お母さんは中学生 16


ドンドン！ドンドン！
「ハヤトさん！起きてください！
ハヤトさんてば！起きてください！」

俺はドアを勢いよく叩く音と
カリンちゃんの声で目を覚ました。

ガチャ…
「う～ん…どうしたの～今日は
俺も学校は休みだよ～」
俺はまだ眠たい目を擦りながら返事を
《ドカッ！》
「痛てっ！え!?なに??どうしたの母さん！」
「どうしたのじゃないです！ハヤトさん
昨日の夜！私に何しました!?」

顔を真っ赤にさせて怒るカリンちゃんが
目の前に立っていた。
「昨日の夜…あ～カリンちゃんが…いや
母さんが勝手におれの焼酎を飲んで
酔っ払ったんだよ～頭、痛くない？」
「言われてみれば…ズキズキする…」
「そうだろ～それで俺に私は処女じゃないって
絡んできたんだよ～」
俺からちょっかいをかけたことは言わずに
俺は話を進めた。

「な、なんでハヤトさんは辞めなかったのよ！」
「だって母さんが気持ちよさそうだったから♪」
「そ、そんな事…ないです…」
「でもさ～ほんとにカリンちゃんは
処女じゃないの？経験者？」
「え…け、経験者…です…」
「それにしては全体的にぎこちなかったよな～」
カリンちゃんにさっきの勢いはなく
下を向いたまま黙ってしまった。

お母さんは中学生 17
「ところでさ～話は変わるんだけど…
なんで親父と結婚しようと思ったの？」

カリンちゃんは無言で床を見ている

「担任でも何でもなかったら接点が
無いんじゃない？俺だって中学生の時
校長になんかあんまり会わなかったぜ」

カリン…まだ無言…

「ホントは何か訳ありなのかい？」
「……から…」
「ん？なに？」
カリンが重たい口を開き始めてた。

「叔父さんが…私に…その…」
「おじ…叔父さん？」
「はい…お父さんの弟の…叔父さん…」
「カリンちゃんのご両親は？」
「事故で死んじゃった…2人で出かけ先で…」
カリンちゃんは肩を震わせながら
声に出さないように泣いていた。
「ごめん…カリンちゃん…もう何も言わなくて
いいよ…カリンちゃん…」
「1人暮しの叔父さんのとこに…」
「カリンちゃん！もう言わなくていい！」
その後…カリンちゃんは座り込み声をあげて
泣き出した。
カリンちゃんが感情をあらわにさせた。

落ち着いたところで話をちゃんと聞くと
カリンちゃんのご両親が亡くなってから
クラスで変な噂が立ち始めていた
カリンちゃんがどうやら引き取り先の家で
イタズラをされていると言う…
そこで校長であるうちの親父が
彼女の住む家に行き叔父さんと
話し合いをしてカリンちゃんを
嫁として引き取る事になったようだ。

カリンちゃんは噂のようなイタズラを
されてなかったが、いつされてもおかしくない
状況ではあったようだった。

もちろん親父とも体の関係はなかった。

「それで親父と結婚を…親父もそんな話は
君の前では出来なかったよな～」
「ごめん…なさい…」
「なんでカリンちゃんが謝るの？」
「年下なのにお母さんぶって…」
「理由はどうであれカリンちゃんは
俺のお母さんだよ♪」
「ハヤトさん…」
「って事は…やっぱり処女だったんだ～！」
「そ、そんなこと大きな声で
言わないで下さい！」

「でもいいじゃん処女なら処女でも」
「でも…シゲトさんにも妻として
気持ちよくなって欲しいです…」
「あ…そうなの…」
「たぶん…今すぐにはそうはならないと思うけど
その…2人が結ばれる時の為に私…
勉強してみたくて…」

