忘れられない体験

もう10年近く前の話ですが、中学2年から初めて女の子と付き合い始め、中学3年の時に初体験した彼女の話です。付き合ったのは僕が初めてだったのに、性行為は経験済だった彼女に疑問を持ち、問い詰めました。初体験の相手を聞いて驚きというより、恐怖を感じました。彼女の実の父親だったのです。
彼女の家には何度か行ったことがあったのですが、その話を聞いてからは、怖くて入ることができませんでした。ところがある日彼女が無理に僕を家に入れたがりました。そのときは訳がわかりませんでしたが、今は深く僕の記憶に、僕の心に残ってます。
彼女の家に行くと、一度も会ったことのない彼女の父親がいました。お酒を飲んでいるらしく、すごく気性が激しい人に見えました。彼女とのことをいろいろ聞かれた後、ここでセックスしろと言わました。ほぼ強制的に服を脱がされ、彼女とセックスさせられました。恐怖感があったせいか、僕のペニスは大きくならず、彼女に擦ってもらってもぜんぜんだめでした。
突然、彼女の父親が怒鳴り、俺に代われと僕を突き飛ばしました。
「そこでセンズリしてろ！」って乱暴な言葉を今でも覚えています。中学だったせいか、彼女の父親のはすごく大きく見えました。「女はこうやって抱くんだよ。よく見てろ！」って声とともに荒々しく体を動かし、彼女は悲鳴にも似た喘ぎ声を出してました。私は恐怖感しかありませんでした。ただひたすら、自分のペニスを擦っていたと思います。彼女は何度か気をやっていたと思います。彼女の父親は嫌がる彼女の中で自分の欲望をぶちまけてました。泣いている彼女にかまわず、父親はまた彼女を犯しはじめました。その時間はすごく長く感じました。自然と私も涙を流していました。彼女は、もう喘ぎ声すら出せない感じでした。これが本当の快楽なのかとそのとき思ったのも事実です。最後は彼女の口の中に無理やりペニスを突っ込んで口の中に出してました。
彼女とはその後も数ヶ月付き合いましたが、卒業前には別れました。彼女が引越しした為、今では誰も彼女の消息はわかりません。
私にも、去年娘ができました。あの日以来、父親と娘との関係について深く考えていたかもしれません。あの父親はどういう気持ちで自分の娘を抱いていたのでしょうか？誰にも渡したくないという気持ちなら少しはわかる気がしますが・・・・