してる?」
「あぁ、もちろん愛してるよ、サヤカ」
「私も、お父さんのこと大好き!愛してる!だから二人で愛し合おう!」
「おいおい、サヤカとお父さんは、血の繋がった親子だぞ」
「だから何?私には、お父さんしか考えられない。子供の時からずっと思っていた。だからね、お父さん、抱いて」

私は、娘も同じ気持ちでいてくれたことが嬉しかった。
私の脳裏では、サヤカが生まれてから赤ん坊の頃、幼稚園に通いだした頃、ランドセルを背負ってにこやかに駆けてくるサヤカ、セーラー服のスカートの裾をちょっとだけ上げポーズを取るサヤカ、二十年間の娘の成長の映像が走馬灯のように流れていきました。
こんなに愛くるしい娘を、赤の他人のもとに嫁がせる事など考えたこともありませんでした。
私は、叶わぬことと理解しつつも、父親でありながら、自分の娘と結ばれるという淫らな夢を見ていたのです。

ところが今、まさに、夢が叶おうとしている。
近親相姦のタブーを犯す良心の呵責と、自らの欲望との葛藤の末、私は、一生十字架を背負っていくことを選んだのです。

「サヤカ、ありがとう。恥ずかしい話だけど、お父さんもサヤカが小さい頃から、父親でありながら、サヤカと結ばれたいと思っていた。互いに同じ気持ちでいたんだね。お父さんは、サヤカの気持ちが嬉しい。お父さんは、右手ほど上手くはないかもしれないけど、一生懸命、サヤカを愛するよ」
娘は、目に涙を浮かべ、私に抱きついてきました。
「お父さん、ありがとう!私も嬉しい」

私は、娘の溢れる涙を舌ですくい、目元にキスをして涙をすすりました。
そして娘が幼稚園の時以来、初めての口づけをします。
義務的にやっていたセクハラの練習のれんしゅうと違って、娘のパジャマのボタンを外す時、手が震えました。
娘の乳房の弾力と張りは、二十歳の若さそのものでした。
娘の乳首は、黒ずみもなく薄いピンク色で舌で転がすと固さを増し、膨らんできました。

私は娘の乳首を口に含むと、鼻腔に甘いミルクの香りが広がりました。
「はぅんっ!」
乳首を舌で転がしながら、パジャマの上から娘のあそこを形を確かめるようになぞります。
「あぁんっ!お父さんっ」

パジャマのゴムをくぐらせ、パンツの中に手を忍ばせていきます。
「ん?」
すると、あるべきものがなかったのです。

私が、両手でパジャマとパンツを脱がそうとすると、娘が腰を浮かせました。
徐々に露わになった娘のあそこは、ツルツルでした。
あるはずの恥毛は、剃られ、あったのは縦筋一本の割れ目だけです。
「ほぅ!」
「えへへっ!社長と奥さんに剃られちゃった。この方が舐めやすいからって。お父さんは、嫌だった?」
「そんなことないよ。子供みたいで、可愛いじゃないか」
「大人になれたのに、また、子供に戻されちゃったのね」
「あははは」「えへへっ」

私は、娘のそこを左右に開き、突起の皮を剥いて、溢れる蜜を舌ですくい、充血した突起に舌でまぶしていきます。
「はぁん!お父さんだぁ、お父さんに、舐められてるぅ」
私を見下ろしている娘と目が合い、二人でニッコリ笑い合いました。

「はぁ、はぁ、ねえ、お父さん、今度は私が舐めてあげる」
娘は、仰向けにした私の上に覆い被さり、キスをしてきました。
そのまま舌先を、私の首筋から乳首を舐め、下半身に移動していきます。
私の肉棒に手を添えると、裏筋を舐め、玉袋をついばみます。
「あぁ、サヤカ、いい気持ちだ」

亀頭から漏れた汁をペロッと舐めて笑った娘は、昨日まで処女だったとは想像もできませんでした。
それから、おもむろに私の肉棒に口を被せて、上下に激しく動かしました。
「サ、サヤカ、激しいよ。お父さん、もう出そうだ」

