ようこそゲストさん。
ナンネットIDにログインしていません。
ID: PASS:
IDを保存 
ナンネットIDは完全無料のサービスです。ナンネットIDを取得するとナンネットの様々なサービスをご利用いただけます。
新規登録はこちら
ID・パスワードの再発行はこちら
人間飼育
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:空想・幻想小説
ルール: あなたの中で描いた空想、幻想小説を投稿してください
  
投稿の削除 パスワード:
1:人間飼育
投稿者: のすけ ◆zM6werzv52
私は重い足取りで駅にむかっていた。
今日も一日が終わり電車に揺られ地方の自宅へ帰る。
ふと、視線の先にうずくまる人のようなものを見た。
やはり人である。
しかも、段ボールの中に入っている。
私は足をとめ、じっと彼女を見た。
微動だしないでうずくまってる。
なにしてる? 私は声をかけた。
やや間があって
「飼い主をさがしてる」と答える
「飼い主?なんの?」
わけがわからない
「私の飼い主、育ててくれるひと」
「なんだそれ、金で自分を自分の人生を売ってるのか」
「そうだよ、おじさん買ってくれるの?」
「いくらだ?」興味本位で聞いてみた
「1万円」
俺は笑い出した。
「よし、買ってやる」
みすぼらしい格好なので百貨店で服などを
買ってきて着替えさせた。
「責任もって最期まで飼うんだよ」冗談の様に言われる
なに言ってんだと思いつつ、家につれて帰ることにした。

 
2021/08/28 14:20:26(Y9eGeLaH)
12
投稿者: のすけ ◆zM6werzv52
「かんじがりだ!」
どごうと ともに ドアを うちやぶって すうにんの
おとこたちが いえに はいってきた。
いえの しゅじんは しまったと おもったときは すでに おそし。
ごきんせいと わかっていても すきな かんじしょせきは 
すてきれず ひまなときは もちだして よんでいたのだ。

しゅじんは こんぼうで いちげきを くらい
いしきを うしないかけた。
だが、いしきを うしなったほうが じごくを みずに すんだ。

おとこたちは いえのなかを ぶっしょくしはじめる。
かざいどうぐを ひっくりかえし なかみを すべて ほうりだした。
とつぜん おんなの ひめいが あがった。
おくがたの ひめいである。

おくがたは おとこたちに とらえられ
まさに みぐるみ はがされてる ところだった。
ちちは あらわにされ いんぶを よくみようと
おとこたちが あしを ひろげさせようと している。

「おんなに きずを つけるな」
リーダーらしき おとこが めいれいする。

だんなは すでに むしのいきと なっていた。
それを はしらに しばりつけ
まわりに かんじしょせきを しきつめ
それに ひをつけた。

めらめらと もえはじめ やがて ひばしらとなった。
おとこたちは おんなを ひきつれて いえを でた。
そして おんなの ひめいを ひきづりながら さっていった。

おんなは せいどれいとして うられていくのだ。
おとこは むほんにんとして いきていけない。
ころされたところで だれも といやしないのだ。

22/01/05 06:27 (/5WxWq7T)
13
投稿者: のすけ ◆zM6werzv52
もう、こしばいは どうでも よくなってた。
おれは くるまから おりて そとの つめたい くうきを すった。
ふゆの やまの つめたい くうきが はいに はいっていき みがひきしまる。
あらぶじんを あらためて ながめた。
きんこつ たっぷりの おれごのみの からだだ。
からだを さわってみる。
べつだん いやがりも しない。

おまえ ことば わかるか? と きくと
まったく わからない ことばで かえってきた。
すらむ うまれで まざーたんぐしか わからないのだろう。
おれは やつとの あいだだけの ことばとして
ろしあごを おぼえさせることにした。

