ファイル8 脱衣場から宴会場にシーンが替わる、ここ2年に比べ宴会場が狭い、ステージも無かった。上座で例の本部長の挨拶が始まる、彼の話を聞くのは既に三回目だ。続いて乾杯、いつもの歓談のシーンとお決まり流れだ。妻やおばちゃん達、それにカメラマンは何時も一番下座に居る。例年乾杯の後 しばらくすると皆、お酌に回る為上座へと席を立つのだが この年は歩くのも容易ではない程のすし詰め状態の為 下っ端には好都合だった筈だ。 しばらくして司会が 上座のマイクで話し出した。「今年は会場の都合で 申し訳ありませんが、恒例の出し物が 出来ません」会場は「えぇ~!!!!」と大ブーイング「つきましては 本部長からの提案で営業所対抗飲み比べ対決!を実施する事に決まりました」「ルールは まず営業所ごとに6人を選抜してもらいます。」「そして くじで対戦する営業所を決めます。」「各チームは4人づつを出し、一対一で焼酎をショットグラスで飲んでもらいます。一人目がギブアップしたら二人目の人に交代し 先に4人目がギブアップした方が負けです。」「勝った3チームには金一封を賭けて 優勝決定戦をしてもらいます。」「チームは6人ですから、一回戦で使った4人の内、2人は次の試合入れ替える事が出来ます。営業所の威信にかけて死力尽くしてください。」 と告げられると会場がどよめく、(流石は体育会系、今時こんなゲームに異常にテンションが上がっている)。 各営業所があちこちで集まりだした、カメラがチームのミーティングを映し出す、どのチームも甲子園にでも来たかの様な真剣そのものだった。 シーンは飛び、各チームの戦いをダイジェスト的に撮ってあった。女性では唯一妻が参加している。妻はかなり飲める方なので不思議はなかった。 シーンは一気に決勝戦に、妻のチームは一回戦で負けているので映っていない。その後 決勝が終了し、金一封が本部長から授与された直後、司会がマイクで「一回戦で敗退した3チームに、罰ゲームを賭けて再度決戦してもらう事に 今 決まりました」と告げられた。妻の営業所を含む、3チームのサドンデスマッチが始まった。映像はギブアップのシーンだけをダイジェスト的に映している、その時ショットグラスが置かれた お膳の前に妻が座った。「木佐!アンカーなんだから絶対負けんな!俺、肛門見せるのなんか、ごめんだからな!!!」と気合を入れた。(え?肛門)私が思った瞬間、妻も「え?肛門て、何ですか?」と素に戻った顔で聞き返す、「おまえ聞いて無かったのか、負けたら裸で人間ピラミッドなんだよ!判ったら負けんな!!」とチームメイトが気合を入れている。妻はアンカー、対戦相手は両方2人目だった。妻はあまり愚痴もこぼさず、ゲームについた。それもその筈、妻の圧倒的な強さに、他の2チームは一気に二人抜きされた。しかし妻の表情に余裕は感じられない、全チームアンカーが座ったところで、お膳の上に 次のショットグラスが3つ並んだ、アンカー3人が(あ!)と いう顔をした。妻のグラスに白い物が混じっている、司会が「木佐さんリタイヤしますか?」と尋ねる。短い沈黙の後、妻は溜息をつきながらも 白く濁ったグラスを握り閉め、一気に飲み干した。 「オ~」と拍手が起こる。全員が飲み干し 次のグラスが並ぶ、また妻のグラスは濁っている。今度は明らかに さっきより濃度が濃い、恐らく半分位は精子だと見て取れる。小さなショットグラスの飲み口は 精液でドロドロの状態だが、妻も意地を見せる。グラスを手に取るとグッと飲み干した。更に会場が沸く。
...省略されました。
