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番外編
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:番外編
投稿者: 銀狼のスレ主 ◆Df3LS3WJTE
私は新婚時代にルカに料理をならった。      今日は肉じゃがを作る。
「ふんふーん・・」
美空は地下で研究中。
美月は居間でテレビを見ている。
ベル君とランちゃんは師匠の所に修行に行った。
二人とも強いけどまだまだ未熟。
私に勝てるようになるまで修行に行かせる事になった
ま、師匠の修行は凄まじいから・・・・耐えられるか心配。
肉じゃがをお皿に盛る。
味見をしてみる。
「うむ・・・うみゃい!」
テーブルに運んでごはんを盛る。
母親って感じ。
「美月、美空にごはんできたって言ってきて」
「あ、うん」
美月は地下に向かった。
私はテレビを眺める。
ダイエットの番組か。
私には必要ない。
これ以上若く見られても困る。
30歳を少し過ぎた今でも女子高生に思われてナンパされまくるんだから・・。
もう少し大人っぽくなんなきゃね。

「もぉ!テレパシー使えばいいじゃん、ばか!」
「僕は直接呼びに行きたかったの!」
美空と美月が居間に戻ってきた。
ちょっともめている。
「能力は有効に活用しなきゃ、美月は・・ばか」
「ばかって言うなよ・・僕は美空のために・・」
私はパチンと手を叩く。
「はぃはーい!そこまで!ごはん食べよ!」
「あぅ・・」
「むぅ・・」
二人共もくもくと夕飯を食べている。
可愛いなぁ・・私の子供。ルカと私の・・・。
ルカ・・・・。

「ママ、美味しかった!」
「うん、良かった」
美空はまた地下に行く。
また何やら研究しているらしい。
「美空は可愛いねぇ・・・あの子はアイドルになったら凄い事になりそう」
私はボソッと呟く。
美月は少し黙った。
「うん、でもアイドルになんてなって欲しくない」
美月はムスッとしている。私は肉じゃがを口に運ぶ。「美空は僕のそばにいて欲しい。だから、やだ・・」私は美月の隣に座って頭を撫でた。
「美月はいいお兄ちゃんだね・・・」
「うん・・・」
美月もアイドルになれば間違いく凄い事になる。
こんな可愛いのが売れない訳がない。
ルカと私の子供だ。
親バカかもしれないけど私とルカのいい所取り。
でも面影はルカにそっくり・・・。
「僕はアイドルになんかならない・・綾も嫌でしょ?僕がアイドルになるのは」ビールを一口飲む。
相変わらずお酒は好き。
「まぁ・・嫌だね」
「でしょ?」
私は心を読まれるのには慣れた。
ルカもそうだったし。
「ふぅー美味しかった」
「デザート食べる?」
「えっ?あるの?」
「うん、ケーキがあるよ」
「ほしい!食べたいよっ」
「ははっ、待ってて」
甘党は私譲りか。
目をキラキラさせて私を見つめる。
冷蔵庫からケーキを取り出す。
美空の分もある。
私と美月の二皿を持って行く。
私は二人共愛してる。
けれど・・・やはり、美月には特別な感情がある。
息子としてではなく・・異性として見てしまう。
だってルカにそっくり。
愛した人とそっくり。
「美空も呼んでくる!」
「美月・・二人で・・食べようよ・・」
美月は私を見て黙った。
「うん、綾と二人で食べる・・・二人きりで」
「ありがと・・・」
美空には悪いけど私も美月が好きだよ・・・。
とっても・・・好き。
私はレアチーズケーキを一口食べてビールを飲む。
「ビールとケーキって合うの?」
「合わない・・かな。私は好きだけど」
「ははっ、ビールって美味しい?飲んでみたいな」
美月はビールを見つめる。「だぁーめ」
「なんで?」
「お子ちゃまには分からないよ」
「僕はお子ちゃまじゃないもん!」
ムスッとしてしまった。
可愛い・・・。
「美月・・・」
「ふぇ?」
「愛してるって言って・・嘘でもいい」
「・・・綾?」
「言って・・お願い・・」
美月は私を見つめる。
少し照れながら。
「綾、愛してる」
「・・私も・・美月を愛してる・・」
ルカと暮らしてなんども聞いた言葉。
聞いたというか・・頭に浮かぶ言葉。
美月は照れてチョコレートケーキを一口食べた。
「美月、私にも一口食べたいな」
「えっ、うん・・はい!」
美月はフォークで一口分のケーキを口元に近づける。私は美月の手を握って美月の口元にやる。
「えっ?僕は・・んっ」
私はケーキを食べてすぐに美月にキスをした。
舌を絡めて味わう。
「んっ、ちゅっ・・」
「あっ、んんっ・・」
美月を抱き寄せる。
長い長いキス。
普通じゃないのは分かってる。
親子でしちゃいけない事。私も我慢してる。
でも無理。
ゆっくり離れる。
「甘いよ・・美味しい」
「綾・・えっちぃよ・・」
美月は美空を好き。
私はどうかな?
