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人気のない広い脱衣所で壁際に並んだ化粧台の前に立ち、由美は大きな鏡に写る女を見つめていた。
鏡の中の女の顔は、興奮に少し強張っている。 ほんのりと赤らんだ乳房を静かに上下させるたびに、その鼻腔を熱い息が通り過ぎていった。 そんな姿を、欲望に潤んだ瞳が見つめている。 「なぁ・・・」 由美は、宴会場を出た自分を呼び止めた声を思い出していた。 高校卒業から20年、初めて開催された同窓会の会場は、地元にある温泉地の旅館だった。 「今から風呂か?・・・俺達、部屋で飲み直すんだ・・・よかったら来ないか?」 そう言った男の顔は、確かに興奮していた。 唇や顎を、そして乳房の膨らみを、舐めるような視線が這った。 「・・・まだ飲むの?」 そう答えた由美の声は、少し震えていた。 強引に部屋番号を伝えられ見送られながら、同窓会の通知を読んでから ずっと体の芯に燻っていた熱が 増していくのを感じていた。 ふーーーーっ 大きな息を吐いた。 巾着から化粧品を取り出し、ファンデーションを薄く重ねていく。 宴会場でつけていたものよりも赤い口紅をゆっくりと引き、裸の体に浴衣を羽織っていく。 そしてキツめに帯を絞めると、巾着の中に化粧品と下着を入れて廊下に出る。 そして静かに、自分の部屋とは反対方向に向かって廊下を歩いた。
2021/11/01 18:40:31(KnCSZzMl)
「・・・まさか、ほんとに全員が中に出すなんて」
男達に支えられて、ようやく疲れ切った体を起こした由美は、ようやく息の整った体で 愛液と精液でドロドロになった自分の股間を見下ろしながら呟く。 けれどその声の色に嫌悪や憎悪はなく、まるで子供を褒めるような、けれど卑猥な雰囲気を漂わせていた。 「・・・お前が欲しいってお願いしたんだろ?」 そう言った直人を ゆっくりと見上げた由美の顔は、艶やかな表情を浮かべていた。 「・・・そうよ、欲しかったの」 「中に出して欲しかったんだろ?」 「中に出して欲しかった・・・奥に、精液出して欲しかったの」 由美は男に支えられながら直人の目を見つめ、わざと卑猥な言葉を選んでいた。 その言葉は、直人の肉棒が視界の隅で硬さを取り戻していくにつれ より下品になっていく。 「人妻なのに、欲しかったの・・・犯されながら、オチンチンに射精して欲しいって思ったのよ・・・」 膝立ちの姿の直人が無言のまま近づくと、由美はその目を見つめたまま自分から足を開いた。 「欲しいの・・・オチンチンで犯して欲しい・・・一番奥に出して欲しかったの・・・」 「お前にはコンドームなんて使わないぞ」 「・・・いいわ・・・コンドームなんて使わなくていいから、オチンチンを入れて」 「もう旦那に抱かれるなよ?」 「わかった・・・もう旦那には触らせない・・・さっきも言ったでしょ?・・・だから、私を抱いてくれる?」 「ヤリたくなるたびに呼んでやるよ」 「・・・うれしい・・・いっぱい出してね」 そう言いながら、由美は自分の無防備な膣の粘膜に、先から液を垂らしている肉棒が押し込まれるのを見つめていた。
21/11/01 19:47
(KnCSZzMl)
投稿者:
貴之
最初に入れたのが直人だと、私はちゃんと理解していた。
心の全てがグチャグチャになっていた。 全体は抑え切れないほど快楽を求めていた。 けれど頭でははっきりと認識していた。 私の足を広げながら硬い肉棒を押し付ける直人の、その下品に歪んだ笑顔をはっきりと。 直人は旦那より激しいピストンを繰り返した。 パンッ、パンッ、パンッ、パンッ、、、と肉のぶつかりあう音がするたび、赤く熱せられた鉄の棒が突き抜けるような、強烈な快楽が膣から脊髄を突き抜けていった。 直人の肩を押しのけ、次に足の間に来たのはソウタだった。 旦那より少し短い・・・けれど、旦那とは比べようのないほど太い塊が 私の体を押し広げた。 