2日後僕は覚悟を決めてみなさんの携帯にショートメールを送った。「今電話できますか?」バイト感覚で始めた尾行だったが、あまりにも彼女が魅力的だったことで僕は自分の欲望
を抑えられなくなっていた・・・(一度でいい・・どうにかならないか)そんな事を考えながら2日間を過ごし覚悟を決めた。
数分後みなさんから電話が鳴った。「あの・・・林田です」「みなさんですよね。」「はい」「今電話大丈夫ですか?少し長くなりますが・・」「今は無理です・・・すいません」
「わかりました。明日私仕事休みなのですが、明日の日中は時間ありますか」「あの・・どういったご用件でしょうか?」「ですからみなさんにとって重要な話です。嫌ならもういい
ですよ」「え・・あの・・わかりました・・明日ですね」「僕が怪しいのなら無理しなくて結構ですよ」「いえ・・すいません」僕はみなさんと約束を交わし眠りについた。
翌日午前10時頃みなさんから電話があった。「もしもし・・林田です」「おはようございます。自分のことはみなって言ってください」「え?あの・・・今日はどうすればいいです
か11時くらいから出ることができます」「んー話少し長くなるかもしれませんからね。みなさんは11時から何時頃まで時間ありますか?」「・・2時間くらいなら・・・」
「2時間じゃ少し短いですねお義父さんに絶対知られるわけにいかないですし・・・そうだ!すぐ隣だし僕のアパートに来てもらえますか?」「え・・それは・・・困ります・・」
「・・・じゃあ僕はもう知りませんこの話は無かったことにしましょう」「あの・・・どういった話ですか?」「教えないですよ僕だって困る話なんだ」「うぅ・・わかりました」
「202号室です」「・・・はい」凄い緊張感で鼓動も耳に聞こえそうだった。
11時を少し過ぎた頃玄関のインターフォンが鳴ったので僕はみなさんを家の中に招きいれ玄関の鍵を掛けた。
「座ってください」8畳一間のワンルームに美人人妻を招きいれることに成功し、僕はみなさんに座るよう促した。「失礼します・・・」(改めて見ても可愛いなぁ)
「失礼ですが、みなさんの年齢は?」「え?・・27歳です・・」みなさんが顔を曇らせながら答えた。「まぁ今の質問は気にしないでね」「・・・はい」
「実はね。みなのお義父さんから頼まれてみなの素行調査をしていてね」「えっ!お義父さんから?」突然呼び捨てになったことには触れずにみなが驚いた表情になった。
続く
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