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物語1:
佳奈の初体験は、高校一年生の時、当時付き合っていた彼と・・・。しかし、場所が普通ではなかった。 お互いの家では都合が悪く、色々と考えた末に彼が思いついたのが、公園のトイレ・・・!その公園は、学校から自転車で十五分ほどのところにあり、奥が森になっていて、遊歩道が作られている森林公園。そこにはトイレが数箇所あるが、遊歩道沿いのトイレは汚いこともあり、利用者がほとんどいなかった。ましてや、夕方、暗くなってからは、この公園を訪れる人も疎らなのだ。 お世辞にも綺麗とは言えない公園のトイレ。女子トイレの一番奥にある個室で、キスをし合う二人・・・。 佳奈の身長は152cm。バスト79cm(C)、ウェスト54cm、ヒップ77cm。小柄で可愛い佳奈だが、男好きのするいやらしい身体をしていた。 男は夢中でキスをしながら、やっと自分のモノになる佳奈の身体を服の上から撫で回す。 (こんなところで・・・、私、処女を失うの?!) しかし、生まれて初めて男に身体を愛撫され、ドクドクと溢れ出してしまう愛液・・・。 (もう、どうなっても構わない!!) こうして、彼にセーラー服を脱がされ、ブラウスを広げられる。彼は、ブラを外すのももどかしいのか、いきなりブラを引き下げてしまう。そして、身体を屈めるようにして乳首に吸い付き、形の良いおっぱいが変形してしまうほど強く揉む。 (乱暴に・・・しないでっ!) だが、そもそも佳奈にはM願望があったのか、乱暴にされるほど興奮していった。 佳奈にとって初体験とは、男の生贄になることだった。 指一本、入れることさえ痛くて堪えられないのに、そこに男の太くて熱い肉棒が突き立てられる!痛くて、辛くて、堪え難い運命・・・。しかし、女として生まれた以上、その試練を乗り越えなければならない。破瓜の痛みに堪えかね、必死に抵抗しても、男は己の欲望を果たすまで女を犯し続ける。そして、精液を吐き出し、ようやく惨劇は終わる。 彼の手がスカートを捲り上げ、中に差し込まれると、迷うことなくショーツの中に潜り込む。 「佳奈・・・。もうこんなに濡らしているとはな?!」 「そんな言い方・・・しないで・・・。」 だが、彼は言う。 「して欲しいんだろう。だったら、言えよ。『私の処女のおまんこに、チンポをぶち込んでくださいっ』って。」 酷い言い方だが・・・佳奈は、言われるままに繰り返す。なぜなら・・・、佳奈が好きになる男は、こんなことを平気で言う「悪ぶっている男」だからだ。 「声を出すなよ。佳奈・・・。そうだ、こいつを口の中に入れてやる。」 彼が手にしていたのは、ぐっしょりと濡れたショーツだった。それをわざわざ裏返しにし、口の中に押し込まれる。そして、佳奈は壁に手をつくようにして、前屈みにさせられる。 (ま・・・まさか、こんな格好で・・・?!) しかし、彼は躊躇なくスカートを捲り上げ、濡れたおまんこを舐め回す。 「す・・凄いぞ!佳奈・・・。お前は、処女のくせに、本当に淫乱だな!」 十分に処女のおまんこを舐め回し、堪能した彼は、硬くなったチンポを処女の割れ目に押し付ける。 (お・・・犯される!!でも・・いいの。犯してっっ!!!) 佳奈にとって、破瓜の痛みを補って余りある「愛のあるセックス」なんて、想像できなかった。 羞恥と屈辱、そして苦痛があってこそ、少女は女になれる・・・それが、佳奈にとっての初体験だった。 だが・・・その後のことは、よく覚えていない。 断片的に覚えているのは、激しい痛みと、太く熱い男のモノの感触、そして、射精された時の安堵感だけだ。 肉食獣に襲われる草食獣は、恐怖と苦痛を味わうこととなる。だが、死によって地獄から救われ、安息の時が得られる。射精された時、襲われ、殺された哀れな草食獣のように、「もう・・・終わったんだ」と言う安堵感があった。 彼とのセックスは、その後も、公園のトイレだったり、仕事を終えた中小企業の工場の裏手だったり、堤防沿いにあった廃墟だったり・・・、全てが野外だった。 一度だけ、彼の家でセックスをしたことがあったが、全くと言っていいほど興奮しなかった。最初の体験が、佳奈の性癖を決めてしまったのかもしれない。
