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1:妻の転落
投稿者:
貴之
◆QmymJSDcqA
勤め先である運送会社の打ち合わせ室では、仕事を終えた数人の作業員が集まって雑談していた。
男達は取引先の愚痴や自分の失敗、そしてどこの女とどうなっただのの武勇伝とゆう名の猥談を話しては大声で笑っている。 そのほとんどは下らない、嘘と誇張の塊のようなものばかりだったが、俺が最近 こうやって聞き耳を立ててしまう理由があった。 「そういえば、また聞かせてくださいよ、浩司さん」 小杉が山崎浩司に話しかけた。 よほど興味があるのか、日々の肉体労働で筋力はあるはずなのにガリガリに見える チビの体をテーブルに乗り出している。 山崎は190センチ、120キロの巨体でパイプ椅子をギイギイと鳴らしながら小杉を見た。 「なんだよ、突然に」 「やだなぁ、アレですよアレ、例の人妻!マジメそうな人妻が実はド淫乱のド変態だなんて、最高じゃないっすか!」 山崎は他の2人、大川と中島の顔を見て ニヤリと笑ってから話し始めた。 「変わらねえよ、相変わらずド変態の淫乱だ。」 嬉しそうにニヤニヤしながら聞いている3人に 山崎は続ける。 「ようやく自分好みのフェラになってきた」 「2日と待たずに 自分からねだってくる」 「ありゃ真性のド淫乱だな」 そう言いながら満足そうに笑う。 俺はこの、山崎の語る女に惹かれていた。 先月のある日、会議資料を片付ける間に 聞くでもなく聞こえてきた山崎の猥談。 その中に出てきた女に惹かれてしまった。 白い肌、腰まである黒髪、一見キツイ印象を受ける整った顔と切れ長の目、、、 単語だけの合致などとれほどの確証もあるはずがないが、それでもどれもが妻の特徴に酷似していた。 そして山崎の語る女は、妻では考えられないほど快楽に貪欲で 淫乱な性質をしていた。 俺は山崎の猥談を聞きながら無意識に勃起し、それ以来 その話を聞きたくて聞きたくて、こうして夕方になると打ち合わせ室の隣の倉庫で聞き耳をたてている。 「このままじゃ、こっちも体がもたないから 風俗ででも働かせるかな?」 言い終わって山崎は 大声で笑った。 いくら寝取ったとはいえ人妻に 風俗嬢になれなどと、、、 さすがにそう思ったのか、小杉達3人の笑顔は引きつっていた。 「さすがにそりゃ マズいんじゃあ?」 大川が不安そうに山崎に問いかける。 「あぁ?なんでだ?バレるわけねぇだろよ、真昼間の妻が何してるかなんて誰がどうやってわかるんだ?」 ドキッとした。 確かにそうなのかもしれないと思った。 そんな思考停止の俺の耳に、山崎の言葉が届く。 「家に居ないってのは気づくかな?・・・まぁ、パートにでも出るっていっておけば それで大丈夫だ」
2020/12/08 17:05:16(ikqfD0id)
いつからか私は、焦りとも苛立ちとも区別がつかない感情に支配されていた。
学生時代も就職してからも、ずっと真面目に生きてきた。 人と違う事をするのが怖かったし、普通じゃないと思われるなんて想像しただけで恐ろしくて仕方がなかった。 どうせ異質に見られるなら・・・と、私が選択したのは誰よりも真面目に、誰よりも『イイコ』に・・・だった。 旦那と知り合い、告白を受け入れた理由も もしかしたら旦那が『普通』だったからかもしれない。 特質して良くも悪くもなく、目立たず、常識にまみれていた。 旦那には悪いが、だから結婚まで進んだのだと思う。 結婚を機に退職した瞬間にも感じていた。 その時は意識しなかったが、明らかに私はプレッシャーから、『他人の評価』から解き放たれた。 その事は 私に幸福感をもたらした。 旦那と結婚して良かったと心から思っていた。 ただ その幸福感は、時が経つに連れ真実に塗りつぶされていった。 毎朝 同じ時間に目を覚まして朝食を作る。 旦那が家を出る頃には洗濯機が終わっていて、たった2人分の洗濯物を干しても、食器を洗っても、掃除機を全部の部屋にかけても まだ10時にもなっていない。 何もしなくて良い。 幸せなはずのその時間は、次第に私の本性に 私自身を向き合わせていった。 本当の私は『イイコ』じゃない。 ある日、私は衝動的に家を飛び出した。 独身時代に使えなかった赤い口紅を引いた。 ブラウスとスカートは、探しても派手なものなんて持っているはずがなかった。 スカートのウエストが入った事は、少し嬉しかった。 