ファイル9 群衆たちに背を向けた妻たちの肩から 浴衣がふわっと畳の上に落ちる。妻のお尻が露わになった、全員の視線が妻に注がれる、カメラも妻の裸の後ろ姿を 近づいたり、離れたり、上から下から撮っている、デジカメのフラッシュも激しく光る。やせ形に妻は 脚を閉じて立って居るが 後ろの腿の付け根からビラビラらしき物が少し確認できる。ますます心配な出足だ。 いよいよ6人が動き出す、大柄の男性が三人皆に尻を向けて四つん這いに成る、妻は胸とお尻を隠しながら、ピラミッドの土台たちを見守っている。ピラミッドの両脇で見ている一部の人達には、既に下半身が丸見えの筈だ、ピラミッドの二段目が上がりだした、汚い尻X5が画面中央に並んだ、一段目の人は足を閉じているので、まだマシだった。二段目とも成ると、膝の位置が決まってしまうらしく、大小不ぞろいの稲荷寿司.の裏側を情けなく晒している。手拍子が鳴り始め、段々大きく成る。下の段の男が疲れてきたのか何か叫んでいる。画面が段々妻に近づいて行く、妻が体を隠すのを止め、一段目の男性のお尻に足をかけると、手拍子が弱まり ギャラリー達が身を乗り出した。画面は妻の脹脛のアップが映しだされ、下から見上げるアングルに切り替わる。一段目に足を掛け、二段目の背中に手を付いた妻が、1・2とタイミングをとった瞬間、右足を振り上げた。次の瞬間、画面にはこれでもかと言わんばかり、開ききった妻の肛門、それに大事な部分が全員の前で露になる。「おー!!!!」と歓声が沸く、画面には映っていないが 妻の背後は黒山の人だかりの筈。右膝だけが二段目に乗った状態で ピラミッドがぐらつき、中々最上段に行けないのだ。司会の人が助けに入り、妻のお尻を両手押し上げる、押し上げるだけでなく、押し広げていた。最上段に導くと、画面がギャラリーを見渡す、 全員が妻にケータイを向けしゃがみ込んでいた。さまざまなシャッター音が絶えず聞こえて来る。司会に支えられ、ピラミッドが完成、「まだ、まだ、我慢だぞ!」と上司らしき人が、土台に5人に激を飛ばす、司会ともう一人が妻の尻をこれでもかと、押し広げる。 瞬間、半開きの妻のビラビラが大きく口を開ける、ビラビラの内側が体液でヌラヌラと光っている。肛門も上を向いて しわも伸びきる程 左右から広げられている。シャッター音が激しくなる。妻を四つん這いにしてこの角度から見たのは、私も初めてだった。フラッシュを浴び続ける股ぐらの先に、妻の小さな乳房が寂しげに垂れ下がっている。中には近づいて来て妻に触れようとした輩もいたが司会がそれはさせなかった。最上段の妻の局部はちょうど男性の顔の高さに成る為、妻は散々押し広げられた肛門とアソコの記念写真を撮られた。入れ替わり立ち代り写真を撮られる中、遂にピラミッドが崩壊した。司会が「時間もおしているので これにてお開きにしたいと思います。ご静聴、有難う御座いました。」と告げた。シーンがとび、カメラはまた妻を捜している、会場内にはいない様だ、画面が動き出し廊下に出たが誰も居ない、そのまま非常階段方向へ 階段の方で浴衣姿の妻が映った、カメラマンが撮りながら「ご苦労様でした」と声を掛ける。妻は何か探している様だ、更にカメラマンが「どうかしたんスか?」とたずねると、「下着ないんだよね」と妻は困った様子、「柴田さんが持てって くれたんじゃないッスか?。また風呂入るって先に戻りましたよ。」「俺らもこれから行くんで 一緒に行きましょうよ。」と 妻を誘っている「とりあえず 部屋観て来るわ。」と言い妻は 目の前の非常階段を上って行った。シーンは変わり、エレベーター中、宴会所から戻る途中らしい、エレベーター内は、勿論ピラミッドの話題でモチキリだった。「チンッと音が鳴りエレベーターの扉が開く、妻が立って居た。
...省略されました。