2013/07/12 00:01:31(maETo/EQ)
物語2:
彼との関係は、半年ほどで終わってしまった。 所詮、彼にとって佳奈は、ただただ「ヤリたいだけの女」であり、飽きてくれば次のターゲトを犯したくなる。そして、次のターゲットを見つけた為、あっさりと捨てたのだ。 佳奈にしても、「彼に裏切られた・・・」と言う気持ちはあったのだが、悪な男を好きになった以上、こうなることは分かっていた。 しかし・・・新たな恋人を作ろうとは思わなかった。 彼と別れてから、オナニーをするしかなかった佳奈は、ネットで様々な官能小説を読んでみたのだが、ノーマルなセックス、恋人同士のセックスには、興奮できなかった。 痴漢をされながらも、抵抗できず、されるがままに堪え続ける女性の物語や、誰に見つかるか分らない野外セックス、その現場を見られ、強姦、輪姦される哀れな女性の物語など・・・恐怖と隣り合わせのシチュエーションでなければ、興奮できなかったからだ。 例えノーマル志向の恋人が出来たとしても、優しく愛されながらのセックスなんて、佳奈にとっては退屈なママゴトのようにしか思えなかった。ならば、恋人って、何の意味があるのか・・・?! 痴漢、強姦、輪姦、そしてSM・・・・。佳奈の妄想は次第に過激になっていく。小説を読むだけではなく、SMビデオのサンプル動画を見たり、調教物の美少女ゲームの画像を収集したり、自分でも歯止めが効かなくなっていく。 そして、佳奈が高校を卒業した時、隣町の工場で働くようになると、自室でのオナニーでは満たされなくなっていた。 安いアパートを借りて一人暮らしを始め、親に頼んで車の免許だけは取らせてもらう。まだ車は買えないが、我慢が出来なくなるとレンタカーを借り、人気のない場所へ・・・・・。 秘密のバッグに入っている物は・・・ホームセンターで購入した縄。樹脂粘土で作った男性器と、同じく粘土で作った、直径二センチほどの細めのディルド。コンドーム。首輪。イチジク浣腸の徳用箱。そしてセーラー服とデジカメ。 向かったのは、佳奈が勤める工場の裏手。ここは従業員用の駐車場があり、その隅にトイレもある。またその奥は森になっていて、従業員が弁当を食べられるよう、ある程度、開けているばかりか、小道もあればベンチもいくつか置かれている。但し、夜になると、駐車場を照らす小さな電灯があるだけで、ほぼ真っ暗・・・・。 佳奈は、駐車場の端に車を停めると、バッグを持ってトイレへと向かう。明かりは無いので、百円ショップで手に入れたLEDのランタンで着替えをする。 一度、全裸になり、まずは縄を首からぶら下げ、それを胸の下あたりで結び目を作る。これを起点にして縄を身体に巻き付ける。SMサイトで見た胸の上下を縛るやり方である。さらに、いわゆる股縄をする。SM小説では瘤が作られるが、初めてなので二重にして捩り合わせた縄で股間を締め上げる。こうして下準備が出来ると、その上からセーラー服を着る。最後に着ていたワンピースと下着をバッグに入れ、ランタンの光を消す。 (森へ・・・行かなければ・・・・!!) 締め付けられた佳奈の胸が高鳴り、呼吸が荒くなる。すると、胸の上下に掛けた縄が、佳奈の華奢な身体に食い込み、自分が縛られていることを嫌でも実感させられる。 (あの男が待っている・・・!!行かなければ・・・・) 佳奈の中で作り出した男は、三十代の男で、過去に二度、婦女暴行で捕まっている。そんな男に脅迫され、辱めを受けながらも逆らえず、服従させられ、犯される・・・そんな設定である。 駐車場を抜け、森に入る。