2007/11/25 22:08:33
(nfz6qjx8)
フリーのヌードカメラマンを始めて10年。これでもプロのカメラマンの端
くれで、はじめた当初は雑誌の仕事で三流モデルを撮り続けていた。あまり
収入にならなかったが、楽しみがひとつあった。撮影しながらモデルを口説
いてその場でセックスまでさせてもらうのだ。最初は成功するのはごくまれ
であったが、そのうち口説く“つぼ”をつかみセックスできる機会も徐々に
増えていった。その“つぼ”とは、撮影に至る前の会話の前戯である。この
前戯を通して、女は抱かれることになるかもしれないという予感(期待)を
抱かせること、である。スタジオやホテルへ行く前に、その女の美しさをほ
める、俺がどれだけその女の体に興味があるかを会話と目で伝える、そんな
会話でいつのまにか女にそうなるかもしれない、期待を抱かせてしまうので
ある。最近はインターネットサイトの素人さん関係の仕事も多い。こうした
サイトのヌード撮影に応募してくる年齢層で最近多いのが30代から40代の奥
さんである。意外と清楚な美人が多いのだ。でなぜこんなところに応募して
くるのか、理由は、旦那とレスだったり、旦那の浮気の腹いせであったり、
ご無沙汰という熟女が多い。
その日のモデルもヌード撮影が初めてという34歳の素人の奥さんだった。カ
フェレストに現れたその女性は、色白で清楚、スレンダーと3拍子そろった春
奈だ。いわゆるモデルのような派手さはないが、上品できれいな奥さんとい
う感じで、とてもヌード撮影に応募するなどとは思えない。ご他聞に漏れず
旦那ともご無沙汰ということ、少し刺激がほしい、自分の女の部分を写真で
も残してもいい、と思ったそうだ。期待大である。カフェレストで雑談をし
ながら、それとなく作戦開始。「本当にお美しい、その衣服の奥にどんな美
しさが隠されているのか、興味津々ですよ。」「恥ずかしいわ」といいなが
ら春奈から念押しがあった。「本当にヌード撮影だけですよね?いきなり襲
われたりとかしない? 初めてだから不安なの・・・」俺は、「もちろんそ
んなことはないよ、でも少し恥ずかしいポーズもとっていただきますよ」、
というと、「恥ずかしいポーズ・・?それってどんな?」「脚を大きく開い
て濡れた奥さんの秘密をじっくりと撮れるようなポーズ・・・・。」「いや
だーそんなことできない!」と恥ずかしながらも興味ありの様子。この瞬
間、春奈と目を合わせながら、抱きたい、というメッセージを目で送った。
車の中でも楽しく会話を続け、ホテルに着いた。部屋に入ると、ライトをセ
ットし、おもむろにカメラを向けた。「さあ、今から抱かれる女を演じてく
れればいいよ」。カメラの前でポーズをとらせつつ、徐々に脱がしていっ
た。下着をつけていときまではためらいがあったが、下着をすべて取らせ、
そしてその秘部をさらけ出したころには、ためらいも消え、大胆になり自分
でポーズをとっていった。「さあ、自分で開いてごらん、・・・」従順であ
った。性器を見れば春奈がもう何を望んでいるかはわかっていた。もう滴
り、洪水状態だ。陰毛は逆立ち、クリトリスも勃起している。しかし、俺は
淡々とシャッターを切っていった。耳元で、「素敵だよ、さあ、自分で慰め
てごらん・・・」とささやく。春奈は、そっと「いじわる・・」と囁いた。
自慰行為の姿をカメラに収めていった。春奈は自ら頂点に達した。なにか恥
ずかしそうだ。撮影がひと段落したところでシャワーを浴びてもらい、コー
ヒーを二人で少し何気ない会話を楽しんだ。春奈はほしそうな視線をこちら
に向けていた。俺はわざとらしく「今日はとっても素敵だったよ・・・あり
がとう。」と春奈に告げた。春奈はええっ?という感じで「もう終わり?
そうなの・・?」とこちらを見つめている。「何か言いたそうだね?」「言
っていいんだよ」しばらく黙っていた。「分かっているくせに・・・」春奈
が言った。「何が?」何食わぬ顔で春奈に問い返した。しばらく沈黙があっ
た。真っ赤な顔した春奈からひとこと「抱いてほしいの・・・」蚊の鳴くよ
うな声であった。激しいセックスであった。久しぶりであったのと、すでに
自らの自慰行為で火がついているのだ。とにかく本番で気が狂ったようによ
がり続けた。男として自分も燃えた。その後も、春奈とは付き合っている。