愛してくれてるかな?
「綾・・やめて・・僕は・・選びたくない」
また心を読まれた。
「僕は・・綾も愛してる・・・美空も・・・」
美月が欲しい。
たまらなく。
「今日は美空と寝るの?」
美月は首を横に振る。  「ううん、今日は徹夜で研究するって・・」
「じゃあ・・今日は私を愛して・・・エッチしよ」
私は男を誘惑するテクニックなら誰にも負けない。
そんじょそこらの女には絶対に負けない。
「あぅ・・・」
「ねっ・・しよ・・気持ちよくなろ?」
「うん・・僕も・・エッチしたかった・・綾と」
「じゃあ、お風呂行こっか・・・二人で」
「あ、うん・・・」
私は美月とお風呂に向かう「あ、綾・・」
「なに?」
「お風呂でエッチはしないでね・・・ベットでしたい・・・」
「ふふっ・・いいよ」
美月は私の手を握ってついてくる。
昔もこんな事があったな。ルカとお風呂に入った。
二人でシャワーを浴びる。ボディソープで美月を綺麗にする。
「気持ちいい?」
「うん、気持ちいいよ」
だんだんと下半身へ。
「あっ、下は自分で・・」
「・・・そう・・じゃあ自分で洗いなさい」
「えっ?」
美月は残念そうな顔をした、私の腕を握ったまま離さない。
「どうしたの?」
「あのっ・・・」
「洗って欲しいの?」
美月はコクりと頷く。
ルカと同じ。
可愛い・・・。
ゆっくりと洗う。
チンコに触れるとあの切ない声。
ルカと同じ・・切ない声。「んっ・・・」
「もっと強くする?」
美月は黙って頷く。
ゴシゴシと強めに擦る。
美月のはまだ皮が完全にむけきれていない。
勃起してもまだ可愛らしいチンコだ。
まだまだ子供。
首筋を舐めてあげる。
「んっ・・はっ」
「もっと・・いっぱい聞かせて」
先っぽをクリクリ苛める。「んあっ!」
切ない声と共に射精した。「あはっ、いっぱい出たね・・・」
「・・・っ・・」
「お風呂入ろう・・」
二人で湯船に浸かる。
美月は私の膝の上。
「綾・・・ママ・・」
「美月・・・」
この体勢でのキス。
あの時のルカと同じ。
初めて愛しくなった・・・人を好きになったあの時と・・・・。
唯一違うのは。
美月は息子・・・。
私の・・実の息子。
罪悪感も少し薄れてきた。けれどもイケナイ事なんだって思う。

私とルカの思い出。
なんとなく頭をよぎった。








2010/12/08 00:55:37(rQugZWpC)
2
投稿者: 黒猫 ◆Df3LS3WJTE
ルカが持ってきた二枚の紙を見る。
私は少し驚いた。
師匠も驚いた。
でも・・・・。
「ルカ・・こっちおいで」
ルカは首を傾げた。
私の隣にやってくる。
「私はいいよ・・ルカにどんな過去があっても愛してるから」
ルカは嬉しそうだ。
私はルカが好き。
だから過去に興味はない。師匠は二枚の資料をテーブルに置いた。
「俺はお邪魔みたいだし帰るよ」
「あぅ?師匠・・・また会えますか?」
師匠は紙にさらさらと電話番号を書いた。
「何かあったらここに電話しろ」
「はい・・・」
師匠は立ち上がって玄関に向かう。
「俺は誰にも言わんぞ。ルカ君・・こいつを頼む」
ルカは頷いて私の手を握った。
「師匠・・・」
「なんだ?」
「なんか老けたせいか渋いですね」
「少し分かるようになってきたか・・俺の魅力が」
「魅力は分かりません」
師匠は苦笑して黙って手を振って出ていった。
ルカは私を見つめている。私もルカを見る。
頭に文字が浮かぶ。
【心も読めちゃう・・・気持ち悪くない?】
私は首を横に振る。
「私も同じような能力もってるからね、気持ち悪くないよ」
ルカはニコッと笑った。
