欲しい、、、このオンナが、、、
あの男より感じさせて思い切り狂わせてみたい、、、
七海が瞳を閉じる。
顎を持ち上げ唇を薄っすらと開いてる。
その奥には舌先が覗いてる。
俺の男の欲望を感じ取り受け入れる気持ちになっている、、、
後はキスをすればいい、、、
二人が望んでいるものが手に入る。
そして離れられなくなる、、、
七海を不幸にし、自分もそうなる。
それは出来ない、、、してはならない、、、
唇が触れ合う寸前に思いとどまる。
「ゴメン、、、やっぱりいけない、、、」
「そうですね、、、わたしこそゴメンなさい、、、」
「すまない、、、全部俺が悪い、、、」
「それは違うわ、、、わたし、凄くドキドキしてた、、、自分でもビックリ、、、」
「俺も、、、まるで若い頃に戻ったみたいだった、、、」
「フフッ、、、本当にそうね、、、」
微笑み見つめ合う。
「ねえ、、、最後にハグして欲しい、、、」
「分かった、、、」
互いに背中に手を回し抱きしめる。
胸の感触がハッキリと伝わってくる。
柔らかく押しつけられるだけでズシリとした量感を感じる。
「あっ、、、直也さんの、、、当たってるよ、、、」
激しくギンギンに勃起していた。
「俺、、ゴメン、、、」
「ううん、、、嬉しい、、凄く、、、」
七海が更に乳房を押しつけてくる。
直也も押しつける。
「欲しい、、、」
「わたしも、、、」
そしてカラダを互いに離した。
濡れた瞳、、、
布団の中の顔をしていた。
もう一度抱きしめたら間違い無くキスをしてしまう、、、
「出ようか?」
「はい、、、」
男の欲望を抑えながらドアへと向かう。
「待って、、、直也さんに話しておきたいことがあるの、、、」
「なんだい?」
立ち止まった七海は思いつめた顔をしていた。
「真央さんのことなの、、、」
直也は七海から聞いた話を俄には信じることが出来なかった。
真央が浮気をしているかも知れない、、、
けれど七海がそんなでまかせを言うはずが無い。
真央がある日剣道のコーチをしている沢田と二人で歩いているのを見かけたと言うのだ。
しかも親しげに顔を寄せ合い歩きながら腕を組んでいた。
明らかに怪しい状況だ。
沢田のことは直也も知っていた。
28になる逞しい身体付きの男っぽいイケメンだ。
何度か話したこともあるが礼儀正しい青年で妻子持ちのはずだ。
そんな相手とまさかあの真央が、、、
妻の態度に不審なものを感じたことは無かった。
良き母親で妻としての愛情も十分に感じていた。
最近も以前に増して甘えるくるしセックスの回数もその内容も密になっている。
その妻が若いコーチと不倫をしている、、、
何かの間違いであって欲しい、、、
そう思いながら直也は妻に気付かれないように身の回りのものを調べ始めた。
そしてそれは真央の衣装ダンスの奥に隠されていた。
見たこともない扇情的で卑猥な下着。
布の面積などほとんど無く、ほとんど役目を果たさない真っ赤な男に見せつけるためのランジェリー、、、
他には黒の乳首も陰毛もスケスケであろう下着、、、
こんなものを身に着け沢田に抱かれるためにいそいそと出かけているのだろう、、、
そして下着と一緒に置かれていた小さな巾着袋にはコンドームが入っていた。
やはり真央は俺を裏切っていた。
妻をすぐに問い詰めたかった。
しかしこれではまだ不十分だ、、、
きっと言い逃れをしてくるに違いない、、、
決定的な証拠が欲しい。
どうしても以前のように妻と接することが出来なくなった。
沢田に抱かれ歓喜にのたうつ真央が脳裏に浮かんでくる。
もちろん妻を抱く気などまるで起きない。
理由をつけて夫婦の営みを何とか避け2週間が過ぎた頃、直也は予定されていた出張に出かけた。
3日の出張を終え帰宅するといつもに増して妻が優しく迎えてくれた。
気のせいかやけに肌艶も良く機嫌もいい。
甲斐甲斐しく世話を焼き纏わりついてくる。
食事を済ませ風呂から出ると真央が身を寄せながら甘える声で囁いてきた。
「凄く寂しかったんだよ、、、ねえ、今夜、、いいでしょう?」
潤んだ瞳だった。
以前ならその色気に悦んで応じる仕草に嫌悪感が込み上げる。
「ゴメン、、、仕事の整理をしなければならないんだ、、、」
「もう、、、じゃあそれが終わってから、、、ね、待ってる、、、」
これが本当に浮気している女の態度なのだろうか?
戸惑いを覚える。
間違いであって欲しい、、、
そんな気持ちも心の片隅に残っていた。
自室に入ると鍵をかけパソコンを起動させた。
主張前に取り付けた盗撮用のカメラ、、、
そこには真央の爛れた情事が録画されていた。
真っ昼間から夫婦の寝室に間男を連れ込み快楽に溺れる妻。
怒りを感じた。
しかも夫を嘲る会話を交わしながら互いのカラダを貪り何度も昇り詰める。
聞いたこともない汚らわしい言葉を自ら叫び散らす妻に吐き気を覚えた。
これが真央の本当の姿なんだ、、、
あの甘える仕草も愛していると囁く言葉も全て偽りだった、、、
真央は沢田にセックスだけを求めているわけではない。
何度も繰り返される熱い口づけにもそれがハッキリと見てとれる。
俺のときはこんなにキスを求めたりしない、、、
それに見たこともない蕩けきった表情。
真央は心からこの男を求めている、、、
怒りはもう感じない、、、直也の気持ちが冷えていく。
もう一度再生して冷めきった頭で見直す。
激しく求め合いながらまるで夫婦のように息の合ったセックス、、、
夫婦のベッドの上で我が物顔で快楽を貪り合う。
「ああっ、イイッ!公平好きよ、愛してる!」
激しく舌を絡め合う口づけ。
「真央のオマ○コ、最高だぞ!」
「公平のチ○ポも最高よ、、、あっ、あっ、あっ、スゴイィ、、、硬くて強くて、、あのひとよりずっと感じちゃう!」
露骨な言葉で褒め称え両腕両脚で男にしがみつく。
「真央、イクぞ!」
「来てぇ、、、公平、オマ○コに思い切りぶちまけてえ!」
妻のカラダを避妊もせずに沢田の性器がエグっていた。
それを当然のように真央が嬉々として受け入れていた。
逞しい背中の筋肉が躍動し容赦なく性器を打ち込みスパートをかける。
「スゴイィ!チ○ポ!このチ○ポ好き!」
「真央!」
まるで自分の妻のように真央の名を呼び、一番奥に叩きつけ沢田のケツの筋肉が引き締まる。
「うっ、うおおおおー!」
「イグッ!イッグウゥゥウ!」
真央がしがみついたままのけ反る。
沢田が更に二度三度と打ちつける。
「フン、んんっ、フンッ!」
最後の一滴まで種付けをする。
「ああっ、出てるぅ、、、公平のザーメンでオマ○コ熱い、、、ああん、イッパイ出てるう、、、嬉しい、、、好きよ、、、一番公平が好き、、、公平の赤ちゃん欲しい、、、」
「俺もだよ、、、」
熱い口づけを交わす二人、、、
もうこのオンナを愛することなど二度とない。
直也は冷え切った表情でスクリーンを見つめていた。
つづく
※元投稿はこちら >>