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1:不倫調教 ビジネススクールの出会い③
投稿者:
紺色
◆fHUDY9dFJs
私は恵美のストッキング越しの太ももの感触を楽しみつつ、次の行動を考えていました。急がなければ邪魔な野川がトイレから戻ってきてしまう。
私はとっさに思いつき恵美の黒いストッキングをひっかいて伝線させたのです。さすがにこれには恵美も驚いた顔を見せていましたが、何食わぬ顔で私はトイレから戻ってきた野川と入れ替わるかたちでトイレに立ちました。 そして私はトイレの前で恵美を待ちました。来る確信がありました。 案の定5分と待たずに恵美は来ました。「何て言って出てきた?」私がそう聞くと恵美は「あの。。ストッキングが伝線しちゃったので。。」と弱弱しく答えます。 「ストッキング買って来るって言ってきた?」「はい。」「じゃあ、少しは時間あるな。」そういうと私は恵美を男子トイレに引っ張り込みました。 鍵をかけると恵美を抱きすくめて思いきりクチビルを吸い上げました。 クチビルを放すと恵美は「あの。ね。ちょっと。待って。。あの。何であたしなんですか?」上目使いでそう訴えてくる恵美の言葉を無視して、今度は舌を差し入れて思いきり私の唾液を飲ませた。 恵美は立っていられないとばかりに私にしがみつき舌を絡ませてきました。 つづく。
2013/10/09 22:52:25(S0AU5UP9)
その36
「早かったね。」 「安藤さんこそ。まだ、待ち合わせの時間の15分前ですよ。」 私はビール、恵美はシャンディーガフを注文し、乾杯した。 「恵美ちゃんってお酒弱いんだっけ?シャンディーガフなんて飲んじゃって。」 「弱いってわけじゃないんですけど。。。」 「けど?」 「その。。。あたし。。酔うとダメな子になっちゃうので。。」 「なるほどね。俺の事を警戒してるってわけだな。」 私は努めて明るく冗談めかして言った。 「違います!そうじゃないんですけど。。今日は安藤さんとちゃんとお話しがしてみたくて。。」 恵美はそう言うと耳まで赤くなるほど赤面していた。 「そうだね。そういえば、電話で俺に相談したい事があるって言ってたね。」 「あっ。はい。あっ。でもそれはもう少し後で。ちょっと緊張しちゃってるので、何か普通の会話しましょ。落ち着いてきたらお話しします。」 私が恵美を見つめると恵美は目を逸らし、うつむきながら、また赤面していた。 「普通の話しか。。そうだね。よく考えたら恵美ちゃんとはこの前もほとんど話さなかったもんな。」 「そうですよ。安藤さんは、麻美とばかりお話ししてましたよね?」 恵美の作るふくれっ面が実にかわいい。 「普通の話題か。そうだな。。大学は楽しい?」 私がそう質問すると恵美は緊張で強張った顔をクシャっと崩し「ぷっ!」と笑った。 「なんだよ?何か変な事言った?」 「だって、何かお父さんみたいな事聞くから笑」 「そうか。そうだね。難しいな~。」 私は腕を組み大げさに困った振りをしてみる。恵美はそんな私を見て、また笑っていた。笑うと恵美は少女のように幼い顔になる。 「もういいです。笑 私が安藤さんに質問しますから。」 恵美はすっかり緊張もほどけたようで笑顔になっていた。 「どうぞ。何でも聞いてくれ。結婚してるか、してないか以外の質問なら何でも答えてあげるよ。」 私がそう言うと恵美はまたふくれっ面で睨んでくる。恵美をからかうのは実に楽しい。 「そんな質問しません。私その質問の答え知ってますから。」 恵美はそう言うとまた、うつむき私から目を逸らした。 「そうか。知ってたか。それじゃあ、独身のフリして口説く作戦は今日は使えないわけだな。残念だ。」 恵美は私の言葉を無視して、メニューを目で追っていた。恵美のシャンディーガフは空になっていた。 「シャンディーガフおかわりする?」 「いえ。ちょっと、酔いたくなってきました。」 恵美は本気で不機嫌になってきたかもしれない。あまりにカワイイので少しからかい過ぎてしまったかもしれない。 「私ビールにしますけど、安藤さんは?」 「俺はじゃあ、シャンディーガフにしようかな。」 「シャンディーガフですか?」 「いや。冗談。俺はハイボールにするよ。」 「安藤さん、絶対私の事からかってますよね?」 「ごめん。ごめん。とりあえず飲もう。」 私達はその後1時間以上当たり障りのない世間話しを繰り広げた。 「安藤さん。私の事からかってますよね?」 「からかってないって。恵美ちゃん大丈夫?だいぶ酔ってきちゃったんじゃない?」 恵美はその後ビールを2杯、ハイボールやレモンサワーなどを次々に空けていた。 「酔ってないです。ねえ安藤さん。何で私をからかうんですか?私をからかって面白いんですか?」 「ああ。面白いね。」 「ふざけないで本気で答えて下さい。」 恵美はだいぶ酔っている。