とりあえず食器もほったらかしだったし掃除もしなきゃ・・・・。
【僕が食器を洗うから悠は掃除して】
「うん、オッケー」
掃除機をかける。
古いせいか吸いが悪い。
なんかなぁ・・・。
私あんまり掃除しなかったからけっこうホコリが。
もっと女の子にならなきゃね・・・。
あらかた掃除してからテレビをつける。
「ルカ、夕飯どうする?」
ルカは少し考えてからドンッと胸を叩いた。
任せてって事かな。
私は親指を立てて笑う。
「なんか幸せ・・・」
つい、こぼしてしまった。こんな気持ちになれるなんて・・・・。
ルカはせっせと料理を作っている。
可愛いし・・・愛しい。
この子は私の物。
誰にも渡さない。

ルカは余っていたひき肉でハンバーグを作ってきた。
ニンジンとコーンが添えてある。
ハンバーグの上には大根おろしとしその葉っぱ。
とろっとしたソースがかかっている。
「美味しそう!」
ルカはニコニコ笑う。
久しぶりだな・・・ルカの料理。
私はゆっくり味わう。
なんとも美味しい。
ルカの味だ。
「ルカ、テレパシー使えるならもっと話そうよ」
ルカは少しショボンとする・・・。
【ごめんね・・あんまり使うと凄く疲れるんだ。僕ももっと話したいけど】
脳に負担がかかるのかもしれない。
「そっか、じゃああんまり使わない方がいいね」
ルカは頷いた。
私はルカの仕草でなんとなく分かる。
だからこれでいい。
夕飯を食べてから二人でソファーに座る。
「るーかっ・・愛してるよぉー」
ルカに抱きつく。
私ってこんなんだっけ?
なんかバカみたい。
ルカは微笑んだ。
可愛い・・・好き。
大好き・・・。
そんな気持ちでいっぱいになる。
ルカとこれから暮らすんだ・・・・。
「ルカ・・結婚したい」
ルカは頷いた。
たぶん私の気持ちを分かってくれてる。
「るかっ・・・」
もうとっても幸せ。
結婚できるなんて・・・。
名前を変えたい。
悠でも紅羽でもない私になりたい。
「ルカ、名前変えたいんだけど・・・」
ルカは首を傾げる。
なんで変えたいかは理解できないらしい。
「私の名前・・・楓にする」ルカは頷いた。
なんか女の子っぽい名前にしたかった。
結婚するなら名字も考えなきゃね。
「白木ルカ、白木楓・・私達の新しい名前ね!」
ルカは微笑んでキスしてきた。
私も返す。
「んっ・・ん」
「ちゅっ・・はぁっ」
夢みたい・・・。
こんな事できるなんて。
「ルカ・・・しよ・・」
ルカは頷いた。
愛し合ってするエッチは初めて。
気持ちいい。
こんなに気持ちいいのは・・・・すごく・・いい。
シーツは洗濯中。
だからソファーでする。
「あっ・・・」
ルカのチンコを舐めまわして固くする。
私はもうビショビショ。
自然に濡れてしまう。
「ルカ・・入れるよ」
ルカの上に股がる。
ゆっくりと入れる。
「っ・・・」
ルカの感じる顔。
可愛いよ・・・愛しいよ。

「綾?何ボーッとしてるの?気持ち良すぎた?」
「あ、うん!最高だったよ・・・美月もまぁまぁ上手くなったね」
「まぁまぁか・・」
お風呂からあがって美月のベットでエッチした。
私はティッシュで精液を拭く。
息子の精子が割れ目から流れる。
私はいけない母親。
ダメな母親。
「綾の体って凄くエッチだよね・・・」
「ん?まぁね・・・」
体は大人になった。
昔より胸もあるし・・けれどもスタイルは崩れない。我ながらいい体。
綺麗にしてからベットに潜り込む。
美月が抱きついてきた。
「綾がお母さんだなんて・・まだ信じられないよ」 私は美月の頭を撫でる。
「私は美月のお母さんだよ・・・間違いなく」
「うん・・・」
