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Boy meets Milf …少年時代の記憶

カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:Boy meets Milf …少年時代の記憶
投稿者: zube ◆c1dxA5bafg
僕の名前は『朝生』。あれは30年近く前。小学5年生の夏休み。まだ少年だったこの頃、僕の居場所はどこにもなかった。

 水商売の母は、男の家を転々と渡り歩いて、週に数日も帰って来ず、家の中は荒れて、風呂はおろか食べる物も無い。半ズボンにランニングシャツは数日間着たままだ。人付き合いが苦手な上に、貧乏で汚い身なりの僕は学校でも馴染めず、友達と呼べる存在もいなかった。

 夏休みを迎えると、いよいよ僕の行き場はなくなり、目覚めと共に饐えた臭いがする家を飛び出し、あてもなく一人で『探検』という名の『遊び』を続けるのが常だった。


その日は午前中から陽炎が立つような猛暑だった。公園の木々から響く蝉の時雨が、古いトタン屋根に跳ね返って鼓膜に突き刺さる。

何日も風呂に入っていない粘り気のある汗が首筋に絡みつき、狭まった視界の中に火花が散った。

僕は、焼けたアスファルトを避け、湿った土の匂いがする、住宅がひしめく細い路地へと逃げ込む。そこは、時間の流れが淀んだような、古い木造アパートの裏手だった。ひび割れたコンクリートの隙間から、名もなき雑草がたくましく生い茂り、湿り気を帯びた風が、日当たりの悪い共用部にカビと油の混じったような特有の匂いを運んでくる。僕には何ともそれが心地良かった。



 コンクリートの縁に腰を下ろして一息ついていると、不意に、背後の窓がガタガタと、建付けの悪い音を立てながら重々しく開いた。


「あら〜。ボク、一人で遊んでるの?」


そこにいたのは、四十歳前後の『おばちゃん』だった。彼女は強い照り返しに目を細め、こちらを覗き込んでいる。僕は彼女の問いに黙って頷く。

薄いシミーズ一枚を纏った肌は汗ばみ、鋭い陽光を反射して鈍い光を放っている。

重力に抗うことを諦めたような大きく垂れた胸の先端には竚む黒ずんだ乳首が、薄い布越しにぽっちりと透けて見えている。鎖骨や額にも汗が浮き、化粧を施していない頬が微かに上気していた。


「そっか…。でもそんなに顔を真っ赤にして。日射病になっちゃうわよ。おばちゃんちで、冷たいものでも飲んで休んでいったら?」


すると窓横のドアが開き、彼女は僕に手招きをする。僕は吸い寄せられるようにその部屋へと足を踏み入れ、サンダルを脱いだ。

室内は、昭和の記憶をそのまま閉じ込めたような四畳半の和室だった。色褪せた畳のい草の匂い、古い箪笥の奥に眠る防虫剤の香りと、彼女の甘い体臭が混ざり合い、濃厚な空気となって僕の鼻腔を擽る。


彼女は、冷えたサイダーと、袋菓子を取り出し、低いやや剥げかけた座卓の上に並べた。

「ほら、飲みなさい。ボクみたいな可愛い子がこんなところを歩いてるなんて、おばちゃんびっくりしちゃった」

「ありがとう…」

乾いた喉を刺激する甘いサイダーの炭酸。久しぶりに口にする菓子の味に僕は夢中になった。

おばちゃんは僕の正面に座り、僕を眺めながら「うふふ。ゆっくり食べなさい」と微笑む。

その声に顔を上げた僕の目に、膝を立てて座った彼女のシミーズの裾から覗く白い太腿が飛び込んできた。肉付きが良く、しっとりとした肌に青白い血管が透けている。その生々しい質感に僕の心臓はドクンと跳ね、目が釘付けになった。


「あら、ボク、よく見たらシャツが泥だらけじゃない。転んだの?」

「え…あ、本当だ…」

「そのままじゃお家に帰れないわね。お風呂、すぐ沸くからさっぱりしていきなさいよ。洋服も洗濯してあげるわ。おばちゃんが綺麗にしてあげる」


断る術を僕は知らなかった。というより、彼女の纏う「雌」の匂いに、少しだけ胸を昂らせていた。風呂が沸くと、言われるがまま、狭い脱衣所でランニングシャツと半ズボンを脱いでおばちゃんに渡す。

