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1:ぼくの秘密
投稿者:
デリンジャー
◆8rhZJyGsUo
床には乱雑に物が置かれている。 雑誌…衣類…ペットボトル… みゆきはため息をつくと、部屋を片付けはじめた。 ゴミを拾ってゴミ箱に捨てようとしたが、ティッシュでいっぱいだった。 みゆきは苦笑いし、とりあえずは雑誌をまとめる事にした。 「あっ!」 座椅子の下に隠すように置かれていた雑誌を拾うとみゆきは思わず小さく叫んだ。 「ゆう君も男の子なんだなあ。」 息子の成長を垣間見たような気分で、くすぐったかった。 「いたっ!」 夢中に掃除をしていると、机に背中をぶつけてしまった。「いたたた…」 一人で苦笑いしながら机のほうを振り向くと、カーテンのしまった薄暗い部屋に、パソコンの光が輝く。 みゆきは興味本位でデスクトップのアイコンをクリックした。
2010/01/09 02:07:00(pbkeQyGH)
投稿者:
デリンジャー
◆8rhZJyGsUo
「かーさん、綺麗だね。」 全裸の母親を眺めて、ゆうやは興奮していた。 煌々とした目が、母親の全身を舐めまわすように視線を這わせていた。 「じゃあ、エプロンつけるね!」 裸エプロンで調理をするのは、やはり気恥ずかしいモノがあった。だが、他ならぬ我が子の頼みだ。 聞かぬわけにはいかない。 ここ最近、ろくに口を聞いてくれなかった息子が上機嫌に話し掛けてくれる。 内容はどうであれ、その事実がみゆきの胸を踊らせた。 料理が完成し、テーブルの上には二人暮らしには豪華すぎる料理が並んだ。 椅子は、二人が向かい合うように設置されている。 「俺、かーさんの隣りにいきたいな。」 予想外の申し出に、またも心が踊る。 「い、いいわよ。」 嬉しくも、恥ずかしかった。 なにせ今は全裸にエプロンを纏っているだけなのだから。 ゆうやが隣りに自分の椅子を持ってきて、座った。 みゆきも、椅子に座り、ゆうやの顔を見る。 なにやら不満げな表情をしていた。 「どうしたの?」 「ご飯食べる時って、エプロン脱ぐよね。」 「あぁ!そうね。お母さんうっかりしてた。すぐ着替えるから、先に食べてて。」 「エプロン脱ぐだけなんだから、時間かからないよね?」 「で、でも。」 戸惑う母に息子が抱き付く。 お願い。と耳元で囁くと、母親は息子の要求を簡単に受け入れた。 全裸の母親が、息子と並んで夕飯を食べている。 奇妙な光景だった。 だが、みゆきはそれでも、ゆうやが喜んでくれる事が嬉しかった。
10/01/09 07:52
(pbkeQyGH)
投稿者:
デリンジャー
◆8rhZJyGsUo
「おいしい?」 「うん!」 母が全裸である以外はなんの変哲もない食卓だった。 「ごちそうさま。」 ゆうやは早々と食事を終え、みゆきを眺める事に没頭していた。 「あ、あんまり見ないでよ。」視線に気付き、恥ずかしくなる。 食事が終了し、食卓の片付けをするときもやはり、みゆきは全裸だった。 風呂を洗い、沸かす時も。 今日一日は全裸でいて欲しい。という理不尽な息子の要求故だった。 「お風呂沸いたよ?」 部屋の前で聞いてみる。 返事はない。 なんどもノックしてみた。 返事はない。 ドアを開けてみる。 ゆうやは、またもパソコンに向かい、ヘッドフォンをしていた。 同じ失敗は2度踏みたくはなかった。 みゆきは部屋の外にでて、大きな声で言う。 すると、今度は聞こえたようだ。 ゆうやが部屋のドアから顔をだした。 「ゆうくん。お風呂。」 「あぁ、はいろっか。」 脱衣所に母子二人。 「お母さん脱ぐものないや。」 笑ってみせた。 ゆうやも微笑む。 「脱がせて。」 ゆうやの可愛い願いに、みゆきは即、応じた。
