カラオケボックスでは壁際のソファーに並んで座った。
麻衣子は右側に座る彼氏を見ながら、左側に座る直樹の右手がお尻の下に侵入していくのを感じていた。
そしてその指は、麻衣子が彼氏と話している間も股間を下から突き上げつつけた。
拙い不十分な動きだったが、だからこそ余計に麻衣子を飢えさせていく。
リモコンは麻衣子が操作し、全員の曲を入力した。
彼氏は立って歌う事もあったが、麻衣子はいつもリモコンを太ももに置き、マイクを両手に握って座って歌った。
だから直樹の右手は麻衣子の腰の下にあり続けた。
「これ歌ったらトイレ」
そう言いながら彼氏が歌い始めると、直樹の指の動きが激しくなった。
麻衣子の体が揺れたが、画面を見ている彼氏は気づかなかった。
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