そして、ある程度奥まで進んでから、ランタンの光を灯す。こうしてさらに奥へ・・・。小道の先端まで行くと、そこには小さなテーブルと椅子がある。 佳奈はそこにバッグを置き、カメラの位置を決め、リモコン装置を手にし、いよいよ調教が始まる。 :::::::::::::::::: 「言う通りにしてきただろうな。佳奈。」 『はい・・・。』 「じゃあ、スカートを捲ってみろ。」 小さなランタンの光の中、スカートを持ち上げる。そして、シャッターを切る。ストロボが焚かれ、佳奈の恥ずかしい姿が切り取られる。特に最初の一枚を撮る時、佳奈の心臓は破裂しそうになる。 (男に写真を撮られ、私は・・・男の奴隷にされてしまう!!) 「命令通りと言えば、命令通りだが・・・。てっきり、おまんこの毛は剃ってくると思っていたが・・・」 佳奈も、最初はそのつもりだった。だが、今、彼女には好きな人がいた。恋人になれるかどうかも分からないし、例え恋人になれても、ノーマルなセックスで満たされないことは分かっている。でも・・・・ 「まあ、いいんだろう。次は、上だ。」 佳奈は、一度スカートを下ろすと、セーラー服のリボンを外し、次に中央のファスナーを下ろしていく。 季節は九月・・・。服の前を広げると、縄で絞り上げられた胸に生暖かい風が撫でるように吹く。 佳奈は、遂に、野外でこんなことをしてしまった!そんな思いを抱きながら、再びシャッターを切る。
13/07/12 01:40
(maETo/EQ)
物語3:
「恥ずかしいか?佳奈・・・。しかし、恥ずかしいからこそ、乳首をお勃たてているんだろう?!」 『そんな・・・乳首が、服の裏地に擦れて・・・・』 「言い訳をするな。お前は、淫乱なマゾ女だから、縄で縛られて発情しているんだ。さあ、言え!」 佳奈は、自分でストーリーを考えたのだが、実際に、こうした言葉を口に出して言ったことなどなかった。だが、命令である以上、逆らえない。 『私は、縛られて・・・発情してしまいました。本当に・・・どうしようもない・・マゾ女・・です。』 「ふふふ・・・じゃあ、股縄も、ぐっしょりとまん汁で濡れているだろう!」 『は・・・はい。でも・・・・・・』 男が次に何を言うか分かっているだけに、躊躇ってしまう。 「俺が、どんな答えを待っているか・・・分かっているはずだ。それなのに、お前は逆らう気か?!」 『・・・ま・・股縄は、刺激が強過ぎます。クリも、おま・・おまんこも、お尻の穴まで、歩く度に擦れて・・・。いえ・・・、気持ちがいいです。でも・・・お尻の穴だけは・・・凄く・・変な感じです。』 事実、アナルを縄で擦られると、背筋を、アナルから上へと這い上がっていくような悪寒に襲われる。時には、鳥肌さえ立ってしまうほど、悍ましい!と感じた。 実際、生まれて初めてアナルに指を入れた時、細い指にもかかわらず、強姦されているような被虐感に襲われた。怖くてならないのに、恥ずかしい穴なのに、その肉穴を無理矢理犯されたい!!と思ってしまった。 マゾ女!・・・本当に、どうしようもないマゾ女!そう思ったのは、その時だった。 そして・・・この日、佳奈はそのアナルを責める気でいた。 「ふふふ・・・。股縄が気持ちいいんだな。それは、いい。」 男に命じられ、股縄を外すよう命じられる。しかし、それで終わりではなかった。縄の端を、近くの木の枝に括り付ける。 「跨げ。」 「・・・・・・・・・はい。」 佳奈は、一瞬、固く目を瞑ってから、意を決するように縄を跨ぐ。そして、何も考えないようにしてシャッターを切る。凄まじい閃光が佳奈を照らし、恥ずかしさで意識が飛んでしまいそうになる。 「股縄が気に入ったんだろう。だったら、その縄を股ぐらにVの字を描くように食い込ませながら、ケツを前後に振ってオナニーしてみろ!!」 『うううぅぅ・・・。・・お・・・お許し・・ください。』 男の命令に逆らう気はない。しかし、股縄をしていた時、僅かな動きだけで異常なまでの快感に襲われていたのだ。