10/01/09 08:11
(pbkeQyGH)
投稿者:
デリンジャー
◆8rhZJyGsUo
シャツ、ズボン、と一枚一枚丁寧に優しく脱がせていく。 パンツに手をかけて下げようとしても上手く下がらなかった。 ゆうやのペニスが勃起して引っ掛かっていた。 優しく母が脱がすと、目の前に怒張したペニスが現れた。 「さ、はいろっか。」 ゆうやがそういうまでみゆきはペニスを眺めていた。 ゆうやの言葉に我を取り戻し、立ち上がった。 軽く湯を浴びて、浴槽にはいる。 二人ではいるには少し手狭だった。 どうしても接近して入らなければならないため、みゆきの太ももにペニスが当たる。 その度に、みゆきはなんとなく気まずいような気分になる。 「かーさん。」 「なあに?」 「こういうのって、なんかいいね。」 「そうね。」 ゆうやの手がみゆきの足を擦る。 「かーさんの足、キレイ。」 「ありがと。」 ゆうやの手は足から腰、さらには胸、と全身を愛撫していった。 妙な危機感を覚えたみゆきは、その愛撫する手が股間に届かぬうちに、浴槽からでた。 「お母さん先に身体あらうね。」
10/01/09 08:23
(pbkeQyGH)
投稿者:
デリンジャー
◆8rhZJyGsUo
「じゃあ背中流してあげるよ。」 「そ、そう?じゃあお願いしよっかな。」 ゆうやは身体を洗うためのスポンジを手に、みゆきの後ろにたった。 みゆきの背中を丹念に洗う。 背中の次は腕へ、次は腹へと全身を洗いはじめる。 左手がみゆきの秘部へとのびる みゆきがいくら制止したところで、ゆうやは止めるわけがなかった。 全身を愛撫されたせいで、みゆきの中は蜜で満たされていた。 息子の指の動きにあわせ淫靡な音をたてる母。 小さく喘ぐだけだった母が、今は息子の前で女の顔を晒していた。 ゆうやはみゆきの前に移動し、濡れた恥部へと顔を近付ける。 みゆきは手で隠そうとするが、すぐにその手はどけられ、ゆうやが恥部にしゃぶりついた。 みゆきは快感のあまりに、ゆうやに抱き付くような格好で喘いでいた。 ゆうやがおもむろに膝立ちになり、ペニスをみゆきの濡れた陰部にあてがう。 「ダメよ。」 我にかえったみゆきが言う。 いや、残っている理性が辛うじて抵抗しただけで、我にかえったわけではなかったかもしれない。 「親子なんだから、ね?」 返事はない。 代わりに勃起したペニスをみゆきの中に力強く挿入した。
10/01/09 10:55
(pbkeQyGH)
投稿者:
デリンジャー
◆8rhZJyGsUo
激しく打ちつけられる息子の腰に、母の微かな理性は完全に飛び、今そこにいるのは、母子ではなく男と女だった。
いやらしく交わる二人。 ゆうやの精液が窒内に放出された時、今まで築き上げた何かが崩壊したような気がした。 事後は、二人とも無言でシャワーを浴び、風呂をでた。 みゆきが後から風呂をでるとそこには、 先に風呂をでたはずのゆうやがたっていた。 「ど、どうしたの?」 「気持ち良かった。」 「そう……。こんな事はこれっきりにしましょうね。」 我が子が自らの中にはいってくる事を拒絶できなかった自分に、みゆきは嫌悪感を感じていた。 「かーさんは気持ち良くなかったの?」 「そういうわけじゃないけど。ダメよ。親子だもん。」 ゆうやが抱き付き、耳元で囁く。 みゆきは墜ちた。 我が子に弱い。 それだけでなく、性欲に弱かった。 「……もう一回だけよ?」 「ありがとう。」
10/01/09 11:05
(pbkeQyGH)
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