磨りガラスの扉を開け、タイル張りの浴室に足を踏み入れると、古い給湯器の唸る音と共に、湯気に混じって、嗅ぎ慣れない石鹸の香りが立ち込めていた。

すると背後からおばちゃんの声が聞こえた。


「おばちゃんも入ろうかな」

ガラリ、と戸が開いた。振り返ると、おばちゃんはもう裸だった。

シミーズを脱ぎ捨てた彼女の裸体は、僕の想像を絶するほどに濃密だった。重く垂れ下がった乳房、その先にある大きく黒ずんだ乳輪。歩くたびに、たっぷりとついた脇腹の肉が揺れ、ぽっこりと膨らんだ下腹部の下には、ジャングルのように生い茂った真っ黒で硬そうな陰毛が割れ目を包み、湿った熱を孕んで広がっている。

それは僕にとって、生まれて初めて見る、母以外の大人の女の裸だった。


「ほら、そこに立って。おばちゃんが洗ってあげるわ。じっとしててね」

おばちゃんは僕に掛け湯をすると、手にシャンプーを取り、脂でべっとりした僕の頭皮を指先でシャカシャカと掻いた。

「あはは。全然泡立たないね」

そう言っては流し、再びシャンプーを手に着けて僕の頭を丁寧に洗う。次いで彼女は、垢すりタオルにたっぷりを泡を立て、僕の背中を優しく撫でた。彼女の手付きは柔らかく優しいが、久しぶりに肌を擦られる感触に、僕は少し身を避け。

