体の疼きは増し続け、3時を過ぎる頃には何も手につかなくなってしまった。
今日もこのまま直帰してしまうのだろう営業部の面々からの報告を受けてからじゃないと、どうせヤリ直しになってしまうに違いない書類ばかりだ・・・と自分に言い訳をしながら、私は すっかり人気のなくなった静かなオフィスでアダルトサイトに向かった。
そうと決めていた訳じゃないが、指が勝手に掲示板をスクロールして『うちの隠れマゾの変態事務員が、今日もメスの匂いをプンプンさせながら出社してきた・・・』から始まる投稿の続きを探してしまう。
書かれているのが私と同じようなどこにでもいそうな女だからか、それとも投稿者の男の愚直な傲慢さを滲ませている物言いのせいか、なんとなく惹かれてしまって読み続けている。
ブラウスのボタンが一つ余分に外れていただけで『メスが欲情した証』だと決めつけるのを読んた時には、それは少し度が過ぎていると半ば呆れたが、それでもドキドキしながらボタンを外す自分がいた。
そして、たったそれだけで掲示板の中に書かれた『まだ10日も経っていないのに、もうガマン出来なくなったのか、どうしようもない淫乱女だな』とゆう言葉が私に向けられているような気になって、たまらない気分になってしまう。
そうやって少しずつ、私は掲示板を読み進めるうちに 歪んだ欲望を気付かれてしまった哀れな女に自分を重ねていった・・・
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