2015/06/03 03:00:59
私には母性が欠如していました。
娘が生まれたときから愛せなくて、かわいいとは思えずに義務感だけで育てました。
もちろん、愛情あるお母さん方の真似をして、お昼寝させたりおやつを一緒に作ったりしました。ただ笑顔を作って…保育士さんのような仕事になっていました
それが苦しくて辛くて自分を責めているうちに夫婦ともに鬱になってしまい離婚してしまいました。元夫は親も他界していたため、引き取ってくれると思っていた娘は、私が育てることになってしまいました。
離婚から2年、娘が7歳のときに新しい彼ができました。私は本当に彼の事が大切で、鬱のせいもあり彼に依存するようになりました。
全てが言い訳でしかありませんが、その後私は彼が娘に悪戯しているのを知ったあとも彼と別れることなく一緒に暮らしました。
はじめは娘の下着の汚れを疑問に思ったくらいでした。シミができるようになっていたのですが、それは小さい子でもよくあること。ただ茜のパンツのシミは感想してカリカリになっていて、まるで大人のような量でした
それでも早い子は5歳くらいでも自慰をしたりするので、1人でおいたしてるのかな…と思う程度でした。
あとになって分かったのですが、この頃、彼は茜のクリトリスや縦筋をパンツの上から執拗にこすり、自慰を覚えさせていました。「気持ちいい?気持ちいいんだろ?」という声も残っていました…彼は日付と茜の年齢を入れた動画を撮っていたんです。
まだ性教育もうけていなかったはずですが茜は「やだ、やだ」と小さな声で抵抗していました。でもあんなに濡れていたことを思うと複雑です。
次にもしかすると…と感じたのは茜の言動でした。おじさんもう来ないでほしい…と言った時には変な確信めいたものを感じました。
でも何かされているのかと聞いてしまうと、全てが崩れそうで何も聞かなかったフリをしてしまいました。
安定した生活をくれて、私の頑張りを見てくれる優しい彼が小さな子どもに手を出すはずがないって思い込んでいる方が楽だった。
でも茜が10歳になったときに、とうとう全てが崩れてしまいました。一緒に住むようになっていた彼のパソコンから娘の成長記録が出てきたんです。
自慰をさせられている7歳の茜。隣では彼が自分のものをしごきながらそれを見ていました。また茜の割れ目やそれを広げているもの。そこに顔をうずめている男の姿
大人のモノを口いっぱいに入れられて涙目になっているのにゆっくりとピストンしはじめて、男のものが小さな口を出たり入ったりしているもの。
8歳の茜。背後から撮っているのか男が股間に顔をうずめると小さな足の裏しか写っていないのですが、その足がビクンビクンと痙攣するように動いていました
まだ膨らみすらない胸に男のものをこすりつけられて、ただぼんやりと宙を見ている姿。学校の制服を着たまま、男のものをくわえている女児。
9歳の茜……。男の精子を口にためて見せている女児。自分の割れ目やクリトリスをカメラの前でさわっている。男がまた自分でしごいて彼女の割れ目に放出しているもの。膨らみはじめた胸を執拗に舐めている男の手は、女児の割れ目や包皮をさわり続けている。女児の体がくねくねと反応している。
10歳の誕生日をむかえる一ヶ月ほど前。「ぃたい、もうやめて、ぃだいよ」初めてに近い茜の声が入っているものは、貫通されているものだった。まだ未成熟な割れ目を広げて挿入した所で画像が切れて、三脚に固定したのかまだ体の小さな子に覆いかぶさり、うめき声をあげる男の姿が写っていました
そのうめき声の向こうには「ぃだい……たい……ぃだ…よ…」と何度も繰り返す小さな子どもの声。
「あかね、ちんぽが気持ちいいよ。あかねのマンコがよすぎて…」と話しかけてはうめき、腰をゆする男。この日3度ほどあかねを犯していた。
その後の映像も、全て挿入しているものでした。いやらしい音をたてて、男は激しくピストンし、男に比べるとあまりに小さな体は揺さぶられ、持ち上げられ、女児は女の汁を出していました。
月に一度くらいの頻度で私がいないときに虐待を繰り返していたようで、その映像全てを見ることはできませんでした。もちろん、裏切られたことに対する憤りや、母性がなくとも人として生まれる嫌悪感、そして自分に対する後悔と嫌悪感。
そういったものが襲ってきたのでどちらにしても、4年半の記録のすべてを見ることは精神的にも無理だったと思います。
そこで私は完全に壊れてしまいました。壊れる権利があるのは茜の方なのに、私が壊れました。錯乱し、過呼吸をおこし、薬を大量に摂取しました。そして1か月ものあいだ入院したのです。
その間は、彼と茜は二人きりでした。
月に一度の我慢だった茜には、辛い一ヶ月だったはずです。彼にとっては邪魔な私がいないのですから、天国だったかもしれません。
退院してから半年。
彼に依存していた私は、死ぬ思いで彼を追い出すことにしました。
私はまだ、茜が彼に性的虐待をうけていたことを知っているとは言えていません。