それなのに、激しく股間を擦られてしまったら、どうなってしまうのか・・・?自分でも想像出来なかった。そればかりか、アナルの違和感と言うか悍ましさが、これ以上、過激になったら・・・?!気が狂ってしまうかもしれない・・・。 佳奈にとって、男は絶対的な権力者だ。 では・・・なぜ、佳奈がこの男を作り出したのか・・・?! それは、一人では勇気が出ないことを、男に服従させられ、無理矢理させられることを望んだからに他ならない。 佳奈は、スカートの後ろを捲り上げ、縄の邪魔にならないよう、裾をウェストに挟み込む。同様に前も固定すると、おずおずと股縄を通す。足を大きく開かなければならないが、そんな勇気はない。肩幅よりも少しだけ足を開き、ゆっくりと腰を下ろす。 『はぁっ!・・・はああぁぁぁぁーーー・・・』 軽く縄が股間を擦り、それだけで全身に悍ましい快感の電流が走る。 目の前にあるランタンの光は僅かなのに、スポットライトを浴びながら、大勢の観客の前で辱めを受けているような錯覚に陥る。佳奈は、「最初だけ・・・」と、言い訳をしながら、ライトを消した。 そして、真っ暗な中、ゆっくりと腰を前後に動かしていく。 『ああぁぁーーー・・。い・・いやらし・・過ぎます。はうぅぅぅ・・・。』 SM小説の中でも、何度も読んだ股縄責め・・・しかし、まさか、これほど恐ろしい責めだとは思わなかった。 股間に縄を通して、僅か二、三分だというのに、もはや膝がガクガクとするほど感じてしまう。 だが、快感そのもの・・・ではない。アナルを擦られる感覚は、知ってはいけない邪悪な快楽のように感じた。 膝を内側に折り曲げ、お漏らしを我慢しているようなポーズのまま、腰を動かす。 『お許しください・・・。もう・・・佳奈は・・・ああぁぁーーー!』 自分がどんな姿を晒しているかなんて、考える余裕なんてない。だが、佳奈はあえて握ったリモコンのスイッチを押す。 『見ないで・・・。ああぁぁっっ!・・ダメです・・はうううぅぅっ!』 佳奈は、何度もシャッターを押し、自虐のスパイラルを駆け上っていく。
13/07/12 03:48
(maETo/EQ)
物語4:
何度もフラッシュを浴び、舞い上がってしまった佳奈だが、もっと残酷な責苦が欲しくなる。 そして、例の男に、こう言わせる。 「佳奈。縄を解いて、自分で縄の両端を握れ!言っている意味が分かるな。」 『は・・・・はい。』 佳奈は枝に括りつけた縄を解き、改めてカメラの前に立つ。そして股を大きく開いて、その股間に縄を通した。 悪党たちの魔の手に落ち、全裸で吊られた女性が、大股開きにさせられる。そして、彼女の前後に二人の男が立ち、瘤がいくつも作られた縄を股間に通される。目隠しをされた女性は、何をされるか分からないでいる。すると、股間にチクチクとした縄の感触があったかと思うと、その縄が股間でVの字を作るように触れる。「止めてっ!」そう叫ぶ女性を、笑いながら見ている男たち。そして、目で合図をすると、その縄がゆっくりと女性の股間を擦り上げる。 あまりにも悍ましい責めに、女性は金切り声を上げて抵抗する。だが、足を必死に閉じ合わせようとしても、膝を内側に曲げることしか出来ず、縄の淫らで邪悪な愛撫から逃れられない。そして・・・男達に罵声を浴びせられながら、遂には絶頂へと追い立てられてしまう。 今回、佳奈は初めての股縄責め、アナル責めをするので、縄の瘤を作ることだけは避けた。しかし、すでに股縄責めの恐ろしさを十分に知っている。 怖くてならない!!・・・でも、男には逆らえない!そう自分に言い聞かせ、縄をゆっくりと動かす。 あまりの刺激に、思わず膝を閉じ合わせようとするが、勿論、それが叶わないほど足を開いている。そして、動かし始めた縄を、決して止めない!と心に決め、自分を責め立てる。 『いや・・・。酷過ぎます・・・。ああぁぁぁーーー。お許しください・・・。