ファインダーの中の女は、肩を上下させて息をしながら 右手に持ったディルドをゆっくりと持ち上げ、顔に近づけていく。
それは俺が小包に入れてポストに投函した時のままのリアルすぎる裏筋と大きなカリ、そして現実にはありえないほど脈打った棒だった。
下品なピンク色の棒は全体がヌラヌラと光を反射し、その根元には白濁した泡状の液体がこびりついている。
女は口元にディルドを近づけると、ゆっくりと口を開いた。
音が聞こえそうな動きで舌を出すと、根元から先に向かってネットリと舌を這わせていく。
その表情に、ベランダに出てきた時のような羞恥は残っていない。
快楽に酔い理性が溶けてなくなったメスの貌で、ディルドを舐め続ける。
大きく出した舌の腹に裏筋を擦り付け、固く尖らせた舌先でチロチロと舐めあげる。
亀頭を口に含んで頭を振り、唇で棒を甘く食み、根元にこびり付いた液体を削ぎ取る。
大きなカリに掻き出された唾液が、顎から胸に垂れ落ちるのもかまわず、何度もそれを続けていく。
そんな卑猥な『奉仕』を終え、女はようやく 俺からの『1つめの命令』を達成した。
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