「まだダメよ、お父さん。もっと気持ちよくなってもらわなきゃ。うつ伏せになってみて」
私が向きを変えると、娘は、私の足を取って膝立ちにさせました。
娘に向かって、裸のお尻を突き出している、何とも恥ずかしい格好です。
すると、ひやりとした感触が尻たぶをなぞります。
娘がそんなことをするなんてと思っていると、娘の手は勃起に伸びてきて、しごき始めます。
左右の尻たぶを舐めていた娘の舌は、だんだん中心部に移動してきます。
「サヤカ、そこは汚いから」
「いいから、お父さん、私に任せて」
「はぅっ!」
娘の舌が、肛門に到達しました。

娘の手で勃起を擦られ、舌で肛門を突かれ、前と後ろ同時に初めて味わう快感です。
「サヤカ、お父さん、もうイキそうだ」
「ダメよ、イクんなら、私の中でいってね」
私は仰向けにされ、娘が私の上に跨ってきました。

娘は、私の肉棒を手に取り、自分の割れ目にあてがって、ゆっくりと腰を下ろしてきました。
「うぅぅっ!」
「はぁぁぁんっ!」

娘の縦筋だけの割れ目に、私の肉棒が埋まって行きます。
娘は、顔を歪め、歓喜なのか苦痛なのかわからない表情です。
娘が、腰を上下する度に、私の肉棒は娘の内壁で擦られ、射精感が高まっていきました。
「はっ、はっ、はっ、はぁっ!サ、サヤカ」
「あっ、あっ、ぁぁぁあ!お、お父さんっ」

娘を妊娠させるわけにはいきません。
私は、娘の腰を持ち上げて肉棒を抜きました。
その瞬間、私の精液が娘の胸まで飛んでいました。

娘が、柔らかくなりかけの、まだ敏感な肉棒を咥えてくれました。
「サヤカ、そんなことまでしてくれるのか」
「えへっ、まだ中に残っているのを吸ってあげると、気持ちいいんでしょ?」
「そんなことまで教わったのか。右手のやつ、ちょっとやり過ぎだなぁ。今度、文句、言ってやる」
「お父さん、もういいのよ。済んだことだし」
「いや、お父さんの腹の虫が治まらないから、一言いってやるだけだよ」

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投稿者:サヤカ ◆Z2EqmGyIBg
2021/12/04 09:20:16    (VF5zj.vr)
社員旅行4

部屋には、ご馳走が準備してあった。
「まぁ、美味しそう!」
「社長、こんなに、ありがとうございます」
「日頃、頑張っているからね。
ご褒美だと思って遠慮しないで食べなさい」
社長も、食事の時だけ、私達の部屋にやって来た。

「いつも、ご苦労様、乾杯」
「乾杯ー!」
「かんぱーい」
美味しいお酒とご馳走で、お腹いっぱいになった。

「社長、専務さん、今日は、本当にありがとうございます!
でも、どうしてこんなに優しくして下さるんですか?」
「親友の娘だというのもあるけど、私達には子供がいないから、サヤカちゃんが娘みたいに思えるんだよ」
「そうね、子供がいたら、こんな風に家族旅行に来てるのね」
「出来の悪い娘で、申し訳ありません」
「そんなことないわ。サヤカちゃんは、可愛くて、私達の言うこともよく聞いて、とても良くできた娘だわ」
「そうさ、サヤカちゃん、僕達にいっぱい、甘えていいんだよ」
「わぁ、ありがとうございます。私、幸せ!」

食事が終わりに近づいた頃、仲居さんが、片付けとお布団の準備に来た。
「それじゃ、僕は、自分の部屋に帰るとしよう」
「あ、社長、ゆっくりしていって下さい」
「いいのよ。私達は女同士で、ゆっくりね、ねっ」
奥さんが、私に目配せした。
あぁ、お風呂の続きが待っているんだ。

