性的虐待体験

私の人生がどうしようもなくなったのは10歳から。
母が男に溺れた。その男と再婚。
一緒に暮らしはじめてすぐ犯された。
その場に母も居たけど、助けてくれなくて。
後々わかったのは再婚相手の義父は私が目当てだった。
再婚する前、何度か会って。
気に入られてしまったようだ。
ますそれが最悪のはじまり。
義父は抵抗すると暴力をふるった。
私が言う事を聞かないと母に暴力をふるった。
義父はほぼ毎日私を犯した。
私は抵抗し続けた。
ある時、母に殴られた。
「あんたが大人しくやられてればお母さんは殴られない」
と言われた。
その日から私は義父への抵抗をやめた。
次第に母からの暴力が増していった。
母は「クソガキ」「ゴミ」とか言って殴った。
あの頃はなんで母に嫌われたのかわからかなった。
抵抗しなくなり母は義父から殴られないのにって。
母は10歳の娘に嫉妬していたと後で気付く。
「ガキのくせに人の男を取る」と何回も言われたが
当時はわかってなかった。
母がなんでそんな事をいうか。
それでも私はとにかく義父と母に好かれようと必死だった。
どんなに犯されようと殴られようと笑っていた。
たぶんあの頃、感情が少し壊れたのかもしれない。
中学生になってからはウリまがいの事をされらた。
2回妊娠して2回おろした。
高校は行かなかった。
正確には行けなかった。
義父が私がウリまがいで稼いだお金を持って逃げた。
私は高校に行かず年齢を偽って風俗で仕事をした。
母が「あんたにはまともな仕事ができない」
「あんたは股開くのだけが得意だから風俗で働け」と言ったからだ。
母は働かずに私のお金で生活をしている。
けどこの5年の間に母が作った借金が数百万ある。
それは私のせいだ。
風俗で働きはじめたあと自分と周りがあまりにも違うとわかり
その事で心を病んでしまった。
入院とメンタルケアで1年ほど休んだ。
そのあいだ母は借金して生活していた。
母は「あんたの病院代も借金から出してるからあんたのせいだ」
と言ってきたので私のせいだ。
今はまた風俗で働き借金を返している。
もし母が再婚をしなければ。
女としてではなく母でいてくれたら。
そんなことを考えるとやっぱり悲しくなる。
どうしようもないことだけど。
母に「あんたの人生終わってるね」と笑って言われた。
お母さんもねって言おうとしたけど、
こわくて言えなかった。