槌次の日、大阪へ行くのに、昨日、しのさんと待ち合わせたのと同じ複合施設の駐車場へ向かいました。
約束の9時半より、早めに到着すると、瞳さんはすでに待っていて、こっちの車へ乗れと合図。
助手席に乗り込むと
「こんな車、一日中駐車してたら目立つやろ」
そう言って走り出しました。
「さすが取締役だけあって、凄い車乗ってるなぁ」
「旦那が会社の金で買って、自分がすぐレクサス買って、これを私に押し付けてきたんよ、スイッチばっかで、何が何やら訳分からんし、ヘタにアクセル踏むと、飛んでくし、高いクセ灰皿も付いてへんねんで。」
「けど瞳さんにお似合いやよ、いかにも、ってかんじで。今度から瞳さんの事、姐さんてよぶわ」
「アホな事言わんとき、軽もあるんやけどな、大阪まできついし、古いからなんか変な臭いするん」
「変な匂いって、姐さんの臭いのがシートに染み付いてるんちゃう?」
「ホンマ、いっぺん刺したろか!」
漁師町のおばさんは、普段化粧なんかしない人が多いせいか、入学式とかの、イベント事になると、塗りまくりで凄い厚化粧になったり、化け物か、と思う程の化粧をする女性ばっかなんですが
槌瞳さんも例外ではなく、今日は、下品な厚化粧で塗りたくって、普段からケバい顔が、よりケバくなっています。
「それはそうと、何しに大阪行くん?」
「あれ、しんに言ってなかったっけ?私のお姉ちゃんが、大阪に居てんねんけどな、留袖が縮んでしもたから、貸してくれ言うてきたん。
あんなもん縮んむ訳ないで、自分がブクブク肥えただけなんやろけど。送っても良かったんやけどね、たまには大阪もいいかな、って」
「ブクブクに太ったお姉さんに、姐さんの留袖がぴったりなんや」
「なんか、その言い方ムカつくな」
「深い意味はないよ。けどお姉さんとこいくのに、僕居て大丈夫なん」
「かまへん、かまへん。実家に置いて来るだけやし、今日実家には
誰も居てないしな」
咥えタバコで、家一軒買える程のベンツをカッ飛ばしている、ケバい姿の瞳さん
は、凄く様になっています。
実家に着き、着物を置いてすぐ戻ってくると
「お腹空いたやろ?車をミナミに置いて鶴橋いこ。高校の時からの友達が焼肉屋してんねん」
量販店の駐車場に車を入れて、電車で鶴橋に向かいます。
電車を降り、3分程歩くとお目当ての焼肉屋さんに着きました。
昼過ぎと言う事もあり、店内には順番待ちのお客さんがちらほら。
瞳さんが店員さんに、一言二言何か言うと、奥に消えた店員さんがすぐ戻ってきて、二階の個室に案内されました。
瞳さんがとりあえず、生ビールを2杯だけ注文します。
「しんは帰り運転せなあかんで2杯までな、2杯なら帰るまでには覚めるやろ」
勝手に帰りの運転手にご指名されました。
しばらくすると、綺麗な熟女が、生ビール3杯と、注文していないお肉を持ってきました。
「来るんなら来る、って連絡しいや!まぁいつもの事やけど」
そう言うと、生ビール1つ掴んで.ぼの隣に座って来ました。
「何、人の男の隣に座ってんねん!」
「あら、ええ男やったからついつい。それはそうと今日はどないしたん?こんな若い子連れて?私も飲んでええやろ?」
とりあえず乾杯して、コテコテの大阪のオバチャン2人の、漫才の様な会話に、タジタジになりながら、この2人相手に3Pしたいなぁ、と不埒な想像を膨らませてると、30代位の男性が座敷の戸を開け
「瞳さん、お久しぶりです。ゆっくりしていってくださいね。」
と挨拶して、戻っていきました。
瞳さんがトイレに行った時、ママから聞いたのは、古い店を買って、今の、この店に改装する資金を、瞳さんが融通したらしく、瞳さんに足を向けて眠れないそうです。挨拶に来たのは弟さんで、鶴橋にきたら連絡して、と名刺を渡されました。
注文していないお肉が、ドンドン運ばれてきて、2人のマシンガントークと食べ切れない位の量の肉でお腹一杯。
結局、瞳さんの事を「ねえさん」と呼んでいたので、僕の事を、帰る時まで甥だと勘違いしていました。
店を出て、難波に戻ると、瞳さんを引っ張ってドンキへ。
アダルトコーナーを探して、嫌がる瞳さんをアダルトコーナーの中に引きずり込みます。
恥ずかしがりながらも、瞳さんが目を輝かせたバイブ、探しても、防水の電マはなかったので、大小の電マ2つ、アナルバイブ、ローション、際どいTバックのパンティ2枚を購入。
ドンキを出ると、少し歩いて、目に付いたラブホに入りました。
部屋に入るなり、待ち兼ねた様に、僕の前にひざまづくと、ズボンを下ろし、パンツに顔を埋めてきました。
鼻でチンポを刺激しながら、匂いを嗅いでいます。
「ハァァー…あんまり匂い付いてない…」
不満顔でブ~垂れながら、ボクサーパンツに手を掛けて脱がせると、勃起したチンポに鼻を擦り付けています。
この前、会った時に、フェラしたいんだけど、咥えてしまうと匂いが消えるからフェラしたくない、けどフェラしたい!
と訳の分からない事を言っていたんですが、今日は早々と咥えてきました。
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