「あれ?痛い?」
「うん。大丈夫…」
「うふふ。じゃあこんなのはどう?」

彼女は自身の身体に泡を乗せて、僕に密着した。柔らかい大きな胸を、僕の背中や腕に押し当てて、悪戯っぽく微笑みながら、彼女は身体を上下させる。

ぬるりとした石鹸の感触と、吸い付くような女の肌の感触に、僕の心臓は破裂しそうなほど脈打つ。

それに気付いていたのか、彼女の手は、僕の胸元を通り、下腹部へと降りていく。そしてその指先が、皮の中でむずむずと疼き出した肉の棒をそっと摘んだ。


「ん…っ、あ……」

 彼女の指の腹が皮を押し下げる感触に、僕の身体は強烈に反応した。皮を脱ぐようにして、少しずつ赤みを帯びた亀頭が、羞恥に震えながら顔を出した。


「あら、可愛らしい。元気になってるわね…。ボク、ここもちゃんと洗わないと、バイキンが入っちゃうわよ」

彼女は嬉しそうに目を細め、泡を流すと、床に膝をつき僕の股間に顔を寄せた。

「ほらキレイキレイしようね」

そう言うとおばちゃんは僕のちんちんを、熱く湿った洞窟のような口内で丸ごと飲み込んだ。


「あ、ぁ…っ! おばちゃん…っ、だめ、それ…っ」

「むぐっ…カスがいっぱい溜まってるよ…ほらじっとして?」


おばちゃんの舌が、僕のちんちんを執拗に這い回る。まだ慣れていない刺激に腰の奥が痺れ、脳が真っ白になった。

彼女はちんちんのカスを舌で絡め取ると、ごくりと飲み込み、綺麗になったあとも、ジュポジュポと卑猥な音を立てながら、僕のちんちんを咥え続けた。

おばちゃんの喉が、僕のちんちんを深く、深く飲み込むたび、僕の全身が震え、タイルの壁を強く掻いた。


「ん、ん…おいしい。おいしいわ、これ。甘酸っぱい、ボク君の味がする」


彼女は僕の顔を見上げ、恍惚とした表情で頭と手を上下させる。

すぐに我慢の限界が訪れた。

ちんちんの中心を熱い何かが逆流するような、耐え難いほどの昂ぶりだった。


「あ、出る…っ、おしっこ、出ちゃう…! おばちゃん、離して!」

僕は泣きそうな情けない声で、おばちゃんに哀願する。


「いいのよ、出しちゃって。おばちゃんが全部、受け止めてあげるから」

けれどもおばちゃんは、寧ろそれを楽しむように手と舌の動きを早めた。


「だめっ…出ちゃうよっ!」

我慢は限界を迎え、堰を切った様に、びゅっびゅっと、僕の先端から熱い液体が彼女の喉元へ放たれた。彼女はそれを拒むどころか、喉を鳴らして「ごくり」と飲み干す。

最後の一滴まで絞り取るように手で扱き、彼女の舌が亀頭の穴に浮き出た白い雫を舐め上げた。


僕は力なく膝をつき、彼女の豊かな、汗ばんだ胸に抱きとめられた。


「気持ち良かった?さあ、お風呂から上がりましょうか。もっといいことしよっか」

彼女は僕の小さな身体を抱き上げると、布団が敷かれた部屋と導いた。

湿ったシーツの上に横たわると、彼女は重厚な肉体で僕の隣に横たわる。彼女は垂れた乳房の、黒ずんだ先端を僕の口元にあてがい、僕は赤ん坊の様にそれをしゃぶった。

「うふふ。私の可愛い赤ちゃん…あっ…うん…」

彼女は目を細め、優しく僕の髪を撫でながら、時折甲高い嬌声をあげる。

やがて彼女は、乳首を僕から離すと、仰向けになった僕の上に馬乗りになり、毛むくじゃらの股ぐらを指で開いて見せた。


「ほら、ボク君…これが女の『おまんこ』よ」

広げられた彼女の秘部は、溢れんばかりの愛液で濡れ光り、その奥にある暗い裂け目から、灰褐色のびらびらが大きくはみ出している。そこからは、浴室で嗅いだ石鹸の香りとは違う、もっと根源的な、生命の粘膜の匂いが立ち上っていた。

それを見ていると、僕の胸は耐え難いほどにドキドキと高鳴り、皮の中でちんちんが硬くなるのを感じた。

「気持ち良い事をして、ここで赤ちゃんを作るのよ」

おばちゃんは僕のちんちんを自らのおまんこにあてがい、ゆっくりと腰を沈めていく。


「あ…熱い。おばちゃん、中、すごく熱い……」

「いいのよ。全部預けて。ボクの全部、おばちゃんが食べてあげる」

ぬるりとしたまんこの肉が、皮が剥けたばかりの僕のちんちんに絡まり、痛みとも違う不思議な感覚が、鋭く腰を貫く。粘液が混ざり合う、くちゅくちゅという湿った音が静かな部屋に響いた。

「あっ…あっ…」
「うふふ…どう?気持ち良い?」

彼女が腰を振るたびに、おおきな胸が僕の視界を塞ぎ、乳首が僕の唇をかすめる。僕が夢中でその乳輪を吸うと、塩味が強い彼女の汗の味がした。

僕は口を塞がれ、ちんちんを濡れたまんこに咥え込まれ、彼女の柔らかい体に甘く溺れていく。


「あ、また…また、おしっこ…出そう…」

「いいわよ。おばちゃんの中でしていいのよ。何度でも、たっぷり汚して。可愛いボク君のおしっこを、おばちゃんに頂戴?」

僕が言われるまま、彼女の中に『おしっこ』をぶち撒けると、おばちゃんは「ああっ」と甲高い叫び声をあげて、弓なりに背を逸らした。彼女の深いところで、僕の心臓が脈打っているようだった。


外では蝉の声がまだ止まない。西日が畳をオレンジ色に染め、影が長く伸びていく。けれど、この薄暗い、時間が止まったような部屋の中、僕たちは何度も、何度も、汗と体液にまみれて繋がり続けた。


「おばちゃん…僕、もう帰れないかもしれない」

「いいのよ。ずっとここにいて。ボク君のおうちは、ここでいいじゃない」


彼女の囁きは、甘い毒のように僕の鼓膜を震わせた。

布団の中で、僕の小さな身体は、彼女の大きな肉体に包み込まれ、溶けていく。それは「孤独」の果てに見つけた、僕だけの、誰にも言えない楽園だった。

日が沈み、部屋が本当の暗闇に包まれても、僕たちの湿った会話と、肉を打つ音は、夜の静寂の中に溶け込みながら、いつまでも続いていった。

 
2026/04/03 04:20:13(fmnBGrUa)
2
投稿者: zube ◆c1dxA5bafg

「おばちゃん!来たよ!」

あの日以来、僕はおばちゃんの家に入り浸るようになっていた。上がり込んだ六畳間には、いつもと同じ、湿った畳とタンスの防虫剤、おばちゃんの体臭が混ざりあった匂いが漂う。この匂いが僕の心を深く落ち着かせる。

