ようこそゲストさん。
ナンネットIDにログインしていません。
ID: PASS:
IDを保存 
ナンネットIDは完全無料のサービスです。ナンネットIDを取得するとナンネットの様々なサービスをご利用いただけます。
新規登録はこちら
ID・パスワードの再発行はこちら
N研狩り
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
投稿の削除 パスワード:
1:N研狩り
投稿者:
都会の電車の通勤ラッシュがなつかしい。

東京での仕事に行き詰まり、地元で再就職してから3年。ロリなのに、リアルでJSに触るどころか、そばに近づくチャンスもない、つまらない毎日を送っている。

東京にいた頃、俺は健康器具の訪問販売をやっていた。
電車通勤で出社して、営業車で郊外の高級住宅街まで移動し、金持ちの家を1軒1軒訪ねて回る。たまにヒマを持て余した主婦とかが話を聞いてくれたが、ほとんどの家では野良犬のように追い払われた。

そんな俺の唯一の楽しみは、通勤電車でJSに痴漢することだった。
サラリーマンの通勤時間に小学生が電車に乗っていることなど、普通はありえないが、例外がある。Nのマークが入ったリュックを背負った、子どもたちだ。
このN能研という学習塾は、小学生の中学受験の名門で、金持ちの子どもが結構遠くからでも、電車に乗って通っている。小学校が終わってから電車でその塾へ行くので、帰りはサラリーマンの退社時刻並になるらしい。

俺の安アパートの最寄り駅は、N能研のある街と高級住宅街との中間にあるので、帰りの電車でよくこの子達と乗り合わせた。

おそらく痴漢対策なのだろう。彼女らはどんなに車内が混み合ってもNマークのリュックを背負ったままだった。リュックでガッチリお尻を守っている。しかしその分、リュック以外は手ぶらが多いので、身体の前面はガラ空きだ。痴漢といえば尻を撫でるものだと思っているからだろう。だが、ひとたび向かい合わせになることができれば、結構色々とさわることができた。

3年前の夏。少女たちが薄着になる、痴漢にとって絶好の季節だ。N研の少女たちは、ほとんどが上はTシャツ、下はジーンズの短パンという服装だった。スカートなんて一人もいない。このジーンズ短パンというやつが厄介で、せっかくさわれる体制になれても、生地が固いので少女のアソコの柔らかさがちっとも伝わって来ない。更に言えばJSの身体の中で一番のごちそう、無毛のワレメ。その上に限ってファスナーがあるので、生地が二重になっている上に金属でも守られている。このファスナーさえこじ開けることができれば…そんな場面を何度夢想したか、分からない。

そんなある日、俺は幸運にも一人のN研少女と向かい合わせになることができた。当然その子もこのポジションの危険性が分かっているので、身をよじって身体の向きを変えようと試みるが、ギュウギュウ詰めの車内で全く身動きが取れない。
やや大きめの揺れで、一瞬少女の脚が開いたスキを狙って、彼女の太ももの間に自分の膝を割り込ませる。少女は焦って、俺の膝を股間から追い出すため、片方の脚を後ろに引いたり、一瞬だけ片足を上げて膝を跨ごうとしたりしたが、俺はその動きに乗じてどんどん膝頭をアソコに近づけて行った。
そんなことをして膝頭を股に密着させられたとしても、ジーンズのファスナーに邪魔されてアソコの感触は分からないし、少女に性的な刺激を与えることもできない。それでもそんな体制になっていること自体で少女は羞恥し、俯いて顔を赤くするし、俺はそれを見て更に興奮する。
ついに俺の膝頭が股に密着し、そこを嬲るように、ゆっくり膝を前後に動かした。少女はそれを嫌がり俺の膝に手を当てて押し出そうとするが、ギリギリ偶然と言い逃れできる行為なのに、見知らぬ男の体に触れるのは抵抗があるのか、膝に触れる手前でギュッと手を握りしめてしまう。
俺は少女の意識がそこに集中しているスキに、スマホを彼女の胸の前に構え、人差し指の背を動かして、彼女の乳首を探し始める。Tシャツと、厚い生地の綿のスポブラに守られている豆粒のような乳首を探すのは簡単ではないが、そこに指先がヒットすると少女がビクッとなるので、それで判別するしかない。
少女が俺の乳首探しに気付き、腕を上げて胸の前をカバーしようとする。そこを狙って、それまでより早く、強く膝頭を前後させ、ファスナーを彼女の恥骨とクリトリスに擦りつけるようにする。少女は堪らず、拳をグーにしたまま、俺の膝を押し返そうとする。
腕が下がった所で再び乳首。ついに見つけた豆粒を、人差し指と中指ではさみ、引っ張ったりこね回したりして無理やり勃起させる。
とうとう少女はしゃくりあげ始めるが、周りの大人より頭ひとつ小さいので、誰も気づかない。