こうなってしまったんだ。もう・・・離れられない。「綾はパパと僕どっちが好き?」
「比べられる物じゃない・・・どっちも好きよ」
「ふぅーん・・・エッチは僕の方が上手?」
「美月はまだまだ下手だよ・・頑張ってね」
「むぅ・・・」
ムスッとする所がまた可愛い。
「ねぇ・・・もう一回注いで・・・」
「明日学校行けなくなっちゃうよ」
「ね、お願い・・」
美月は抱き合ったまま挿入してきた。
先っぽしか入らなくてじれったい。
「んっ・・根元まで入れてよ・・奥まで突いて」
「んぁっ、僕の事下手って言った罰だよ」
おしりを掴まれて焦らすように突かれる。
我慢できない。
「美月・・お願いっ、もっと・・・」
「うっ・・・分かったよ」
太股の間に美月の細めの体が入り込む。
奥まで突かれる。
「あんっ・・あああっ」
「んっ・・きもちぃ・・綾のナカ・・・」
美月ももう我慢できずに腰を振っている。
何度も突かれる。
私の弱点を分かってきたみたい。
だんだんと・・頭が真っ白になる。
「ああっ・・綾・・んっ・・くっ・・もう・・だめ」美月の切ない声。
私の感情を高ぶらせる。
「いいよ・・あっ・・イッて・・・んんっ!」
美月の腰使いが激しくなる私も腰を動かす。
「んっ・・あっ!・・・・くっ・・・あっ・・」
「ああっ!美月っ」
中に射精される。
罪悪感と快感が襲う。
長い射精が終わってもまだ突き上げてくる。
しっかりと送り込むように・・・・。

翌朝は快調だった。
「ふぁ・・美月!おきなさい・・・」
「すーっ・・・すーっ」
可愛い寝顔に朝からムラムラしてしまう。
いかんいかん・・・母親に戻らないと。
「みつきぃ!おきなさい!」
「んぁ・・おはよ・・」
「朝ごはんは何がいい?」
「ん・・・ホットケーキ」
「・・・了解」
教員用のスーツを着る。
ビシッと気持ちが引き締まる。
「ママ、おはよ」
美空も起きてきた。
「おはよ!徹夜したの?」
「うん・・眠いよ」
美空を抱き締めて頭を撫でる。
「ちゃんと寝なきゃだめよ・・・今日は学校休んでゆっくり寝てなさい」
「ううん・・学校行きたい・・・みんなに会いたい」美空は本当に天使みたいだ・・・さすが私の娘!
「じゃ、学校でお昼寝しなさい。バレないようにね」美空はクスッと笑った。
「ママ、先生なのにそんな事言っちゃうんだ・・ははっ」
ホットケーキを作ってテーブルに並べる。
あんまりフカフカになりすぎない方が美味しい。
ベチョッとしすぎてもいけない。
なかなか難しい所。
二人共ホットケーキを食べ終える。
「さて、今日は三人で一緒に行こう!」
「ふぇ?」
「ほぇ?」
いっつも見送って少ししてから私は車で学校に行く。でも今日は三人で行きたい気分。
「大福、留守番よろしくね!帰ってきたらご褒美あげるから」
大福は尻尾をフリフリ。
この子はイタズラをしないいい子だ。
「さ、行こっ!」
三人で学校に向かった。
母親に戻る時。

この時も幸せ。



10/12/08 09:56 (rQugZWpC)
3
投稿者: キャット
お話、すごく好きです。気持ちが入り込んでしまいます。私は… ちゃんと 誰かを愛せないから… 。
10/12/08 21:23 (j1ILzzSA)
4
投稿者: すれぬし ◆Df3LS3WJTE
僕はたいした事言えません・・・あなたはあなたらしくいればいいと思います。あなたの事は詳しくは聞きません。
ちゃんと愛せなくても自分なりに愛してあげてください。
あなたらしく愛してあげればいいと思います。
愛し方なんて比べなくていいです。        あなたの愛し方はあなたにしか出来ない。
