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小説は>>2からになります。
※読者の皆様へ 執筆スタイルを模索中です。 今回、前作で使用していたEND表記を廃止しますので、ご意見などがあれば読者様の好きなタイミングで書きこんでください。 また、小説部分にはタイトル頭に「●」をつけます。 小説のみをサクサク読みたい方は、●を追っていただきますようよろしくお願いします。 その他、IDとメールアドレスは親記事(レスNo.1)のみに記載し、新たにトリップをつけることに致しました。 変更点は以上です。 今後とも、よろしくお願い致します。
2010/10/25 20:05:03(M9Zgiduw)
投稿者:
悠
◆yOCvCYbH8o
●ダーリン1‐6
「あぁぁっ! んっくふぅぅぅっ!」 あれからどのくらい経っただろう。 理久は大学のオリエンテーションに向かい、夕月も登校していった。 この家には今、私しかいない。 後ろ手に縛られたまま、一定のリズムで中を抉ってくるバイブに声を上げていた。 理久の部屋には悶絶する私の嬌声と、何の面白味もない機械音が反響している。 「あっ、またまた、またイクッ! イッ……クゥゥッ!」 なにこれ……。 奥の方がキュウッとなって、体の芯から蕩けてしまいそう。 暫く噛んでいたシーツは涎まみれ。 私は一人しかいないことをいいことに、いつの間にか声を張り上げていた。 「んんっ、止めてぇっ……はっ、ぁんんっ……」 一定のリズムを保ったまま、単調な刺激しか与えてくれないバイブ。 それに、だんだんもどかしさを感じるようになってる……。 「ん……くひぃぃっ!」 もっと激しい刺激を求めてる。 不自由ながら色々と体勢を変え、いつの間にかお尻を突き出していた。 「ひぅぅん! あぁぁっ!」 イイ……気持ちイイよぉ……。 バイブが中に押し込まれて、奥に届きそう……。 「んあっ! はあぁぁぁんっ! いぐっ! イグぅぅぅ!」 体が浮くような感じ。 ふわふわして、ボーとして、堕ちていく感覚。 この感じが病み付きになって止められない。 これがイクってことなんだ。 凄い……イイっ……。 「あぁんっ……はぅんん! んんっ!」 体の力が抜けて、それでも、勝手に動いちゃう。 腰がガクガクして、背筋もゾクゾクしてる。 「あ~ぁ、自分で腰振ってるよ」 理久の声が聞こえる。 オリエンテーションは数時間で終わるから、別段不思議じゃない。 不思議なのは、私の腰が止まらないこと。 「人のベッドで何やってんだよ」 彼はショーツ越しにオモチャを掴み、スイッチを切った。 「ぁっ……ぃゃ…………」 「何がいやなんだ?」 薄ら笑いを含んだ声色。 何故か体が熱くなっていく。 「ィっ……かせて……」 「イかせて?」 「…………ください」 自然とその言葉が出てくる。 「『御主人様』だ」 「ぇ……?」 「『御主人様、イかせてください』だって」 それを言ったら、イける……。 「ご、御主人、様……イかせて、ください……ぃぃい!」 やがて私は高いところへと導かれた。 低い場所へ堕ちていくために……。
10/10/28 18:35
(/cH/.tnI)
投稿者:
悠
◆yOCvCYbH8o
●ダーリン1‐7
「何回イった?」 そんなの……覚えてない。 「ぁっ……ぅぅっ……」 体が震えて呼吸が上手できない。 私は崩れるように倒れ、ただ呻いていた。 「覚えてないか……3時間くらいだもんなぁ」 私……そんなに……。 「何終わった気でいんの?」 「はっ、ぁ……ぇ……?」 嘘でしょ……? 「ほら、起きてっ」 「ひぁぁっ!」 摘ままれた乳首から電撃が走り抜け、背中が浮いた。 「あぁっ、んんっ!」 乳首がっ、乳首がぁっ…… 「恥ずかしいなぁ。こんなに固くして」 乳頭が捻られる度に子宮が縮むような気がする。 未だ中に入ったままのオモチャを締め付けて、その感触がまた私を高揚させていく。 抱き起こされた私は、抗うことなく彼の上に跨がった。 腿の上に乗せられて、向かい合った形で肢体を見詰められる……。 「あぁ……んっ……」 生暖かい感触が胸元を滑り始めた。 右側を味わうように這うその左側では、乳頭がクリクリと虐められてる。 中に入ったオモチャは自らの動きを止めてはいるけど、理久の手によって壁に沿うようにグリグリと動かされていた。 