ネグレクトの寂しさなのか、僕はおばちゃんを前にするといつも、自分がもっと小さな、無力な幼児に戻ってしまったような錯覚に陥り、自分でも気恥ずかしい程に甘えていた。
 
 
「ほら、朝生くん、いらっしゃい。こっちにおいで」
 
 
 おばちゃんが畳の上に座り、自身の豊かな太腿をぽんぽんと叩いた。シミーズの裾から覗くその脚は、白く、どこまでも柔らかい。僕は誘われるまま、彼女の膝に頭を預けた。
 
 
「うふふ。朝生くん、なんだか今日は一段と赤ちゃんみたいね」

「そんなことないもん」
 
 おばちゃんの厚みのある手のひらが、僕の髪をゆっくりと、慈しむように撫でる。その指先が耳の裏を通るたび、相反する二つの感情を呼び覚ました。一つは幼子が母に寄せる全面的な安堵、もう一つは雄が雌に抱く歪んだ背徳感だった。

僕は、彼女のFカップの重たい乳房を見上げていた。薄手のシミーズの下で、それは大きな果実のようにゆったりと揺れ、その先端が微かに透けている。僕は触れたい衝動を我慢するように、おばちゃんの腹に顔を埋める。
 
 
「朝生くん。…今日もおっぱい、飲もうか」
 
 
 おばちゃんは僕の情欲を察した様に妖艶に微笑むと、シミーズの裾を無造作に捲り上げる。露わになった大きな乳房は、重力に逆らわず下方へと垂れ下がり、その先に佇む黒ずんだ乳首は、彼女の膝に頭を預ける僕のすぐ目の前へと迫った。

彼女は片方の乳房を掌で掬い上げ、僕の口元へと差し出す。
 
 
「ほら、遠慮しなくていいのよ」
 
 
 僕は本能に突き動かされるように、その柔らかな膨らみに顔を埋め、硬くなった突起を夢中になって口に含んだ。
 
 
「あ…んっ…上手…」
 
 
 おばちゃんは「よしよし」と呟きながら、吸いやすいように僕の頭を支えた。彼女の乳首は僕の舌の上でコリコリと硬く、存在感を増していく。鼻腔には、彼女の肌から立ち昇る汗と脂の、濃密な女の匂いが入り込んできた。
 
 いけないことをしている。頭の片隅で倫理が警鐘を鳴らしているけれど、心臓の鼓動は早まるばかりだった。ランニングシャツの下で胸が高鳴り、半ズボンの股間が、自身の熱で苦しくなっていくのが解る。皮に包まれた僕の幼いちんちんは、『触れて欲しい』と脈打ち、限界まで張り詰めていた。
 
 
「よしよし…。いい子だね」
 
 
 おばちゃんは僕の口におっぱいを含ませたまま、慈愛に満ちたその声とは裏腹に空いた方の手を僕の股間へと滑らせ、硬くなった僕の熱源を優しく握りしめた。彼女の手のひらは驚くほど熱く、吸い付くような湿り気を帯びていた。
 
 
 おばちゃんは手際よく僕の半ズボンとパンツを膝まで引き下ろした。むき出しになった僕のそれは、先端を先走りの汁で濡らし、恥ずかしそうに震えている。
 
 
「ねんねんころりよ…」
 
 
 おばちゃんは子守唄を口ずさみながら、僕のちんちんを握った手を、ゆっくりと、大きく、上下に手を動かし始めた。
 
 先走りの汁に塗れたちんちんの皮が、おばちゃんの手の動きに合わせて、ぐちゅ…ぐちゅ…、と卑猥な音を立てて狭い部屋に響かせる。やがておばちゃんの柔らかな掌が、仮性の皮を剥き、敏感な亀頭の冠を執拗に撫で上げ、その裏筋を指先でこちょこちょと擽った。
 
 
「ひ、あ、ぁ……っ!」
 
 
 喉の奥から、自分でも聞いたことのないような掠れた声が漏れる。おっぱいを吸う快楽と、下半身を蹂躙される絶頂への予感が混ざり合い、視界が白く点滅する。
 

「あっ…あっ…出ちゃうよ…」

 限界だった。気持ち良い、熱い何かが、ちんちんの中を勢いよく迫り上がり、飛び出そうとした瞬間、おばちゃんは僕のちんちんの先を包む様に手を添えた。直後、僕は彼女の手の中に、熱くねっとりした「白いおしっこ」を勢いよくぶちまけた。ドクンドクンと脈打ちながらちんちんの先から、乳白色の液体が噴き出し彼女の掌に溜まってゆく。
 
