ようこそゲストさん。
ナンネットIDにログインしていません。
ID: PASS:
IDを保存 
ナンネットIDは完全無料のサービスです。ナンネットIDを取得するとナンネットの様々なサービスをご利用いただけます。
新規登録はこちら
ID・パスワードの再発行はこちら
後輩は性奴隷……9
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
投稿の削除 パスワード:
1:後輩は性奴隷……9
投稿者:
後輩は性奴隷……9‐1

「はぁんっ!んんっ!」

嬌声が心地よく響く。

「もっと激しく」

俺の平手が、真里の尻を襲う。

「ひぅぅ!はぁっ……ぁ!」

四つん這いの真里は後ろ手に縛り上げられ、バイト中にさんざん焦らされた花弁を無惨に貫かれていた。
動きづらそうにしながら、それでも自ら腰を振ることを強要され、平手を浴びては肉壁を締め上げる。

「あぅ!あぅぅん!」

背中が壊れたバネのように弾み、縛り上げられた手の指先が不自然な動きを見せる。

「またイったな?」

「ぅ……ぁぁっ……」

最早言葉も出ないらしい。
バイト中には一度もイかせてもらえず、焦らした分だけ比例し彼女の絶頂感が大きな波となって襲いかかる。
これで5回目だ。

「休むな、よっ」

一まとめにされている手首を掴み、グッと引き寄せた。

「ひぐぅぅっ!」

上体が持ち上げられ、膣口が狭まる。
その分密着度が増し、沢山の肉壁面積を擦られることになる。

「そんなにええか?」

「ひぁっ、あっ……うぅっ!」
真里は答えられず、膣壁を擦られることによる快感が先に喘ぎとなって出ていくのみだ。

「おいっ」

一際深く突き入れると、真里はまた軽く達した。

「気持ちええのんか?」

「イイっ!気持ちイイですぅ!」

ピストンを再開すると、真里は休むまもなく身を捩り始める。

「何が?」

「お、オチ○ポ様ぁっ……ひぁん!」

「誰の?」

「悠様っ、悠様のですぅ!」

波打っていた真里の中がキュッと絞まる。

「全部続けてっ」

腰の動きを速める。
真里が何度もイく中で、俺はまだ一度も達していない。
そんな限界状態の肉棒に膣内を抉られる真里は、上からも下からも涎を垂らしていた。

「あがっ、あぁっ!悠様のオチ○ポ様ぁっ、気持ちイイいぃっ!」

「もっと……大きな声でっ」

「ひっ!ゆっ、悠様のオチ○ポさまぁっ!気持ちイイ!」


「もっと」

彼女の子宮を圧迫する度に、肌と肌を打ち付け合う乾いた音が鳴り響く。
それに負けないくらいの大声で卑猥な言葉を連呼させられる真里。
股の下には既に水溜まりができており、その卑猥な汁は玉袋にまで伝ってきていた。

「悠様、の!オチ○ポ様っ、気持ちっ!イイ!イイっ!」

真里の奥で達した瞬間、彼女はさっきまでとは桁違いの快感を得た。
ゴム一枚を隔てて躍動する肉棒に痙攣し、止めどなく潮を撒き散らしていた。
 
2010/05/19 16:08:58(Sy6WwSL9)
2
投稿者: 悠
後輩は性奴隷……9‐2

「で、どうなんですか?」

蒸せ返るような熱気が冷めた頃、真里が甘えたような声で訊いてくる。

「……え、何が?」

ベランダの外で煙草を吸っている俺は、清々しいほど真っ黒の夜空から視線を彼女に移す。

「あの子と、私……」

「あぁ、それね」

そう言いながらまた夜空を見上げ、煙草を口に運ぶ。
別に軽く考えているわけではない。
彼女の場合、もう答えは出ている。

「俺のこと、好き?」

「え?」

面食らった真里だったが、直ぐに微笑を浮かべた。

「当たり前ですよ」

「違うな」

断言した。

「お前は気付いとらん。心が泣いてることに」

「……心が?」

「その『好き』というのは、言わば防衛本能。好きな相手やから体を重ねたと思わせてる。ちゃうかな?」

つまり、気持ちよりも先に体の関係を持ったことで、それに理由を求めているということ。
結衣とは違って、主従関係というものがどういうものかを知らなかった真里は、その理由を強く求めているはずだ。
そして「好き」という感情で誤魔化すことで、その理由とすり替えている。