結局、少女が降りる駅に電車が到着するまでこの行為を続けた。彼女が涙ぐみながら下車するのを見送ったところで、視線に気づいて振り向くと、同僚のYが立っていた。

「JSが好きなのか?」
俺が痴漢行為を見られた気まずさから答えられずにいると、Yは自分のスマホにJSの裸の画像を表示して俺に見せ
「俺もだよ」
と呟くように言った。

 
2021/10/10 10:44:53(I3rPDBfz)
12
投稿者: 潤
ただし、この段階で俺達はすでに、陽菜と葵と呼んだ二人の少女のレイプに成功していて、それはYの協力なしではあり得なかった。
そこで俺は「凛ちゃんの隠れた性欲を引き出す役はYに任せるけど、最初だけは俺にやらせてくれ。それであんまり反応が悪かったら、撤退しよう」と提案した。実は電車痴漢で1番危険な時間帯は、最初の数分なのだ。ターゲットの少女は、これを過ぎても周りに助けを求められずにいると『実はお前も楽しんでたんじゃないのか?』と疑われるのが怖くて、どんどん声を上げづらくなる。
俺はYへの義理から、あえてこの危険な
役目を引き受けた。

凛をカコむのに俺達が選んだ場所は、昔からJKとかが『魔の三角地帯』と呼んでいる、ドア横の壁と車両の前後の壁てつくられるカドの部分。ここに少女を押し込み、直角三角形の斜辺を男の身体で塞がれたら、少女は前後左右逃げる場所がなくなり、周囲の客からはそこで何が行われているか、まるで見えなくなるのだ。
ここへ、3人がかりで強引に凛を誘い込む。

その日。Mは午後休を取って、N能研のある駅の1つ前から乗り込んだ。俺たちも、早目にノルマを達成して直帰させてもらえるよう画策して、定時より前にN能研の最寄り駅に到着した。
凛とその取り巻きのN研少女たちは、いつもホームの同じ位置の、1番前に並ぶ。俺達はその位置を車内のMに知らせてから、彼女たちのすぐ後に並んだ。
電車が着きドアが開くと、まず車内で待ち受けていたMが、列の先頭で乗り込んで来た凛の、ぴったり後に回り込む。俺とYは、取り巻き少女達の背後。ただし3人とも、凛たちの方を向いて立つと怪しまれるので、それぞれ横を向いたり背中を向けたりして立った。

やがて、取り巻きの1人が降りる駅が来て、その子が凛に挨拶して降りて行った所で、俺がその子に入れ替わって凛の斜め前に立った。次の駅で他の2人が降りて行き、その後にYが入り込むと、3人で凛を取り囲む形になる。

そして、電車が乗換駅に着き、車内の半数程が下車したタイミングで、俺たちは凛を囲んだままドア脇の三角地帯に移動した。凛はいつもここで降りる客のジャマにならないよう、1度ホームへ出るのだが、MとYが背中で壁を作って行かせなかった。
俺が先に角に押し込まれ、その隣が凛。それを、YとMが背中で押した。
新たに乗り込んで来た客で車内はギュウギュウになって発車した。そこで俺が強引に身体を入れ替え、凛を角に押し込んだ。凛が早くも軽く俺を睨んでいる。