 おばちゃんは、僕が放出したばかりの熱いそれを、目を細めて満足そうにじっと見つめていた。そして、糸を引いて指に絡みつく白濁液の匂いを嗅ぎ、美味しそうに舌先で舐め取った。
 
 
「ごくり…。とっても美味しい…朝生くん。今日もご馳走さま」
 
 
飲み干すと、おばちゃんは舌を出して僕に見せた。

 僕は、彼女が自分の精液を慈しむように味わう姿を見るのが好きだった。言いようのない征服感と、必要とされているという安らぎ、そして何よりも、自分の精液が彼女の血肉となる一体感に、長い孤独が癒される気がした。
 
 
「おばちゃん…っ」
 
 
 僕は再び彼女の胸に顔を埋めた。僕を汚し、僕を受け入れてくれるこの場所。何だかとても誇らしいような、嬉しい気持ちで胸がいっぱいになった。窓の外では、夏の終わりの夕闇が、静かに二人を包み込もうとしていた。

26/04/08 16:26 (z1E4feEh)
3
投稿者: zube ◆c1dxA5bafg
Milf meets Boy
第一話をおばちゃん視点で


時代はまだ昭和。あれは記録的な猛暑の年だった。扇風機は首を振るたびに重苦しい断末魔のような音を立て、湿った熱気をかき混ぜるだけで少しも涼を運んではくれない。

私は、薄暗い四畳半の和室で股を開き、己の肉体が放つ熱に浮かされていた。


布団に横たわる私の裸体は、朝だというのに脂汗が滲み、ベタベタした不快感を纏っている。解き放たれた四十三歳の私の乳房は、重力に従ってだらしなく左右へ流れ、その重みで肌と肌が密着する谷間もじっとりと汗で濡れ、無駄に重い肉の塊は、私が身悶えるたびに、熟れすぎた果実のように鈍い重みを伴って揺れる。


私は精神を病んでいた。まだ若かりし頃の私は悪い男に捕まり、散々弄ばれた挙句に妊娠し、更には流産させられ、捨てられた。

当時はまだ精神疾患を『気狂い』と呼んでいた時代。偏見に曝された私は、社会という歯車から零れ落ち、私の生活は『生活保護』という細い糸で繋がれた。

以来、私の世界はこの密室の中だけに限定されている。外界から訪れる者は役場の生活相談員以外に無く、社会から断絶された私の孤独な感性は、その分、自身の内側へ、そしてだらしなく陰毛が茂った下腹部が齎す快楽へと病的に執着していた。


「あ…っ、ん…気持ち良い…」

開け放した窓から聞こえる蝉の鳴き声が、脳の奥を掻き毟る。

私は、太った太腿を大きく割り、自らの指を湿った洞窟へと沈めていた。ツンとした尿臭が立ち込め、溢れ出した愛液でどろどろに溶けて、指が粘膜を擦るたびに、ぬちゃぬちゃという淫らな水音が静かな部屋に響く。

独り身の虚しさを埋めるための自慰は、もはや日常的な儀式だった。けれど、この日の疼きはいつもより執拗だった。

「ああん…足りない…もっと欲しい…」

私は、自らの『空白』を埋める為の『棒』を探す為、冷蔵庫の野菜室を物色する。



その時、ふと窓の向こうに人の気配を感じた。今日は生活相談員が来る日ではない。私は寝室に戻ると、丸めて放っていた、汗ばんだ素肌に着古しのシミーズを纏い、改めて窓の外を確認した。

僅かな日陰に力なく座り込んでいたのは、可愛らしい顔をした丸刈りの少年だった。


「……あら」

小柄な体格と、汚れきった白いランニングシャツ、そして膝小僧を丸出しにした紺色の半ズボン姿は、まるで昭和の路地裏に取り残された浮浪児のようだ。


「……君、大丈夫?」
私が声を掛けると、彼はゆっくりと顔を上げた。頬は日焼けで赤く火照り、潤んだ瞳は焦点が定まっていない。激しい呼吸のたびに、細い鎖骨が浮き沈みしている。その無垢で、それでいてどこか雌を誘うような湿り気を帯びた瞳に、私の下腹部が、先ほどよりも強く、ドクンと脈打った。