私を睨む目が潤んでいるのも酒のせいだろうか。 「私男の人にこんな扱いされたの初めてです。」 恵美は怒っているようだ。 「そうだろうな。」 私はわざとそっけなく返してやる。 「そうですよ。私にあんな事して。学校の男子が知ったら安藤さんなんてころされちゃうんだから。」 「そりゃ、怖いな。まだ、死にたくない。」 「また、ばかにして!」 「ねえ。安藤さん。何でこの前、トイレで私にあんなことしたの?ねえ。ちゃんと答えて。」 私もだいぶ酔いが回ってきたが、思考回路は良好だ。そろそろ私もスイッチを入れなければいけない。 「恵美の方こそどうなんだ?なぜ今日まで俺に連絡をよこさなかった?なぜ、会いたいと素直に言わなかった?」
13/11/13 20:03
(wVrrrmtU)
その37
「なんですかそれ?何であんな事されて私から安藤さんに連絡したり、会いたいと思ったりしなくちゃいけないんですか。安藤さん少し自惚れすぎなんじゃないですか?」 恵美は怒りと照れが混じった表情でまくし立てる。 「恵美。今日はずいぶんとスカートが短いじゃないか。それに生脚だな。」 私はわざとニヤリといやらしい笑みを浮かべて恵美を舐め回すように見つめた。 「それがどうしたんですか。ミニスカ今流行ってるんです。只それだけです!」 恵美の明らかな強がりの弁明は耳に心地よかった。 「恵美。モテる男とモテない男の違いが何だか分かるか?ルックスが良くてもモテないやつ、ルックスがイマイチでもオンナをとっかえひっかえしてるやつがいる。ナゼだと思う?」 「それはもちろん中身が素敵かどうかだと思いますけど。。」 「違うな。残念ながら不正解だ。」 恵美は不満な顔を向けてくるが私は構わず続けた。 「恵美。俺はモテると思うか?」 「なんですか?自慢ですか?さぞ、おモテになるんでしょ?」 私は睨む恵美の目を見つめさらに続けた。 「教えてやる。モテるヤツとそうじゃないヤツの差は嗅覚の差だよ。」 「嗅覚??」 「そうだ。嗅覚だ。恵美、こっちに来てみろ。俺の横に座れ。」 「えっ?でも。。。」 「心配するな。何もしやしないよ。面白い実験をしよう。」 恵美は渋々といった態度と緊張した面持ちで私の右隣りに座った。 「恵美、そこの木戸が少し開いてるだろ?覗いてみろ。どんなヤツが座ってる?」 「スーツを着た女性が座ってますけど。。」 「そうだ。そのオンナを見て恵美はどう思う?」 「う~ん。出来るオンナって感じかな。男より仕事命って感じ。」 「その仕事命なオンナを俺が今から誘ったらあのオンナはついてくると思うか?断ると思うか?」 「えっ?そんなの分かりません。」 「あのオンナをもう一度よく見て考えてみろ。」 「断ると思う。」 「なぜ、そう思う?」 「だって、堅そうだし。。いきなり見ず知らずの男に誘われてついて行く人の方が少ないと思うし。。」 「不正解だ。あのオンナはついて来るよ。」 「何でそんな事が分かるんですか?」 「言っただろ?嗅覚だよ。男を欲してるオンナか否か、それを嗅ぎ分ける嗅覚があれば、簡単なことだ。 モテる男はその嗅覚を使ってオンナを見極めてるんだ。だから失敗は少ない。」 恵美は呑み込めない物を必死に呑み込むかのような表情で木戸の向こう側のオンナを眺めている。 「そこで実験だ。恵美、お前は今から俺が指定するBARに先回りして個室を3名で取っておけ。俺はあのオンナを口説いて後からそのBARに行く。 恵美は俺たちが来たら、ソファの裏でもクローゼットの中でも良いから適当な所に隠れて見てろ。」 「
13/11/14 18:42
(tpn4zLza)
その38
「えっ?何をする気なんですか?」 「恵美、そろそろ自分に正直になれ。お前は俺に変えてもらいたいと思ってるんだろ?違うか?」 お前はお子ちゃまだ。自分でもそれに気づいてる。いつまでもお子ちゃまな自分に嫌気がさしてる。そうだろ? 俺ならそんな自分を変えてくれるんじゃないかと期待してる。だから、あんな事をされても自分から俺に会いたいと電話をかけてきたんだ。」 恵美は否定も肯定もできず、うつむいていた。私は恵美の顎を持ち、顔を上げさせると、やさしく唇にキスをした。 「俺がお前を変えてやる。分かったな?」 恵美は無言で頷いた。
13/11/14 18:53
(OlhtY3ff)
投稿者:
あき
ドキドキしています。紺色さんのペースでいいので続けてくださいね(*^^*)楽しみにしています。描写がきれいで二人のやり取り、興奮します。命令口調にもキュンときます
13/11/15 09:43
(ahLtq1Pc)
あきさん
ありがとうございます。 コメント頂けて嬉しいです。 今後もよろしくお願いします。
13/11/15 21:04
(6QWoJO7T)
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