俺は気付かないフリで、いつものようにスマホを取り出し、凛のTシャツの胸の前で構えた。
改めて間近で見ると、JSらしい発展途上のおっぱい。そのどこに乳首が乗っかってるか、かなり分かりづらい。
俺は目をつむり。今まで痴漢したJSや、入手した少女の裸の胸を思い出し、凛の乳首の位置を推測した。
そして電車が揺れたタイミングで、よろけたフリをし、狙いすましたその位置を人差し指で擦り上げた。

凛はビクッと反応して軽く目を閉じたが、目を開けると怒りに満ちた目で俺を睨み、背伸びをして俺たちの背後に助けを求められそうな大人がいないか探し始めた。
『やばっ!』
俺が反射的に一歩下がろうとした瞬間、Yが俺の右肘に触れた。『選手交代』の合図だった。
俺が下がると代わってYが凛の前に立った。くたびれた中年リーマンの俺に代わり、スマートでイケメンなYが現れた事で、一瞬凛の表情が緩んだ。
だが次の瞬間、Yがポケットからスマホを取り出し、俺と全く同じ位置に、指先で下から上へ弾くように触れると、またビクビクッとなって目を瞑った。それから上目遣いでYを睨んだが、その表情からは怒りが消えていた。
無言だったが、台詞を付けるとしたら『なにすんのよ~』という感じ。
それに対しYが、特上の営業スマイルで微笑みかけると、顔を赤らめて横を向いてしまった。まるで『触りたいんなら好きにすれば?』とでも言うように。

『なんだこの差は!?』
あまりの凛の反応の違いに俺は愕然とした。
しかし冷静に考えれば、これが当たり前なのかもしれない。俺たちだって、同じ年頃の少女でも、カワイイ子を見れば激しく勃起するし、身体に触れてみたくなるが、ブサイクな子にはチンポも反応しない。同様に凛も、俺には嫌悪感しか感じなかったが、イケメンのYに触られて性欲が目覚め、『この人にならいいかな』と思ったのだろう。性欲とはそういうものだ。

その後はもう、Yのやりたい放題だった。スマホはポケットに戻し、身体の全面同士をハグしているほど密着させ、右手の甲を左乳房に押し当て、乳首を人差し指と中指で挟んで捏ね回しながら、左手でジーンズ短パンのファスナーを探り出した。凛は反射的に、ファスナーを手で隠して妨害しようとしたが、Yが手首を掴んで横へどけると、それ以外は抵抗しなかった。
ファスナーを下ろし、中のショーツのゴムを下にズラして、生でワレメを撫で始めると、凛の顔が見る見る真っ赤になった。ワレメの上端を、下から中指の腹で引き上げるようにして弾くと、凛は
「んっ!」と短く叫び、Yの手首を掴んだ。指先がクリ豆にヒットしたらしい。

凛のそんな反応に気付かないように、Yはそこを淡々と嬲り続けた。凛の呼吸がドンドン荒くなって行く。それでもYは、指の速度や強さを変えることなく淡々と愛撫を続けた。そのじれったさが、凛のような少女には一層効果的だったのだろう。
ほんの5分程で、凛はついに顎を上げ、「くうっ…」とか細く呻きながら、エクスタシーに達した。

凛がイカされた余韻で、大きく肩を上下させながら目を瞑ったままでいた。Yはそれをいたわるように、凛が降りる駅に電車が着くまで、優しく乳房を揉み続けた。

駅に着き、凛と俺達がホームに降りると、彼女は無言で改札へフラフラと歩いて行った。それを見送ってから、俺たちは次の行動のために、足早に反対側の改札へ向かった。
21/12/15 23:33 (oIN.b5/a)
13
投稿者: (無名)
待ってました