「そう、かも……知れません」

意外と素直に呑み込んだ彼女だったが、やはり全てを理解は出来ていないように困惑していた。

「……でも」

と言葉を続ける彼女は、まるで別れを拒むような切ない眼差しで、網戸越しに俺を見遣る。

「でも、きっかけなんてどうでもイイじゃないですか。たまたまエッチが始まりだったってだけで……」

「なぁ」

「はい?」

「恋って何?」

ずっと忘れているその気持ち。
俺には思い出すことができない。
でも、体を重ねる幸福感だけがそれではないはずだ。

「恋は……何て言うか、その人の事で頭が一杯で、ん~……その人の言動で嬉しくなったり、悲しくなったり、嫉妬したり、ドキドキしたりキュンキュンしたり……」

月並みの表現だな。
でも、やっぱり高2の夏に置いてきた感覚で、今の俺には持ち合わせていないものだ。
再会できた朱音にさえも……。

「そういうの、なる?」

「そりゃあしますよ。あの子と会った時にはすっごく嫉妬しました」

「普段はどうなん?」

「え?」

「普段は、俺のこと気になるの?接客中も?清瀬さんと話すときも?真里が誰かと遊んでる時も?」

「ぁ……それは……」

思案するように視線を這わせるものの、真里がその問いに答えることはなかった。
10/05/19 17:28 (Sy6WwSL9)
3
投稿者: 悠
後輩は性奴隷……9‐3

次の日。
先週だったはずの大型連休も、既に遠い昔のように思えてくる。

「今日結衣ちゃん見た?」

右隣から部活仲間が身を乗り出してくる。

「見た見たっ」

と食い付いた別の友人が、だるそうな頭を持ち上げた。

「いんや?」

間に挟まれた俺は、むさ苦しさに顔をしかめて答える。

「めっちゃ雰囲気変わっててんけど」

「へぇ~」

どうでもいいが、お前らノートとる気ねーだろ。

「そうそう。何か妙に大人びてたなぁ」

「イメチェンしたんやろ?」

そう言いながら、板書をカリカリと書いていく。
この教授はやたらと書くスピードが速い。

「あぁイメチェンな。恋でもしたんちゃうか?」

「なんで?」

「言うやんけ。恋をしたら綺麗になるって」

俺を挟んで会話するなって。

「可愛いよなぁ、結衣ちゃん」

って言うか、何でお前はそんなに馴れ馴れしく名前を呼ぶんだ?

「いや、俺的には・・・」

挙げ句の果てには、タイプがあぁだこうだと言い合う始末。
頼むからノートをとる邪魔をしないでくれ。
しかし恋をしたのなら、宣戦布告の件は納得がいく。
結衣が恋か……相手は誰だろう。
一度は見ておきたい。
俺くらいの変態じゃないと、結衣の性欲を満たせないだろうしな。
こりゃ、早く関係を清算してやらないといけない。
相変わらず教授の書くスピードは速い。
それを書き写しながら、俺はそんなことを考えていた。

「はぁ~……」

授業が終わり、喫煙場所で一服する。
右手が腱鞘炎(けんしょうえん)になりそうだ。

「あ、先輩発見っ」

缶コーヒーのプルタブを起こしたとき、俺は結衣に発見された。
彼女の髪はいつになくストレートで、黒い髪の毛先が少し覗いた鎖骨にかかっている。
服は白いロングスカートのワンピースで、薄ピンクの半袖シャツを羽織るように着ていた。
でも顔はやっぱり童顔で、年齢相応のファッションも少し背伸びしている印象を受ける。
結衣は俺の隣に座ると、