僕は大した人間ではないので・・・・。
僕の話を好きになってくれてありがとう。
( '∇^*)^☆
10/12/08 22:20 (rQugZWpC)
5
投稿者: 黒猫 ◆Df3LS3WJTE
学校では私は先生。
まぁ見た目とか行動でかなり人気がある。
私は精神年齢がまだ子供だから親近感がわくのかな?美月と美空のクラスで英語の授業をする。
「はーい、これ分かる人いるかにゃ?」
数人の生徒が手をあげる。「はい、利奈ちゃん!」
利奈は英語が苦手だが頑張って答える。
「うーん・・・駅にはどうやって行けばいいですか?・・ですか?」
私はウィンクして親指を立てた。
「正解!利奈ちゃんNice!」
「ははっ!」
利奈は照れながら座った。美月と楽しそうに喋っている。
別れてからの方が仲良しだ美空は教科書で隠れながら寝ている。
「はいっ、じゃあ今日はここまでね!テストの範囲はも78ページまでだから勉強しとくよーに!」
授業が終わるとガヤガヤ騒ぎだす。
まぁ中学生なんて落ち着かない方が普通。
教材を片付けていると男子の生徒が近づいてきた。
佐々木くんだ、冴えないけどモテてる子。     「あの・・猫先生・・お話が・・・」
「うん?何かにゃ?」
モジモジしている。
「言いにくいなら他の所で聞いてあげよう!」
「あ、はい・・・」
休み時間だし騒がしいな。「猫先生ーっ!」
「おぅ!」
女子生徒の悩みなどを聞いてあげたりしてるから女子には信頼されてる。
佐々木くんと人気のない所に来た。
「佐々木くん、話してみて」モジモジしている。
可愛いけどキュンとしない美月のせいでハードルがだいぶ上がってしまった。
「俺・・先生が好きです・・・」
「はふぅ・・・そっか」
こんな見た目だ。
男子生徒から告白なんて珍しくない。
「私も佐々木くんは好きだよ、でもダメだよ」
「先生・・お願い・・」
抱きつかれた。
私も小柄だし丁度いい具合の高さ。
「佐々木くん・・ダメだよ、先生は愛してる人がいるのよ!」
「俺、先生がいいから・・先生が好きだから」
「もぅ・・・困った子」
佐々木くんは離れてくれない。
私の手を掴んで股間に擦り付けた。
固くなってるし・・・。
まさに中学生・・ヤりたい盛りか。
「先生とエッチしたいです・・・」
「あのさぁ・・そういうのはイケナイよ」
固いしパンパン。
ズボンの上から軽く擦ってみる。
「先生っ・・」
「こんなんじゃ授業受けれないじゃん・・・」
困った・・・私はスケベだけどさすがにもう大人だから節操のない事はできない・・・・。
佐々木くんを無理やり離す「ダメだよ、私は先生!」
「そんなぁ・・・」
きっぱりと突き放した方がいい。
調子に乗られると困る。
泣き出した。
あぁ・・困ったな。
「誰にも言わないからぁ・・泣かないの」
「うぅ・・・先生の事好きなのに・・・」
制服の上からでも勃起してるのが分かる。
「ちょっとおいで」
「うっ・・ぐすっ」
男子トイレに連れ込む。
ここには滅多に人は来ない「抜いてすっきりしなさい」「えっ、先生がしてくれるの?」
一気に笑顔に。
ただヤりたいだけじゃん。「何言ってんの?私は人が来ないように見張っててあげるだけ」
「先生が抜いて・・」
「ダメっ!さ、個室に入って抜いてきな」
佐々木くんはそそくさと個室に入った。
私は壁に寄りかかる。
「はぁ・・・」
私は好きな人以外には抱かれない。
そう決めた。
個室から喘ぎ声。
早く終わらないかな。
次の授業の準備しなきゃ。「あっ、はぁっ・・先生・・気持ちいい・・あっ」
そうですかそうですか。
「ああっ!」
イッたかな?
