ちょうど二週間前に、某市役所の臨時職員の面接がありました。実はそこで
思い切って面接官にパンツを見せたんです。臨職とはいえ、このご時世です
ので応募者が殺到したらしく、並大抵のことでは合格できないという話を聞
いていたからです。
もちろん面接官は男性(50代後半と、30代前半ぐらいの二人)でした。
具体的にどのように見せたかといいますと、室内に入り、用意されていたパ
イプ椅子に座って質問が始まると同時に、ガチガチに緊張したふりをして、
スカートの裾をほんの少しずつずり上げたんです。
最初こそ気づかなかったようですが、だんだんスカートが捲くりあがってい
くにしたがって、ちょっとずつチラチラ気にしだしてきました。正直、不快
そうな顔をするのならやめておこうと思ってはいたのです。でも予想以上に
いい反応を見せてくれたので、これはイケる!と思い、さらに捲り上げ、完
全に丸見えの状態にしました。質問をしながらも、二人の視線は完全に私の
パンツに釘付けになっていましたね。特に50代の方は顔が赤くなっていまし
た。途中で、パンツ見えてるよ、とか注意してくるかとも思ったのですが、
結局最後まで見っぱなしでした。面接が終わるとそのままにこやかな笑顔で
退出しました。
そして一昨日、無事に採用通知が届きました。この不景気の中で生き残って
いくためには手段を選んではいてはいけないのだなと改めて思いました。