社長と仲居さん達が、部屋から出ていくと、早速、奥さんは、浴衣を脱ぎ出し、全裸になった。
「あら、サヤカちゃんも脱ぎなさい」
私は、お風呂場以外の明るい所で裸になることに躊躇してしまった。
「まあ、サヤカちゃんたら、恥ずかしがり屋さんね。お風呂では、あんなに感じていたのに。いいわ、私が脱がせてあげる」
私は、立ったまま、子供みたいに、されるに任せた。
奥さんは、私にキスをした後、浴衣の裾をくつろげながら、私の肌に舌を這わせていった。

旅館の外には川が流れていて、森になっているはずだったが、今は漆黒の闇だ。
窓のカーテンは開け放たれて、窓ガラスに全裸の奥さんと浴衣を肩にかけただけの私が映っている。
裸の女二人が、艶かしく窓の鏡に映って抱き合っている。

奥さんの手で、ショーツを残して、裸にされた私は、奥さんの手と舌で愛撫されて、立っていられなくなった。
私は、布団の上に崩れ落ちてしまった。
奥さんは、私の下半身へ回りこみ、足の指先から徐々に、両足の付け根に向かって、手と舌を這わせてきた。
奥さんの舌が、あそこに達するまで待ちきれずに、私は、自分でショーツを脱いでしまった。
お風呂で、お預けをくった分、私のあそこは、ぐっしょりと濡れていた。
「サヤカちゃんのおまんこ、やっと味わえるわ」
ズズズッと音を立てて、奥さんは私の割れ目をすすった。
「はっあぁぁぁん!」
私は、待ち焦がれた快感に酔いしれた。

「サヤカちゃん、私もお願い」
奥さんは、向きを変えて、私の顔を跨いで、割れ目を私の口に押し付けた。
「あぅんっ!いいわぁ、上手よ」
奥さんの割れ目も、しとどに溢れていた。

私は、奥さんの舌使いに合わせて、奥さんの割れ目を舐め上げ、溢れる蜜をすすった。
「はぁ、はぁ、はぁ」
「あっ、あっ、あっ」

「おっ、やってるな」
社長の声が聞こえた。
いつの間にか、社長が部屋の中に入って、隣の布団の上にあぐらをかいて、私達を見ていた。

「はぁん、あなた、早くぅ、私、我慢できないっ」
奥さんが言うと、社長は、自分も浴衣を脱いで裸になり、既に勃起していた男性器を手で一擦りして、立ち上がった。

社長は、私の頭を跨いで、膝立ちになると、私の目の前にある 奥さんの割れ目に男性器を擦り付け、ズブズブと埋め込んでいった。
「はぁぁぁ、あ、あぁんっ!」

私の顔のすぐ上で、奥さんの割れ目に社長の男性器が抜き差しされている。
結合部分が白く泡立って、泡が私の顔にも落ちてきた。
私は、舌を伸ばして、社長と奥さんの結合部を舐め、奥さんの突起を舌先で弾いた。
「あっ、あっ、あっ、あうっ!」
「うっ、うぅっ!」
社長の抽出が一段と激しくなると、二人に痙攣が走った。

社長は、男性器を抜くと、私の口に含ませた。
昼間の男達ほどは、生臭く感じなかった。
社長が、身体をどかすと、奥さんの割れ目から白いものが垂れ落ちてきた。
私は、奥さんの割れ目に吸い付き、社長の精液を吸い出した。
「あぁんっ!それ、気持ちいいわぁ」

「あなた、まだ、できるわよね」
「あぁ、今日は、サヤカちゃんが本命だからな。可愛いサヤカちゃんが相手なら、すぐに復活するさ」
私は、今日処女を失うんだと思った。
社長は、私の横に添い寝し、腕枕をして、髪を撫でてくれた。
私はふと、お父さんに抱かれているような錯覚を覚えた。
社長は、私の唇に唇を重ねながら、片手で私の乳房を軽く揉んだ。
「あんっ!お父さん、いや、社長、気持ちいいですぅ」
社長の足は、私の股の間に入って足を開かされた。
社長の手は、私の下腹部に移動し、割れ目に手を添えながら、私の口に舌を差し入れてきた。
「あうっ、はっ、はっ、はっ」