はうぅぅ・・うううぅぅぅっ!!』 「まん汁で縄をベトベトに濡らし、ケツをいやらしく蠢かせているのは、どこのどいつだ?!逝きたいんだろう・・・!だったら、もっと淫らにケツを振りながら縄を動かせ!!」 逝きたい・・・?! 佳奈は逝きたいのかどうかすら、分からなくなっていた。永遠に、このいやらしい責め苦を受けながら、逝くことすら出来ず、生殺しにされたい!とさえ思ってしまうからだ。 それに、アナルに襲い掛かる悍ましい快感に、いつまでも慣れることなど出来ず、逝けるかどうかも分らない。 こうして、股間を縄で擦られること・・・数分、もはや足はガクガクとして、立っていられない。もう、このいつ終わるとも分らない責めに、終止符を打ちたい!そんな想いに駆られる。 そして・・・遂に、立っていられなくなった佳奈は、その場に跪いてしまう。それも足を閉じ合わせて・・・。 「もう音を上げるのか?!まだだ!!」 『私は・・・命令に逆らえない奴隷です。』 佳奈は、それだけ言うと、再び縄を動かし始める。 足を閉じ合わせているのに、股縄は確実に女の過敏な部分を責め続ける。その邪悪な愛撫から逃れようと、膝を捻るようにして必死に抵抗しても・・・。 (い・・いつになったら、この地獄から救われるの?!!) 身を捻り、呻き声を上げながら、股縄責めに堪える佳奈・・・。 クリだけの刺激なら、とっくに逝けたはずなのに、アナルを擦られる悍ましい快感に阻まれ、逝くことが出来ない。普通なら、確実に逝けているはずの興奮状態、あるいは、それ以上に興奮しているのに、逝けない地獄・・・。 (本当に・・・このまま逝くことも出来ず、生殺しのまま一夜を過ごすことになるの・・・・?!!) 佳奈はそんな妄想に因われ、怖くなってしまう。そして、自暴自棄とも言える激しさで縄を動かしてしまう。 (誰か・・・、誰か・・・?!私は・・・どうなってしまうの?!!) 自分で何をしているかも分からなくなり、必死で縄を動かす佳奈・・・。 そして、そう思った数秒後、突如として辺りが明るくなり、真っ暗だったはずの森が明るくなる。それは、森の外側を通っている道を、一台の車が走り抜け、そのライトが一瞬だけ、森の中に差し込んだだけなのだが・・・。 佳奈は、自分の浅ましい姿を、実際に見られてしまった!!!と言う絶望感に包まれ、明るい光に照らされながら、一瞬、目の前が真っ暗になってしまう。 「ううううううぅぅぅぅっっっ!!!!」 息が出来ないまま、全身が反り返るようにして硬直してしまう。その間、何秒あっただろうか・・・・?! ようやく息が出来るようになった時、佳奈はへなへなとその場に疼くなってしまう。 呆然としたまま動けない佳奈・・・しかし、一つだけ、はっきりと動いている部分があった。痙攣を繰り返す下腹部である。 それから暫くして、佳奈は絶頂に達したことを知った。 (こんな世界があったなんて・・・。でも、もし意識を失ってしまったら?!失神して、誰かに発見されたら・・・?!) だが、一度知ってしまった快感を、忘れられる自信は、佳奈にはなかった。 真っ暗な中、手を伸ばしてランタンを手元に引き寄せる。そして、周りを十分に観察してから、それをベンチの下に置き、改めて明かりを点ける。 まだ、今夜の責めは始まったばかり・・・次なる責めが待っているからだ。
13/07/15 22:40
(IS5Slcwv)
物語5:
「佳奈。もう邪魔なスカートは脱げ。但し、上は着たままだ。」 命じられるままにスカートを脱ぐ。まだ足はガクガクしているが、それでも立ち上がる。そして、次なる命令を待つ。 「カメラに背を向けて、ケツを後ろに突き出せ。お前のおまんこが見えるように・・・。さあ、シャッターを押せ!」 『はい!』 シャッターが押される。 「それだけでは、満足できないだろう。今、さんざん責められた尻の穴を、カメラに向けろ!自分でケツの肉を掴んで、よく見えるように開いて・・・」 『・・・・・・・はい。』 言われるままにアナルを晒し、シャッターを切る。 「ここまで、命令に従えたようだな。いいだろう。お前を俺の奴隷にしてやる。用意してきた物を、首に付けろ。」 奴隷・・・人としての権利を奪われ、主人となった男の命令には絶対服従を誓わされる。そして、逆らえば酷い責め苦を受けなければならず、結局は、命令に従わざるを得ない。 中でも、淫らな身体を持つ女が奴隷にされれば、主人の性奴隷として、その身を捧げることを強要され、穴と言う穴を犯されることになる。 哀れで惨めな存在・・・しかし、そんな身分を甘んじて受け入れなければならないと分かった時、女はそんな虐げられる身分の中でも、喜びを手に入れようとする。そうでなければ、生きていることが辛過ぎるからだ。 こうして、性奴隷にされた女は、自らマゾ女へと堕ちていく。 服従させられる辛さを、服従することに喜びを感じ、主人の喜びを自分の喜びとして受け入れるのだ。 ただ、この夜、佳奈が服従するのは、佳奈が作り出した男である。佳奈が望んでいながらも、一人では出来ないことを、無理強いしてくれる理想的なサディストである。 「首輪をしたら、写真だ。」 『はい。』 佳奈は、首輪をした自分の写真を、何枚か撮った。 写真という証拠を撮られ、もはや男には逆らえない。そう思うと、ゾクゾクするような興奮を感じた。 だが・・・本当に命令に従えるのかどうかは、自分でも分からずにいた。 「さあ・・・、次の命令だ。イチジク浣腸を出せ。」 バッグの中からイチジク浣腸の箱を取り出し、その中から一つ、手に取る。 「さあ、言え!佳奈!」 『私は、臆病な女です。アナル責めの小説を読み、指一本、身体に触れないままおまんこを濡らし、アナルを疼かせていました。でも、これまで、一度もアナルに異物を入れたことはありません。どうか・・・私に、命令をしてください。まずは・・・、イチジク浣腸のノズルを突っ込め!と・・・。』 佳奈に命令をする男は、佳奈の全てを知っている。隠し事なんて出来ない。 しかし、これまで願望だったことであっても、実際に口に出して言ったことなどなかった。それを、素直に言えたのは、男の存在なしにはあり得ない。 男に命じられ、足を軽く開き、尻を後ろに突き出す。そして股間から手を差し入れ、イチジク浣腸のノズルをズブズブと肛門に突き刺す。 直径五ミリ程度しかないノズルであっても、ソレがアナルに挿入された瞬間、ゾクッ!とする快感が背筋を駆け抜ける。しかし、これを快感と呼んでいいのかさえ分らない。悪寒が走ると表現してもいいし、悍ましいと言った方が正解なのかもしれない。だが、これこそが、佳奈の求めていたものだった。 『い・・・入れます!』 佳奈は勇気を振り絞るように言うと、一気にいちじくを潰す。 「もう一つだ!」 『は・・・はい!』 最初に浣腸をされたのは、小学校の五年の時。その時は、ただただ辛かった・・・そんな記憶しかない。だが、今は違った。その辛さを、嫌というほど身体で感じたい!排泄を見られてしまう恐怖に怯え、浣腸の苦しみに身悶えたい!と思っていたのだから・・・。 そして・・・何よりも、この浣腸責めを乗り越えなければ、アナルを犯される喜びは得られないのだ。 二度目の浣腸が終わり、その時点で薬が効き始めているのが分かる。しかし、説明書にあるように、三分は我慢しなければならない。 「四つん這いになれ!そして肘を地面につけて、ケツを持ち上げるんだ。お前のケツの穴を、じっくりと観察してやる。」 『ああぁぁーーーー。』 全裸で後ろ手に縛られた女性が、手が使えない為、顔を床につけてお尻を持ち上げるポーズを取らされる。浣腸責めの定番のポーズ。かつて、オナニーの時に何度もしてきたポーズだが、浣腸されたアナルに男の視線が集中すると分かっていて、そのポーズをとるのは恥ずかしい。 だが、これは命令なのだ。そして、佳奈自身が望んだことなのだ。逆らえるはずなどない!