「何してるの? 一人で遊んでいるの? …暑いでしょう。おばちゃんちに来る?」

私は、彼を獲物として見定めた肉食獣のような欲望を、精一杯の「親切な大人」という仮面で覆い隠し、手招きをする。


彼は、朝生と名乗った。部屋に招き入れると、彼からは強烈な夏の匂いがした。何日も着古したであろう服から漂う、酸っぱい汗の匂いと、埃の匂い。そして荒々しい男の匂いが、四畳半の、色褪せた畳と古びた箪笥が並ぶ私の部屋に入り込む。


私は、冷蔵庫からキンキンに冷えた麦茶を出し、あり合わせの甘い菓子を並べた。


「食べなさい。お腹、空いているんでしょ?」

余程空腹だったのだろう。朝生は、私の差し出した菓子を、恥ずかしそうに、けれど夢中で口に運んだ。彼が咀嚼するたびに、その表情に精気が戻っていく。その様は動物の餌付けさながらに、私に母性を思い出させ、私の胸に甘やかな気持ちが蘇る。


同時に私の視線は、彼の股間へと吸い寄せられていた。古びた半ズボンの裾からは、日に焼けた細い脚が伸びている。この弱々しい付け根には、一体、どのような物が生えているのだろう。

私の心の中で、彼への憐憫と狂おしいほどの情欲を感じていた。


「朝生君、泥だらけじゃない。お風呂、入っていきなさい。おばちゃんが、服も洗濯してあげるから」


まだ家風呂が珍しかったこの時代、私の提案に朝生は嬉しそうに微笑んだ。


湿ったタイル張りの、狭い浴室。

朝生は、言われるがままに汚れた服を脱ぎ捨て、全裸になった。その身体は驚くほど白く、そして細かった。肋骨が薄く浮き出た胸板。そこには、大人の男としての厚みはまだなく、少年の儚さが同居している。

そして股の付け根には、陰毛も生え揃わない、厚い皮を纏った『それ』が、可愛らしくぶら下がっていた。『それ』は彼の動きに合わせてプルプルと瑞々しくと揺れる


『ああん…可愛い…』

触れたら一体どんな感触なのだろう?
口に入れたらどんな味が広がるのだろう?

私の脳裏に良くない妄想が巡る。だが私はあくまでも『親切な大人』を演じて、脱ぎ捨てた彼の服を受け取る。


「温くしてあるからさっぱりしてらっしゃい」

彼は嬉々として浴室へと消え、私は水を張った洗濯機へ、自分の洗濯物と一緒に彼の衣服を放り込み、ぐるぐると回る洗剤の泡を見詰めていた。

だが、私の目から彼のおちんちんが離れる事はなく、遂に自分の情欲に打ち克てなかった私は浴室の前へと戻り、自分のシミーズを肩から脱ぎ捨て、浴室のドアを開けた。


「……っ」

私の裸を見て、朝生君が息を呑むのが分かった。

彼は私の乳房を、そして密林のような陰毛の奥にある、蜜で濡れ光った私の粘膜を目で追っている。

直後、彼の股間にぶら下がっていたおちんちんが柔らかさを失い、厚い皮の下で隆起して頭を持ち上げる。


「おばちゃんが洗ってあげる」
私は気付かない振りをしながら石鹸を泡立て、その泡とともに、わざとらしく彼の身体を愛撫し始めた。

細い肩から、柔らかな背中。そして、彼の股間へと手を伸ばす。

皮を被ったまま、けれども皮の下のそれは硬く、太く滾っている。包茎ゆえの、丸みを帯びた先端。私は、泡のついた手で、その柔らかな皮をゆっくりと剥き上げていった。


「剥いて洗わないと病気になっちゃうよ」


剥き出しになった亀頭は、濃紅色をしており、独特の生臭い尿の匂いと、溜まった垢の匂いが石鹸の匂いと混ざり、狭い浴室に立ち込める。


彼のおちんちんは、私の指が這う度に、更に硬く怒張する。

「あっ…ああ…」

朝生は目を閉じ、その小さな口からは掠れた声が漏れた。

私はもう限界だった。私は手桶の湯で泡を流すと、彼の膝元に膝をつき、その膨らみを直接口に含んだ。


「ちょっとだけ味見させて?んん……じゅる、れろ……」

「おばちゃん…そこ、だめだよ……っ。汚いよ!」


朝生は、制止するものの私を押し退ける事はせじ、寧ろ懇願しているように思えた。私は、彼の細い腰をしっかりと掴み、口腔の熱を彼に伝えていく。亀頭の溝に舌を這わせ、垢を絡め取る。

