第1章 鉄格子の痴女 第4部 初めての犠牲者
けんとの様子を見て、たけしは興奮を隠しきれずに声を上げた。
「次は俺が行く、いいだろ? 俺が次だ!」
そう言うやいなや、たけしは扉へと歩を進めた。股間の昂ぶりがすでに痛いほど硬く、ズボンを押し上げていた。
「ちょっと待ってくださいよ……」
たくやが止めようとするのを、こうたは素早く制した。
たくやの目を見つめ、小声で合図を送る。
「ここは様子を見よう」
恐らく、たくや以外に協力者はいないと思った方がいい。
開示はされなかったが、けんとはちとせに入ったのはほぼ確実だったし、たけしは間違いなくはるかを狙うだろう。
「先に入ってくれたら、ある程度絞れるだろ」
そう耳打ちすると、たくやは少し落ち着いた様子を見せた。
そうこうしているうちに、たけしは扉を開けて中へ入っていった。
たけしは、目の前に並ぶ複数の独房をゆっくりと歩き回った。
「どこに入ろうか……」
ちとせの持つ熟れた人妻の色気は確かにそそるし、あやみの元アイドルらしい可憐な肢体にも惹かれる。
だが、たけしの足は一つの独房の前でぴたりと止まった。すでに熱く疼く肉棒が、はるかの名前を呼ぶように脈打っていた。
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