私のあそこは奥さんから舐められ、すでに十分に潤っていて、腰を突き出した。
「はっ、はっ、し、社長、もっと、もっとぉ」
「なんだい?サヤカ」
「もっとぉ、中に、中に指を入れてぇ」
「サヤカは甘えんぼさんだなぁ」
社長の指が、割れ目の入り口でクチュクチュッと細く振動を伝えてきた。
「あぅっ、あっ、あっ、あっ、ぁあっ!」
私は、背中を仰け反らせ、ビクンビクンとなった。

「それじゃあ、サヤカの大人になる儀式を始めようね」
社長は、私の上に覆いかぶさり、固くなった男性器を、私の割れ目に擦りつけ、少しずつ沈めてきた。
「うぅっ、うーん」
私の身体は、太くて固い杭に貫かれような気がして、頭が真っ白になった。

私は、すごい痛みを覚悟していたけれど、それ程でもなく、それより、空っぽの身体の中が満たされるような、充実感があった。
「サ、サヤカ、処女の締め付けはすごい、もうイクぞ!」
「あっ、あっ、はっ、はっ、ぁぁぁあ」
社長の抽出が早くなり、身体の奥に熱いものが広がった。

「はぁ、はぁ、はぁ」
社長が離れても、私は全身脱力感で動けなかった。
だらしなく足を開いたまま、寝そべっていると、あそこから逆流してくる感じがあった。
「あっ!垂れちゃう」
社長が、私のあそこにティッシュを当ててくれた。
「ほら、処女の証」
社長が見せてくれたティッシュには、白いものに赤い血が混じっていた。
「あっ、赤ちゃん、できちゃう!」
「大丈夫よ、この人には、子種がないの」
ふと顔を横に向けると、裸で浴衣を羽織った奥さんが、横になって私に微笑みかけていた。