ぷりぷりした弾力と、塩気を孕んだ不潔な味が、私の芯を熱して溶かしていく。

「ああ…美味しい…朝生君のおちんちん、とっても、いい匂いがする」

嘘ではなかった。彼の身体から発せられるすべての臭気が、今の私には最高級の香水よりも甘美に感じられた。私の舌先が、尿道口から溢れ出した先走りの汁を舐めとるたび、彼の幼い筈のおちんちんは脈打ち、さらに硬度を増していった。


「あ、ああぁっ!おしっこがでちゃう!」

彼の悲鳴のような叫びとほぼ同時に、彼のおちんちんは私の口腔で爆ぜて、ドクドクと若く熱い精液が私の口内へと噴射する。

青臭い、けれど命そのものの味が広がる。私はそれを、一滴も残さぬように喉を鳴らして飲み込んだ。

どんな自慰行為よりも甘美な充足感が私の背筋を奔る。


「ごくり…。ふふ、ごちそうさま。気持ち良かったの?もっとする?」

朝生は顔を紅潮させ、俯いたまま黙って頷く。
私は立ち上がると朝生の手を引き、浴室から布団へと彼を導いた。


湿った畳の上に敷かれた、薄い布団。
私は仰向けになった朝生君の上に、重厚な肉体を被せた。私の垂れた乳房が、彼の胸に押し潰され、平たく広がる。


「朝生君…。今度はおばちゃんの中に頂戴?」

彼のまだ硬さを保っているペニスを、自分のどろどろに濡れた秘部の入り口へと導く。そして腰を沈めると、つぷりと微かな抵抗の後に、彼の亀頭が私のまんこに侵入し、膣襞を内側から撫でた。

「んん……っ!」
挿入の瞬間、私は天を仰いだ。何年ぶりだろうか。熱を持った生の男性が、私の中を埋め尽くす。

朝生のペニスは、私の肥沃な肉の層に飲み込まれ、窒息しそうなほどに締め付けられていた。私の膣壁は、狂ったように収縮を繰り返し、彼の未熟な肉を貪り食う。私は叫ぶように声をあげてその感触を味わった。


「あ、ああ、おばちゃん…。また、おしっこが出そう…」

「いいのよ…。中で全部出して…」


私は、狂ったように腰を振り続けた。私のFカップの乳房が、彼の顔を覆い隠し、窒息させるように揺れる。彼はその先端に佇む黒く肥大した乳首を強く噛んだ。痛みが膣を収縮させ、快楽の奔流は更に激しさを増す。

ぐちゅり、ぬちっ、ぐちゅり。
体液が混ざり合う、不潔で、そしてこの上なく耽美な音が、真昼の沈黙を引き裂く。


「ああ、あぁぁぁっ!」
彼は涙を流しながら、二度目の、そして最初よりも遥かに濃密な精液が、私の膣の最奥、子宮口を直接叩いた。

「んんぅぅっっ!!」

私は、彼の若さを吸い尽くすように、膣を強く引き絞った。精液の熱が、私の内側へと広がり、精神の病みすらも一時的に溶かしていく。私は、彼の細い身体を、まるで自分の子供を抱くように、あるいは愛欲の対象を縛り付けるように、強く、強く抱きしめた。


「朝生君…。まだ、硬いよ?もっとする?」
「…うん」

日が沈むまで繋がったまま交わり、朝生の精が尽きて何も出なくなった後も、私たちは汗にまみれて喘ぎ続けた。

扇風機は相変わらず不快な音を立てていたが、もう気にならなかった。この密室の中、滴る汗と、混ざり合う液体の匂い。それだけが、私たちの世界のすべてだった。

外では、狂ったような蝉の声が、どこまでも高く、どこまでも残酷に響き渡っていた。十数年に及ぶ私たちの関係は、まだ始まったばかりだった。

26/04/09 17:04 (wUiKktal)
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