レズ系の話になります。
私の初恋の人は、学生の頃にテレビとかで流行ってた女性アイドルグループの1人でした。
私より5歳以上年上のその人に、ある日突然ハマってしまい、やがて寝ても覚めてもその人のことばかり考えるようになりました。
「ガチ恋」という言葉は最近になって知ったけど、私のそれも完全にガチ恋でした。
ある夜、寝ながらその人のことを考えてたら、なんかムラっと変な気持ちになって、なぜか指先は自分の性器を弄ってしまいました。
オナニーという言葉だけは知ってたけど、まさか自分が知らない間にそれを試すことになるなんて夢にも思いませんでした。
やがて、布団の中だけでなく、部屋の机やローテーブルの角でもするようになりました。
単にいじるだけだと気持ちよくなれなくて、そのアイドルの人の写真を見たり、頭にイメージしないとできなかった。
ある時、箪笥の中のほぼ全部の下着の股の部分が、角オナしすぎて、生地が薄くなってるのに気づいてからは必死に我慢して指やシャワーだけでするようになりました。
そんな生活を2年も続けてるうちに、女の子に恋することを自然に受け止められるようになり、その後都会に出て、人生最初の彼女もできました。
そのあとは、女同士の二股や、寝取り寝取られ、女だけの乱交とか、今にして思えば恥ずかしい経験も沢山したけど、あの初恋とオナニーのおかげで本当の自分になれたと今では思います。