私の初体験は、強姦でした。
大学入学で上京して間もない頃でした。
原宿に遊びに行って、男の人に声をかけられました。
ちょっとカッコいい人で、「メイクの勉強中なんだけど、君にメイクさせてくれな
いか?」と言われたのです。
田舎から出てきて、早く垢抜けて都会的な感じになりたいと思っていたし、その人
のカッコよさにも惹かれ、世間知らずだった私は何の疑いも持たずに、その人につ
いていったのでした。
歩きながら、「モデル事務所に所属してるので、そこの事務所に行くから」、と説
明されました。
オシャレな街をカッコいい男の人と一緒に歩いているという、嬉しさと恥ずかしさ
で、彼の話はほとんど上の空でしたし、東京の街にも不案内で、どこをどう歩いた
のかもわかりませんでした。
着いたところは、雑居ビルの1フロアだったと思います。3階か4階か・・・狭い
階段を上っていったことは憶えています。
中に入ると、事務机がいくつか置いてある雑然とした部屋があって、「スタジオは
この奥だから」と、別の部屋に連れていかれました。
入ると、照明やカメラやビデオカメラにと、大きなマット?があり、男が4~5人
いました。
何か変だ。そう思った時は遅かったです。
「今日の子です」
一緒に来た彼がそう言うと、ちょっとヤバそうな感じの中年の男がこっちに来て、
「ふーん。まあまあだな。ごくろう」と。
・・・そこからは、細かいことはよく憶えていません。
騙されたんだというショックと、何をされるか想像がついて、その恐怖で、何が何
だか頭がごちゃごちゃになってしまったから。
逃げようとするとビンタされ、ガムテで口をふさがれ、ばたばたする私を3~4人
で抱えてマットに倒しました。
暴れれば容赦なく殴られ、痛さと恐さで、抵抗できなくなりました。
左右の手足は広げられ、それぞれ男が押さえ込んで動けませんでした。
洋服は乱暴に破かれ剥ぎ取られ、下着はカッターで切られました。
惨めな姿で、カラダをあらわにされました。
その中年の男が私におおいかぶさり、乱暴に乳房をもみ、乳首をなめまわしまし
た。「こんなオヤジに処女を奪われるのか・・・」ロマンチックな初体験を夢見て
いた私は、絶望的な気持ちでした。
そのオヤジはズボンを脱いで、大きくいきり立ったモノを出しました。
初めて見た、大人の男の勃起したモノ。恐怖でした。こんなに大きいの・・!?
グロテスクで気持ち悪い、そう思いました。
私は必死に腰を引いて、入れられないように抵抗しましたが、またビンタされ、太
ももを押さえつけられ・・・
激痛でした。
なかなか入りません。
処女だし、濡れてないし、当たり前です。
「こいつ、処女かな?うえっへっへ」
ぐいぐいと無理やり入れようとします。
ガムテで口をふさがれてましたが、叫んでいました。
痛い、痛いよ、やめて!!
「おい、ローション!」
冷たいものが、私のアソコに塗られました。
自分のにも塗ったオヤジは、「今度こそ、いくよ、おねえちゃん」
さらなる激痛とともに、今までに経験したことのない感触を、膣内に感じました。
何かがねじこまれている。何かが入っている。
とうとう処女じゃなくなってしまった。
こんなオヤジが最初の相手。
どうにか入れられずにすむのではないかという、はかない希望は打ち砕かれ、頭が
真っ白になりました。
その先は、もうショックで抵抗できませんでした。
オヤジが私のカラダの上で動いていました。
アソコの感覚だけがハッキリしています。
ローションを塗られていても、股を裂かれているようでした。
「やっぱり処女だったな」
終わったオヤジはそんなようなことを言っていました。
喪失感でおとなしくなった私に、次々と男たちが乗ります。
ガムテもはがされ、口にもチンポを入れられました。
何人に、何回犯されたのかわかりません。
精液の、生臭い青臭い匂いが鼻を刺激していました。
どう開放されたのか・・・
奴らは、素人本番レイプのビデオを撮って、裏で流していた集団だったのだと思い
ます。
彼らも表ざたになるとまずかったのかな、と、今になると色々わかるような気がし
ますが、とにかく終わって、裸の上にコートを着て、素足に靴をはき、ガクガクす
る足取りで帰りました。
周りの人たちから、何か変だと思われていたかもしれませんが、その時は気にする
余裕などありませんでした。
アパートの部屋にどうにか戻って、急いでお風呂に入りました。
アソコがヒリヒリしみて、痛くてたまりませんでしたが、シャワーで何度も流しま
した。
その後しばらくは妊娠の恐怖におののいていましたが、生理がきた時は、本当に安
堵しました。