社長が、再び私に腕枕で添い寝してくれた。
奥さんも、こっちに移動して、私を中に挟んで添い寝した。
それから、三人で一緒に唇を重ね、社長と奥さん二人の手が、私の身体を撫で回したの。
その後は、明け方近くまで、三人で肌を重ね、擦り、舐め合ったり、社長の男性器を、奥さんと交互に何度も入れてもらったわ。

~~~~

長くなりましたが、旅行の話は以上です。
思い出しつつ書きながら、自分でも興奮してきて、度々、手がいけないところをまさぐっていました。
"さやかファン”さんも、興奮して頂けましたでしょうか?

どうもありがとうございました。
サヤカ
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投稿者:さやかファン
2021/12/02 05:57:22    (kvWacI9w)
凄い展開で
興奮がとまらないです
12
投稿者:サヤカ ◆Z2EqmGyIBg
2021/12/01 12:48:47    (VSQgvqs.)
社員旅行3

疲れた様子の私を気遣って、奥さんが私と席を交代してくれた。
後ろの座席でゆっくりして眠っているうちに、温泉地に到着した。

山々の新緑がまぶしく、息を吸い込むと新鮮な空気が身体の隅々まで行き渡るようだ。
「うわーっ!気持ちいいー、社長、奥さん、どうもありがとうございます。生き返ったみたいです」
「そうよ、あなたは、生まれ変わるのよ」
「えっ?」
「深い意味はないわ。今夜はゆっくりしましょうね」
「はい、ありがとうございます」

旅館では、男性と女性に分けて二部屋予約してあった。
「あのー、社長と専務さんが同じ部屋じゃなくて、いいんですか?」
「いいのよ。気を遣わなくても。今夜は、女同士、のんびりしましょう」
「はい、ありがとうございます」
「あはは、あなたは、お礼ばっかりね」

夕食の前に早速、温泉に浸かりに行った。
「あなたとはお風呂、初めてね。折角だから、背中を流しっこしましょうか」
「はい、私、奥さんのお背中、流します」
「いいわよ、最初に私があなたを洗ってあげるわ。遠慮しないで」
「あ、はい、ありがとうございます」

脱衣所に入ると、他の客は見当たらず、私と奥さんだけだった。
浴衣と下着を脱いだ奥さんは、女の私から見ても、肌も若々しくて素晴らしいプロポーションだった。
「女同士で恥ずかしがることないわよ」
私が、タオルで前を隠していると、奥さんは取り上げ、自分も隠さずに浴室に向かった。

「サヤカちゃんの肌、みずみずしくって羨ましいわ」
「奥さんこそ、肌が白くて、プロポーションもいいし羨ましいです」
「まあ、お世辞も上手くなったね。それじゃあ、洗いましょうか」

湯船で暖ったまってから、洗い場に並んで座った。
「じゃあ、あなたの背中、流すわね」
奥さんが、石鹸を手のひらに取り、私の背中を素手で撫で始めた。
「あ、タオルありますけど」
「人肌が、一番なのよ」

背中全体に塗り伸ばした後、奥さんは、自分の身体を私の背中に密着させ、擦り付けた。
「ほら、こうすると、気持ちいいでしょ」

奥さんの乳房の柔らかい感触と、お尻に当たる陰毛の擦れる感触が気持ちいい。
初め、私の肩を抱いていた奥さんの手は、前に回ってきて、私の乳房を撫で始めた。
「あんっ!奥さん、気持ちいいです」

奥さんは、片方の手で私の乳首を摘み、もう片方の手は私のあそこに伸びてきて割れ目に沿って撫で始めた。
「さあ、こっちを向いてごらん」
向きを変えると、私の固くなった乳首に、奥さんも固くなっている乳首を擦り合わせた。
「はんっ!き、気持ちいいっ」

奥さんが私の目を覗き込むようにして顔を近づけると、鼻先が触れあい、次いで唇が触れ合った。
奥さんが、舌を伸ばして私の唇を舐めたので、私も舌を出して奥さんに応えた。
「あむっ!はぁ、むぁっ」
私達は、唇を合わせ、絡み合った舌を吸いあった。

お互いの乳房は密着して擦れ合い、奥さんの手は、私の割れ目に伸びてきて、クチャクチャと音を立てさせた。
「あっ、あっ、あん!」

「はぁ、はぁ、ねぇ、私も」
奥さんが、私の手を取って、自分のあそこに導いた。
奥さんの陰毛は、サラサラしていて、割れ目の中は石鹸とは違ってぬるぬるしていた。
「はうっ!いいわぁ」

私は、奥さんがするのを真似て、割れ目の入り口を指先で引っかくように、クチュクチュとしたり、その上の突起を指の平で押しつぶし、捏ねたりした。
「あっ、あっ、あっ、あんっ!」
「はぁ、はぁ、あっ、あうっ!」

