2023/12/04 09:31:32
(jyk9xVGe)
私は、幼い時の事故により、左手は小指と中指が、右手は人差し指と薬指、小指がありません。
欠損女子です。
もちろん、普通に生活出来ていますが、まともな仕事には付けませんでした。
東京に行けば、こんな私でも、風俗でも飲み屋でもなんでも受け入れてはくれるのでしょうが、基本的に東京と言う街が好きになれなかったので、地元で細々と暮らしていました。
普通に生活のあらゆる事が出来てしまうと障害者にもなれませんでした。
生活保護の申請を受け、ケースワーカーの方から、ゆっくり焦らずにとありがたいお言葉を頂き、本当に自分に何が出来るのかを探していました。
そんなある時です。
学生時代の同級生が、訪ねてきて
「簡単なパソコンの打ち込み作業で、ノルマらしいノルマも無いし、上司もミスくらいで怒鳴ったりする様な人もいないから、どう?」とお誘いに来てくれました。
その代わり。と、お給料は手取りで15万円くらい、福利厚生はきちんとしているそうなので、行ってみることにしました。
実際、とても明るい職場で皆さんも私の欠損部位を見ても笑う人も居ませんでしたし「遅くて当たり前じゃない!私たちなんかよりハンデのある身体でお仕事に挑むなんて凄い勇気よ!」と
褒めたたえさえ、してくださいました。
1年も経つと、後輩が出来、皆と飲み会にも参加したり、県外に研修に出して貰えたり、大切にされてます。
そんな中、部長にお誘い頂きました。
部長は53歳で、奥さんはお病気で何年も前に亡くされたそうです。
初めから身体目当てなのは分かっていました。
その内に、私に直属の部下に移動させたいがどうだ?と誘われ、乗らせて頂きました。
お給料も上がり、手取りで25万円だそうですから、喜んで受けました。
徐々に部長と私の噂が広がり始めていました。
部長も大手を振って私との関係を公言し始め、私に一緒になって欲しいと言い始めました。
いつの間にか、身体だけの筈が、そうでも無くなってきたんでしょうね。
私は部長に考えさせて欲しいと時間を貰う事にしました。
きっと私の両親は、かなり歳上な事以外は大賛成でしょう。
しかし、部長の親族の方を思うと手放しで喜べません。
"欠損"・・・。
案の定、私の両親は、大賛成でした。
部長の親族の方は、煮え切らない様子?
と言ったかんじでした。
賛成はしない。でも否定もしない。薄い反応。
私は、部長を叱りました。
夫になって下さるなら、ご親族の前でハッキリと部長のご本心を告げられなかったのですか!と。
部長も私に謝ってくださいました。
私が、仕方ないので結婚は辞めましょう。と言うと部長は泣きそうな顔になってしまいました。
どうやら部長は、元の奥様を亡くされ、今、私を失うのは辛すぎると言ってくれました。
この日の夜。
私はベッドで部長の本性の欠片を見つけました。
部長は、とても乱暴に私を求めて来たのです。
こんな乱暴な営みは受け入れがたかったので、拒否をしたのですが、つい部長の夢中の顔に愛しさを覚え、許しました。
私を失うと考えた時にどうしようもない感情が湧き上がり、つい強引に迫ってしまったのだそうです。
そして、私の少し怯えた表情が余計に火を注いでしまったらしいのです。
終わったあとも部長は、混乱していたのでしょう。
私を抱きしめ、悲しそうな顔をしていました。
こうして、部長の中にサディズムを植え付けたまま、私はウエディングドレスに身を包み、ヴァージンロードを歩きました。
ハネムーンは、私の希望でサイパン。
7泊でした。
ハネムーンベイビーをと考えてましたが、まだ部長が完全ではありません。
少し、意地悪をしてみる事にしたのです。
ハネムーン初夜。
私は部長を疲れたからと拒みました。
部長は少し悲しい顔をしてましたが、私の隣で寝てくれました。
翌日、また、私は部長を拒否しました。
明らかに昨日とは違った顔をしてましたが、部長は大人しく隣で寝てくれました。
3日目の朝、朝食を済ませ、部屋に戻ると部長も我慢出来なかったのでしょう。
私をベッドにドンと押し倒して、それはそれは乱暴に私のワンピースを下から捲り、ショーツを強引に引き摺り降ろし、大事な所に顔を埋め、私が辞めてと言っても、むしろ喜ぶように舐めていました。
部長は、そのままワンピースを脱がせ、下着も全て剥ぎ取り、乱暴に、犯すように、私を辱めるように抱きました。
部長が私の中で果てた後、私は部長の唇を引き寄せ、抱きしめながら長いキスをしました。
とてもスッキリした顔の部長は、まるで子供のようでした。
「すまん、我慢出来なかった。痛かったかい?」
その問いかけに私は
「平気よ。でもまだ本当ではないのですね」
部長はキョトンとして
「本当・・・?どういう事だい?」
「うんん、気にしないで」
その日は、晴れ晴れとした部長は、私を高級レストランに連れて行ってくれました。
免税店では、バッグと香水を。
夜、きっと部長は私との朝の情事を思い出すでしょう。
私は、ハネムーンでは肌を重ねる時以外は裸を見せないように務めていました。
