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電車の角、扉の前で
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:痴漢 官能小説   
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1:電車の角、扉の前で
投稿者: 貴之

私は電車に乗り込むと、一番後ろの角に立った。

外を向いて立つ。

両手で鞄を抱きしめる。

もう顔が熱かった。
目の前のガラスが、息をすたび小さく曇る。
写っている顔が興奮してる。



『お前らって、痴漢する相手をどうやって決めてる?』

ぽつり、ぽつりと返事がきた。

そりゃ、乗ってる場所は大事だよな。
例えば一番後ろの角に立ってるとか。

大人しい子ってのが大前提だよ。
鞄を抱きしめてたりとか。

外を向いて立つってのも性格を表してるらしいな。

内向きに立ってるやつなんで居なくね?



話題はだんだんと 私の意図から外れていった。
だから、最後に1つだけ書いて掲示板を閉じた。

『俺が痴漢した女と同じだな。毎朝〇駅から〇駅まで乗ってくる女。触っても声出さないし最高だったよ。』


 
2022/04/02 15:52:34(jNxwUE1M)
7
投稿者: 貴之

扉が閉まると、私はさっきよりも腰を突き出した。

速く触ってほしかった。

気持ちよくしてほしかった。

私は自分を痴漢する男に懇願するような気持でいた。


けれど、男はすぐには触ってくれなかった。
指は太ももの外側を上がっていった。
何をしようとしているのか分からなかった。

(どうして?・・・なんで?・・・触ってよ・・・お願い・・・早く触って・・・)

そんな恥ずかしいことを考えていた。
自然と腰を揺らしていた。
誘うような動きをした。

男の指が下着の布を摘まんだ。
グイッと引っ張った。
下着が2センチほど下がった。

またグイッと引っ張られる。
さらに下着が下がる。
そんな事を繰りかえすと、たった数回で下着は私の太ももまで降りていた。

「もう少し足を開いておかないと・・・下着が床まで落ちちゃうよ?」

初めて男の声を聞いた。
下着が落ちる・・・誰かに見られる・・・自分が何をされてるのかバレてしまう・・・
私は咄嗟に、足を肩幅ほどに広げた。
太ももで下着のゴムが伸びた。
そして開いた足の間に、男の指が・・・さっきまでよりも簡単に触っていった。



22/04/02 16:22 (jNxwUE1M)
8
投稿者: 貴之

・・・・・ん・・・・ん・・・・・・・・・・・ん・・・・・・・

・・・・・・・・ぁ・・・・ん・・・・・・ん・・・・・・・・・・・

・・・ぁ・・・・・・ぁ・・・・・・・・・・・ぁ・・・ん・・・・・


歯を食いしばって耐えていた。
ガラスに写る顔は、まるで自分じゃないみたいに興奮していた。
口を開け、目が溶けている。

男の指は激しく、ゆっくりと、早く、優しく、、、いろんなペースト強さで動いた。
激しくなる度、急にペースが変わるたび、どうしても声が漏れてしまう。


・・・ぁ・・・・・ぁぁ・・・・ん・・・・ぁ・・・ん・・・・・・・ぁ・・・

・・・・・ぁ・・・ぁ・・・ぁ・ぁ・・・・・ん・・・ぁ・・・ぁぁ・・・・・・


恥ずかしい声が漏れてしまう。
スカートの中からは、クチュクチュといやらしい音が聞こえてくる。

想像していたよりもいやらしく、想像していたよりも気持ちいい。
自分でしてるのとは比べ物にならないくらい。

ダメ・・・あと少しでいってしまう・・・

こんな場所で・・・・痴漢をするような下品な男の指で・・・

今から学校なのに・・・私は電車の中で・・・・


22/04/02 16:28 (jNxwUE1M)
9
投稿者: 貴之

気が狂いそうだった。

足がガクガクと震えていた。

快楽の波が高まってくる。

あと少しで逝ってしまう・・・あと少し・・・ほんの少しで・・・そう思うたびに電車がスピードを緩めていく。

(だめ・・・いや・・・止めないで・・・お願い・・・あと少しなの・・・)

(もうダメ・・・これ以上ムリ・・・だって・・・さっきからもう5回もこんな・・・)

「電車が止まるね・・・」
男が小さな声で囁いてきた。

「指を離されるのが嫌そうだね・・・」
私は下唇を噛み、恨めしそうな目で男を見た。

「そんな顔しないで・・・だって、こんな音をさせてたら、乗ってくる誰かに聞かれちゃうよ・・・」
男の指がクイッと動いた。

「ほら・・・こんなに・・・こんな音を誰かに聞かれたら、バレちゃうよ・・・ほら・・・」

ン・・・・ン・・・・ンン・・・・・ン・・・・

「もっとして欲しい?」

私は頷く。

「離されるのイヤ?」

頷く。

「いかして欲しい?」

頷く。


22/04/02 16:47 (jNxwUE1M)
10
投稿者: 貴之

「よく痴漢されてるの?・・・じゃ、もしかして初めて?・・・そうなんだ・・・」

「彼氏は?・・・じゃ、その彼にはしてもらってる?・・・まだなの?・・・へぇ・・・」

「付き合って長いの?・・・じゃ1ヶ月くらい?・・・へぇ、ならもしかしてキスもまだ?・・・そうなんだ・・・」

「でも、こんなに開発されてるってことは、経験は?・・・え?無いの?・・・じゃ、自分でしてる?・・・いやらしいね」

私は全部に、首だけを動かして答えていった。
嘘をつく余裕なんてなかった。
気持ちいいと・・・もっとして欲しいと思いながら、両手に持った鞄を強く抱きしめていた。

足がガクガクする。
何も考えられない。
男の質問を理解する力もなくなっていく。
もうすぐ・・・あと少しで・・・

男の手が顎に触れた。
私は男に顔を向けて目を閉じた。
そしてファーストキスを失いながら、人生で初めて 男性に与えられた快楽で絶頂した。
ビクッビクッと痙攣しながら、口の中に入ってきた舌を吸った。


22/04/02 16:52 (jNxwUE1M)
11
投稿者: 貴之

同じ時間の同じ電車に乗ったのは、2日後の事だった。

私の体が耐えられたのは、たった1日だけだった。
いや、痴漢された次の日に、いつも使ってきた時間の電車に乗った瞬間に後悔していた。

駅に着くたびに体が悶えた。
触れてもいないのにクリトリスがジンジンした。
何もしていないのに下着にシミができていた。

そして目的の駅につく1分前・・・私は鞄を強く抱きしめ、体を横に向けた。
誰もいない空間に、男の指を想像した。
ゆっくりと腰を突き出し目を閉じた。



電車に乗り込むと、すぐに後ろに男が立った。
私は最初から横を向いた。
男は最初からスカートを捲った。

私に触れるよりも先に、男の指が下着をずらしていく。
スカートはもう落ちてこないように、裾が腰に差し込まれた。
自分が抱きしめる鞄と 背後の誰もいない車掌室の間で、私のアソコが露出する。

男の指が割れ目を撫でる。

もう溢れている愛液が指を濡らすと、動きがスムーズになっていく。

クイッと指が曲がる。
クチュッと音が鳴り、穴の入り口が撫でられる。

指が伸びる。
クリトリスが指先に押される。

私は声を殺しながら、鞄を抱きしめて腰を突き出す。



22/04/02 17:09 (jNxwUE1M)
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