ベルトを外しチャックを下ろし、ピンピンに硬くなったチンコを取り出した。
ご主人は「はぁはぁ…クソ…クソ…」と呟きながらチンコをシゴいた。
ムービーは奥さんが騎乗位で俺に跨がっているシーンだった。
画面の中の奥さんは「アァァ…カズさんのチンポすごい…」と喘ぎながらも「アァ…あなた愛してる」と言っていた。
もちろん後者は俺がわざと言わせていた。
それを見ているご主人の手は激しくチンコをシゴいた。
ご主人「はぁはぁ…バ、バカにしやがって…バカにしやがって…」
小声で呟きながら一心不乱にチンコをシゴいていた。
ムービーの中の奥さんがアクメを迎えた時に、ご主人の亀頭を包む指の間から、白い精子が溢れ出た。
オナニーで果てたご主人から涙が溢れていた。
ムービーの中ではアクメを迎え、放心状態の奥さんを俺が好き勝手に正常位で犯していた。
ご主人「……オモチャですね……」
ご主人は果てたチンコを握りながらムービーを呆然と眺めていた。
俺はシートに精子が垂れないか心配だった。
俺がティッシュを渡すと、ご主人は無言でチンコを拭き始めた。

続きお願いします

こういうお話って、
ハッピーエンドは有り得ないから
結び方が難しいでしょうね^^;

妻を大切に出来ない旦那も
他人様の女人を寝取る男も、
幸せになんてなれる訳がないし…。

凄く楽しませて頂きました。
どうぞ良いお年を(^^)

静かに涙を流しながらチンコを拭いているご主人が憐れに思えた。
俺「大丈夫ですか？」
ご主人「えっ？えぇ…大丈夫です。」
ご主人は涙を拭った。
ご主人「…もう…理沙はカズさんの女なんですね。」
俺「まぁ…でも…どうなんでしょうね…」
ご主人「昨日…カズさんも言ってたじゃないですか。俺の女だって…」
俺「あぁ…言いましたね。すみません。」
ご主人「なんか…ぼんやり考えちゃったんですよね…」
俺「な、何をですか？」
ご主人「…なんか…俺って何なんだろうって…」
俺「………」
ご主人「いや、元々の原因は私なんですよ。それは重々承知しています。だけど、こうして理沙とカズさんが会って…気持ちが通じ合っていって…それなのに…この…俺の疎外感って…」
俺「………」
ご主人「なんて言うか…最初は寝取られなんて言って嫉妬したりしてましたけど…もう俺って只の邪魔者なんじゃないかって思って…」
俺「いやいや…そんな…邪魔者とかって思ってないですよ。」
ご主人「いや、昨日のカズさんの言った一言が…」
俺「いや…まぁ…確かに好きですよ。奥さんの事は…。でも、あくまでもセックスというか、身体だけの関係と言うか…」
ご主人「でも…こうして改めて2人の様子を見ると…プレイだけじゃなく気持ちも通じてる様ですよ…理沙も…こうして楽しそうにセックスして…。カズさんも何度も理沙を…」
ご主人は俺に携帯を返して来た。

ご主人はそのあとボンヤリと話し始めた。
ご主人「なんか…セックスしてる理沙はカズさんのオモチャの様ですね…本当に中イキした後の理沙は人形の様で…」
俺「ご主人？なんか変ですよ？」
ご主人「いや…やっぱりね…なんか…この前…カズさんが言っていた事が分かりましたよ。私とカズさんでは、妻にとって違う存在だって事が…」
俺「あぁ…そんな話もしましたね。」
ご主人「ハァァ…もう嫌になってきちゃったなぁ…」
俺「えっ？ちょっと…ご主人？…まさか離婚とか言い出さないですよね？」
ご主人「いやいや…さすがにそんな事は考えてませんから…大丈夫ですよ。…ただ…」
俺「ただ？…なんですか？」
ご主人「いや…さっきも言ったけど、燃えてる2人のセックスを見ると…理沙はもう私の妻じゃないんだなって思いますよ。まぁ…妻なんだろうけど…私の女じゃないんだなって。カズさんの女なんだなって。」
俺「………」
ご主人「なんかもう…寝取られ癖を通り越して…なんて言うかな…なんて言ったら良いか分からないけど…」
俺「………」
ご主人「なんて言うか…妻と…オナニーを見せあえば私を男として意識してセックスできるんじゃないか？って考えていた私はバカなんだなって思えてきてます。」
俺「………」
ご主人「もう…理沙はカズさんの女ですよ。……もう理沙を女として見るのを辞めます。カズさんから奪い返そうって思うのも辞めます。無駄ですから…」
俺「あ、あの…ご主人。ちょっと話は逸れますけど…良いですか？」
ご主人「はい…なんですか？」
俺「あの…ご主人？奥さんとセックス…したいですよね？」
ご主人「は、はい…それはもちろん…出来ればヤリたいですよ。」