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人気のない広い脱衣所で壁際に並んだ化粧台の前に立ち、由美は大きな鏡に写る女を見つめていた。
鏡の中の女の顔は、興奮に少し強張っている。 ほんのりと赤らんだ乳房を静かに上下させるたびに、その鼻腔を熱い息が通り過ぎていった。 そんな姿を、欲望に潤んだ瞳が見つめている。 「なぁ・・・」 由美は、宴会場を出た自分を呼び止めた声を思い出していた。 高校卒業から20年、初めて開催された同窓会の会場は、地元にある温泉地の旅館だった。 「今から風呂か?・・・俺達、部屋で飲み直すんだ・・・よかったら来ないか?」 そう言った男の顔は、確かに興奮していた。 唇や顎を、そして乳房の膨らみを、舐めるような視線が這った。 「・・・まだ飲むの?」 そう答えた由美の声は、少し震えていた。 強引に部屋番号を伝えられ見送られながら、同窓会の通知を読んでから ずっと体の芯に燻っていた熱が 増していくのを感じていた。 ふーーーーっ 大きな息を吐いた。 巾着から化粧品を取り出し、ファンデーションを薄く重ねていく。 宴会場でつけていたものよりも赤い口紅をゆっくりと引き、裸の体に浴衣を羽織っていく。 そしてキツめに帯を絞めると、巾着の中に化粧品と下着を入れて廊下に出る。 そして静かに、自分の部屋とは反対方向に向かって廊下を歩いた。
2021/11/01 18:40:31(KnCSZzMl)
投稿者:
貴之
「ははっ、すげぇ・・・こいつ、ホントに叫んでやがる・・・」 「ホントに溜まってたんだな・・・もう我慢できなかったんだろ」 「わかった、じゃあ今日から、由美は俺らの便器だ」 「呼んだら、いつでもちゃんと来るんだぞ」 「いいこだ・・・」 「良い返事だな・・・」 「ほら、出して欲しいか?」 「欲しいならちゃんと言えよ」 「違うよ、由美は便器なんだろ?」 「由美の便器マンコ・・・だろ?」 「ははっ」 「由美の便器マンコに精液くださいだろ?」 「便器マンコを妊娠させてって言ってみな」 「ははっ」 「すげぇ・・・」 「よし・・・いくぞ・・・ほら、言えよ・・・言え」 「そうだ、由美の便器マンコ・・・便器マンコの中に精液を流し込んでやるからな・・・」 「嬉しいか?・・・ほら、コイツが射精する顔、ちゃんと見てやれよ・・・」 「ほら、みてみろ・・・もうすぐ出すらしいぞ」 「すげぇ・・・壊れたみたいにチンポを・・・精液をねだってる・・・」 「あの由美が、俺らに・・・」 「いくぞ・・・出すからな・・・今日から由美は俺らの便器だ、わかったな?・・・うぅ・・・ぅぅうぅっ・・・ァアァァアッ!!」
21/11/01 22:12
(IBCoyAbn)
投稿者:
貴之
男達は20年前に抱いていた憧れと劣情を、4時間以上の時間をかけて叶えていった。
射精しないまま繰り返される挿入の何度かを わざわざ由美の手に導かせて挿入した。 自分のピストンに喘ぐ顔を眺め、何度も射精を懇願させ・・・時には妊娠までねだらせてから膣の中に射精していく。 揺れる乳房に欲情すれば由美の腹の上に跨り、柔らかい胸にチンポを挟んで腰を振った。 そうしながらも、由美の口は いつも誰かのチンポを舐め、咥えさせられていた。 仰向けにされたままの由美の足の間、腹の上、頭の横で、いつも誰かが腰を振り続けた。 壁の時計が4時を指し、窓の外に広がる空が少し白み始めた頃、ようやく男達の狂乱が勢いを弱める。 部屋の中には精液と愛液と汗と唾液が混ざり合った 動物のような匂いが充満していた。 そんな部屋の真ん中で、由美は大きく肩を揺らして息をしながら 天井の蛍光灯を見つめていた。 胸の谷間で射精された2人分の精液が 1つは顎に、1つは左の首筋に伸びている。 唇の端から精液を垂らし、膣から溢れた精液は尻の下で水たまりを作っていた。 男達は由美の体を起こし不器用な仕草で浴衣を着せた そして、はだけた浴衣から胸が露出している由美の体を抱えるようにして、1人が取ってきた家族風呂に連れて行った。 由美は両側の男の歩みにヨタヨタよ揺れながら、乳房を揺らしながら歩いている最中も、まだ半分ほど気絶していた。 4人の男は、全員で由美の体を洗った。 由美は体中を這いまわるヌルヌルとした八本の手を感じながら、ゆっくりと意識を取り戻していった。 そして当然のように4人全員と、声を押し殺しながらセックスをした。
