2016/01/27 14:26:25
女子高生リフレで働いていた頃の、初めて街頭でチラシを配る仕事をした時の話し。
専門学校に通う為に地方から上京して来た私、まさか自分が立っている足元が地下鉄の通気口だとは、地元に地下鉄が無かった事もあって、全く気付きませんでした。
言うまでもなく、仕事で着用する衣裳はスカート丈を短くした高校の制服です。
丁度、目の前を通り過ぎようとする男性にチラシを渡した直後です。
始めは生暖かい微風が吹き上げて来たかと思うと電車の通過に伴い、続け様に強い風が…。
「え、何?」と思った瞬間にはもう、スカートは全開に捲れ上がってました。
通行人の男性はもとより、車道で信号待ちしてたドライバーの男性達にもガン見されました。
その時、すぐさま離れれば良かったのですが、私はすっかりパニックになっていて、チラシを持たない方の手でスカートを押さえたものの、前を押さえれば後ろと両サイドが…後ろを押さえれば前が捲れ上がります。
風が収まった後、他の場所に移動をしたかったのですが、割り当てられた場所から動いて良いものか分からず、動く事が出来ませんでした。
そんな事をしているうちに、また下を電車が通過しました。
今度は流石に通気口から離れようとしました。
その時です。
私の居る近くで固まっていた数人の若い男性のグループの1人が「お姉さん、ビラ頂戴」と言いながら寄って来ました。
まさかスカートを押さえる為にチラシを欲しいという人を無下に出来ません。
スカートが全開に捲れ上がるままになってましたが仕方なくチラシを渡し、すぐさま裾を押さえました。
その男の人、どうやら狙っていたようで「バッチリ?」「見せパン?」「生。ピンクのパンティー」といった会話を仲間と交わしていました。
程なく、他の場所でチラシを配っていた子が来て一緒に店へ帰りましたが、私は恥ずかしさからずっと泣いていました。
時折出くわす、デリカシーの無いオヤジに「お姉さん、いい脚してるねー、ムチムチのスベスベで…やっぱり若い子はいいねー」といった脚をガン見しながらのセクハラトークには耐えられた私も、モンローパンチラをガン見しまくられたのは溜まりませんでした。