携帯と財布だけを鞄に入れてターミナル駅を目指し、店名すら確認せずに喫茶店に入った。 ドキドキしながら携帯を操作した。 アプリをダウンロードし、自分を登録した。 罪悪感で心臓が締め付けられたが止まれなかった。 背徳感に押し潰されそうだったが これ以上耐えるのは無理だと自覚していた。 そうして数分後には、送られてきたメッセージに自分の服装と喫茶店の店名を返信していた。 たった15分ほどで、後悔と罪悪感に震える私の目の前に男が座った。 見上げるほど大きな、太った男だった。 年齢は私や旦那よりも上、40を超えているように見えた。 色黒で、ニヤニヤと歪む唇の隙間から黄色い歯が見えていた。 名を呼ばれても返事もできず、何か聞かれても答えられない私に、男は「行くぞ」とだけ言って席をたった。 キャッシャーに向かう男を追い、小走りになりながらついていった。 信号を渡り、交差点を曲がり、見たこともない路地裏を進んだ。 古びたラブホテルが見えても、男が部屋番号を選んでいても、その後をついて歩いた。 部屋の扉が閉まる金属音と同時に 男がズボンのベルトを外し始めたのを見て、もう絶対に戻れない事を確信した。 「・・・脱げ」 トランクスだけになった男は、睨むような目でそう言った。 太っているのに脂肪の下に筋肉を感じさせる体だった。 逆らうことなどできるはずがない オスとメスの立場を感じさせる体だった。 何より欲望に燃えた視線に撃ち抜かれただけで、私の手は自分の服を脱がせていった。 指が震えてブラウスのボタンを外すのに苦労した。 スカートのチャックを下ろした後、無意識に両手で体を隠した。 けれど無言のままの男に、視線だけで「脱げ」と言われた気がして、私はブラのホックに手を伸ばした。 完全に全裸になった私を 男は満足そうに頷いてからベッドに寝かせた。
20/12/08 19:12
(ikqfD0id)
『上物を捕まえた』
浩司はそう思っていた。 『これは久々の獲物だ』 そう確信していた。 この女は飢えている。 抑圧され続けたのか、それとも過剰な自己防衛に染まり続けたのか・・・? どちらにせよ、生来持っていただろうマゾ性や快楽への飢えを限界以上に溜め込んでる。 直感と本能でそう確信した。 (こうゆう女には速さが大事だ) そんな事を考えながら、浩司は女の顔を見てたった30分後にはラブホテルの一室に閉じ込めた。 女の体は筆舌に尽くし難かった。 真っ白い肌に黒髪が映えていた。 ウエストの細さが、その巨乳を強調していた。 少し大きすぎる尻肉も浩司の好みだ。 浩司は出会いから38分で 自分がこれから凌辱し尽くすだろう女に自分の唾液を飲ませた。
20/12/08 19:13
(ikqfD0id)
重ねた唇を 男の舌が押し広げて侵入してきた。
舌は私の舌と上顎と前歯の裏側を舐め、唾液を私の口の中に運んできた。 少し粘ついた タバコ臭い唾液だったが、飲み込んだ瞬間に後頭部を熱い何かが突き抜けていった。 無意識のまま私は男の舌に吸い付き、流し込まれる唾液を飲み続けた。 男の手が胸を揉む快楽だけで腰をくねらせた。 親指と人差し指が乳首を摘み引っ張る痛みさえ 膣の中が熱くなるのを感じた。 触れられるよりも前に、私は私がありえないほど濡れているのを感じていた。 10分か、それ以上か、男の舌は私の口の中に入り続けていた。 舌や歯茎を舐め続け、唾液を口の中に運び続ける。 飲み込んでも飲み込んでも、何度も何度も。 私は口の周りを男の唾液にまみれながら、唾液を飲み込むだけで絶頂した。 無意識に抑えようとしたが、腰がビクッビクッと震えてしまった。 その後、男はようやく私の口から舌を抜き、満足そうに私を見下ろしながら口をモゴモゴと動かした。 私は口を開き、男は私の口の中に唾液を垂らした。 男はゴロンと横になり「顔に跨がれ」と言った。 恥ずかしかったが、そうして欲しくて仕方なくなってしまっていた。 家を飛び出す前にシャワーを浴びなかった事を後悔した。 太腿の内側にべったりと、お尻まで垂れている愛液が恥ずかしかった。 けれど私は男の顔に跨った。 男はわざと音をたてながら私の陰唇を舐め、膣の中に舌を押し込んだ。 クリトリスを唇で噛み、包み込むように吸い付いてきた。 そうして「名前は?」と、喫茶店で聞かれた質問をしてきた。 「サエコです」と、アプリに入力した名前を答えると とたんに舌の動きが止まった。 私は叫び声を上げ、「麻衣子です!」と答え直した。 「結婚は?」 2つ目の質問に反抗する気力は、もう私の中には残っていなかった。 旦那がいる事 29歳で、結婚2年目で、専業主婦で、、、 聞かれる全てに答えていった。 ここ半年は旦那を拒んでいる事も全て。 男は満足そうに質問を続け、私が2回目と3回目の絶頂を迎えるまでクリトリスを吸い続けた。