お互いに立っていられなくなり、がに股になって、膝がガクガクしてきた。
「この体勢はきついわね、湯船に行きましょう」

お湯の中でも身体を密着させ、舌を絡めて、割れ目を互いに擦り合った。
「はあぁ、サヤカちゃんの、おまんこ、よく見せてくれない?」
私は、湯船の縁に座り、後ろ手になって、両足も縁に掛け足を開いた。
「まあ、サヤカちゃんのおまんこ、綺麗ねぇ、美味しそう」

奥さんは、左右のヒダを両手で広げ、割れ目の奥まで覗き込んだ。
「それじゃあ、いただくわね」
奥さんの舌が、私のあそこに伸びてきて、触れそうになった時、脱衣所の方で親子連れらしい声がした。

「あーん、もう、この続きは、お部屋に帰ってからね」

11
投稿者:さやかファン
2021/12/01 00:01:30    (RsSJRK43)
最初のSA.PAから凄い展開ですね
さやかさんのおっぱいを拝見できた人
トラックの運転士が羨ましい。
10
投稿者:サヤカ ◆Z2EqmGyIBg
2021/11/30 21:13:54    (ppz43yIE)
社員旅行2

車が速度を落とし停車した。
私は、スカートを腰までたくし上げ、だらしなく足を開いたまま濡れたアソコを晒し、ブラウスの前を全開でノーブラの乳房を露にしたまま、茫然としていた。
駐車場を行き交う人々の声にハッとして、慌ててスカートの裾を元に戻し、ブラウスのボタンを留めた。

私は、急な尿意を催し、トイレへ駆けていった。
トイレで身なりを整え、髪をとかし、メイクをすると落ち着いた。
鏡で見るとブラウスの生地を通して、乳首がうっすらと見えている。
私は上着を車の中に置いてきたことを後悔した。

駐車場の元の場所に戻ると、社長の車がない。
列を間違えたかと思って、その辺りをキョロキョロしたが見当たらない。
ふと、後ろから声をかけられた。
「お姉ちゃん、パンティーありがとな、いい匂いだったぜ」
はっとして振り返ると、例のトラックの運転手だった。
「おたくの社長さんから頼まれて、次のサービスエリアまで、あんたを連れてきてくれと頼まれたんだ。
なんでも、急な用事ができたらしいぜ。どうする?ついて来るかい」

私は、トラックに乗せてもらうしかなかった。
案内された助手席のドアを開けて、ハッとした。
もう一人、男の人が座ってニヤニヤ笑っていた。

私は、助手席の真ん中に座らされ、男の人二人に挟まれた。
走り出してすぐ、助手席の男が、私の下着をポケットから取り出した。
「あっ!私の」
男は、下着を鼻に当てながら言った。
「お姉ちゃん、セクハラの練習してるんだって?会社員ってのも、大変だなあ。
実は、おたくの社長の奥さんに、俺達にも手伝って欲しいって、頼まれてちゃってなぁ。
俺達も仕事中だし、暇じゃねえが、困っているんなら助けないわけにはいかないからなぁ」

男の手が、私の太ももに伸びてきた。
「いやっ!」
私はとっさに、スカートの裾を押さえた。
「おいおい、社長の奥さんに頼まれてんだ。これじゃあ、約束が果たせねぇじゃねぇか」
私は、仕方なく手の力を緩めた。

助手席の男の手は、太ももからスカートの中へ入ってきた。
社長と奥さんからイカされていたばかりの私の身体は、敏感になっていて、すぐに感じ始めた。
「あっ、あっ、あんっ!」
「おっ、なかなか感度がいいじゃねえか。おいっ!こいつ、パンツ脱いだままだぜ」
「そうか、あの社長にイカされまくっているってわけだ」
「どれ、もっとスカートめくって、おまんこ見せてみろ。もう、こんなに濡れてるじゃねえか」
「おっぱいもいい形してるねぇ。上も自分で脱いでみな」
私は言われるまま、スカートをたくし上げ、ブラウスのボタンを外した。
「おっぱい、柔らけぇ!」
「はぁん!」
助手席の男は、私の乳房をむちゃくちゃに揉みしだいて、乳首を吸った。

「どれ、今度は、おまんこ、いただこうか。靴を脱いで、足をここに上げな」
私は、座席に横になり、頭を運転手の方に向けた。
助手席の男は、私の両足を抱え、あそこにむしゃぶりついてきた。
「あんっ!そこ、汚いですぅ。さっき、おしっこ、したばっかり」
「いいんだよ、小便がまた、うめえんだ」

運転手は、片手で私のおっぱいを撫でまわしている。
助手席の男に、腰を掴まれ、ぐるりとひっくり返された。
私は四つん這いになり、膝立ちで、お尻を助手席の男に向けた。

「お姉ちゃん、口が寂しいだろう。これでも咥えな」
運転手は、ズボンのチャックを開け、赤黒くて大きな、男性器を取り出した。