21/12/20 02:28 (qzKS4bxh)
14
投稿者: (無名)
続きをお願いいたします
21/12/25 01:37 (XODze7i6)
15
投稿者: 潤
凛が降りた駅には、線路を挟んで2つ改札があった。俺たちは反対側の改札を出ると、駅前のコインパーキングに朝から停めておいた、Yの車に乗り込んだ。
凛が改札を出てから、どの道を通って帰宅するかは、Yが調査済みだったので、急いでその道まで車を回した。
運転手はM、助手席に俺、そして後部座席の左側にY。

道の前方に凛を見つけると、Mが車でゆっくりと追い越して少し前で停め、Yが降り立って凛に歩み寄る。
凛は一瞬ビクッとして立ち止まったが、Yが近寄って肩に手を回し
「さっきはゴメンね。家まで送るから、乗って」と語りかけると、なんと素直に乗り込んで来た。

Mが車を出す。少し走った所で凛が
「ドコ行くの?」と聞いた。
ついさっき自分を痴漢技でイカせた男の車に乗ったのだから、目的は分かっていただろう。ただその場所が、ラブホだったり、レイプに似つかわしい廃工場とかだったら、良家のお嬢様の凛としては困るのだろう。通報されたり、服を汚されたりしたら、洒落にならない。
「僕のマンション。まあまあキレイな部屋だよ」
Yが答えると、凛は少し安堵したようだった。
「そこでナニするの?」
「さっきの続き。もっとキモチよくしてあげる。いいでしょ?」
凛は黙って横を向いた。

Yのマンションに到着し、凛を部屋に招き入れると、Yはすぐに寝室のベッドに座らせた。後から俺とMが入って行くと、彼女は俺たちをチラッと見、それからYを見て「あなただけがいいな…」と言った。
またもや選ばれなかった俺は、Mと一緒にさっさと退散しようかと考えた。
しかし義理堅いYは、それを許さなかった。
「僕はこれから、君の奥に隠された性欲を解き放してあげたいと思ってる。でも、まだ固いツボミみたいなものだからね。僕ひとりではとてもムリだよ」
Yがそう言うと凛は
「あたしの…性欲…」
と呟いた。
Yがその肩を抱き寄せ、ベッドに仰向けに寝かせる。ジーンズ短パンのベルトを外し、ショーツと一緒に下ろして足先から引き抜いても、凛は黙ったままだった。
このタイミングで、俺はベッドの手前に、Mはその反対側に膝をついて座った。
Yが凛の膝を立てさせ、膝を開いてアソコを舐め始める。
「んっ…んっ…あっあっ…」
凛が目を瞑り、顎を上げて喘ぎ始めた所で、俺はゆっくりと凛のTシャツとスポブラを首まで捲り上げ、右の乳首に吸い付いた。それに倣ってMは左乳首に。
大人の男3人に、クリトリス、右乳首、左乳首を同時に舐められ、凛はたちまち登りつめて行った。

あとほんのひと息でイク、という所でYは凛のアソコから口を離し、スラックスを下ろしてチンポを取り出した。
日本刀のように細長く反り返ったそれを見て、凛は『その時が来た!』と分かったのだろう。さっきとは比較にならない剣幕で
「他の人は出てって!」
と叫んだ。俺とMは敢えなく退散し、隣の部屋に行った。

Yの寝室には、隠しカメラが2台設置されていた。1台は壁の観葉植物の影から凛の股間が、もう1台は天井から仰向けになった凛の顔が映るようになっていて、それぞれ別のモニターでライブで見ることができた。
ふたりきりになった後は、普通にロストバージンを躊躇うJSと、大人の男の会話。Yが凛の脚を大きく広げさせて股間に腰を入れようとすると凛は、
「やっぱり…ソレ、怖い。やめて…」
と言い出した。
『この体勢になって、それはないだろう?』俺は当然、Yは強引に進めるだろうと思っていた。
ところがYは、諦めたかのように、凛の脚を閉じさせてやった。凛は両脚をそろえ、Yに背を向けたが、ベッドから降りようとはしなかった。まだ迷っている。