20/12/08 19:43
(ikqfD0id)
「よぉしっ・・・おぉ・・・出すぞ・・・このまま出すからな・・・」
山崎浩司は顎から垂れ落ちる汗を麻衣子の顔に撒き散らしながら腰を振る。 120キロを超える巨体のピストンで、29歳の他人妻の体を押し潰しながら 湧き上がってくる射精感に背筋を震わせ始める。 挿入からは、もう30分ほど経っている。 けれど浩司のピストンは、旦那が射精する直前よりも激しく膣を掻き回し続けている。 旦那とでは数回しか経験したことのない絶頂の回数を だった30分で塗り替えられてなお続いている。 「孕めよ・・・孕ませてやるからな・・・お前は俺の穴だ・・・孕ませてやるからな・・・お前は便器だ・・・」 浩司の一言一言が麻衣子の背徳感を煽る。 けれどそれこそが無自覚な願望であった麻衣子は、その単語の全てに反応する。 両足を射精間近な男の腰に絡めて固定し、自分に引き寄せる。 「お前は俺のだ・・・お前は俺のだぞ麻衣子・・・俺の穴だ・・・俺の便器だ・・・お前のだぞ・・・」 「ぁあっ!あぁっ!アッ・・・アッ・・・あぁっ!」 「俺の穴だ・・・わかったか?・・・俺の便器だ・・・俺のものだ・・・わかったか麻衣子!」 それは呪いの言葉のように麻衣子の心の一番奥に塗り付けられていった。 長年、抑圧され続けた麻衣子の願望を叶えていった。 麻衣子は快楽と痛みとともに、それこそが自分が望んだものなのだと確信していく。 「あぁっ・・・はいっ・・・あぁっ、はいっ・・・私は穴です!・・・貴方の穴です!・・・便器ですっ!」 学生時代の友人に、職場の同僚に、硬く冷たいと言われた麻衣子はそこには存在しなかった。 真面目な印象を他人に与えたはずの唇からは唾液を垂れ流し、冷たい印象を他人に与えたはずの切れ長な瞳は快楽に狂っていた。 ドクッ・・・ドクッ、ドクッ、ドクッ、ドクッ いくぞ、出すぞ、孕めよ・・・ 何を言われても麻衣子の両足は浩司の腰を自分に引き寄せていた。 そうやって麻衣子は知り合ったばかりの、自分を凌辱し尽くし 自分を犯し 自分を奪おうとする男の精液を受け止めた。
20/12/08 20:20
(ikqfD0id)
(信じられない)
それが、初めて見た時の印象だった。 幼い子供の腕のような、赤黒い血管の浮き出た肉の棒。 触れた経験は旦那のモノしかないが、それは両手ですっぽりと包み込めた。 それどころか、片手の半分は余ってしまう。 なのに、男のソレは両手で握っても半分も隠れない。 ツルツルと光る亀頭が、半透明な汁を溢れさせている先が、私を狙い睨んでいるように感じた。 (怖い) それが本当の感想だった。 けれどそんな思いを、男の「今からお前を この形に変える」が塗りつぶした。 挿入とピストンを受け入れてから・・・30分を超えるピストンを受けた後には、その印象が一変した。 怪物のように、エイリアンのように感じていたはずのソレが、愛しくて愛しくてたまらない。 ビクンッ、ビクンッ、と跳ねる肉棒が、まるで『私に快楽を感じた余韻』に感じる。 先から滲む精液が、尿道に残る精液が、まるで『自分に満足してくれた証』に感じる。 根元に溜まった、白く泡立った自分の愛液を掃除する事に抵抗などあるはずがなかった。 上唇と下唇で挟み込んで 毛に絡まった愛液の泡をこそぎ取っていると、男が私の頭を右手で払いながら立ち上がった。 立ち上がってベッドから降りる男を見ていると、「何してる?・・・小便だ、来い」と言われた。 ついて行くと男は浴室に入っていった。 手に促されて床に座ると男は私の目の前に立ち、片手でチンポを握って その先を私に向けた。 私は私が何かを理解した気になって、男の目を見上げながら口を開き舌を出した。 最初の数滴は乳房に降りかかった。 その次は左目に降ってきた。 流れるように溢れ出してからは、私の顔中と口の中、乳房と股間を汚し尽くした。
20/12/08 20:35
(ikqfD0id)
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