ゆりはデッサンノートに『メス犬ゆりの調教記録』と書いた。
『先生、このノートにメス犬ゆりの調教を描いてくださいね！
１ページ目は先生のナマの精液ミルクも描かれていて…
スペシャルページになりました』
先生は少し照れながら『袋とじにしたらダメだぞ～』
私は『えっ！？ダメなのぉ～』と返してクスクス笑った。

ゆりの母、恵美子は仕事が終わって、再び混んだバスに乗っていた。
どうやら、後ろに立っている男性がペニスを恵美子のお尻に押し付けているようだ。
『フフッ…ずいぶんカタクしてるのね…』
恵美子はお尻でカタイ膨らみを押し返した。
ちなみに恵美子はいつもセクシーなガーターランジェリーを身につけている。
恵美子は56歳だから、一般的には熟女としても維持するのが難しい年齢だが
色白でスレンダーで美しいセミロングヘアから漂う熟女力は妖艶なぐらいだ。
だから、いつでもどこでも、痴漢は日常茶飯事だ。
ところが恵美子はとんでもないドマゾでもある。
そもそも男性すべてが御主人様に思えてくるのである。
まあ、そんな恵美子に耐えきれずに夫から離婚を告げられたのではあるが…
『ゆり、ただいま～』
『お母さん、おかえり!』
家に帰ってきた母にゆりは
『今度ね、美術部の顧問の先生が家庭訪問したいんだって！いいよね！？』
『もちろんいいけど、どうして美術部の先生なのかしら？？』
『こまかいことは気にしないの！先生は先生なんだからねっ』
『そうかしらねぇ…』
『あっ、それからお母さんも一緒にいなくちゃダメだからね！』
『あ～ハイハイ、そりゃそうよね』
ゆりはダンディ先生にこう言われていたのだ…
『今度、きみんちを家庭訪問して、この調教ノートにお母さんも記録したいんだ』

素晴らしいですね。新作読み入ってしまいました。
是非、続きもお願いします。
別小説のマゾ夫婦の夫の行為も気になります。
宜しければ、そちらもお願いします。

いつもコメントをくださり、ほんとうにありがとうございます！
マゾ４部作の同時進行で睡眠不足気味ですが、とっても励みになります。
無名さまのお好きなシチュエーションなどございましたら是非、参考に
させていただきたいです。

『ねぇ、お母さん…ちょっと聞いてみたいことがあるんだけど…』
『えっ！？改まって何かしら？何だか怖いけど…』恵美子は食器を洗いながら返事をした。
『今朝…バスの中で…もしかして痴漢されてた？』
『えっ！?…うん。』
『やっぱりそうなんだぁ。』
『でも、正確には…痴漢させてた、って言ったほうが正解かな。
ゆり、私ね、男性に触られると、もっと触らせたくなるの…
変態なお母さんでごめんなさい』
『ううん、いいよ。私だって同じだもの…』ゆりは恥ずかしそうに母を見た。
『やっぱり…あなたも…そうなのね』