おれは かたを たたいて むねを まさぐる。
そして すかーとを たくしあげた。
したぎを はいてなかった。
おまんこは きたないので さわらなかった。

どれいは おもったよりも おとなしい。
ただ、おれの せんれいを うけてもらわなければならない。
おれが へんたいだと いうことを しってもらいたい。

なわを くびにかけ くらだを つるしにかける。
すぐさま くるしみだし なわを ほどこうと する。
てきとうなとこで おろし また つりしあげる。
かおを まっかにして むせいでいる。
おれは おんなに はだかに するよう めいれいする。
まるはだかに される あらぶじん。
ひじょうに きれいだ。
おれは また あげおろしを くりかえす。
くりしみもだえる すがたは おれを こうふんさせた。
また おんなにたいする あいじょうも つよくなってきた。
いとうおしく かわいい ひとりの めすに なっていく。

やがて さむさも あって ふるえだした。
おれは なわを ほどき だきしめた。
これほど いとおしい ものは ない。
めすは いたぶってこそ あいじょうが めばえる。
おれは あらぶじんに あいの せっぷんを した。
これで この めすは おれのものに なった。


22/01/13 04:44 (JjATCGzz)
14
投稿者: のすけ ◆zM6werzv52
さて、ちゃばんは おわりである。
くるまに のりこみ かえるしたくをする。
こうふんから さめ、さむさが あらためて おそってくる。
てばやく かたづけて くるまを はっしゃさせた。

やまみちを はしらせてると ある いちだんに であった。
くるまを ゆっくりすすめて みてみると どうやら
どれいを つれているゆだ。
おれは くらいながらも どれいの かなしげな かおをみて
こころが うごいた。
しゅじんらしき ひとに こえを かける。
どうやら ごきんせいの かんしょを もってた おとこの おんならしい。
おとこは あたまを かちわられ いえに ひをつけられて しんだという。
おんなは あずかりもので これから しょぶんを かんがると いう。

ならば おれに その どれいを ゆずってくれないか? といった。
あいては いっしゅん いぶかしげな かおを したが
くるまの なかの どれたちを みて なっとくしたようで
きんがくを ていじしてきた。
こちらが ほしいと みこんで けっこう ふっかけてくる。
こまった、ここは あきらめようと、さろうと したら、
きんがくを さげてきた。
おんなも こちらのほうが てんごくに ちかいと みこんで
きたそうに している。

おれは いたづらごころが でた。
おんなの らくたんして かなしむ かおが みたくなった。
わたしは なおしぶって みせた。
おんなが どうが おねがいです、と せがんでいる。
もう かおが いまにも なきそうだ。
おれは こうふんした。 ぼっきしてたかもしれない。

おれは ほしい きもちを おさえて 
あいての でかたを みた。
もう こんな つかいふるした どれい など どうでもいい。
めしたき ぐらいしか やくに たたぬ。
ひそうな かおをみて まんぞくしたので
ほんとうに たちさろうとすると、
ねがんを また さげてきた。

おれは めしたき おななとして その
おんなを どれいとして てにいれたのだった。

22/01/24 23:21 (uZAc5N5g)
15
投稿者: のすけ ◆zM6werzv52
くるまに 3びきの どれいを のせて いえじにつく。
まさか このような ことに なるとは おもっても みてなかった。
かえりの とちゅうに マックと KFCに よって 
いえで たべる はらごしらえの たべものを ちょうたつした。
これから だんだんと ひともふえ やることが おおくなる。
その けいかくも どれいたちと ねらねばならない。

いえについて はらごしらえをしたら
さきほどの かんがえは どうでも よくなった。
あらぶと みうちが なくなった どれいを こやに いれ
1ごうと まじわった。
こどもが できるか どうかは どうでも よかった。
ただ やりたいだけだ。 それだけ。
こどもが できようが、その こどもを どうしようが どうでもよい。
もしかしたら どれいとして てばなす うんめいかも しれない。