「夕月とは随分な差だな」 「あんっ……はぅっ、ぅんんっ!」 左の胸が絞り上げられて、先を指で弾かれる。 私の意思には関係なく、快感が体に広がって嬉しそうに弾んでしまう。 「んあぁっ!」 右の乳首が舌で弾かれて、次の瞬間には吸い付かれていた。 小さめの私の胸は先っぽを集中的に責められ、やっぱり小さめな乳首がビンビンになっているのが自分でもわかる。 こんな羞恥が……何故か股間を熱くさせていく。 「また腰振って」 まるで、躾がなってない犬のような気分……。 「……お願い」 「『します』」 あっ……ぁぁ…… 「お願い、します……」 「何?」 「い、入れてください……」 我慢できない。 早く貫いて欲しいの……。 「何を?」 「…………ダーリん」 軽蔑の笑みを浮かべる理久。 「何処に?」 「お……」 オマ○コぉ……オマ○コに欲しいの……。 「お、オマ○コっ……」 勝ち誇ったかのように、彼は口の端をつり上げた。 「……わかるな?」 「は……ぃ……」 どうかしてる……。 でも今は、どうなってもいい。 「御主人様……ダーリンを、お……マ○コに、入れてください……」 堕ちていく……そんな私の髪を、何故か理久は撫でてくれた。
10/10/28 19:49
(/cH/.tnI)
投稿者:
かつお
◆aDbfqLYFd6
悠さん、こんにちは。
これからどうなってイクのか?楽しみにです。 執筆大変だと思いますが、期待しちゃいます。
10/10/30 10:17
(jSE8kGJc)
投稿者:
悠
◆yOCvCYbH8o
>>14 かつおさん
温かいコメント、ありがとうございます。 今後の展開を楽しみにしていてくださいね。
10/10/31 18:16
(cM9MPtbX)
投稿者:
悠
◆yOCvCYbH8o
●ダーリン1‐8
理久……理久っ……。 どうして? なんで今更……。 「んんあぁぁぁっ!」 熱いモノが中に滑り込んでくる。 それを自ら締め付けているのがわかった。 昨日は痛かっただけなのに、どうしてこんなに気持ちいいの……? 「あぁっ! っんん!」 「なんだ。もうイったのか?」 あぁっ……そう……。 そうやって蔑んでいて。 今更……優しくしないでっ! 「ねぇ? イったのかって聞いてんだよっ」 子宮の入り口を擦るように、理久は私の腰を押し付けながら振り立てる。 「んあぁっ……イきっ、イきましたぁっ」 「何で?」 「んん……御主人様のっ、ダーリンでぇぇえ……っ」 だめぇ……。 言わされてるのにぃ……アソコがキュウッてなるぅ……。 「ひぃぃっ! あんっ、ひあぁぁっ!」 理久が下から突き上げてくると、奥に当たる度に体の芯に響いて頭がクラクラする。 先の膨らんだ部分で肉壁が抉られるように擦りあげてくる。 オモチャにはない感覚と快感。 そして、熱さ……。 「すんげぇビショビショじゃん」 わざと音が鳴るように腰を打ち付けてくる理久。 私はその音を聞いて恥ずかしくなりながらも、肉棒をキュッと締め上げていた。 「ああっ! ひぅぅんっ!」 乳首に吸い付かれ、私の体は電撃が走ったように震えた。 甘噛みされたまま舌先で器用に刺激してきて、膣の中ではダーリンが激しく突き上げてくる。 「あっ、も……イクッ! イクぅぅんっ!」 中でピクピクと動くモノが更に大きくなった瞬間、身体中を快感が走り抜けていった。 後ろ手に拘束された腕を引きちぎるかの勢いで、全身が緊張する。 手足の先も各々が好き勝手に痙攣して、漸く私は突き出した顎を引くことができた。 その頃に、やっと自分が涎を垂らしているのに気付いた。 頬や額には髪が貼りついてしまっている。 でも、一番ショックだったのは、子宮を打ち付けている熱い飛沫の感触だった。 「ぁぁ……な、中にぃ……っ」 既に手遅れだった。 長い間、私はただその熱さだけを感じていた。 「でき、る……赤ちゃんっ、出、来ちゃう……」 「そしたら一生可愛がってやるよ」 「ふざけないでっ!」 「……フッ」 不適な笑みを浮かべ、自身を引き抜いた理久。 その後を追うように中の精液が溢れ出ていく。 私は縛られた手に力を入れ、放心の中に悔しさを感じていた。
10/10/31 19:22
(cM9MPtbX)
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