個室が開いた。
チンコを出したまま出てきた。
「先生・・まだ固い・・」
「あのね・・私は次の授業の準備しなきゃいけないの・・いい加減にして」
「先生が抜いて・・」
イラッとした。
私の体しか見てない。
まだ目で心を読める。
「怒るよ・・・」
「先生っ」
また抱きついてきた。
「先生、したい・・エッチしたい・・・」
「いいよ・・・」
「へっ?」
「じゃあエッチしてどうなるの?私と結婚してくれるの?」
「あ、あの・・・」
「好きって言うくらいならいい・・・けど体が欲しいならそのくらいの覚悟があるんでしょうね?」
「あります!俺、先生を幸せにする!」
全然違う。
ルカと美月のような・・・本気で愛してくれる目じゃない。
ヘドが出そうだ。
「私は悪いけどエッチはできない・・黙っててあげるから落ち着くまでここにいなさい」
「先生っ、エッチしたい」
私は突き離す。
「背伸びしないで彼女作りなさい・・」
少し睨む。
「あぅ・・・はぃ・・」
トイレから出る。
めんどくさいな。
ま、私も昔の事思い出すと人の事言えんけど。

その日の授業が終わって職員室でカリカリと書類を書く。
「先生、手伝う?」
「おっ、美空ちゃん」
学校では先生。
ママとは呼ばない。
「ありがと、でもいいや。仕事だし」
「うん・・・」
私は隣の机の椅子を引っ張ってきて美空を座らせた。頭を撫でてお菓子を渡す。「美空ちゃんは美月くんを待ってるの?」
「うん・・今日は部活らしいし」
美空はお菓子を一口かじるスーパーで売ってる安いチョコケーキ。
私はこのお菓子が好きだ。「これ書いたら部活見に行ってみようか」
「あ、うん」
カリカリと書類を書く。
もう少しで終わる。
「先生・・・」
「ん?・・・」
美空はモジモジしている。あぅ・・抱きしめたい。
本当に可愛い・・・。  「あのね・・」
「うん?なぁに?」
「髪・・三つ編みにしてほしい・・」
「三つ編み?いいよ」
「おねがい・・します」
いつもツインテールかそのまま垂らしたままかだ。
書類を書き終えてから三つ編みにしてあげる。
私も昔やったな。
「おっ!可愛い!」
「本当に?」
「うん、真面目っ子みたい・・ほれっ!」
眼鏡をかけてあげる。
もちろんダテ眼鏡。
「美月に見せたいの?」
「うん・・・変かな?」
「いや、アリだよ!」
なんだか銀髪の三つ編みってなかなか見れないし新鮮「じゃ、行こ!」
「うん・・・」
体育館に向かう。
美月のバスケを見に来る子はたくさんいる。
「遊っ!」
美月が遊くんにパスをして遊くんがシュートを決める「ナイス、美月!」
「うんっ!」
ハイタッチする。
青春・・友情か。
美空は少し後ろでモジモジしている。       「美空ちゃん、おいで」
「あぅ・・やっぱり変だ」
「ほらほら、美月くんに見せなきゃ」
「あぅ・・・」
美空を体育館に引っ張り込む。
「美月くん!」
私が大声で美月を呼んだ。「あっ、せんせ・・・」
ボールを落とした。
周りの男子も固まる。
美空に見とれてやがる。
さすが私の娘っ!!
「みーだけちょっと休憩ね」「遊・・悪い・・」
美月がトコトコ駆け寄る。「美空・・・」
「うん・・・」
美空は照れてる。
さすが私の・・・。
私も親バカだなぁ。
バスケの試合が完全に止まっている。
みんな美空を見ている。
「あの・・たまには・・こうゆうのも・・いいかなって・・思って・・」
美空はデレデレだ。
美月は微笑んだ。
「うん、可愛いよ!」
「はぅ・・・」
美空は私に抱きついて顔を隠した。
「僕、戻るね・・」
「うん、行っておいで」
「・・・・」
美空は黙ってしがみついて離れない。
美月はバスケに戻った。
私は様子を見ていた。
部活が終わるまで見ていよう。
「先生・・恥ずかしい」
「大丈夫・・可愛いよ」
「うん・・ありがと」
美空は小声で喋った。
美月を好きなんだな。
部活が終わって体育館の電気を消す。
私は一応誰もいないのを確かめた。
美空は体育館の入り口で待っている。
「一緒に帰ろっ!」
「うん・・ママ・・」
堂々と学校でもママって呼ばれたいな。
美月は部室から出てきた。「お待たせっ!」
「美月、おそいっ!」
「ごめんごめん・・」
昔の私とルカを見てるみたい。
ふと思った。