13/07/15 22:41
(IS5Slcwv)
物語6:
『あぁぁぁーー・・・恥ずかしい。』 しかし、そんな気持ちになれたのは、最初の数十秒だけだった。 強い便意に襲われ、それを必死に堪える辛さは、半端ではなかったからだ。特に、大きな波が襲って来ると、尻の筋肉を目一杯引き締め、浣腸液を腸の奥深くへと送り込む。こうして強烈な便意から逃れる事が出来ても、今度は、お腹全体が重苦しい便意に襲われる。そして、その苦しみに堪えながら、佳奈の尻が淫らなグラインドをしてしまう。 浣腸の苦しみに堪えながら、まるでその苦しみが快感であるかのように、尻を淫らに蠢かす浅ましいマゾ女・・・。 浣腸はやっぱり辛い・・・。しかし、サディストである男は、こうして苦しみに身悶える女を見て、興奮するのだろう。 そして、新たな強い便意が襲い掛かり、佳奈は堪らず膝をつき、腰を前に突き出すようにして尻を締め付ける。 「我慢するのが辛ければ、その尻に鞭を打ってやろうか?!それとも、尻の穴に蝋燭を垂らしてやってもいい。そうすれば、嫌でも尻の穴を締め付けることになる。」 これは、ある肛虐小説の中に一節だ。 『お許し下さい・・・。あああぁぁ・・・まだ、我慢できます。』 そうは言ったものの、もはや膝を持ち上げることが出来ない。浣腸の苦しみは増しているばかりか、膝がガクガクし始めたのだ。 「そろそろか・・・?!佳奈。もし、膝を持ち上げられなければ、膝をついたままでいい。その代わり、自分で尻の肉を開き、糞をひり出すケツの穴を晒しながらお願いしろ!」 恋人にバックから犯され、ズボズボとチンポが出し入れされるおまんこを晒してきた羞恥・・・。あの時、アナルまでも見られていることを、ほとんど意識していなかった。だが、今は、そのアナルだけに男の目が注がれている。 尻の肉を掴み、肛門を晒す佳奈・・・。その肛門が、どうなっているのか、佳奈自身、分かっていた。窄まった皺だらけのアナルではなく、今にも噴火しそうな火山にように、肛門の肉が盛り上がったまま、ヒクヒクと淫らな痙攣をしていることを・・・。 勿論、自分でそんな肛門の様子を見たことなどない。だが、とあるSMビデオのサンプル映像で、見たことがあったのだ。 「奴隷女に、何一つ隠し事は許されません・・・。どうか、・・・私の全てを・・・ご覧下さい。ああぁぁ・・も、漏れてしまう・・・。もう・・もう・・・・・。」 浣腸液が、膨らんだアナルからチロチロと漏れ始める。 見られたくない!!自分でさえ、脱糞する肛門なんて、恥ずかしくて見る勇気などない。なのに、そんな排泄する姿を・・・男に見られて・・・・・。 そして、アナルが締め付ける力を失った瞬間、佳奈は目を瞑ったままカメラのシャッターを押してしまう。 佳奈の後ろ姿に、ストロボの閃光が当てられ、絶望的な羞恥に襲われながら、けたたましい音を立ててウンチが噴き出していく!! 恥ずかしい・・・そんな生温い感情ではない、深い絶望感。だが、それで終わりではなかった。緩みきったアナルに、もはや強い便意に抵抗できる力などなく、十数秒後、再び肛門から排泄物が噴き出してしまう!! それなのに、佳奈は自分の惨めな姿の全てを収めようと、再びシャッターを切る。きっと、その写真には、緩んだアナルと憔悴しきった佳奈の姿が映し出されているはずなのに・・・・。 どれくらい、その場に蹲っていただろうか・・・。 佳奈は、再び男の命令を受ける為、改めて四つん這いのポーズを取る。 「次は、イチジク浣腸を五つ入れろ。ケツの穴を生チンポで犯されたければ、綺麗にしておかないとな。」 男に命じられ、新たに浣腸をする佳奈・・・。 しかし、この浣腸では新たな責めが加わることになる。 「お前が持ってきた細めのディルドに、ゴムを被せ、潤滑油として練り歯磨きを塗れ。」 これは、アナルオナニーをしている女性の告白からヒントを得たものだった。練り歯磨きは、おまんこやアナルを疼かせる媚薬になる・・・・と。 ちなみに・・・細めのディルドは、直径が二センチほどで、自分の指よりも太い。それだけではない。アナルバイブには、球が連なった物や螺旋状の突起があるなど、つるんとした物は一つもない。そこで、先端部分はゆで卵のような形にし、胴体の部分には、細い粘土を巻き付けるようにして、小さな括れをいくつも作った。それが、どんな効果をもたらすかは、まだ分からないが・・・。 佳奈の目の前には、たっぷりと練り歯磨きが塗られた細身のディルド。 「入れろ!そして・・・ケツから尻尾を生やしたメス犬になって歩け!!」 恐ろしい命令・・・。しかし、自分では出来ないことであり、命じられなければ出来ないことだった。 『怖い・・・。でも、・・・・』 佳奈は次の言葉を考えたが、うまく出て来ない。 『ご・・・ご命令ならば・・・』 佳奈はそれだけ言うと、一度、片膝立ちになる。そして、ディルドを持った手を股間へと差し入れていく。 先端部分がぷっくりと膨らんだアナルに触れる。 『ああぁぁぁーーーーー』
13/07/15 22:41
(IS5Slcwv)
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