そして旦那とも直人とも違う角度で、まるで下から上に突き上げるようにピストンを始めた。 3人目がトオルだったのか、それとも浩二だったのかは覚えていない。 ただ、どちらも乱暴なピストンで、旦那には絶対に触れられない場所を突き上げ 擦り続けた。 私に舌を吸わせながら、垂れる唾液を飲ませながら、笑いながら腰を打ち付けてきた。 髪の毛を掴まれて振り向くと、目の前に誰かのチンポが突き出されていた。 反射的に口を開き、自分から首を伸ばして咥えると、まるで馬鹿にしたような笑い声が私を包んだ。 恥ずかしくて悔しい気分を感じながらも、けれどすぐに膣の中を掻き回される快楽に塗りつぶされ、私は笑われながら頭を動かし続けた。 口の中に愛液と精液の味を感じながら、自分が今、誰に何をされているか理解しながら・・・今、自分の中に入っている男までがコンドームを使おうとすらしていない事を理解しながら喘ぎ、肉棒に舌を這わせた。
21/11/01 21:43
(IBCoyAbn)
投稿者:
貴之
いきそう・・・ そう感じた瞬間に、私はとっさに「ダメ」と叫んでいた。 なぜならそれは、旦那にすら数回しか感じたことのない感情だったからだ。 けれど私が叫ぶほど、男のピストンは激しくなった。 ダメ、ダメなの、いきそうなの、、、そう言いながら涙が滲んだ。 けれど数分後には、押し寄せる絶頂の波に飲まれていた。 アァッ、ダメ、また、、、またイクッ! 次の男にも私は叫んだ。 その次の男にも、その次にも。 いつか間にか挿入されるだけで・・・いや、今からまた入ってくると思っただけで、私は硬直させた体を震わせながら叫んでいた。 ダメ、また・・・また・・・アァッ、イクッ! アァッ、イクッ!・・・またイクのっ!・・・アァッ!! アァッ、イクッ・・・イクッ、イクッ・・・アァアァッ!!
21/11/01 21:44
(IBCoyAbn)
投稿者:
貴之
「旦那より良いか?」
そんな声が、快楽でグチャグチャになった頭に届いた。 私の首に跨がり 顔に覆いかぶさるようにしながら腰を振り、私の口の中にピストンを繰り返す男のせいで、それを誰が言ったのかは見えなかった。 (いいっ、いいのっ、旦那より良いっ!) 何も考えられないまま、感じたままにそう叫んだが、私の耳には・・・いや、男達にも、聞こえたのはングッ!ングッ、ングッ、、、!とゆう押しつぶされた音だけだった。 「欲しいか?もっとチンポ欲しいんだろ?」 (欲しい・・・チンポ・・・チンポ欲しい・・・) 「このまま出すと妊娠するぞ?それでも欲しいのか?」 (アァッ、だめっ・・・ダメ・・・) 「どうした?欲しくないのか?」 「欲しくないなら止めるぞ・・・抜いて欲しいか?」 「ほら、言えよ・・・あとで俺も出してやるから」 (アァッ、そんな・・・だってこのままじゃ・・・) 「どうなんだ?欲しくないのか?」 「抜いて欲しいか?」 「次は俺だぞ、俺も中に流し込んでやるぞ?」
21/11/01 22:11
(IBCoyAbn)
投稿者:
貴之
「すげぇ・・・」 「おい、もう一回言えよ・・・」 「すげぇな・・・おい、今度は俺の方見て・・・ほら、言えよ・・・」 「ははっ・・・」 「なら、今日から俺らの便器になるか?」 「俺らの誰かが溜まるたび、お前を呼び出してやるよ、どうだ?」 「おいおい・・・」 「良いんだよ・・・このままぶっ壊してやろうぜ」 「そうだよ、このまま俺らのオモチャにしようぜ」 「チンポ欲しいんだろ?犯して欲しいんだろ?」 「言えよ・・・ちょんと言えたら便器にしてやるよ」 「便器になったら、また呼び出してやるよ」 「呼び出して犯してやる・・・して欲しいだろ?」 「ちがう、便器になります・・・だろ?便器になるから呼び出してくださいだ」
21/11/01 22:12
(IBCoyAbn)
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