その背中に向かってYは、葵を口止めした時とほぼ同じセリフで口説き始める。
「君みたいなキレイな子なら、中学生になったら男子が放っとかないだろうな。すぐに彼氏ができるだろう。でもその年頃の男子はすぐ身体を求めてくるし、始まったら挿れる事しか考えられない。君の身体が準備できてるかなんて構わずに、突っ込んでくる。すごく痛くて怖い思いをして、二度とセックスできなくなっちゃうかもね」
「…あたしの身体、今、準備できてる?」
「ああ。それに僕なら慣れてるから、優しく丁寧にしてあげる。ね?いいでしょ?」
少し間をおいて、凛がコクリと頷いた。

もう一度膝を立てさせ、脚を広げて、腰を進めて行く。
「いっ?痛っ!や、やだっ!痛いよ~」
「もう半分入ったよ!あとちょっとだからガマンして!」
「ちょ、ちょっとストップ!動かないで!」
「ああ、気持ちいい!君のナカ、最高だ!天国へ行くみたいだ」
Yのこの言葉を聞いて、凛は頭を持ち上げて接合部を覗き込んだ。

JSながら、親分肌でいつも取り巻きの子たちの面倒を見ている凛は、他人から感謝されるのが好きなのだろう。まして、自分とのセックスで大の大人に『天国へ行くみたい』とまで言われ、『やめて』とは言えなくなってしまったようだった。
凛はシーツをギュッと握りしめ
「は、早く終わりにして!」と言った。
まだ固い果実を割り裂くように、Yが接合部に体重をかけると、ようやくYのモノが全てワレメの中に収まった。
「……全部入った?」
「ああ。ホントに気持ちいい…」
「早く抜いて!」
挿入して奥まで到達したら、セックスは終わり。大人びて見えても、処女JSの性知識ではそんなものだろう。
「もうちょっとだけ…射精したい…」
Yがゆっくりとピストンを始めると
「やあっ!もう動かないで!」
たった今破瓜したばかりの膣内を、大人サイズでなんどもこすり上げられたらたまらないだろう。
だが凛は、恍惚とした表情で一心に腰を振るYの様子を見て、また何も言えなくなったらしく、眼をギュッと瞑ってシーツを握り直した。

俺と陽菜の時が、ホームの自販機の影。Mと葵は車両のトイレ。どちらも短時間で終わらせなければならなかったので、挿入から射精まではせいぜい1分ほどだった。本当はもっとじっくり味わいたかったのだが。
それに比べ、Yと凛は和姦だしベッドの上なので、Yは5分以上ピストンを続けた。もちろんAVではないので、途中から凛が感じて喘ぎ始める、なんてことはなかった。凛にとっては辛いだけの時間帯だっただろう。
だがその時間もやがて終わり、Yはひときわ深く突き入れた所で動きを止めた。

射精が終わり、Yは血まみれのチンポを引き抜き、ティッシュで凛のそこを拭いてやろうとしたが、凛は気丈にも手を伸ばしてそれを受け取り、自分でザッと拭いてから「シャワー浴びてくる」と言って寝室を出ていった。
Yもその後を追って部屋を出たので、モニターには情事が終わったあとのベッドだけが映し出されていた。

21/12/29 08:10 (mHMWxMil)
16
投稿者: 潤
※ この後はエピローグ的になるので性描写はありませんが、良かったら最後までお付き合いください

俺たちが部屋から出ると、浴室でシャワーを浴び始めた凛に、Yが脱衣場のドアを開けて話しかけていた。
凛が寝室に残したジーンズ短パンとショーツを脱衣カゴに置いてやり、その他に新品のショーツを置こうとしたが、凛が
「いらない。ナカまできれいに洗うから、大丈夫」と言ったので、Yはそれを手にしたまま戻ってきた。
今回は和姦なので、避妊して中出しはしなかったし、まあ大丈夫だろう。