想いって遺伝するのかな?好きって気持ちも・・・。「先生、お腹空いた!」
「はいはぃ、今日は唐揚げにしようかな」
「やったっ!」
美月ははしゃいで美空は小さくガッツポーズ。
            「スーパーに寄ってから帰ろっかな・・」
車に乗ってから思い出した・・鶏肉が無い。
「お菓子買っていい?」
美空と美月が同時に言ったさすが双子。
「いいよ、一個だけね!」
スーパーについてカゴを持って見て回る。
必要な物をカゴに入れる。唐揚げ・・和風で大根おろしとポン酢でいくかな。
この時間帯だと肉が悪くなってそうだけどしかたない美空と美月はお菓子売り場にいる。
「鶏肉は買ったし・・・あとは・・」
田舎だから魚類は無い。
近くに海はないし。
野菜類も入れておく。
まだお菓子売り場にいる。「ねぇ、まだ?」
二人ともオマケ付きのお菓子を見ている。
「あのね・・これ欲しい」
「僕も欲しい」
中学生って言うより小学校みたいだ。
オマケ付きお菓子なんて中学生で買う子はなかなかいないぞ。
「一つだけね!」
ここは母親らしくビシッと言わねば。
「うーん・・・」
「むぅ・・・」
クマのフィギアが欲しいらしい。
こんなの確率だからな。
二人は悩んだあげく一つづつ手に取ってカゴに入れた
会計を済ませて家に帰る。私は夕飯の仕度を始める。「あーっ!」
居間のテーブルから悲鳴。「ん?どした?」
「はずれた・・」
「私も・・・」
ウサギとワンコだ。
どちらも可愛い。
「いいじゃん。大切にしなよ!」
「はぁーい・・」
何だかんだで気に入ったようだ。
ふと・・母親なんだなって思った。
やっぱりいいな。
母親って・・・・。
二人の可愛い姿を見て。
幸せって思った。




10/12/09 00:21 (LAPFqWXm)
6
投稿者: 黒猫 ◆Df3LS3WJTE
書類がたまってテストの採点が遅れてる・・・。
宿題の採点もしなきゃいけないし。
この時期は忙しい。
「はふぅ・・・」
一息ついてお菓子を食べるなんでお菓子好きなのに太らないんだろ。
「先生、お疲れさま」
「おっ、美月くん!」
美月が職員室の入り口に立っている。
私の机の近くまで歩いてきた。
「大丈夫?」
「うん、大丈夫・・夕飯は何か好きな物買ってね」
「あ、うん。分かってるよ」美月には朝夕飯のお金を渡した。
美空に渡すと夕飯の栄養バランスが崩壊する。
美月の方がそこらへんはしっかりしている。
「美空ちゃんは帰ったの?」「うん、利奈の家に行ったよ」
「そかそか・・ふはぁ」
肩が痛い。
トントンと叩く。
「肩もみする?」
「うん、おねがぃ・・」
美月が肩を揉んでくれる。「ふぁ・・いいよ・・きもちぃ」
職員室には私と美月ともう一人女性の先生。
美月と私だけならやらしい事できるんだけどな。
「こってるね・・無理しないでね」
「うん、サンキュ!」
あぁ・・キスしたいよ。
可愛い・・・。
「じゃあ僕行くね!」
「うん・・じゃあね」
手を振って美月は出ていった。
「さてさて、再開すっかね」サラサラと採点を始める。もう一人の先生が近付いてきた。
カバンを持ってるから帰るのかな。
「黒木先生、うらやましいわね」
「ふぇ?何でですか?」
何か羨ましそうな目で見ている。
「美月くん・・可愛いじゃない!学校一の美少年と暮らせるなんて羨ましいわ」ははは・・・まぁ母親って事は秘密だしね。
「まだまだ子供ですよ。可愛いって思うだけでそれ以上の感情はありません」
嘘だ・・完全に惚れてるし愛してる。
「いいわね・・・じゃあ戸締まりお願いね」
「はーい・・・」
やだやだ・・あんなオバサンにはなりたくないね。
私は放課後の見回りを必ずする。
美空と美月も大切だけどこの学校の子供も大切。
犯罪なんかさせない。
もう7時か・・だいたい片付いたし見回り行くか。
フラッシュライトを持って職員室を出る。
私の私物だ。
あんまり明るすぎるのもマズイので80ルーメン程度の物。
学校には私一人か。
嘘みたいに静かだ。
「ふんふーん・・・」
異常はない。
二階を見て回る。
来年は美月と美空も受験生か。
まぁ高校に行く必要はないかな。
あの頭脳はルカ譲りだ。
「おぅ?明かりがついてる・・・?」
美月のクラス。
私が担任だ。
ドアを開けて教室を覗く。佐々木くんが一人で勉強していた。