海に出る時も水着の上に汚れても良いTシャツを重ね着をして海にはいりましたし、シャワーも脱衣所で脱いでました。
しかし、この夜は、部長の前でデニムパンツとシャツだけを脱いで、脱衣所で下着を外しました。
部長は、食い入るように私の下着姿を見ていました。
シャワーを浴びていると、たまらなくなったのでしょう。
部長が一緒にと入ってきました。
私の身体を明るいところでじっと眺め、美しいと褒めてくれます。
シャワーのお湯が降り注ぐ中、私たちは長いキスをして、部長のアレが大きくなっているのを知ってましたが、私は構わず身体を洗い始めます。
部長も真似をして身体を洗い始めました。
私が先にシャワーを済ませ、着替えてホテルのパジャマに着替え、ベッドにはいりました。
部長は腰にタオルを巻いたまま、ベッドに入ろうとしました。
「今日は、もうダメ」と拒否してみます。
少しいじけたようです。
いじけて欲しくはなかったのですが、仕方ありません。
そのまま寝ることにしました。
でも寝つけません。
部長は、1人でベランダに出て、お酒を飲んでる様でした。
やがて部長もベッドに入ってきて、わたしに「ねた?」と聞いてきましたが、私は答えませんでした。
しかし、私は寝る所ではありませんでした。
部長はベッドに入って暫くは大人しくしていましたが、やがて部長の手が私の胸に。
やがて
パジャマのボタンを外され、愛撫を始めてきます。
私も目が覚めた風に「やめて」と伝えました。
部長は答えません。
むしろ愛撫を激しくして来ます。
きっと興奮しているのでしょう。
私は、払い除けようとします。
部長は、私の上になり、私の両手をとり、動きを封じて来ました。
見たことも無いような険しい顔になってました。
無理矢理みたいに唇を重ねてくる部長。
私はわざと「いやっ!」と拒んで見せます。
部長は尚もそんな私を上から見下げ、胸を力を込めて強く揉み潰します。
切ない顔で私は、喘いで見せます。
部長は、いきり立ったアレを私の口元に当てます。
私は、首を振りイヤイヤして見せます。
部長は、そんな私をどうするでしょう。
期待が溢れます。
部長はなんとか私の口に入りたがって居るようです。
指で盛んに私の口を開かせようと必死です。
私は切ない顔のまま、口を閉じて部長を見上げます。
部長は私の鼻を摘み、根負けして、私は口を許します。
余程、部長は私の口を楽しみたかったのでしょう。
それはそれは深く、思いの丈をぶつけるように私の口に侵入しました。
私はむせて、吐き出すと飽き足らず、何度も何度も繰り返されました。
苦しくて、私が涙を流したのが、きっと彼、部長のスイッチだったのでしょう。
「ナナ・・・ナナ・・・」
そう言って行為を止め、私の上に跨ったまま、アレを口から引き抜くと
「オレ、どうかしちまったみたいだ・・・許してくれ」
そう言うと私の首を絞めてきます。
ふっと彼の顔が嬉しそうに見えました。
"ああ~これなら死んでしまってもいいなぁ"そう思いました。
すゥーと意識が薄れ始めた時、彼が手を離しキスをしてきます。
私も今度は応えます。
彼も私には首を絞めても許されると認識したでしょう。
私の中に侵入してからも「許してくれ、おれはどうにかなってしまった」と首を絞めて情事に耽ります。
彼が私の中で果てた後、私は優しく彼を抱きしめてきすをねだりました。
翌日もその翌日も彼の欲求は昂る一方でした。
帰国の日、私達は綺麗な夕日を沈むまで眺め、美味しいご飯を食べ、私の希望で優しいセックスをねだりました。
帰国してから、私はまた彼を拒んでみせます。
少し、彼の思った通りには運ばせないように。
いつか、きっと彼は私を叩く衝動に駆られるでしょう。
私を縛り、手や道具で責めたい衝動に駆られるでしょう。
そう思っていました。
しかし、それは案外と早くにやって来ました。
彼が残業で遅くなり、私は彼が帰宅してから暖かい夕飯を作りました。
その日は金曜で翌日は普通に休日が取れたときでした。
少しご機嫌斜めの彼は、夕飯を済ませ、お風呂から出ると私にキスを迫りました。
私が拒むと無理矢理、唇を重ね舌をねじ込んできます。
いや!と言うと、それは突然やって来ました。
バシッ!バシッ!バシッ!
彼は、全身で息を切ら「ナナ・・ナナ・・・お前が・・お前が・オレをこんな風にしたんだ!」
髪の毛を掴まれ、私の頬を連打する彼は、少し悲しそうで、私は彼を抱きしめてあげました。
「いいのよ、貴方の好きなように抱いてくれて、私は嬉しいから」
この日、私を泣くまで引っぱたきながら思いを中に放出した彼は、目覚めた様でした。
この日を機に、彼は、私の本性もやっと見破ったのでしょう。
緊縛、ロウソク、複数、擬似レイプとエスカレートして行きました。
今、彼のお気に入りは、私の欠損部位。
舐めては愛おしんでくれます。
「いつかナナが私以外は愛せないように、ナナの手足を奪いたい」
"だるま"
それも、素敵だと思う。
彼は、複数プレーに私を餌食にする時に言う事があります。
「わたしはね、妻にドSに調教されてるんですよ」