やがて凛は、元のTシャツとジーンズ短パン姿になって浴室から出て来て、リビングに置いてあったN研リュックを背負おうとしたが、ふと思いついたようにリュックからスマホを取り出すと、Yに向かって
「あたしと、ライン交換する勇気ある?」と挑むように聞いた。
『これは怖いな』俺は思った。聡明な凛のこと、今日のセックスが、口止めとして何かで記録されていることは感づいていただろう。だがそれでも、こっちのラインIDが凛のスマホに残るということは、彼女がその気になればいくらでもこっちの個人情報に辿り着けるということだ。
しかしYは全く動じず「もちろん。うれしいな」と言って自分のスマホを差し出した。『この子は何があっても自分のことを告発したりしない』という絶対の自信があるのだろう。
結局ふたりはラインを交換し、その後Yが凛を車で送って行くことになったので、その日は解散となった。

ほとぼり冷ましの2週間が過ぎ、俺達はまたYのマンションに集まった。ところがそこにはなんと、Yの他に怖い顔をした凛が待ち受けていた。
凛は俺が席に着くなり、主に俺を睨みつけ
「ママたちの間でね、電車の中で、N能研の女子だけを狙う痴漢グループがいるって、噂になってるよ」
と言った。俺は青ざめた。
「サラリーマン風の3人組で。ひどいことされて、N研辞めた子もいるって。あんたたちのことだよね?」
俺は黙って頷くしかなかった。凛の横で、Yがニヤニヤしている。
「もう、私で最後にしてくれない?」
この言い方に、俺はカチンと来た。
思えば初めて電車で触って、Yに対する反応に差を付けられてから、俺はこの子にはやられっぱなしだった。
「悪いけど、それはできないな。俺たちの行動について君に命令されるいわれはない。止めさせたいなら、俺が君にしたことを警察にでも告発したらどうだ?」
それはできない。凛には分かっているのだろう。卑劣な悪党に開き直られ、凛は悔しそうに下を向いた。

「そんなら…あんたたち、JSが好きなんでしょ?なら、あたしの後輩を紹介してあげる。5年生だけど、ふたりともかわいい子だよ。それでどう?」
一瞬『パパ活』という言葉が頭に浮かんだ。だが、優等生の凛の後輩にそんな子がいるのか?
Mも同じ事を考えていのか、ポカンとしている。
「言っとくけど、パパ活とか援交とか、そういうんじゃないよ?そんなことする子じゃない……ただ、ふたりともちょっと家庭に問題があって、助けてやってほしいんだ。」
その後の凛の説明を要約すると、こうだ。
俺とMに紹介しようと考えた少女たちは、N研生ではないが、凛と同じ小学校の後輩で、それぞれに問題を抱えている。その子たちとデートをセッティングするから、美味しい物でも食べさせて話を聞いてやってほしい。それで少女たちがその気になれば、あとは当人たちに任せる。そういうことだ。

Mが興奮した様子で
「つまり、デートして、プレゼントとかして、それで俺のこと気に入ってもらえたら、エッチできるかもしれないってことだよな?ギャルゲーみたいだな」
と言うと凛が、
「絶対に、無理強いとかしないでよね?私、あんたたちのこと全然信用してないけど、Yさんが、そこは保証するって言ってくれたから…」と言った。するとYが
「大丈夫だって!ふたりとも独身だし、せっかくJSの彼女ができるかも知れないのに、バカなことして嫌われるようなことはしないさ」
言いながら、凛の肩を抱き寄せた。

結局俺たちは、凛の提案を飲んで、その日の内にふたりの少女のメアドを教えてもらう代わりに、N研狩りはもうやめると誓った。
凛に画像を見せてもらうと、確かにふたりともかなりかわいい。その子たちの抱えた『問題』がどんな物なのか?それは本人から直接聞きだすように言われた。 
だがそれではどちらが攻略しやすそうか見当が付かないので、単純に顔の好みから、Mは美咲という子を、俺は遥という子を選んだ。

