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1:ぼくの秘密
投稿者:
デリンジャー
◆8rhZJyGsUo
床には乱雑に物が置かれている。 雑誌…衣類…ペットボトル… みゆきはため息をつくと、部屋を片付けはじめた。 ゴミを拾ってゴミ箱に捨てようとしたが、ティッシュでいっぱいだった。 みゆきは苦笑いし、とりあえずは雑誌をまとめる事にした。 「あっ!」 座椅子の下に隠すように置かれていた雑誌を拾うとみゆきは思わず小さく叫んだ。 「ゆう君も男の子なんだなあ。」 息子の成長を垣間見たような気分で、くすぐったかった。 「いたっ!」 夢中に掃除をしていると、机に背中をぶつけてしまった。「いたたた…」 一人で苦笑いしながら机のほうを振り向くと、カーテンのしまった薄暗い部屋に、パソコンの光が輝く。 みゆきは興味本位でデスクトップのアイコンをクリックした。
2010/01/09 02:07:00(pbkeQyGH)
投稿者:
デリンジャー
◆8rhZJyGsUo
落ちているヘッドフォンから微かに女性の喘ぎ声。 画面にはモザイクなどない、生々しいセックスがうつしだされていた。 慌ててディスプレイの電源を消した。 「かーさん…」 心臓がとまるような思いだった。 振り向くと、ゆうやが部屋の入口で立っていた。 「なにやってんの」 「なにって掃除よ掃除!」 さっき動画を見た事がバレただろうか。 それが心配で、不自然に明るく言った。 「ねえ。ゆう君」 「なに?」 ゆうやは苛立っているようだった。 「あ、あのね!女の子の体に興味あるのは、悪い事じゃないけど、こういう雑誌は、まだ早いんじゃないかな。」 みるみるうちにゆうやの顔が赤くなる。 「かーさんには関係ないだろ!でてけよ!」 「……ごめんね。」 みゆきは部屋をでていった。
10/01/09 02:18
(pbkeQyGH)
投稿者:
デリンジャー
◆8rhZJyGsUo
「困ったなぁー…」
みゆきは悩んでいた。 ゆうやも性に興味を持つ年頃だ。 そういう雑誌の一つや二つもっていてもおかしくはないだろう。 ただ、しっかりとした知識は手に入らないだろう。だとか色々な事が頭の中を巡る。 とにかくもう一度ゆうやと話をしようと考えた。 深呼吸して、ドアを開く。 床には、今さっき脱いだであろう制服のズボンとパンツ。 ゆうやはパソコンの前に座り、ヘッドフォンをしていた。 「ゆうくーん。ゆうくん?」 返事がない。 どうやらみゆきの声は聞こえていないらしかった。 近付いてみた。 ゆうやは画面をくいいるように見ていた。 その左手が添えられているペニスは勃起し、独特の臭いを放っていた。 みゆきが近付いた事にゆうやが気付いた。 「なんだよ…」 みゆきはなにも言えない。 「なんで勝手に人の部屋にはいるんだよ!」 「ご、ごめんなさい」 「最低だよ」 「…!ご、ごめんね!なんでもするから許して!ね?」 みゆきは唯一の家族を失いたくはなかった。 必死に絞りだした言葉だったが、逆効果だった。
10/01/09 02:33
(pbkeQyGH)
投稿者:
デリンジャー
◆8rhZJyGsUo
「なんでもするんだな?」 「…う、うん。」 「しゃぶれよ。」 「え?」 「チンポをしゃぶれっつってんの!」 「そんな!お母さんとゆう君は家族なんだよ?」 「なんでもするんじゃなかったのかよ。」 「う…」 「ほら!はやくしろよ!」 ゆうやが詰め寄ると、みゆきは観念したかのように、しゃがみこんだ。 「少しだけだからね?」 ゆうやからの返事はない。 夫が亡くなってからの5年振りにペニスを見ていた。 そそり立つ息子のペニスの先端を舌先で舐める。 徐々に先端からカリへ、カリから竿へと舐める場所を移していく。 ゆうやは小さく呻き声をあげた。 気持ちいい?と聞いても返事はなかった。 ペニスを口の中にふくむ。 いやらしい音をたてて顔を前後に動かす。 自分の手による快感しか知らない無垢なペニスは、実の母の口の中に容赦なく精子を放出した。 みゆきは精子を吐き出してしまった。 母の唾液と息子の精液の混合液が床に落ちていた服にかかる。 「おい!なにやってんだよ!」 「ごめんなさい」 精液を口内に出された辛さでみゆきは涙ぐんでいた。 しかもゆうやの怒りを買ってしまった。
10/01/09 02:49
(pbkeQyGH)
投稿者:
デリンジャー
◆8rhZJyGsUo
「なあ…許して欲しいか?」
「……!!う、うん。」 なにを言われるだろう。 みゆきは内心恐れていた。 「まあ……。そんな怒ってねえよ。ごめんな、かーさん。今日一緒に風呂でもはいろうぜ。」 ゆうやの予想外の笑顔に、みゆきは救われる思いだった。 「うん!じゃあお母さん晩ご飯の支度するね!」 みゆきは息子に嫌われずにすんだと思い、鼻歌混じりにキッチンへむかった。
10/01/09 02:55
(pbkeQyGH)
投稿者:
デリンジャー
◆8rhZJyGsUo
みゆきが上機嫌で支度をしていると、背後からゆうやが近付いてきた。
「かーあさん!」 優しく母を呼ぶ息子に、後ろから抱き付くようにして胸を鷲掴みにされた。 全身を甘く官能的な衝撃が襲う。 「な、なあに?」 息子に胸を揉まれていくうちに、力が抜けていく。 みゆきの喘ぎ声と共に、持っていた菜箸が床へと落ち、小気味良い音を立てた。 みゆきの全身から力が抜け、 紅潮してくると、ゆうやは手を止めた。 息を荒くした母親が息子の事を見つめている。 「ねえ、かーさん。」 「なあに?ゆうくん。」 「俺、かーさんの裸エプロン見たいなあ」 「えっ」 「ダメ、かな?」 ゆうやは下を向いて悲しそうな素振りを見せた。 「ううん!いいよ。やってあげる!」 みゆきは立ち上がり、自室へ向おうとした。 「まって。」 ゆうやがみゆきのTシャツの裾を掴む。 「ここで着替えて欲しいなあ。」 ゆうやの願いに目を丸くした。 「そ、そんな!恥ずかしいよ。」 「俺、小さい頃は父さんと風呂入ってただろ?父さんが死んでからは、一人ではいってて、かーさんの裸知らないから、そういうのって寂しいと思ったんだ。」 ゆうやは、我ながら下手な嘘だった。と反省した。 が、 「そうよね。うん。ここで着替えてあげる。」 そういうとエプロンを外し、テーブルの上に置く。 ゆっくりと脱いでいく。 30歳を超えているのに、幼顔の母の身体は、年齢を感じさせない。だが、その中にもどこか女の色香を匂わせるような妖艶な魅力があった。
10/01/09 07:34
(pbkeQyGH)
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