「おーい、佐々木くん。下校しなきゃダメだよ」
「あ、先生・・・」
この子もなかなか可愛い。美月と比べたら勝負にならないけど普通に美少年。
モテる訳だ。
「勉強はおうちでしましょう!」
「あ・・はい」
「ん?何の勉強してたの?」英語の教科書だ。
この子は英語が苦手だったな。
「頑張ってるね!」
「はい・・英語を頑張れば先生に見てもらえるかなって・・・」
「いつも見てあげてるよ。君は冴えないけどがんばり屋!」
「あっ・・ありがとうございます」
照れてる。
まぁ可愛いんだけど。
「さ、帰ろ!鍵閉めなきゃ」佐々木くんは教科書を片付け始めた。
私は待ってあげる。
「先生はいっつも見回りしてるんですか?」
「うん、まぁね」
教室の電気を消す。
電気が消えた瞬間抱きつかれた。
「せんせぇ・・」
「佐々木くん・・」
ギュッと抱きついて離れない。
「先生・・したい」
「前にダメって言ったよ」
「先生・・先生っ」
私にチンコを擦りつけて勃起しはじめた。
「もぅ・・固くなってるし・・・」
「先生の事考えるとこうなるんです」
私は壁に押し付けられてお尻を掴まれて擦り付けられている。
どうすっかな・・・。
「エッチしたいの?」
「はい・・エッチしたいです」
ちょっと可哀想だ。
でもエッチはできないなぁ「手で抜いてあげる・・・一回だけだよ」
「先生・・」
「おいで、トイレで抜いてあげる」
このまま毎回勃起されても困る。
癖になって求められても困るけど。
男子トイレの個室に入る。後ろからチンコを擦ってあげる。
「んっ!先生っ」
「一回だけだよ・・・」
ゴシゴシと擦る。
先っぽをグリグリする。
「んんっ、あっ!」
「いっつも私を想像して抜いてるの?」
「あっ、はいっ!ああっ」
なかなか大きいな。
童貞ではないようだ。
結構擦っているけどなかなか出ない。
「まだ出ない?」
「あ、はい・・キスしたら出そうです」
「無理・・・」
「先生、キスしよ・・」
「ダメ、無理・・」
「おねがいします・・」
「もぉ・・・」
軽くキスをしてあげる。
手を激しく動かす。
舌は絡めない。
「んはっ!イクゥ!!」
手の中に射精された。
「あっ・・はぁ・・先生・・」
「さ、帰るよ」
手を洗う。
淫乱だったのは昔の事。
いや、今もスケベだが・・それは美月だけ。
「先生・・エッチしてくれなきゃこの事みんなに広めるよ」
「はぁ?何言ってるの?」
佐々木くんはニヤリと笑っている。
あぁ・・失敗したかな。
「みんなに言ってやる・・猫先生はエッチだって」
「あのねぇ・・・」
ぶん殴りたいけど生徒だ。たしか親に何か言われる。「先生、保健室でしよう」
「バカ言わないで」
「じゃあみんなに言う」
はぁ・・・困ったな。
抜かなきゃ良かった。
「君の親御さんとお話しなきゃね・・・」
「お母さんにも先生がやらしい事したってバラすよ」ムカつくガキだな。
どんだけヤりたいんだよ。「そっか・・じゃあ言いなさい。私は学校辞めるわ」佐々木くんはかなり驚いている。
「佐々木くんのせいで辞めるって・・みんなに言ってから辞めるね」
「あ、嫌です!」
急に弱気になったな。
「それが嫌ならそんな事はやめなさい」
「でも・・エッチしたい」
「あぁ・・もう・・」
美月なら喜んでエッチするけど・・この子は嫌。
「とりあえずズボンを上げて・・・」
「はい・・・」
トイレから出て職員室に戻る。
今避妊してないしエッチしたくない。
荷物を持ってから玄関の戸締まりを確認する。
職員用玄関から出る。
ここの鍵を締めれば帰れる「先生・・エッチしたい」
「どうして?彼女と避妊してエッチすればいいじゃない・・なんで私?」
「先生が好きだから」
そればっかりじゃん。
明らかに嘘。
てか今言った事は教師として不適切だ。
「あのね・・・私は無理なの」
「どうして?好きならエッチしてもいいでしょ?」
うーん。
こいつは猿か?
「私は妊娠したくないの・・エッチは嫌」
「避妊するから・・・中に出さないから・・お願いします」
はぁ・・・どうするこいつ・・・。

10/12/09 22:10 (LAPFqWXm)
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