ちんぽを てっていてきに なめさせる。
この きたない せいきを なめさせて ふくじゅうの こころを うえつけさせる。
もはや にんげんではない けだものの めすとして うまれかわらせる。
こんな きたないものを おいしそうに なめまわすなど
しょうきのさた ではない。 そう、おんなを きちがいに させるのだ。
あたまを おかしくさせて いままでの じょうしきや かんせいを ぶっこわす。
どんな けだいかい おんなだろうが けだものに なってしまうものだ。



22/01/29 23:58 (q.e/jSKv)
16
投稿者: のすけ ◆zM6werzv52
わたしは この ひらがな という もじが すきだ。
はじめは ひじょうに ものたりない
やはり かんじなしでは げんごとしては ふじゅうぶんなのでは。と
おもっていた。

だが、つかいなれてくると、この 「ひらがな」の もつ
ほねぶとで たんじゅんな もじが すきになった。
かんじのように いんてりぶらなくても よい。
さまざまな かんがえは きえうせて
ほんのうを よびさましてくれる この もじに
こころを ゆだねれば、それは まこと
べつの せかいへと とりっぷ させてくれる。
22/01/30 00:06 (D5ctsMeO)
17
投稿者: のすけ ◆zM6werzv52
さて、どれい あつめも はかどってきたが、
ほんものの せくしゃる・どれいが あるまらない。
どこかに じょうが うつってしまって
ほんきで なぐることが できないのだ。
ここは ほんものの どれいを てにいれねばならない。

どれいといえば うまれながらの アンタッチャブルだ。
カースト、みぶんの さいかそう。
わたしは そのような うまれの めすを もとめることにした。

にほんにも そういった たぐいのものが あるが
どこか あまいとこが ある。
ここは てっていてきに しいたげられる いんどから
ちょうたつせねば ならない。

まさに どこからみても みぶんの ひくいと わかる めす。
おやも わからず、 だれも たよるものがいない。
ぼろきれ だけを はおって かみは べとつき
あかで かお、ぜんしんが まっくろに なってる。
わたしは そんな どれいを さがしはじめた。

いんどから どれいが はいったと れんらくがあった。
おれは すぐさま どれいいちばへ むかう。
まさに どれい。 けものの においで かおをしかめた。
すでに せりは はじまってる。
おれは いいのが いないか どれいたちを みまわした。
いかにも さちうすい めすが いた。
やせほそって めに ちからがなく、いまにも なきそうな かおをしている。
やつに きめた。
そいつが せりに かけられると だれも こえが かからない。
だろうな。
こんな いつ しんでも おかしくない どれいに
かねを だすにんげんは いない。

おれは その だれも てをつけない どれいを
にそくさんもんの ねだんで てにいれた。
まさに じゃんくである。



22/02/07 00:54 (U0CiI.hw)
18
投稿者: のすけ ◆zM6werzv52
わたしは こころの かっとうを かかえていた。
くちでは せくしゃる すれいぶ などと いっているが、
じっさいは ほんきで なぐることなど できないのだ。
たとへ なぐったとしても あいての おびえる すがたを
みると こころを いため じせきに かられてしまう。
しょせん わたしは おひとよしな おとこに すぎない。

さて、この やせおとろえた いんどの あんたっちゃぶるは
おふくろに にていて まのあたりにすると
とても なぐるなどという きもちが おこらないのだ。

わたしが こころから しゅくせいにも にた きもちが
わきおこり あいてを まっさつしても いにかいさないのは
おそらく かんじ しなもじを つかってる おんな。
それも しはいかいきゅうで いんてりを じにんした
かんじを しらぬものを ばかにした おんなだろう。

わたしは たーげっとを かえた。
りゃくだつだ、ごうほうてきに ごうだつ
りょうじょくの かぎりを つくし
りょうしんの かしゃくが おきない。
それは やはり ぶんかはかいが てっとりばやい。
そう おもったら わたしは そのての ぐるーぷの
てりとりーへと くるまを むけるのであった。
22/02/17 05:48 (oSdNZbp8)
19
投稿者: のすけ ◆zM6werzv52
どうも、さきがみえてこない。
はたして わたしは なにが やりたかったのか?
それさえも みうしなっている。
にんげん ぼくじょう?
だが、 いったい それが なんになるのか?
ただの あそびか、それとも びじねすか。