「何飲んでるんですか?」

と訊いてきた。

「コーヒーやけど?」

「え、コーヒーって苦くないですか?」

「ブラックも飲むけど、これは甘いやつ」

ボスのカフェオレの缶をマジマジと見つめる結衣。

「一口ください」

「あぁ、別にいいけど……」

差し出された缶コーヒーを、彼女は両手で受け取った。
10/05/19 18:18 (Sy6WwSL9)
4
投稿者: 悠
後輩は性奴隷……9‐4

「ホントだっ。これなら私も飲めます」

新たな発見をしたように、結衣は小さく声を上げた。

「もう一口だけっ」

と懇願する結衣に、

「買ったろか?」

と提案するも

「これがいいんですっ」

と言い張る。

「いや、そりゃおんなじやつ買うに決まってるやん。そこに自販あるし」

「違います。こ・れ・が、いいんです」

彼女は缶を指差して強調した。
無論、意味がわからない。

「あー……んじゃ、そ・れ・を、やるわ」

俺は新たな一本を買うべく腰を上げた。

「授業ですか?」

「いや?4限は空き」

「え?じゃあどこに?」

「コーヒー買おうおもて……」

そう返すと、結衣は

「もういいです」

と呟いて、俺の座っていた所に缶を置いた。

「……は?」

なんじゃこりゃ。
結衣は何がしたいんだ。
取り敢えず、缶を持ち上げて腰を据える。

「そう言えば、恋してんの?」

「はいっ」

ムスッとした雰囲気を晴らして、明るい表情で答える結衣。

「誰なん?」

「先輩です」

「ふ~ん」

と返しながらコーヒーを啜る。

「何回生?」

「……3回生です」

何故か声のトーンを落ちている結衣。

「って言うか、普通今の流れで気付きません?」

なんで結衣はこんなに不機嫌なんだろう。
流れと言っても、いまいちピンと……

「……まさか」

思わず声を洩らしたとき、結衣は深く頷いた。

「宣戦布告します」

「え?」

「私は、あなたが好きです」

真っ直ぐに俺を見つめる視線に、胸が縮み上がる。

「告白、じゃなくて?」

「違います」

彼女は少し睨むように俺を見て

「宣戦布告なんです」

と念を押した。

「でも、俺はそれには答えられない」

「今は要りません。わかってますし」

何故か満面の笑みを浮かべる結衣。

「まだ出撃し始めたところですし」

「出撃?」

「はいっ」

微笑みで真意を揉み消す結衣は、

「と言うわけで、それ、飲んでいいですか?」

と問いかけてくる。

「え?あ、あぁ……」

呆気にとられる俺を余所に、缶コーヒーを受け取った結衣は、それに口を付け喉を鳴らした。
10/05/19 19:03 (Sy6WwSL9)
5
投稿者: カカ
自分は三人の女の子の中では結衣ちゃん派なのでこのシリーズは楽しみです!
10/05/20 01:06 (KqESj2aq)
6
投稿者: ヒイロ
楽しく読ませていただいてます。さすがにここまで続くと、先を想像してしまいますが、どの様に展開されていくのかが凄い楽しみです。 前のレスに官能部分を抜くと話が進まない的なことが書き込まれてましたが、官能面、普段の描写、恋愛面そのすべてが絶妙のバランスで綴られているのでとても楽しみです。凄く続編を期待してますが、無理の無いよう、じっくり執筆して下さい。応援してます。
10/05/20 08:26 (nPG3vRZ/)
コメントを投稿
投稿前に利用規定をお読みください。
名前
メール
本文
スレッドを上げない
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
 
官能小説 掲示板
官能小説 月間人気
官能小説 最近の人気
作品検索
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。

Copyright © ナンネット All Rights Reserved.