俺はさっそくその晩、遥にメールを送ってみた。事前に凛から聞かされてたのか、すぐに返事が来たので、デートの待ち合わせ場所を決めた。
取りあえずファミレスで好きなものを食べさせながら話を聞くと、遥の『家庭の問題』とは要するに両親の夫婦仲のことだった。日常的に言い争いがひどく、子供の面倒まで気が回ってない。彼女が欲しいものや学校で必要な物の話をしても聞き流される。よく見ると服装も、洗濯のしすぎで色褪せし、所々ほつれて来ていた。
そこから俺はこの少女と半年ほどデートを重ねたが、結局身体の関係にはなれなかった。チャンスがなかった訳ではないが、この子の境遇に身につまされてしまったのだ。
交際期間中、会えば腹いっぱい食べさせ、服や靴も買ってやった。母親は遥が買い与えた覚えのない服を着ていても、気づきもしなかったそうだ。
そしてついに、両親の離婚が決まった日、遥はその話をしながら泣き出し、どうにも止まらなくなったので、俺の部屋に連れて行って肩を抱き、背中をさすってやった。それでも、その場に押し倒す気にはなれなかった。
そうこうしている間に遥に彼氏ができたので、交際は終わりにしてやった。最後のデートで遥は、これまでのお礼にとキスをしてくれたが、それだけだった。

Mの方は、美咲の『家庭の問題』は単純に『家が貧しい』というものだったので、Mが惜しみなく援助することで解決した。そして、無骨な中年男のMが恥も外聞もなく告白した所、受け入れてくれて、無事処女をもらう事もできたのだそうだ。
俺はMの単純さを羨んだ。

遥に会えなくなった喪失感と敗北感に苛まれ、落ち込んで、仕事もうまく行かなくなった。
結局俺は、素性をよく知らないJSにならトラウマになるような事でも平気でするが、事情を知ってしまうと可愛そうで手が出せなくなる、中途半端な悪党だったのだ。
もう、電車でJSを目で追ったり、住宅街で健康器具を売り歩くのもたくさんだったので、この機に仕事をやめて故郷の田舎に引っ越すことにした。
昔のコネを辿って地元企業に再就職できたが、通勤は自家用車。一応電車も走っているが、田舎電車なので、仮に乗ったとしても、10代少女といえばJKくらいで、しかも痴漢できるほど混雑することはめったにない。
仕事は覚えればそれなりにやりがいがあったが、刺激に乏しい日々だった。

今回この【N研狩り】をまとめて投稿する気になったのには、実はきっかけがある。あのYから突然メールが来たのだ。
そこには
『俺もあの会社を辞めて、自分で会社を立ち上げた。人手が足りないので手伝ってほしい』というものだった。俺が
『誘ってもらって嬉しいが、今の勤め先の事もあり、すぐには決められない』と返すと、
『とりあえず、会社概要を見てくれ』と、添付ファイル付きのメールを返してきた。そのファイルを開いてみると…
そこには、【S女学院中等部】という有名なお嬢様学校の生徒たちの画像が大量に収められていた。

育ちの良さそうなJC達の、屈託のない笑顔に続いて収められていたのは、どうやって撮ったものか、彼女たちの【逆さ撮り画像】。分厚い生地のプリーツスカートの中なのに、明るさの調節も絶妙で、柔らかそうなショーツに隠されたアソコの形まで見て取れそうだった。

『何でこれが会社概要なんだ?』
俺が呆気に取られていると、もう1通メールが来た。
『今度の会社は、その学園と同じ沿線にある。市場調査は着々と進んでいる。Mにも声を掛けてある。』
これだけ読めば、Yが、今度はこの子達をターゲットにカコミ痴漢をやりたいと考えていることは明白だ。凛とは、もう終わったのだろうか?

この誘いになんと返事したらいいか、正直迷っている。
平穏だが退屈な今の暮らしを守って行くか。
もう一度あの、淫靡でスリリングな世界に戻って行くか。
22/01/02 20:39 (hpBf9Jt1)
コメントを投稿
投稿前に利用規定をお読みください。
名前
メール
本文
スレッドを上げない
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
 
官能小説 掲示板
官能小説 月間人気
官能小説 最近の人気
作品検索
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。

Copyright © ナンネット All Rights Reserved.