 わたしは きゅうそくを とるこにした。
やわらかい べっどの うえで しばし まどろみ 
こころの りせっとを しよう。

 わたしから にくしみや いかりが なくなってる。
ひとを おとしめ くつうを あじわえさせ その
かおを みることに きょうみを なくした。
いったい そんなことをして なんになる。
むだな えねるぎー である。
わたしは ろうじんの ように むかんどう むきりょくの
こころに なってしまった。
22/03/09 21:08 (7UKR1xHz)
20
投稿者: のすけ ◆zM6werzv52
とにかく おだやかに すごしたい。
あらあらしく ぼうりょくを ふるったり
はずかしめを あたえるのではなく。
じゅんじゅんな いぬのような めすが ほしい。
そう、ことばなど はなさなくていい。
むしろ ことばは じゃまである。

かいいぬのように くびわをして くさりに つなげたい。
むかし かってた いぬのように。
えさを やり さんぽに つれていき いつも かたわらにいる。
そんな いぬのような にんげんではないもの。

そこまでに そだてるため ぼうりょうくを ふるのは
きがひける。 だいいち そんな えねるぎーはない。
では そうするか?
もともと ちのうが ひくい、あるいは じんかくてきに
もんだいが あるのを つれてこよう。
あすにでも さがしてみるか。
22/03/09 21:16 (7UKR1xHz)
21
投稿者: のすけ ◆zM6werzv52
まったく めんしきの ないひとから れんらくがあった。
わたしの ふぁーむに きょうみを もってるそうだ。
わたしは そのひとに あう やくそくをした。
なんでも どれい・ちょうきょう まにあで みせたいものが あるという。

 まちあわせばしょへ たのしみに むかう。
あいては すぐに わかった。
かふぇの そと てーぶるで はだかの おんなを つれている。
しかも その おんなは くびわをして よつんばに なっていた。
わたしは そのひとに こえを かけ たしかめた。
やはり そのひと ほんにんであった。
わたしは はこばれた こーひーを のみながら そのひとから
また わたしから じこしょうかいや これからのことを はなしあった。

わたしたちは どれが ほしいという てんで いっちしていた。
わたしは どっちかというと ぼくじょうのような ふぁーむを
はじめ おもいえがいたが、 それに いきづまっている。
めのまえにいる しんしぜんとした そのひとは まるで
くんれんされた いぬでも つれてるような めすの にんげん
いや これは にんげんではない。 やはり どうぶつである。 ぺっとである。
わたしは すぐに きょうみしんしんで はなしに ひきこまれた。

「どうですか? さんぽさせてみますか?」と
そのひとは わたしに たづねた。
わたしは うれしさと どう あつかってよいのか
わからず こたえあぐねていた。

おとこは たちあがり その めすに めいれいすると
めすは よつんばで あるきはじめる すたんばいした。
おとこが わたしに たづなを さしだす。
「だいじょうぶですよ。 ひっぱたりしませんから。」
わたしは つなを もらい それを てにした。

「つなで せなかを たたいてください」おとこは そういった。
どうやったら いいのか、 いわれたように つなを たわませ
その いきものの せなかを たたく。
すると その いきものは あるきはじめたのだ。

わたしは かんどうした。
これだ。 わたしが もとめてたのは これなのだ。
わたしの よろこぶ かおをみて、 おとこは にっこりと ほほえんだ。

22/03/13 19:50 (R37elckT)
コメントを投稿
投稿前に利用規定をお読みください。
名前
メール
本文
スレッドを上げない
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
 
官能小説 掲示板
官能小説 月間人気
官能小説 最近の人気
作品検索
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。

Copyright © ナンネット All Rights Reserved.