私は恐る恐る、男性器に手を伸ばし、匂いを嗅ぐとおしっこ臭かった。
「ほら、お姉ちゃん、舐めるんだよ」
私は、先っぽから垂れている透明な液体を舐めてみた。
ちょっとしょっぱかった。
「もっと、そこのカリの所を、アイスみたいに舐めるんだ」
私は言われるまま、一生懸命舐めた。

ところが、助手席の男が、割れ目の中に舌を入れたり、ザラザラした舌で突起を何度も弾くと、男性器を舐めるどころではなくなった。
「あっ、あっ、あっ」
「ほら、お口が、留守だぜ。歯を当てないように、口に入れるんだよ」
私が口を大きく開けて、男性器を含むと、運転手は、私の髪を掴んで、上下に揺り動かした。
男性器の先が喉の奥に当たり、オエッとなった。

「兄貴、こりゃ、たまらん。おまんこに一発ぶちかましてぇなぁ」
「だめだ、一線を越えないよう、社長から言われただろう。
出したかったら、俺の後にこの姉ちゃんの口に出しな」
「わかった。やはり、このお姉ちゃん、処女なんかなぁ。あの社長の野郎、いい思いしやがって、今夜あたり、このまんこにぶち込むんだろうなぁ」
二人の会話を聞きながら、私は、今夜、社長に処女を奪われてしまうんだろうかと考えていた。

しかし、ゆっくり考える余裕もないくらい、運転手が私の髪をつかんで激しく頭を揺すり、私の口に生暖かいものを噴き出した。
「お姉ちゃん、車の中汚すんじゃねえぞ。全部、飲んじゃいな」
「うぇっ、うぅぅぅっ」
生臭いにおいが鼻を突き抜け、吐き気がしたが、我慢して少しずつ飲み下した。

「えらいぞ、ちゃんと飲めるじゃねえか」
「よっしゃ、今度は俺の番だ。姉ちゃん、こっち向きな」
今度は、助手席の方を向いた。
「姉ちゃん、いっぱい飲んでくれよ」
助手席の男は既に、下半身裸で、自分で男性器を手でしごきながら、私の頭を押さえつけて、口の中にねじ込んだ。
男の男性器は皮が被ったままで、運転手のより臭いが強烈だった。
私は、咥えるのが嫌で、舌で外に押しのけようとしたが、かえって男にはそれが気持ちよかったみたい。
「うぅおぉ、この姉ちゃん、舌使いがうめぇ」
私は、吐きそうになりながら、よだれがダラダラ出た。
男が、両手で私の頭を押さえつけ、激しく上下に揺らすので、ジュポジュポッと音がした。

運転手は、私のビッショリ濡れているお尻を撫で、指先でお尻の穴をくじり始めた。
(ダメぇ、やめて)
男性器を咥えているので、うめき声しか出なかった。
男は、指の先を、あそことお尻の穴の入り口に突き刺し、小刻みに揺らした。
(うっ、うっ、うぅぅぅぅっ!)
私は、これまでとは違った快感に痙攣し、イッてしまった。
それと同時に、助手席の男の男性器は、私の口の中に生臭いものをいっぱい噴き出した。

「さあ、姉ちゃん、いい子だから、全部飲むんだぜ」
私は、涙目になりながら、少しずつ飲み下して言った。
「うぇっ、うぅぅうむっ」
最後にひと飲みし、ほっとして息を吸うと、ゲップが上がってきて、生臭さが鼻を抜け、胃の中身が逆流してきた。
私は、新鮮な空気を吸おうと、男を突き飛ばして、助手席の窓を開け、顔を突き出した。
「おぇっ、うげぇぇぇぇっ!」
途端、胃がグルグルひっくり返ったみたいに、窓の外に嘔吐した。
その間、助手席の男の人は私のあそことお尻を撫で回し、舐めていたが、感じる余裕もなかった。


サービスエリアに到着すると、私は真っ先にトイレに駆け込んだ。
鏡に映った私は、酷い顔だった。
涙と嘔吐でグシャグシャになったメイクを直すと、やっと一息つけた。
周りにいた他の人の目を気にする余裕もなかった。

帰ってみると、トラックの隣に社長の車が停まっていた。
奥さんが、トラックの運転手と封筒のようなものをやり取りしている。
トラックが遠ざかり、助手席から男が手を振っていた。
私は、思い切り、アッカンベーをして見せた。

「奥さん、私をあの人達に売ったんですか?」
「何、とんちんかんなこと、言ってるの?こちらからお金を渡して、頼んであげたんじゃない、あなたの練習のために」
「えっ、練習?」
「そうよ、あの人達にされたことで、また、あなたは大人になれたのよ。社長からだけじゃ、教えて貰えないこと、いっぱいされたでしょ」
「あ、は、はい」
「だから、あなたは、昨日のあなたより、大人になれているのよ。おめでとう」
「えっ、あ、ありがとう、ございます」
そう言われると、昨日までの私とは、変われているような気がなくもなかった。
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