21/11/02 10:09
(0WhAWvLC)
投稿者:
(無名)
朝食は、夕食と同じ宴会場に用意されていた。
同じ広さの広間、同じように畳に並べられた黒いお膳の列、、、けれど朝日のせいか、宴会をしていた時とは全く違った印象をうける。 5人は、誰かが言ったでもなく わざとらしいほど離れて座った。 そんな由美に1人の女が小走りで近づき、隣に座った。 女の事は、もちろん由美も知っていた。 他のメンバーと同じ高校のクラスメート。 名前は玲奈で、学生時代も今も、由美とは正反対の存在だ。 由美は今も昔も艶やかな黒髪で、玲奈は長さこそ同じ腰まであるが昔からずっと茶髪にしている。 生徒会に入っていた真面目で成績優秀な由美と、クラスの委員すら逃げ 時には授業をサボっていた玲奈。 自ら風俗嬢だと自己紹介しながら笑い、昨日の宴会でも同級生にまで『営業』していた。 就職して結婚し、子供をもうけた由美からは想像もできない。 そんな玲奈が、起きたばかりといった雰囲気のボサボサの髪で、楽しそうな笑顔で由美の顔を見る。 そしてクククと笑うと、由美の目を見ながら「昨日は『お楽しみ』だったみたいね」と囁いた。
21/11/02 10:41
(whFwnuKl)
投稿者:
貴之
ドキッとした。
肺が押しつぶされたような、心臓が握りつぶされたような痛みを感じた。 そんな私の反応を楽しむように、玲奈はまた 口に右手を当てて ククククク・・・ と笑った。 「大丈夫よ・・・だって、私も同じだしね」 玲奈は まだ笑いながら、楽しそうな目で私を見ながら続けていく。 「でも凄いわ、驚いちゃった・・・・私なんて1人ずつ、3人で限界だったのに・・・」 言いながら玲奈は、たった今 宴会場に入ってきたおそらく昨夜の『客』だったのだろう男に笑顔で手を振った。 恥ずかしそうに顔を逸らした男の反応に 意地悪そうな顔で「クククク」と笑う。 それから 離れて座り朝食を食べている4人の男を順番に見ながら「あんなに真面目だった由美が、まさか4人・・・・なんてね」と言葉を続けた。 そして急に私を振り返った。 「ね、だから 秘密にしてあげる」 ニコニコと笑いながら、覗き込むように私の目を見つめてくる。 「だから、連絡先 交換しない?」 「教えてくれないなら、他の人に聞いてもいいよ」 「でも、私なんかが由美の連絡先なんて知りたがってたら、理由を聞かれると思わない?」 「言えないでしょ?・・・・あの子、『私と同じ』だから、お友達になりたいの・・・なんて」 「4人の男を同時に相手にできる女だから・・・なんて、言えないじゃない?」 脅迫されている・・・と感じた。 嬉しそうな笑顔で、私は脅迫されているんだと。 楽しそうな声で、優しく丁寧に説明をしながら脅されているんだと。 断れば どうなるかわかるよね? 全員にバラされたくないでしょう? そう脅されていると思った。 私が携帯を取り出すと、玲奈は 嬉しそうに何度もアリガトと言いながら、私の番号を登録した。
21/11/02 11:02
(0WhAWvLC)
投稿者:
(無名)
めちゃくちゃ興味ある展開ですね続きを期待してます
21/11/02 21:28
(NCKjOMro)
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