想像したくない！親父とカリンちゃんが
SEXしてるとこなんか！なんだか胸焼けが…

「だから…シゲトさんには内緒で
ハヤトさん！私にエッチな事を
教えてください！」
「へ？エッチの勉強…??」

カリンちゃんのこの発言に俺はビックリして
心臓が飛び出そうになった。

お母さんは中学生 18


「とりあえず腹減ったから
ご飯にしよっか！」
「あ…はい…」
「もしかして今朝も美味しい料理出来てんの？」
俺はダッシュでダイニングテーブルに向かった。

テーブルの上には真っ黒に焦げた卵焼き？
みたいなものが皿に乗っていた。
「カリンちゃん…これ…何？」
「えっと…それは…卵焼き…です…」
「あ、今日は失敗しちゃったのね
ま、そんな日もあるさ！」
俺は気を使って味噌汁のお椀を口元へ
ひと口飲んだ瞬間…
「ゲホッ！な、なに？なにこれ？」
味噌汁はめちゃくちゃ塩辛かった。
「だ、大丈夫ですか？ハヤトさん…」
「ゲホッ…ゲホッ…だ、大丈夫！大丈夫」
「ご飯…白米を貰おっかな…」
「ごめんなさい…炊くの失敗して…」
「え…あ…もしかして…カリンちゃん…
お料理…ダメ系？」
カリンちゃんは下を向いて無言で頷いた。
「え！じゃあ、昨日の朝食は？あれは？」
「シゲトさんが出勤前に作ってくれました…」
「あ…そういう事か…」

道理で家の料理の味だったもんな～
何となく納得した俺がいた。

俺とカリンちゃんは朝からカップラーメンを
2人で仲良くすすった。

こりゃ昼からエッチと料理と両方の修行だな
俺の心の中は無性にウキウキしていた。

お母さんは中学生 19


「カリンちゃん、今日のお昼は
ペペロンチーノを作りたいと思います！」
「スパゲティの…？」
「そうです！ん？その反応だと
作った事はないですね？」
「ないです…」
「それでは頑張って作ってみましょう！」

ようやく俺が主導権を手に入れた気分だった。

「まず最初に…エプロンを着けます…」
「はい、ハヤトさん」
「あ！ダメ！エプロン着ける前に
服を脱いでパンティだけになって！」
「え…なんでですか？理由は？」
「あの、えっと…あ～そうそう！
スパゲティを茹でてる間は暑くて
汗をかくから！」

カリンちゃんはジーッと俺の顔を見て
「それ…ほんとですか…？」
「ホント！ホント！風邪ひくからね～
それに親父の前でも裸エプロンだったら
意外と喜ぶかもよ 笑」

口からでまかせが止まらない

「…わかりました…脱ぎますね」

ジーッと見ている俺にカリンちゃんは
「そんなに見られてたら脱げません…」
「あ、ごめん！ごめん！お、俺も脱ぐね」
お互い後ろを向きながら服を脱ぎパンツ1枚に
エプロンを着けていた。

「あの～これでいいですか？」
振り返ってカリンちゃんを見ると
小柄な体に少し大きめなエプロンを着けている
何処かのB級アダルトビデオみたい
エプロンの上からでもわかるあまり起伏のない
小さなオッパイにくびれもほとんどない
腰まわり…少しだけ丸みを帯びた小さなお尻…
でもパンツのインパクトがまだ大きい
でもこの体が俺には無性にエロく感じて
俺のムスコはムクムクと…
まだ速いぞ！落ち着け！ムスコよ！
俺はムスコに対して語りかけていた。

お母さんは中学生 20

「それでは最初に…まずはスパゲティ！
これが無いと始まらないね♪
それとニンニク一欠片と赤唐辛子…
乾燥の場パセリとエクストラバージンオイル…
塩と胡椒かな…」

俺は必要な材料をキッチンの作業台へと揃えた。

俺は大きめな鍋にお湯を並々入れて
火をつける
「お湯が湧くまでに材料を切ろう
カリンちゃんやってみる？」
「は、はい…やってみます」

「え～と…よいしょ…」
なんだか危なっかしい包丁の使い方…

おれはカリンちゃんの後ろに立って
「最初にニンニクをみじん切りにして…」
カリンちゃんの手に俺の手を添えて
一緒に切ってみる
カリンちゃんを上から見下ろせる
俺の目の前にはエプロンからチラチラと
小さな胸の谷間が見える。
そして…あれ？これって乳首の先端？
ピンク色部分も見えていた。
「やべぇ…エロチラリズム…」
「何か言いましたか？」
「いや、いやいや何も!!」
慌てて誤魔化した。